JP3154967B2 - ディジタルビデオディスク再生装置においてデスクランブリング信頼度を向上させる方法及び装置 - Google Patents

ディジタルビデオディスク再生装置においてデスクランブリング信頼度を向上させる方法及び装置

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JP3154967B2 JP03291198A JP3291198A JP3154967B2 JP 3154967 B2 JP3154967 B2 JP 3154967B2 JP 03291198 A JP03291198 A JP 03291198A JP 3291198 A JP3291198 A JP 3291198A JP 3154967 B2 JP3154967 B2 JP 3154967B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタルビデオデ
ィスク再生装置(Digital Video Disc Player)に係り、
特にデータデスクランブリングの信頼度を向上させるた
めの制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディア時代を控えて爆発的に増
加しつつある各種の情報をより迅速で正確に伝達するた
めの変わりない努力は最近ディジタル通信技術の眩しい
伸張、及び高集積半導体VLSI(Very Large Scale In
tegrated Circuit)とディジタル信号処理DSP(Digita
l Signal Processor)技術の組合せを通じて実を結び始
め、従来に異質的で独立的に生成・処理されてきた映
像、オーディオ及びその他のデータが情報ソースや媒体
などの区別なく非常に多様な形態に処理、利用され得る
ようにした。このような環境で互いに異なる機器間の円
滑な情報伝送及び共有のためにディジタルデータの国際
的伝送規格標準化の必要性が台頭してきた。それによ
り、1990年ITU-TS(International Telecommun
ication Union-Telecommunication Standandzation Sec
tor)のH.261を始め、1992年静止画の貯蔵伝送
などのためのISO(International Organization for
Standard)/ITU-TSのJPEG(Joint Picture Exp
ert Group)、ISO/IEC(International Electrote
chincal Commission)のMPEG(Moving Picture Exper
tGroup)などの標準化がなされた。
【0003】これにより、ディジタルデータ圧縮技術も
かなり発展してきたが、特にMPEG2は10Mbps
以下の情報伝送率と現在一般家庭で受信される程度の画
質を再生することができる。また、オーディオ分野でも
多チャンネルオーディオ再生の可能なオーディオ圧縮技
法のAC-3が登場して高品質のオーディオとマルチサ
ウンドを一般家庭で楽しめるようになった。このような
背景の下で登場したDVD(Digital Video Disc)は今後
登場するDVD-R(Digital Video Disc-Recoding)とと
もに従来の画像記録再生装置のVTR(Video Tape Reco
rder)は勿論、既存のCD-ROMの役割においても多く
の部分を担当するだろうと予想される。このようなDV
Dはディジタル動画ディスク媒体の一つとしてMPEG
2のディジタル映像を2時間以上貯蔵する次世代高画
質、高音質の補給型マルチメディア記憶装置である。
【0004】図1はディジタルビデオディスク再生装置
のブロック構成を示している。図1に示すように、ディ
スクモータ16の回転によってディジタルビデオディス
ク(以下、ディスクという)10は所定の速度で回転す
る。ピックアップ(pick up)及びデッキ(deck)12は前
記ディスク10からデータを読み出すためにレーザ光を
照射してその反射光を受信し、ディスク10の回転、ピ
ックアップの移送及びディスク10のローディング動作
などを行う。信号再生部18は前記ピックアップから出
力されるRF(Radio Frequency)信号の増幅、ノイズ除
去、アナログRF信号のディジタル変換及び同期検出な
どディスク10に記録された信号の再生動作を行う。サ
ーボ制御部26はディスク10上に記録されたデータを
正確に読み出すためのディスク回転制御、ピックアップ
のフォーカシング及びトラッキング制御などを行う。シ
ステム制御部24は前記ディスク10に記録された信号
の再生のための全般的な動作を総括的に制御する。ディ
ジタル信号処理部20に接続されたメモリ22はトラッ
クバッファ用メモリであって、前記ディジタル信号処理
部20の処理データを貯蔵する。ディジタル信号処理部
20は、前記信号再生部18から入力される信号を16
−8復調し、同期検出によるデータPLL(Phase Locke
d Loop)、デスクランブリング、誤り検出、誤り訂正及
びトラックバッファ(メモリ22)制御機能などを行
う。
【0005】図2では前記ディジタル信号処理部20の
具体ブロック構成を示しているが、図2を参照してディ
ジタル信号処理部20の動作をさらに具体的に説明す
る。ディジタル信号処理部20に備えられた16−8復
