JP3155029B2 - 正弦波発生装置 - Google Patents

正弦波発生装置

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JP3155029B2 JP18690891A JP18690891A JP3155029B2 JP 3155029 B2 JP3155029 B2 JP 3155029B2 JP 18690891 A JP18690891 A JP 18690891A JP 18690891 A JP18690891 A JP 18690891A JP 3155029 B2 JP3155029 B2 JP 3155029B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LCRメータ等で、
例えば測定に際して被測定体に印加するために、正弦波
の信号を発生する正弦波発生装置に関するものである。
【0002】
【従来例】従来、この種の正弦波発生装置は、例えば図
3に示す構成をしており、所定周波数の基準クロックを
入力し、そのn倍の周波数(fck)のクロックを出力
するPLL部1と、このPLL部1からのクロックをカ
ウントするカウンタ部2と、予め正弦波を所定数に分割
したデータ(例えば2000個の8ビットデータ)を記
憶し、そのカウンタ部2のカウント値をアドレス(例え
ばA0乃至A10)とし、その2000個のデータを順
次読み出し可能な記憶部(メモリ;ROM)3と、この
記憶部3から読み出したデータをアナログ変換するD/
A変換器4と、このD/A変換器4で変換したアナログ
信号を波形整形して正弦波の信号とし、かつその正弦波
に含まれる高調波成分を除去するフィルタ部5とを備え
ている。
【0003】この場合、上記記憶部3から読み出したデ
ータがD/A変換器4でアナログ変換され(図4の実線
に示す)、この変換されたアナログ信号がフィルタ部5
で正弦波に波形整形される(図4の破線に示す)。
【0004】また、上記PLL部1の出力クロックの周
波数(fck)を可変制御することにより、図4の破線
で示す正弦波の周波数を可変することができる。さらに
は、上記PLL部1に入力する基準クロックに精度のよ
いものを使用することにより、上記フィルタ部5の出力
正弦波の信号の精度向上を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記正弦波
発生装置においては、上記フィルタ部5の出力正弦波の
周波数を可変する場合、上記PLL部1を制御し、その
出力クロックの周波数を可変すればよいが、そのクロッ
クの周波数の可変により、その出力正弦波に含まれる高
調波成分の周波数が変わるため、そのフィルタ部5の遮
断周波数を変えないと、その高調波成分を除去すること
ができない。
【0006】そのため、得ようとする正弦波に応じ、異
なる遮断周波数のフィルタを複数個設け、かつこれら複
数個のフィルタを切り替える必要があり、しかもその正
弦波の周波数の種類によっては、フィルタの数が膨大に
なる。また、フィルタを1つで済まそうとすると、得ら
れる正弦波の周波数が限られてしまうことになる。
【0007】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は所定遮断周波数のフィルタが1つで、
種々周波数の正弦波を得ることができ、かつその正弦波
に含まれる高調波成分を除去することができるようにし
た正弦波発生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、所定周波数の基準クロックを入力し、
この入力したクロックのn倍の周波数のクロックを出力
するPLL部と、このPLL部の出力クロックをカウン
トするカウンタ部と、予め正弦波のデータを記憶し、そ
のカウンタ部のカウント値をアドレスとしてそのデータ
を読み出し可能な記憶部と、その読み出したデータをア
ナログ変換するD/A変換部と、この変換したアナログ
信号を波形整形して正弦波とし、かつその正弦波に含ま
れる高調波成分を除去する固定遮断周波数のフィルタ部
とを備えた正弦波発生装置において、上記正弦波のデー
タを正弦波の分割数が異なり、その分割数毎に同数のデ
ータに代え、これら同数のデータを異なる上位ビット
で、共通アドレスの各領域にそれぞれ記憶し、かつ上記
カウンタ部のカウント値をその共通アドレスにするとと
もに、その上位ビットのアドレスにより、所定分割数の
正弦波のデータを読み出し可能な記憶部と、上記フィル
タ部から出力する正弦波の周波数可変に応じてその記憶
部の上位ビットのアドレスを変え、所定分割数に応じた
領域を指定し、かつ上記PLL部の出力クロックの周波
数を制御し、その指定した領域の正弦波のデータを読み
出し可能とする制御手段とを備え、上記PLL部の出力
