JP3154094U - 携帯型空気浄化用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】どのような場所でも、人が吸引する空気を浄化することができ、ウイルス感染等を有効に防ぐことができる携帯型空気浄化用具を提供する。【解決手段】内部に粉体を収容し得る収容体11と、収容体11内に収容された二酸化塩素粉末Mとからなり、収容体11には、その内部と外部との間を連通し、二酸化塩素粉末Mが気化して発生した二酸化塩素ガスAを外部に排出する開口部11aが設けられている。収容体11内に収容されている二酸化塩素粉末Mが空気中の水分と反応して二酸化塩素ガスAを発生し、その二酸化塩素ガスAが開口部11aから外部に排出される。すると、二酸化塩素ガスAが人の顔の前方に供給されるように携帯型空気浄化用具10を配置しておけば、屋外であっても、人が呼吸により吸引する空気を二酸化塩素ガスAによって浄化することができる。【選択図】図3

Description

本考案は、携帯型空気浄化用具に関する。さらに詳しくは、二酸化塩素ガスを利用した携帯型空気浄化用具に関する。
大気中には、ウイルス等の種々の雑菌が存在しており、かかるウイルス等を吸引した場合には、そのウイルス等に感染して病気になる可能性がある。
そこで、ウイルス等の感染対策として、一般的には、ウイルス等の吸引を防ぐためにマスクを着用するなどの対策が行われている。
しかし、マスクを着用しても、マスクと顔表面との間を完全に気密に密封することはできないので、人が呼吸の際に吸引する空気が全てマスクを通過するようにすることは難しい。しかも、微細なウイルス等であれば、マスクを通過してしまうため、マスクによるウイルス等の吸引防止効果は限定的である。
一方、空気中に存在するウイルス等を殺菌することにより人が吸引する空気からウイルス等を除き、人がウイルス等に感染することを防ぐ技術も開発されている。例えば、特許文献1には、装置に吸引した空気を二酸化塩素ガスに接触させて殺菌し、殺菌した空気を装置の外部に供給する環境浄化器が開発されている。
特許文献1の環境浄化器は、室内等の密閉された空間において空間内における空気中のウイルス等を減少させることができるので、室内等において人がウイルス等に感染することを防ぐ上では有効である。しかし、屋外等の開放された空間において人が吸引する空気に含まれるウイルス等を除くために使用することは不可能であり、屋外等において人がウイルス等に感染することを防ぐことはできない。
現状では、屋外等の開放された空間において人が吸引する空気からウイルス等を除くことができるような装置等は開発されておらず、屋外におけるウイルス感染等の対策としては、効果が限定的であっても、マスクに頼らざるを得ないものが実状である。
特開平3−228771号公報
本考案は上記事情に鑑み、どのような場所でも、人が吸引する空気を浄化することができ、ウイルス感染等を有効に防ぐことができる携帯型空気浄化用具を提供することを目的とする。
第1考案の携帯型空気浄化用具は、内部に粉体を収容し得る収容体と、該収容体内に収容された二酸化塩素粉末とからなり、前記収容体には、その内部と外部との間を連通し、前記二酸化塩素粉末が気化して発生した二酸化塩素ガスを外部に排出する開口部が設けられていることを特徴とする。
第2考案の携帯型空気浄化用具は、第1考案において、前記開口部には、該開口部を開閉する開閉機構が設けられていることを特徴とする。
第3考案の携帯型空気浄化用具は、第1または第2考案において、前記開閉機構は、前記開口部を覆うように設けられた防水片を備えていることを特徴とする。
第4考案の携帯型空気浄化用具は、第1、第2または第3考案において、一端が、前記収容体に取付けられたストラップを備えていることを特徴とする。
第5考案の携帯型空気浄化用具は、第1、第2、第3または第4考案において、前記二酸化塩素粉末が袋に封入した包装体の状態で、前記収容体内に収容されることを特徴とする。
