JP3155371U - マスト用昇降補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者がマストの頂部に容易に登ることを可能にするマスト用昇降補助具を提供することを目的とする。【解決手段】マスト用昇降補助具10は、回動支持部11bを有するベース体11と、ベース体11の回動支持部11bを中心として一端側に設けられ、マスト1の溝部2に対して遊度を持って挿通されると共に、溝部2の一側内面2aに当接可能な第1当接部13aを具備した第1挿通体13と、ベース体11の回動支持部11bを中心として他端側に設けられ、足を乗せることが可能なステップ部16と、回動支持部11bに対して回動可能に支持され、溝部2に対して遊度を持って挿通されると共に、第1挿通体13と長手方向に離間して溝部2の一側内面2aに対向する他側内面2bに当接可能な第2当接部18aを具備した第2挿通体18とを有する。【選択図】図5
Description
本考案は、例えば、ヨットのマストを昇降する際に用いられるマスト用昇降補助具に関する。
一般的に、ヨットには、特許文献1に開示されているように、セール(帆)を張るためのマストが備え付けられており、マストは、軽量化を図るべく、アルミやFRP(繊維強化樹脂)によって、先端部に移行するに従い細径化するテーパ状に形成されている。
このマストの頂部(マストトップ)には、メイン・ジブ・スピネーカー・トッピングリフトなど、セールを吊り上げるための各種ロープが掛けられるブロック(滑車)や、各種の航海機器(避雷針、風向風速計、アンテナ、航海灯など)が設置されるようになっている。このため、マストには、下端部から先端部に亘って、溝部(グルーブ)及び空洞部が形成されており、前記溝部には、セール用のボルトロープが通され、前記空洞部には、航海機器用の電気系統やその他のロープを通すようになっている。
ところで、上記した航海機器は、トラブルが生じることがあるため、保守作業が必要とされ、また、出航前には、点検作業を行う必要がある。したがって、ヨットの乗組員は、マストの頂部に登る作業を行っている。
通常、マストの頂部に登る乗組員(作業員)は、ボースンチェアと称される吊り上げ用の腰掛を装備し、これにロープを掛けて前記ブロックを介してウインチに連結し、別の乗組員(補助者と称する)がウインチを巻き取り操作することで作業者はマストの頂部に登っている。
上記したように、作業者がマストの頂部に登る際には、補助者がウインチの巻き取り操作をしており、この部分には、常時、作業者の全体重がかかった状態となる。特に、作業者をマストの頂部まで引上げるには、補助者は、作業者の全体重がかかった状態で巻き取り操作を行うため、力作業となり重労働となっている。
本考案は、上記した事情に着目してなされたものであり、作業者がマストの頂部に容易に登ることを可能にするマスト用昇降補助具を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本考案に係るマスト用昇降補助具は、外周面に長手方向に延出する溝部が形成されたマストに対して係合可能に構成されており、回動支持部を有するベース体と、前記ベース体の回動支持部を中心として一端側に設けられ、前記溝部に対して遊度を持って挿通されると共に、溝部の一側内面に当接可能な第1当接部を具備した第1挿通体と、前記ベース体の回動支持部を中心として他端側に設けられ、足を乗せることが可能なステップ部と、前記回動支持部に対して回動可能に支持され、前記溝部に対して遊度を持って挿通されると共に、前記第1挿通体と長手方向に離間して溝部の一側内面に対向する他側内面に当接可能な第2当接部を具備した第2挿通体と、ロープが連結可能なロープ連結部と、を有することを特徴とする。
上記した構成のマスト用昇降補助具は、作業者がロープ連結部にロープを連結し、これを腰などに装着することで使用される。使用にあたっては、まず、前記第1挿通体、及び第2挿通体を溝部に挿通させる。この場合、第2挿通体、そして第1挿通体を溝部に係合させることから、第2挿通体が溝部の上側に位置し、第1挿通体が溝部の下側に位置する。
この状態で、作業者は、マスト用昇降補助具を溝部に沿って上方側にスライドさせ、ステップできる位置にセットする。そして、この位置で、作業者がステップ部に足を乗せて体重を掛け、マストの上方に登る動作をすると、ベース体の回動支持部を中心としたてこの作用により、ステップ部の反対側にある第1挿通体の第1当接部が溝部の一側内面に当接する。また、同時に第2挿通体の第2当接部が溝部の一側内面に対向する他側内面に当接することとなり、前記第1当接部と第2当接部の当接により、マスト用補助具は、強固に固定され、作業者が体重を掛けても長手方向に移動することはない。