クロックの周波数を一定とし、あるいは上記正弦波に含
まれる高調波成分の周波数より大きい周波数の範囲でそ
の出力クロックの周波数を可変し、上記固定遮断周波数
のフィルタ部にてその高調波成分を除去可能としたこと
を要旨とする。
【0009】
【作用】上記構成としたので、上記記憶部が上記上位ビ
ットアドレスおよび共通アドレスより複数の領域に分け
られており、正弦波の分割数が異なり、その分割数毎に
同数のデータ、つまり分割数×周期分を同じとした正弦
波のデータがそれら各領域に記憶されている。
【0010】そして、所定周波数の正弦波を得る場合、
その周波数に対応する領域の正弦波のデータが順次読み
出され、これらデータが上記D/A変換部でアナログ変
換され、この変換アナログ信号が上記フィルタ部に通さ
れて正弦波に波形整形される。
【0011】したがって、上記記憶部のデータ読み出し
タミングがその得ようとする正弦波の周波数と無関係に
一定値でよく、つまりPLL部の出力クロックの周波数
を一定にすることができることから、その正弦波に含ま
れる高調波成分の周波数を除去するフィルタ部の遮断周
波数を可変する必要がない。
【0012】また、より多くの種類の周波数の正弦波を
得る場合、得ようとする正弦波に近い周波数に対応する
領域の正弦波のデータを読み出すことになるが、このと
きその領域の読み出しタイミングが上記一定値より僅か
にずらした値にされる。
【0013】この場合、上記PLL部の出力クロックの
周波数が僅かにずらされるが、この周波数の可変により
正弦波に含まれる高調波成分の周波数がその正弦波の周
波数より大きい値以上であることから、上記固定遮断周
波数のフィルタ部で除去可能な範囲内である。
【0014】このように、その記憶部のデータ読み出し
タイミング、つまり上記PLL部の出力クロックの周波
数を一定とし、あるいは僅かに可変するだけ、種々異な
る周波数の正弦波を得ることができ、またその出力クロ
ックの周波数を一定とし、あるいは僅かに可変すればよ
いことから、その正弦波に含まれる高調波成分を上記固
定遮断周波数のフィルタ部で除去することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1および図2に
基づいて説明する。なお、図中、図3と同一部分および
それと相当する部分には同一符号を付し重複説明を省略
する。
【0016】図1において、この正弦波発生装置は、正
弦波の分割数が異なり、その分割数毎に同数のデータ
(正弦波のデータ)を異なる上位ビット(例えばA1
1,A12,A13)で、共通アドレス(例えばA0乃
至A10)の各領域にそれぞれ記憶し、かつカウンタ部
2のカウント値をその共通アドレスとするとともに、そ
の上位ビットのアドレスにより、所定分割数の正弦波の
データを読み出し可能な記憶部(メモリ;ROM)6を
備えている。
【0017】例えば図2を参照して詳しく説明すると、
記憶部6には、A11,A12,A13の上位ビットア
ドレスで、A0乃至A10を共通アドレスとする各領域
6a,6b,6c,6d,6e,6f,6hが設けられ
ている。
【0018】上記領域6aには予め正弦波を25分割数
とし、かつその80周期分のデータ(2000個のデー
タ)が記憶され、上記領域6bには予めその正弦波を5
0分割とし、かつその40周期分のデータ(2000個
のデータ)が記憶され、上記領域6cには100分割数
で、20周期分のデータ(2000個のデータ)が記憶
され、上記領域6dには200分割数で、10周期分の
データ(2000個のデータ)が記憶され、上記領域6
eには250分割数で、8周期分のデータ(2000個
のデータ)が記憶され、上記領域6fには500分割数
で、4周期分のデータ(2000個のデータ)が記憶さ
れ、上記領域6gには1000分割数で、2周期分のデ
ータ(2000個のデータ)が記憶され、上記領域6h
には2000分割数で、1周期分のデータ(2000個
のデータ)が記憶されている。
【0019】なお、上記分割数と出力正弦波の周波数
(fo)とは、例えば下記表1に示す関係になってい
る。
【0020】
【表1】 次に、上記構成の正弦波発生装置の動作の一例を上記表
1を参照して説明すると、得ようとする正弦波の周波数
(fo)を100kHzとする。
【0021】すると、表1から明らかなように、正弦波
の分割数25の領域6aのデータを読み出すため、記憶
部6の上位ビットのアドレスA11,A12,A13が
(0,0,0)にされる。なお、その上位ビットのアド
レス(データ切替信号)は、図示しない制御部(例えば
CPU)から出力されている。
【0022】この場合、上記上位ビット以下のアドレス
A0乃至A10をカウンタ部2のカウント値で得ること
になるが、そのカウンタ部2のクロックの周波数(fc
k)、つまりPLL部1の出力クロックの周波数は2.
