JP3154953U - 消防用サクションホースのストレーナ装置 - Google Patents

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【課題】側溝や用水路に投入した状態で、水流による圧力を逃がして下流側への移動発生を防ぐことができる消防用サクションホースのストレーナ装置を提供する。【解決手段】ベースプレート2とカバー部材3の下部の間に通水用の隙間8を設け、前記カバー部材3の内部に筒状のストレーナ4を組込み、このストレーナ4の後端にサクションホースの接続部材5を設け、前記カバー部材3の先端側を、水流に対して抵抗を少なくする流線型部分9にする。【選択図】図2

Description

この考案は、消防用サクションホースの吸引側端部に取付け、ゴミや砂利等の不要物が吸込まれないように吸水を濾過するためのストレーナ装置、更に詳しくは、側溝や用水路を流れる水を水源として用いるのに適したストレーナ装置に関する。
消防用サクションホース先端には、消火用の水源から水を吸引する場合にゴミや砂利等の不要物が吸込まれないようにするため、吸水を濾過するためのストレーナ装置が取付けられている。
従来の一般的なストレーナ装置は、サクションホースの吸引側先端に設けた端部金具に筒状のストレーナをねじ込んで取付け、筒状体の先端が半球状になるよう形成された塵よけ籠を、前記ストレーナに対して外側を覆うように被せ、この塵よけ籠の開口端に取付けた帆布製のカバーをサクションホースに紐で縛り付ける構造になっていた(例えば、特許文献1参照)。
このようなストレーナ装置は、水中に投入することで、塵よけ籠とストレーナがゴミや砂利等の異物の流入を防ぐことになる。
ところで、消防用の水源として、消火栓、河川や湖沼、貯水タンクやプールが近くに存在しない場合、側溝や用水路を流れる水を水源として用いる必要が生じる。
実用新案登録第3145218号公報
しかしながら、側溝や用水路は、水を円滑に流すために傾斜状に設けられている場合が多く、このため、上記した従来のストレーナ装置を側溝や用水路に投入して塵よけ籠に水流が作用すると、ストレーナ装置は簡単に下流側へ移動することになり、サクションホースによる確実な吸水が得られない事態が生じるという問題がある。
また、水流でストレーナ装置が移動しないように、側溝や用水路に投入したストレーナ装置の上に土嚢を載置することも考えられるが、土嚢によって塵よけ籠の外周が覆われることで通水性が阻害され、サクションホースによる吸水効率が低下するという問題が生じる。
そこで、この考案の課題は、側溝や用水路に投入した状態で、水流による圧力を逃がして下流側への移動発生を防ぐことができると共に、上に土嚢を載置した場合でも、通水性を確保することができる消防用サクションホースのストレーナ装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この考案は、ベースプレートの上に下部が開放したカバー部材を、前記ベースプレートの上面とカバー部材の下部の間に通水用の隙間を設けて固定し、前記カバー部材の内部に後端が開放した筒状のストレーナを、ベースプレートの上面と平行する状態でカバー部材の前後方向に沿う配置で組込み、このストレーナの後端にサクションホースの接続部材を、カバー部材の後端から外部に突出するように設け、前記カバー部材の先端側を、水流に対して抵抗を少なくする流線型にしたものである。
上記カバー部材は、縦断面下向きU字状に形成され、両側の前後に下縁よりも下方に突出するよう設けた脚部の下端をベースプレート上に固定し、この脚部の長さによって前記ベースプレートの上面とカバー部材の下部の間に通水用の隙間を形成し、先端側の流線型は、両側から前方に向けて互いに接近するよう傾斜する両側の傾斜壁と、上部から前方に向けて下がり傾斜となる弧状の上壁との組み合わせからなり、両傾斜壁の先端集合部分及び両傾斜壁と上壁の集合部分が円弧になっているようにするとよい。
また、上記ストレーナは、多孔円筒部の先端が多孔先端壁で閉鎖され、前記多孔円筒部の後端に連成した螺筒にサクションホースの接続部材を螺合接続し、前記螺筒の後端と接続部材に設けたフランジによって、前記カバー部材の後端部内周に設けた後壁を挟むことで、カバー部材に対してストレーナを固定した構造とすることができる。
更に、上記カバー部材の上部外面に提げ手を設けることができる。
ここで、上記ベースプレートは、長方形の金属板を用いて形成され、カバー部材は、その長さ方向をベースプレートの長さ方向に沿わせた状態で、両側の前後に設けた脚部をベースプレート上にボルト、ナットで固定されている。
上記ストレーナは、合成樹脂の成形品であり、カバー部材の内部に組み込んだ状態で、このカバー部材の内周に設けた複数のリブによって多孔円筒部が保持され、カバー部材の内周面と多孔円筒部の外周面の間に通水用の隙間を形成されている。
また、サクションホースの接続部材は、サクションホースの端部金具を外嵌係合する円筒の先端に、ストレーナの後端に設けた螺筒に螺合するねじ筒を設け、円筒とねじ筒の境界部外周にフランジが設けられ、前記円筒に、サクションホースの端部金具との接続を解くための解除筒を軸方向に移動可能に外嵌した構造になっている。
この考案によると、ベースプレートとカバー部材の下縁の間に通水用の隙間を設け、前記カバー部材の内部に後端をサクションホースと接続するストレーナを組み込み、前記カバー部材の先端側を水流に対して抵抗を少なくする流線型にしたので、消防用の水源として側溝や用水路の水を使用する場合、前記カバー部材の先端側を上流に向くよう側溝や用水路に投入すれば、カバー部材の先端側が流線型になっているので、水流による圧力がカバー部材にかかるのを有効に逃がすことができ、これによって、下流側への移動発生を防ぎ、サクションホースによる確実な吸水が得られることになる。