作業者は、マストの頂部に設けられているブロックを介してロープによってウインチに連結され吊り上げられた状態にある。作業者が登る動作をする際には、ウインチを巻き取る補助者は、何等、負荷が掛かることはなく、引き上げ操作(ウインチの巻き取り操作)をする必要がない。そして、作業者がステップ部を介して登りきると、補助者は、単に、作業者の体重を支えるための保持操作をする。このとき、作業者は、ステップ部から足を離し(この段階でてこの作用はなくなるため、前記第1当接部と第2当接部は、溝部の内面からフリー状態になる)、ロープ連結部によって連結されているマスト用昇降補助具を上方にスライドさせる。再び、作業者は、マスト用昇降補助具をステップできる位置にセットし、この位置で、作業者は、ステップ部に足を乗せて体重を掛け、マストの上方に登る動作をする。
このような動作を繰り返すことで、作業者は、マストの頂部に容易に登ることが可能であり、また、補助者は、作業者を引上げる操作をする必要がなくなるため、重労働となることはない。
本考案によれば、補助者の労力が軽減でき、作業者がマストの頂部に容易に登ることを可能にするマスト用昇降補助具が得られる。
以下、本考案の一実施形態について説明する。
図1は、例えば、図示されていないヨットに設置されるマストの概略を示しており、(a)は全体構成を示す図、(b)は任意位置であるA−A線に沿った断面図である。
図1は、例えば、図示されていないヨットに設置されるマストの概略を示しており、(a)は全体構成を示す図、(b)は任意位置であるA−A線に沿った断面図である。
ヨットに設置されるマスト1は、上述したように、セール(帆)を張る機能を備えており、その頂部(マストトップ)には、図示されていない、セールを吊り上げるための各種ロープが掛けられるブロック(滑車)、及び、航海機器(避雷針、風向風速計、アンテナ、航海灯など)が設置されるようになっている。
このため、マスト1には、下端部から先端部に亘って、溝部(グルーブ)2が形成されると共に、空洞部3が形成されており、溝部2には、セール用のボルトロープが通され、空洞部3には、航海機器用の電気系統やその他のロープを通すようになっている。
前記溝部2は、マスト1の外周面をくりぬいた状態で長手方向に延出しており、その断面形状は略円形となっている。このため、溝部2は、空洞部3側となる湾曲した内面(溝部の一側内面)2aと、湾曲した内面と対向し、開口2cが形成される湾曲した内面(溝部の一側内面2aに対向する他側内面)2bを備えている。
なお、溝部2の形状(断面形状)については、長手方向に延出する開口2cが形成されると共に、後述する挿通体の当接部が当て付くように、対向する面(一側内面2aと他側内面2b)が形成されていれば、その断面形状については、特に限定されることはない。
本考案では、前記溝部2を利用して、マスト用昇降補助具が設置され、作業者がマストの頂部に登るようになっている。この場合、マストに登る作業者は、従来と同様、ボースンチェアと称される吊り上げ用の腰掛を装備し、これにロープを掛けて前記ブロックを介してウインチに連結し、補助者がウインチを巻き取り操作することで、作業者はマストの頂部に登る。
図2から図4は、本考案に係るマスト用昇降補助具の一実施形態を示しており、図2は、全体構成を示す図、図3は、図2に示すマスト用昇降補助具の構成部材であるベース体を示す図、そして、図4は、図2に示すマスト用昇降補助具の構成部材であるベース体に回動可能に支持される第2挿通体の構成を示す図である。
マスト用昇降補助具10は、前記溝部2に対して係合可能に構成されており、使用に際して略水平方向に延出する板状のベース体11を備えている。このベース体11の中央部には、上方に向けて突出する突片11aが形成されており、この部分に、後述する第2挿通体の回動支持部11b(回動支点となる)が設けられている。
ベース体11には、前記回動支持部11bを中心として、一端側11dに第1挿通体13が設けられており、他端側11eに足を乗せることが可能なステップ部16が設けられている。
前記第1挿通体13は、溝部2に対して遊度を持って挿通可能な構成となっており、ベース体11の一端部側に、略直方体形状となるように膨出して一体形成されている。第1挿通体13は、溝部2の下端位置から、後述する第2挿通体を挿通させた後に挿入され、第1挿通体13が溝部2に入り込むと、ベース体11の一端側11dは、溝部2の開口2cから突出する。