5MHzであり、そのカウンタ部2のカウント値によ
り、100kHzの正弦波で、その80周期分のデータ
が順次出力される。
【0023】また、得ようとする正弦波の周波数(f
o)を50kHzとすると、表1から明なかように、正
弦波の分割数50の領域6bのデータを読み出すため、
記憶部6の上位ビットのアドレスA11,A12,A1
3が(1,0,0)にされる。
【0024】この場合、その領域6bのデータの読み出
しタイミングは上記領域6aと同じでよいことから、カ
ウンタ部2のクロックの周波数(fck)は2.5MH
zでよく、そのカウンタ部2のカウント値により、50
kHzの正弦波で、その40周期分のデータが順次出力
される。
【0025】以下同様に、表1に示す出力正弦波の周波
数(fo)が25kHz、12.5MHz、10MH
z、5MHz、2.5MHzおよび1.25MHzであ
る場合、それぞれ領域6c,6d,6e,6f,6g,
6hのデータを読み出すことになるが、その読み出しタ
イミングは上記と同じ2.5MHzでよいことになる。
【0026】このように、PLL部1の出力クロックの
周波数(fck)が一定でよいことから、上記記憶部6
から読み出したデータをD/A変換器4でアナログ信号
に変換し、このアナログ信号をフィルタ部5で波形整形
して正弦波を得る際、その正弦波に含まれる高調波成分
の周波数が2.5MHz以上になる。
【0027】したがって、そのフィルタ部5の遮断周波
数を300kHzに固定すれば、上記100kHz、5
0kHz、25kHz、12.5kHz、10kHz、
5kHz、2.5kHzおよび1.25kHzの正弦波
の高調波成分を十分除去することができることから、そ
のフィルタ部5の遮断周波数を可変する必要もなく、つ
まり異なる遮断周波数のフィルタを複数個を設ける必要
もない。
【0028】ここで、得ようとする正弦波の周波数(f
o)を上記100kHz、50kHz、25kHz、1
2.5kHz、10kHz、5kHz、2.5kHzお
よび1.25kHz以外の周波数、つまりそれらの間の
周波数を0.1kHzステップとする場合、各分割数に
おいてPLL部1の出力クロックの周波数(fck)
を、例えば2.5MHz乃至1.25MHzの間で、1
0kHzステップで可変すればよい。
【0029】詳しく説明すると、得ようとする正弦波の
周波数が50kHz乃至100kHzの間で、0.1k
Hzステップの50kHz、50.1kHz、…99.
8kHz、99.9kHz、100kHzである場合、
表1から明らかなように、分割数25の領域6aのデー
タを読み出すことになるが、この読み出しタイミング、
つまりPLL部1の出力クロックの周波数(fck)を
上記2.5MHzより小さい値にすればよい。
【0030】すなわち、そのクロックの周波数(fc
k)を1.25MHzから上記10kHzステップずつ
上げれば、上記50kHz以上、100kHz以下で、
0.1kHzのステップの周波数(fo)の正弦波を得
ることが可能である。
【0031】また、得ようとする正弦波の周波数が25
kHz乃至50kHzの間である場合、分割数50の領
域6bのデータを読み出す際、PLL部1の出力クロッ
クの周波数(fck)を上記2.5MHzより小さい値
とし、1.25MHzから10kHzステップずつ上げ
ればよい。
【0032】以下、12.5kHz乃至25kHz、1
0kHz乃至12.5kHz、5kHz乃至10kH
z、2.5kHz乃至5kHz、および1.25kHz
乃至2.5kHzの間で、それぞれ0.1kHzのステ
ップの周波数(fo)の正弦波を得ようとした場合も、
上記同様に、PLL部1の出力クロック周波数(fc
k)を1.25MHz乃至2.5MHzの間で可変すれ
ばよい。
【0033】このように、正弦波の分割数を、例えば2
5、50、100、200、250、500、100
0、2000とし、かつ正弦波の周期を、例えば80、
40、20、10、8、4、2、1としたそれぞれ同数
のデータを上位ビットアドレスおよびそれ以下の共通ア
ドレスによる各領域6a,6b,6c,6d,6e,6
f,6g,6hに記憶するようにしたので、得ようとす
る正弦波の周波数に応じて、上記上位ビットを選択し、
所定領域のデータを読み出し可能とし、かつその読み出
しタイミング、つまりPLL部1の出力クロックの周波
数を一定値、例えば2.5MHzとし、あるいは1.2
5MHzから2.5MHzの間で可変すればよい。
【0034】これにより、1.25kHzから100k
Hzの間で、0.1kHzステップの種々周波数の正弦
波を得ることができる。また、上記記憶部6から読み出
したデータをアナログ変換し、この変換したアナログ信