調部60では入力データに対する同期を検出して16−
8復調を施した後、これをメモリ制御部70の制御の下
に前記メモリ22に貯蔵する。ID誤り訂正部64は、
前記メモリ22に貯蔵されたデータからディスク10の
位置を示す情報のIDデータをID及びデータ判別部6
2を通して受けてID誤り訂正を行い、システム制御部
24に伝達する。誤り訂正されたIDデータは前記シス
テム制御部24のディスクサーボ制御に参照される。全
体データ誤り訂正部66では前記メモリ22に貯蔵され
た全体データ(ID+メインデータ)を再び読み出して
全体データ誤り訂正をし、その結果をメモリ制御部70
の制御の下に再び前記メモリ22に貯蔵する。全体デー
タ誤り訂正部66で誤り訂正された全体データはデスク
ランブラ68でデスクランブリングされる。デスクラン
ブラ68はデスクランブリング時にIDデータを用い
る。デスクランブリングされた全体データはその後再び
前記メモリ22に記録され、オーディオ/ビデオデコー
ディング部100からデータ要求があれば、前記オーデ
ィオ/ビデオデコーディング部100に渡される。
【0006】再び図1を参照すると、キー入力部28は
使用者インタフェース手段として再生、中止、探索など
の動作命令のための多数のキーが備えられており、表示
部30にはディスク10のデータ再生に関連した各種の
表示データがシステム制御部24によってディスプレイ
される。ビデオ復号部36は圧縮されたビデオデータを
デコードしてディジタルビデオの形態を出力する。副映
像復号部38は副映像情報を静止画像に復号化してディ
ジタルビデオの形態にして出力する。ビデオブランキン
グ情報(Video Blanking Information:以下、“VB
I”という)復号部40及びハイライト情報(High Ligh
t Information:以下、“HLI”という)復号部42
は静止画像形態のデータを特定用途に応じて復号してデ
ィジタルビデオの形態にして出力する。オーディオ復号
部44はオーディオデータを復号してディジタルオーデ
ィオの形態にして出力する。ビデオ混合部46はディジ
タルビデオの形態にして出力される前記ビデオ復号部3
6、副映像復号部38、VBI復号部40及びHLI復
号部42の出力を互いに混合して一つの画面に出力し得
るように適切に変換する。ビデオ出力部48はディジタ
ル形態のビデオをアナログ形態に変換してモニタに出力
する。オーディオ出力部50はディジタルオーディオを
アナログ形態に変換し、これを増幅してスピーカへ出力
する。前記構成においてビデオ復号部36、副映像復号
部38、VBI復号部40、HLI復号部42及びオー
ディオ復号部44はMPEG2デコーダ34である。デ
マルチプレクサ(demultiplexer)32はデータフェーザ
(data phasor)として入力されるビットストリームの種
類、即ちビデオ信号、オーディオ信号及び副映像信号を
区分してMPEG2デコーダ34の各復号部に伝達す
る。図1のデマルチプレクサ32及びMPEG2デコー
ダ34は大きくオーディオ/ビデオデコーダ部100に
該当する。
【0007】このようなディスクビデオ再生装置のディ
ジタル信号処理部20ではまずIDデータのみ別途に誤
り訂正を施して現在ディスクの位置を探り出すのに必要
な情報の正確度を高める。その後、誤り訂正されたID
データを用いてディスク上の所望する位置を探し出す
と、以後必要なデータをディスクから読み出して、予め
定めておいた全体データブロック(182バイト*20
8バイト)が入力される時までメモリ22に記録する。
全体データブロックのメモリ22に全て記録されると、
全体データ誤り訂正部66ではメモリ22に記録された
全体データを読み取ってそれに対する誤り訂正を施す。
この時、メインデータに対する誤り訂正とともにIDデ
ータに対する誤り訂正も共に行われる。IDデータが非
常に重要な情報であるから、このように2回にわたって
IDデータ誤り訂正を施す。しかし、誤り訂正を正しく
しても、実際の場合にはいろいろの要因によってIDデ
ータに誤りの生じる虞がある。IDデータはディスク内
各データセクタのアドレスを示す重要な情報である。も
しIDデータに誤りが生じると、各データセクタに対応
するデータに対するデスクランブリングが碌になされな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、ディジタルビデオディスク再生装置においてデスク
ランブリング信頼度を向上させる方法及び装置を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、ディジタルビデオ
ディスク再生装置でデスクランブリング遂行時に発生す
るIDに対する誤りを予め最小化させることのできる方
法及び装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はデスクランブリング時に適用される一定の
形式を用いてIDに対する誤りをチェックし、誤りがあ
る時に訂正を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を添付図面を参照して詳細に説明する。図中の同一の構
成要素はなるべくどこでも同一の符号を付する。また、
本発明の要旨を不要にぼやかす虞のある公知機能及び構
成に対する詳細な説明は略する。
【0011】図3は図1のメモリ22に記録されるデー