また、ベースプレートとカバー部材の下縁の間に通水用の隙間を設けたので、側溝や用水路に投入した状態で、カバー部材の上に土嚢を載置した場合でも、通水用の隙間を確保することができ、サクションホースの吸水量低下を防ぐことができる。
この考案に係る消防用サクションホースのストレーナ装置を示す斜視図 この考案に係る消防用サクションホースのストレーナ装置の縦断側面図 この考案に係る消防用サクションホースのストレーナ装置の使用状態を示す斜視図 この考案に係る消防用サクションホースのストレーナ装置の使用状態を示す要部の一部切欠き平面図 この考案に係る消防用サクションホースのストレーナ装置を示す縦断正面図
以下、この考案の実施の形態を図示例に基づいて説明する。
図示のように、ストレーナ装置1は、ベースプレート2と、このベースプレート2の上に固定したカバー部材3と、前記カバー部材3の内部に組み込んだ筒状のストレーナ4と、このストレーナ4の後端に設けたサクションホース接続部材5とで形成されている。
上記ベースプレート2は、フラットな長方形の金属板を用い、その四周縁を少し上向きに屈曲させた薄い皿状に形成され、このベースプレート2の上に固定するカバー部材3は、金属板を用いて下面が開放する縦断面下向きU字状に形成され、その長さ方向をベースプレート2の長さ方向に沿わせた状態で、両側の前後に下縁よりも下方に突出するよう設けた脚部6の下端をベースプレート2上にボルト、ナット7で固定し、この脚部6の長さによって前記ベースプレート2の上面とカバー部材3の下部の間に通水用の隙間8を形成している。
上記カバー部材3は、先端側が水流に対して抵抗を少なくする流線型部分9に形成され、後端側に後壁10が設けられ、先端側の流線型部分9は、両側から前方に向けて互いに接近するよう傾斜する両側の傾斜壁9aと、上部から前方に向けて下がり傾斜となる弧状の上壁9bとの組み合わせからなり、両傾斜壁9aの先端集合部分及び両傾斜壁9aと上壁9bの集合部分が円弧になっている。
上記ストレーナ4は、多数の通水孔11が設けられた多孔円筒部12の先端が多孔先端壁13で閉鎖され、後端に螺筒14を設けた合成樹脂の成形品であり、カバー部材3の内部に、ベースプレート2の上面と平行する状態でカバー部材3の前後方向に沿う配置で組込み、このストレーナ4の後端にサクションホース接続部材5がカバー部材3の後壁10から外部後方に突出するように設けられている。
このストレーナ4は、カバー部材3の内部に組み込んだ状態で、このカバー部材3の内周に設けた複数のリブ15によって多孔円筒部12が保持され、図5のように、カバー部材3の内周面と多孔円筒部12の外周面の間に通水用の隙間16を形成している。
上記接続部材5は、サクションホース17の端部金具18を外嵌係合する円筒19の先端に、ストレーナ4の後端に設けた雌ねじの螺筒14に螺合する雄ねじのねじ筒20を設け、円筒19とねじ筒20の境界部外周にフランジ21が設けられ、前記円筒19の外側に、サクションホース17の端部金具18との接続を解くための解除筒22を軸方向に移動可能に外嵌した構造になっており、ねじ筒20をカバー部材3の後壁10に設けた円形孔23に挿通し、ストレーナ4の後端螺筒14に螺合することにより、前記螺筒14の後端とフランジ21によって後壁10を挟むことで、カバー部材3に対してストレーナ4が固定されている。
なお、上記カバー部材3の外面で上部の位置に提げ手24を設け、ストレーナ装置1の移動や持ち運びを容易にしている。
この考案のストレーナ装置は、上記のような構成であり、図2のように、消防用サクションホース17の端部金具18を接続部材5の円筒19に外嵌係合し、消防用サクションホース17とストレーナ4を接続した状態で、側溝や用水路aを流れる水を水源として用いる場合は、図3と図4のように、ストレーナ装置1を側溝や用水路aの水中に、ベースプレート2が下となり、カバー部材3の流線型部分9となる先端側が上流に向く状態で水没するように投入する。
上記の状態で消防用サクションホース17による吸引を行うと、ベースプレート2とカバー部材3の下縁との間に形成された通水用の隙間8から流入した水は、ストレーナ4内に作用する吸引力で、通水孔11を通ってストレーナ4から消防用サクションホース17に流れることになる。
このとき、カバー部材3は水流の圧力を受けることになるが、水流の上流に臨む先端側は流線型部分9になっているので、図4に矢印で示すように、水流の圧力を有効に逃がすことができ、ストレーナ装置1が下流に移動しようとするのを防ぐことができ、また、ストレーナ4に設けた通水孔11が大きな異物の流入を阻止することになる。
なお、側溝や用水路aの傾斜がきつい場合や水流が激しい場合は、図3に示したように、土嚢25をカバー部材3の上に載置し、ストレーナ装置1が下流側に流されることのないようにすることができ、この場合、ベースプレート2とカバー部材3の下縁との間に通水用の隙間8が形成されているので、カバー部材3が土嚢25で覆われてもストレーナ4に向けて流れる水流を確保することができ、消防用水を確実に吸引できることになる。
1 ストレーナ装置
2 ベースプレート
3 カバー部材
4 ストレーナ
5 サクションホース接続部材
6 脚部
7 ボルト、ナット
8 隙間
9 流線型部分
10 後壁
11 通水孔
12 多孔円筒部
13 多孔先端壁
14 螺筒
15 リブ
16 隙間
17 サクションホース
18 端部金具
19 円筒
20 ねじ筒
21 フランジ
22 解除筒
23 円形孔
24 提げ手
25 土嚢