号をフィルタ部5に通して正弦波を得る際、この得る正
弦波にはその正弦波の周波数(100kHz)と比較し
て大きい周波数(1.2MHz以上)の高調波成分が含
まれるが、フィルタ部5の遮断周波数を一定値、例えば
300kHzに固定して、その1.2MHz以上の高調
波成分をそのフィルタ部5で除去することができる。
【0035】したがって、複数の異なる遮断周波数のフ
ィルタを設け、かつそれらフィルタを切り替える必要も
なく、つまり固定遮断周波数のフィルタが1つで済ませ
られることから、その占有率を小さくすることができ
る。
【0036】なお、上記実施例では表1に示した正弦波
の周波数を例にして説明したが、その表1以外の周波数
の正弦波を得る場合にも同様に適用することができ、こ
の場合記憶部6のデータ量、表1の内容を変更すればよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、所定周波数の基準クロックによりPLL部でn倍の
周波数のクロックを得、このクロックをカウンタ部でカ
ウントし、予め正弦波のデータを記憶部に記憶し、その
カウンタ部のカウント値をアドレスとしてその記憶部の
データを読み出し、この読み出したデータをアナログ変
換し、この変換したアナログ信号をフィルタ部に通して
正弦波を得る正弦波発生装置において、前記記憶部に代
えて、予め正弦波の分割数が異なり、その分割数毎に同
数のデータを異なる上位ビットで、共通アドレスの各領
域に記憶し、かつそのカウンタ手段のカウント値をその
共通アドレスにするとともに、その上位ビットのアドレ
スにより、所定分割数の正弦波のデータを読み出し可能
なメモリ(ROM)を用い、上記フィルタ部から出力す
る正弦波の周波数可変に応じてそのメモリの上位ビット
アドレスを変え、所定領域のデータを読み出し、かつそ
の読み出しタイミングである上記PLL部の出力クロッ
クの周波数を一定とし、あるいは上記高調波成分の周波
数より大きい周波数の範囲でその出力クロックの周波数
を可変可能としたので、広範囲な周波数の正弦波を種々
得ることができ、またその正弦波を得る際、その正弦波
に含まれる高調波成分がある値以上になることから、上
記フィルタ部の遮断周波数を固定とすることができ、つ
まりフィルタが1つで済ませられることから、複数のフ
ィルタを設け、かつ得ようとする正弦波の周波数に応じ
てそれらフィルタを切り替える必要もなく、フィルタの
占有率を小さくすることができ、装置の小型化、低コス
ト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正弦波発生装置の概
略的回路ブロック図
【図2】図1に示す正弦波発生装置に用いた記憶部(メ
モリ;ROM)の概略的模式図
【図3】従来の正弦波発生装置を示す正弦波発生装置の
概略的回路ブロック図
【図4】正弦波発生装置の動作を説明する概略的波形図
【符号の説明】
1 PLL部 2 カウンタ部 4 D/A変換器 5 フィルタ部 6 記憶部(メモリ;ROM)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数の基準クロックを入力し、そ
    の基準クロックのn倍の周波数のクロックを出力するP
    LL手段および同PLL手段の出力クロックをカウント
    とするカウンタ手段と、 予め正弦波の分割数が異なり、その分割数毎に同
    (分割数×周期分)のデータを異なる上位ビットで選択
    される共通アドレスの各領域にそれぞれ記憶し、上記
    ウンタ手段のカウント値を上記共通アドレスとし、か
    つ、上記上位ビットのアドレスにより、所定分割数の正
    波データを読み出し可能な記憶手段と、上記 記憶手段から読み出された正弦波データをアナログ
    変換するD/A変換手段と、上記 D/A変換手段で変換したアナログ信号を正弦波信
    号に波形整形するとともに、その正弦波信号に含まれる
    高調波成分を除去するための一つの固定遮断周波数のフ
    ィルタ手段と、上記 記憶手段の上位ビットのアドレスにより上記分割数
    に応じた所定の領域を選択するとともに、上記PLL
    の出力クロック周波数を制御する制御手段とを備え 上記PLL手段の出力クロックの周波数を一定もしくは
    上記D/A変換手段より出力されるアナログ信号に含ま
    れる高調波成分の周波数より大きい周波数の範囲内で可
    変として上記固定遮断周波数のフィルタ手段にて上記高
    調波成分除去可能とした ことを特徴とする正弦波発生装
    置。
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