タの基本ブロック形態を示す。基本データブロックは1
82バイト*208バイト(横*縦)から構成される。
横方向の182バイトのうち172バイトは純粋データ
であり、残りの10バイトは横方向誤り訂正のためのイ
ンナパリティ(Inner Parity)IPである。縦方向の20
8バイトのうち192バイトは純粋データであり、残り
の16バイトは縦方向誤り訂正のためのアウタパリティ
(Outer Parity)OPである。縦方向の208バイトは1
7個のセクタから構成されるが、純粋データからなる前
記192バイトは1番〜16番セクタ(各セクタは12
バイトから構成される)に該当し、アウタパリティOP
からなる前記残りの16バイトは17番セクタ(16バ
イトから構成される)に該当する。ディスク内各データ
セクタのアドレスを示すIDデータは1番〜16番セク
タの最初部分(6バイト)に存在するが、その純粋アド
レスは4バイトであり、パリティは2バイトである。従
って、図3に示した一つの基本データブロックには16
個のIDデータが存在する。各IDデータはセクタ番号
が増加するにつれて一つずつ増加する。図1のシステム
制御部24では前記IDデータを用いて各種の制御動作
(例えば、ディスク上における位置移動や所望のディス
ク位置における再生など)を行う。
【0012】一方、図2のデスクランブラ68で行われ
るデスクランブリングの単位は図3に示されているセク
タ単位であるが、この時、各セクタ内にあるIDデータ
の一定部分に該当するビットをデスクランブリング時に
用いる。図4はIDデータの純粋アドレス(4バイト=
32ビット)を示しているが、前記図4を参照すると、
デスクランブリング時に用いられるビットはB7〜B4
である。ビットB7〜B4は一つの基本データブロック
では一定値をもっている。これは次のような理由に基づ
く。一つのデータブロックが誤り訂正用のアウタパリテ
ィOPのセクタ(17番セクタ)を除いては16セクタ
から構成されているので、0から15まで(ビットB3
〜B0)は変わるが、ビットB7〜B4は一つのデータ
ブロックでは変わらない。即ち、ビットB7〜B4は一
つのデータブロックでは一定値を有する。そして、現在
基本データブロックに続く次の基本データブロックで1
つ増加する。
【0013】従って、本発明の実施形態では一つの基本
データブロックに対するIDデータのビットB7〜B4
の一定値保持特性及び続く次の基本データブロックに対
するビットB7〜B4の1増加特性を用いてデスクラン
ブラ68の前端でIDデータに対する誤りチェック及び
誤り訂正を行う。
【0014】図5は本発明の実施形態によるディジタル
信号処理部20の具体ブロック構成図である。
【0015】図5を参照すると、本発明の実施形態によ
るディジタル信号処理部20には全体データ誤り訂正部
66とデスクランブラ68との間にIDデータに対する
誤りチェック及び修正を行うID誤り訂正部80が新し
く追加されている。本発明では新しく追加されたID誤
り訂正部80と既存のID誤り訂正部(図2の64)を
区別するために既存のID誤り訂正部64を第1誤り訂
正部と称し、新しく備えられたID誤り訂正部80を第
2ID誤り訂正部と称する。
【0016】既存の第1ID誤り訂正部64はIDデー
タのうち4バイトの純粋アドレスと2バイトのパリティ
を用いてリードソロモン方式の誤り訂正を行うことを理
解すべきである。それに反して、本発明の実施形態によ
って新しく追加された第2ID誤り訂正部80は一つの
基本データブロック内でID誤りが生じると、データデ
スクランブリング時に用いられるID内ビット値、即ち
IDのビットB7〜B4の値を基本データブロック内に
は一定に保持されるように制御し、基本データブロック
間でID誤りが発生すると、前記IDのビットB7〜B
4の値を前記基本データブロック間で連続するように制
御する。図6は本発明の実施形態による第2ID誤り訂
正部80の制御流れ図である。
【0017】次に、図5及び図6、図4を参照して第2
ID誤り訂正部80の制御動作を説明する。図5の全体
データ誤り訂正部66ではメモリ制御部70の制御の下
にメモリ22から基本ブロックデータ(全体データ=I
D+メインデータ)を読み取って誤り訂正を行い、これ
を第2ID誤り訂正部80へ出力する。第2ID誤り訂
正部80は図6に示したステップ200のように全体デ
ータ誤り訂正部66から出力されたデータが入力される
と、ステップ201でデータ内にある図4のようなID
データのビットB7〜B4の値をデスクランブル初期値
として設定する。その後、ステップ202でデータブロ
ックが変わったかを判断する。
【0018】もしステップ202でデータブロックが変
わっていないなら、ステップ204に進むが、ステップ
204では現在データブロックのIDデータのビットB
7〜B4の値(設定されたデスクランブル初期値)に引
き続き保持されるかをチェックする。もし設定されたデ
スクランブル初期値が引き続き保持されなければ、ID
誤りが発生するが、この場合にはステップ206に進
む。ステップ206では基本データブロックにはIDデ
ータのB7〜B4が設定されたデスクランブル初期値と
して一定に保持されるように制御する。従って、誤りの
あるIDデータを訂正する。
【0019】もしステップ202でデータブロックが変
わっているなら、第2ID訂正部80はステップ208
でIDの連続性をチェックする。即ち、ステップ208