Claims (4)

  1. ベースプレートの上に下部が開放したカバー部材を、前記ベースプレートの上面とカバー部材の下部の間に通水用の隙間を設けて固定し、前記カバー部材の内部に後端が開放した筒状のストレーナを、ベースプレートの上面と平行する状態でカバー部材の前後方向に沿う配置で組込み、このストレーナの後端にサクションホースの接続部材を、カバー部材の後端から外部に突出するように設け、前記カバー部材の先端側を、水流に対して抵抗を少なくする流線型にした消防用サクションホースのストレーナ装置。
  2. 上記カバー部材は、縦断面下向きU字状に形成され、両側の前後に下縁よりも下方に突出するよう設けた脚部の下端をベースプレート上に固定し、この脚部の長さによって前記ベースプレートの上面とカバー部材の下部の間に通水用の隙間を形成し、先端側の流線型は、両側から前方に向けて互いに接近するよう傾斜する両側の傾斜壁と、上部から前方に向けて下がり傾斜となる弧状の上壁との組み合わせからなり、両傾斜壁の先端集合部分及び両傾斜壁と上壁の集合部分が円弧になっている請求項1に記載の消防用サクションホースのストレーナ装置。
  3. 上記ストレーナは、多孔円筒部の先端が多孔先端壁で閉鎖され、前記多孔円筒部の後端に連成した螺筒にサクションホースの接続部材を螺合接続し、前記螺筒の後端と接続部材に設けたフランジによって、前記カバー部材の後端部内周に設けた後壁を挟むことで、カバー部材に対してストレーナを固定した請求項1又は2に記載の消防用サクションホースのストレーナ装置。
  4. 上記カバー部材の上部外面に提げ手を設けた請求項1乃至3の何れかに記載の消防用サクションホースのストレーナ装置。
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JP2013204291A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Hashikami Setsubi Kogyo Co Ltd 取水装置

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