また、第1挿通体13には、溝部2の一側内面2aに当接可能な第1当接部13aが形成されている。この第1当接部13aは、ステップ部16に作業者が足を乗せた際、その体重によって回動支持部11bを中心としたてこの作用により溝部2の一側内面2aに当接する部分となる。このため、ステップ部16に足が乗せられてベース体11が回動した際、溝部2の一側内面2aに対して点当たりするのではなく、面当たり(面接)できるように、図3に示すように、ベース体11の延出方向に対して所定角度、傾斜させておくことが好ましい。
さらに、第1当接部13aには、溝部2の一側内面2aに傷等を付けないように、例えば、ゴムのような弾性部材14を設けておくことが好ましい。
前記ステップ部16は、作業者の足が乗せられる程度であれば良く、あまり長くし過ぎると、外側に作業者が乗った際、第1当接部13aに作用する力が大きくなり過ぎて、溝部2の一側内面2aに傷等を付ける可能性があるため、足の幅程度(略10cm前後)あれば充分である。また、図3に示すように、ステップ部16は、ベース体11の延出方向に対してステップ方向(図2において時計回り方向)に傾斜させておくことで、作業者の体重を逃がすことができ、第1当接部13aに作用する力を緩和することが可能となる。
さらに、ステップ部16は、中心線から両サイドに向けて傾斜する一対の傾斜面(片方のみが示されている)16aを有する構成にしておくことが好ましい。これにより、作業者が登る動作をする場合において、足を上げてステップ部16に足を掛ける際、つま先部分を引っ掛けることが防止され、安全性を高めることが可能となる。
前記突片11aの回動支持部11bには、前記溝部2に対して遊度を持って挿通されると共に、第1挿通体13と長手方向に離間して溝部2の一側内面に対向する他側内面2bに当接可能な第2当接部18aを具備した第2挿通体18が回動可能に支持されている。
図に示す構成では、第2挿通体18は、略円柱形状に構成されて回動片19の端部に一体的に形成されており、回動片19の基端部が、ボルト等によって前記回動支持部11bに対して回動可能に支持されている。このため、第2当接部18aは、図2の斜線で示す円弧面の領域となっている。
また、回動片19には、ロープ連結部20が設けられており、この部分にロープ23が連結されている。なお、このロープ23の他端部は、実際にマストに登る作業者が、腰ベルト等に連結する。
上記した構成のマスト用昇降補助具10の使用方法について図5を参照しながら説明する。
まず、作業者がロープ連結部20にロープ23を連結し、これを腰などに装着することで使用される。この場合、作業者は、ボースンチェアを装備しており、これにロープを掛けて前記ブロックを介してウインチに連結し、補助者がウインチの巻き取り操作をする。
マスト用昇降補助具10の使用に際しては、最初に第2挿通体18をマスト1の溝部2に挿通させ、引き続き1挿通体13をマスト1の溝部2に挿通させる。これにより、マスト用昇降補助具10は、第2挿通体18が上側、第1挿通体13が下側となって溝部2に対してスライド可能となる。
この状態で、作業者は、マスト用昇降補助具10を溝部2に沿って上方側にスライドさせ、最初にステップできる位置にセットする。そして、この位置で、作業者はステップ部16に足を乗せて体重を掛け、マストの上方に登る動作をすると、ベース体11の回動支持部11bを中心としたてこの作用により、ステップ部16の反対側にある第1挿通体13の第1当接部13aが溝部2の一側内面2aに当接する。
このとき、上述したように、第1当接部13aは、ベース体11の延出方向に対して傾斜しているので、一側内面2aに面当たりするとともに、弾性部材14が設けられているので、溝部2の一側内面2aを傷付けるようなことはない。また、同時に第2挿通体18の第2当接部18aが溝部2の一側内面に対向する他側内面2bに当接するため、第1当接部13aと第2当接部18aの当接により、マスト用補助具10の位置は強固に固定され、作業者が体重を掛けている状態では、長手方向に移動することはない。
上記したように、作業者は、マストの頂部に設けられているブロックを介してロープによってウインチに連結され吊り上げられた状態にあるが、作業者が登る動作をする際には、補助者は、何等、負荷が掛かることはなく、引き上げ操作(ウインチの巻き取り操作)をする必要はない。
そして、作業者がステップ部16を登ると、補助者は、作業者の体重を支えるための保持操作をする。このとき、作業者がステップ部16から足を離すと、この段階でてこの作用はなくなるため、第1当接部13aと第2当接部18aは、溝部2の内面からフリー状態となり、ロープ23を介してマスト用昇降補助具10を上方にスライドさせることが可能となる。