では変わったデータブロックのIDデータのビットB7
〜B4の値が以前データブロックのIDデータのビット
B7〜B4の値(設定されたデスクランブル初期値)に
連続するかをチェックする。その後、ステップ210で
はID連続性誤りであるかを判断するが、もし以前デー
タブロックと現在のデータブロック間IDデータのビッ
トB7〜B4の値が連続性を持たなければ、ID連続性
誤りになる。ID連続性誤りであれば、第2ID誤り訂
正部80はステップ212に進んで設定されたデスクラ
ンブル初期値に基づいてIDデータのビットB7〜B4
を基本データブロック間で連続するように制御する。こ
れにより、IDデータを訂正する。このような第2ID
誤り訂正部80のID誤り訂正動作で後端のデスクラン
ブラ68のデスクランブリング信頼度を向上させる。
【0020】上述した本発明の説明では具体的な実施形
態について述べたが、本発明の範囲から外れない限度内
で多様な変形が可能なのは勿論である。従って、本発明
の範囲は説明された実施形態によって定められてはいけ
なく、特許請求の範囲及び特許請求の範囲と均等なもの
によって定めれるべきである。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明は、基本データ
ブロック内ではIDの特定ビットを同じ値を有するよう
にし、データブロック間にはIDの特定ビットが連続性
を有するようにすることにより、デスクランブリングの
実行時IDのエラー発生によって誤りが生じることが最
小化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディジタルビデオディスク再生装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】 図1のディジタル信号処理部の具体ブロック
構成図である。
【図3】 図1のメモリの基本データブロック形態を示
す図である。
【図4】 ID(純粋アドレス4バイト)の形態を示す
図である。
【図5】 本発明によるディジタル信号処理部の具体ブ
ロック構成図である。
【図6】 本発明による第2ID誤り訂正部の制御流れ
図である。
【符号の説明】
20 ディジタル信号処理部 64 第1ID誤り訂正部 68 デスクランブラ 80 第2ID誤り訂正部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IDを含んだデータデスクランブリング
    時に用いられる前記IDの一定領域のビット値を用いて
    IDに対する誤りをチェックし、誤りが生じると、ID
    誤りを訂正した後、前記データデスクランブリングを行
    ってディジタルビデオディスク再生装置でデスクランブ
    リング信頼度を向上させる方法において、 前記IDの一定領域のビット値は一つの基本データブロ
    ックでは一定値を保持し、続く次の基本データブロック
    では前記一定の値から連続し、 前記一つの基本データブロック内でID誤りが生じる
    と、前記一定の値が保持されるように制御して前記ID
    誤りを訂正し、基本データブロック間に誤りが発生する
    と、前記一定の値と連続するように制御して前記ID誤
    りを訂正することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 デスクランブリング信頼度を向上させる
    ためのディジタルビデオディスク再生装置において、 前記ディジタルビデオディスクから読み出された後再生
    処理されたデータを一定単位のIDの含まれたデータに
    復調する復調部と、前記復調されたデータをIDとメイ
    ンデータに判別するID及びデータ判別部と、前記判別
    されたIDに対する誤りを訂正する第1ID誤り訂正部
    と、前記IDとメインデータからなるデータに対する誤
    り訂正を遂行するデータ誤り訂正部と、データデスクラ
    ンブリング時に使用される前記ID内の所定ビット値を
    利用して前記IDに対する誤りを検査し、誤りが発生す
    ると誤りを訂正し、訂正されたIDが含まれるデータを
    出力する第2ID誤り訂正部と、前記訂正されたIDを
    含むデータのデスクランブリングを行うデスクランブラ
    とを備えてなり、前記所定ビット値は、32ビット中の8番目〜5番目で
    あるビットB7〜B4のビット値であり、該ビットB7
    〜B4のビット値は、一つの基本データブロックで一定
    値を有しかつ該基本データブロックに続く次の基本デー
    タブロックで1つ増加するビット値であって、 前記第2ID誤り訂正部は、一つの基本データブロック
    内でID誤りが発生すると、前記基本データブロック内
    のすべてのセクターにある前記ビットB7〜B の値を
    同一に保持するように制御し、基本データブロック間で
    ID誤りが発生すると、前記基本データブロック間の
    記ビットB7〜B4の値が連続するように制御すること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 前記ビットB7〜B4の値は、デスクラ
    ンブル初期値であることを特徴とする請求項2記載の装
    置。
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