JP3155398U - 小物入れ - Google Patents

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昭人 黒沼
昭人 黒沼
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Abstract

【課題】 シンプルな構造であり歯ブラシ、ボールペン、箸などの小物を設置場所に容易かつ安定して取り付けることができる清潔な小物入れを提供する。【解決手段】 底部を有する筒状の本体1を構成し、この底部11と本体1の側面14に取付孔12、取付孔15を穿設し、前記取付孔12、取付孔15に本体1を設置場所に固定するため固定手段22を備えた固定具2を着脱自在に取り付けると共に、前記底部11に水抜き用の小孔13を形成した小物入れ。【選択図】図2

Description

本考案は、歯ブラシなどの小物を台の上や壁面などに安定して固定できる小物入れに関するものである。
従来より、歯ブラシはコップなどに立てて収納されていたため、歯ブラシに付いた水滴がコップの底に溜まり不衛生であった。また、コップなどは洗面台の上に置かれていて、不安定でもあった。
このような問題点を解決するために次の考案や発明が提案されていた。
特許文献1に示すものは、器の高台(1)の上面に溝(2)を設け、この器の内部の底に溝(2)に通じる穴(3)を設けてなる歯ブラシ立て器である。
また、特許文献2に示すものは、容器(11)の側面にはバネ部材(9)と押さえ部(7)と受け部(8)からなるクリップ(5)が配置されており、筒状部(2)の開口部(4)の内側形状を上方に延長した空間とクリップ(5)が、互いに干渉しない位置関係に配置された小物入れである。
実用新案登録3140737号公報 特開2005−304808号公報
前記の特許文献1の考案によれば、歯ブラシについて水滴が器内部の底に溜まり不衛生であったという問題点を解決するものであったが、器に歯ブラシを立てた場合に、歯ブラシが斜めに立てられ不安定になったり歯ブラシごとコップをひっくり返してしまう恐れがあった。
前記の特許文献2の発明によれば、歯ブラシ立ての不安定さを解決するもので、より多くの歯ブラシを立てる場合、必要な数の小物入れを適当な場所にクリップで留めて立てればよいので、置く場所の確保に手間取らないと共に、歯ブラシを立てる場合、安定して立てることができるという効果が得られる。
前記特許文献2記載の発明では、歯ブラシを安定して立てることができるが、クリップを使用するため構成が複雑となり、かつクリップを固定する物が必要であるため、台に立てることができない等、設置場所が限定されるという問題点があった。
本考案の要旨とするところは、筒状の本体に底部を構成し、この底部と本体の側面に取付孔を穿設し、前記取付孔に、本体を設置場所に固定するための固定手段を備えた固定具を着脱自在に取り付けた小物入れである。
本考案の要旨とするところは、前記固定具の固定手段を吸盤で構成すると共に、前記底部に水抜き用の小孔を形成した小物入れである。
請求項1の考案によれば、シンプルな構造であり歯ブラシなどの小物を収納した本体を固定具によって設置場所に容易に取り付けることができる。固定具は、取り付け取り外し可能であるから、用途によって本体の底部と側面とに自由に付け替えることができるため、設置場所の自由度が大きいのである。
請求項2の考案によれば、本体を吸盤を用いて設置場所に取り付けることができるため、より安定して固定される。さらに、底部に水抜き用の小孔を形成したため、本体底部に水が溜まらず清潔である。
第1実施例の斜視図 第1実施例の使用態様を示す中央縦断面図 第2実施例の斜視図 第2実施例の中央縦断面図 第2実施例の平面図 第2実施例の使用態様図
本考案を実施するための形態は、筒状の本体の下部に底部を構成し、この底部と本体の側面に取付孔を穿設し、前記底部の取付孔に、本体を設置場所に固定するための吸盤からなる固定具を着脱自在に取り付けると共に、前記底部に水抜き用の小孔を形成した小物入れである。
本考案の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本考案の第1実施例の斜視図、図2は同使用態様を示す中央縦断面図、図3は第2実施例の斜視図、図4は同中央縦断面図、図5は同平面図及び図6は同使用態様図である。
第1実施例は図1及び図2に示すもので、小物入れの本体1は円筒状であり下部に底部11が構成されている。この底部11に、本体1を洗面台10などの設置場所に固定するための固定具2を取り付けるための取付孔12が穿設されている。
さらに本体1の側面14にも本体1を壁面などの設置場所に固定するための固定具2を取り付けるための取付孔15を穿設すると共に、底部11には本体1に溜まった水を抜くための水抜き用の小孔13を複数構成する。
前記固定具2は、取付孔12あるいは取付孔15に着脱自在に取り付けるための留め部21と固定手段である吸盤22からなる。この固定手段は吸盤22に限らず、両面テープ等の公知の固定手段を採用できる。
上記のように構成した本実施例の作用を説明する。
図1、2に示すように、固定具2を底部11の取付孔12に取り付け、本体1内に歯ブラシ20を入れて洗面台10の上に固定する。このとき、本体1は吸盤22の作用で簡単、強固に固定され設置場所も自由に変更することができる。
このように本実施例では、歯ブラシを洗面台に吸盤で取り付けられるため、簡単に安定して固定できる。さらにお洒落な感覚で使用でき嵩張らないため携帯も容易である。さらに水抜き用の小孔13の作用で本体1内に不要な水がたまらず清潔である。
また本体には歯ブラシに限らず、ボールペン、箸などの小物も収容することができる。
第2実施例は図3ないし図6に示すもので、固定具2を本体1の側面14の取付孔15に取り付けて使用するものである。取付孔15は取付孔12と同じ大きさである。この実施例は、図6に示すように壁面あるいは鏡面などの垂直面21に安定して取り付けることができる。
このように固定具2は取付孔12、15に対して着脱自在であるから、水平面や垂直面など設置場所を選ばずに、本体1を自由に設置できるのである。
本考案は、歯ブラシ、ボールペン、箸などの小物を、設置場所に制限されずに、簡単に安定した状態で固定することができる小物入れに適用できるものである。
1 本体
2 固定具
11 底部
10 洗面台(設置場所)
12 取付孔
13 水抜き用の小孔
14 側面
15 取付孔
22 吸盤(固定手段)

Claims (2)

  1. 筒状の本体に底部を構成し、この底部と本体の側面に取付孔を穿設し、前記取付孔に、本体を設置場所に固定するための固定手段を備えた固定具を着脱自在に取り付けた小物入れ。
  2. 前記固定具の固定手段を吸盤で構成すると共に、前記底部に水抜き用の小孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の小物入れ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014078795A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 A-Works Co Ltd 携帯端末用スタンド

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