再び、作業者は、マスト用昇降補助具10をスライドさせてステップできる位置にセットし、この位置で、作業者は、ステップ部16に足を乗せて体重を掛け、マストの上方に登る動作をする。
このような動作を繰り返すことで、作業者は、マストの頂部に容易に登ることが可能であり、補助者は、作業者を保持する操作をするだけで引上げる操作をする必要がなくなるため、労力が軽減される。
なお、マストの頂部に登った作業者は、所定の作業をした後、マストを降りることとなるが、この場合、マスト用昇降補助具10を利用することなく降りることが可能である。
以上、本考案の実施形態について説明したが、上記したマスト用昇降補助具10の構成部材の寸法や、材質については、適宜変形することが可能である。例えば、溝部2の形状や大きさ、溝部2への挿入形態に応じて、第1挿通体や第2挿通体の長さ、大きさ等、適宜変形することが可能である。
また、本考案は、ヨット用のマストに限られず、長手方向に亘って溝部が形成されているようなマスト(ポール)に対しても適用することが可能である。
1 マスト
2 溝部
2a 一側内面
2b 他側内面
10 マスト用昇降補助具
11 ベース体
11b 回動支持部
13 第1挿通体
13a 第1当接部
16 ステップ部
18 第2挿通体
18a 第2当接部
20 ロープ連結部
2 溝部
2a 一側内面
2b 他側内面
10 マスト用昇降補助具
11 ベース体
11b 回動支持部
13 第1挿通体
13a 第1当接部
16 ステップ部
18 第2挿通体
18a 第2当接部
20 ロープ連結部
Claims (4)
- 外周面に長手方向に延出する溝部が形成されたマストに対して係合可能なマスト用昇降補助具であって、
回動支持部を有するベース体と、
前記ベース体の回動支持部を中心として一端側に設けられ、前記溝部に対して遊度を持って挿通されると共に、溝部の一側内面に当接可能な第1当接部を具備した第1挿通体と、
前記ベース体の回動支持部を中心として他端側に設けられ、足を乗せることが可能なステップ部と、
前記回動支持部に対して回動可能に支持され、前記溝部に対して遊度を持って挿通されると共に、前記第1挿通体と長手方向に離間して溝部の一側内面に対向する他側内面に当接可能な第2当接部を具備した第2挿通体と、
ロープが連結可能なロープ連結部と、
を有することを特徴とするマスト用昇降補助具。 - 前記第1挿通体の第1当接部は、前記ステップ部に足が乗せられてベース体が回動した際、前記第1当接部が溝部の一側内面に面接するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のマスト用昇降補助具。
- 前記ステップ部は、前記ベース体に対してステップ方向に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスト用昇降補助具。
- 前記第1当接部に、弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のマスト用昇降補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006305U JP3155371U (ja) | 2009-09-03 | 2009-09-03 | マスト用昇降補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009006305U JP3155371U (ja) | 2009-09-03 | 2009-09-03 | マスト用昇降補助具 |
Publications (1)
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JP3155371U true JP3155371U (ja) | 2009-11-12 |
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Family Applications (1)
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2009
- 2009-09-03 JP JP2009006305U patent/JP3155371U/ja not_active Expired - Fee Related
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