第1考案によれば、収容体内に収容されている二酸化塩素粉末が空気中の水分と反応して二酸化塩素ガスを発生し、その二酸化塩素ガスが開口部から外部に排出される。すると、二酸化塩素ガスが人の顔の前方に供給されるように携帯型空気浄化用具を配置しておけば、屋外であっても、人が呼吸により吸引する空気を二酸化塩素ガスによって吸引前に浄化することができる。
第2考案によれば、開閉機構によって、二酸化塩素ガスの供給停止を調整することができるので、必要な場所・時以外では、二酸化塩素ガスが外部に排出されないようにすることができる。
第3考案によれば、防水片が開口部を覆っているので、開口部を開けている状態でも、防水片によって、開口部から水等が収容体内に入ることを防ぐことができる。
第4考案によれば、ストラップによって浄化用具を服等に取付けることができるので、浄化用具の携帯が容易になる。とくに、ネックストラップの場合には、開口部から排出される二酸化塩素ガスを、人の顔の前方に供給しやすくなる。
第5考案によれば、収容体内に二酸化塩素粉末を直接収容する場合に比べて、二酸化塩素粉末を収容体に簡単に供給することができる。また、収容体から二酸化塩素粉末がこぼれることがないし、二酸化塩素粉末に直接触れなくてもよいので、安全に使用することができる。
本考案の携帯型空気浄化用具10の概略説明図であって、(A)は二酸化塩素粉末Mを収容体11内に収容した状態の説明図であり、(B)二酸化塩素粉末Mを収容体11内に供給している状態の説明図である。 本考案の携帯型空気浄化用具10の使用状態の概略説明図である。 本考案の携帯型空気浄化用具10の使用状態の概略説明図である。 他の実施形態の携帯型空気浄化用具10の概略説明図であって、(A)は二酸化塩素粉末Mを収容体11内に収容した状態の説明図であり、(B)二酸化塩素粉末Mを収容体11内に供給している状態の説明図である。 他の実施形態の携帯型空気浄化用具10の概略説明図である。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
本考案の携帯型空気浄化用具は、人が呼吸の際に吸引する空気を浄化して、人がウイルス等に感染することを防ぐために使用される用具であって、人が携帯でき、屋内・屋外を問わず、どのような場所でも使用できるようにしたことに特徴を有している。
図1に示すように、本実施形態の携帯型空気浄化用具10(以下、単に浄化用具10という)は、収容体11とこの収容体11内に収容された二酸化塩素粉末Mとから構成されている。
まず、二酸化塩素粉末Mは、二酸化塩素を粉末や顆粒状等にしたものである。この二酸化塩素粉末Mは、空気中の水分と反応して気化し、二酸化塩素ガスを発生させることができるように調製されたものであり、市販されている製品を使用することができる。
収容体11は、内部に二酸化塩素粉末Mを空気と共に収容できるような構造を有している部材である。例えば、袋状に形成された部材である。この収容体11には、その内部と外部との間を連通する開口部11aが設けられている。この開口部11aは、少なくとも収容体11内の二酸化塩素Mが収容体11内の空気と反応して発生した二酸化塩素ガスAを外部に排出できるように形成されている。
以上のごとき本実施形態の浄化用具10は、以下のように使用される。
図2および図3に示すように、ネックストラップ12の一端に本実施形態の浄化用具10の収容体11を取付けて、収容体11が顔の下方に位置するようにぶら下げる。
このように収容体11を配置すると、収容体11内の二酸化塩素粉末Mが空気と反応して発生した二酸化塩素ガスAは、開口部11aから排出されて顔の前方に上昇して顔の前方の空気と接触する。すると、二酸化塩素ガスAと接触した空気に存在するウイルス等を、完全ではないものの、ある程度殺菌することができる。
すると、人は呼吸したときに、ウイルス等がある程度殺菌されて浄化された空気を吸引することになるので、ウイルス等に感染することを防ぐことができるのである。
以上のごとく、本実施形態の浄化用具10を使用すれば、人が呼吸により吸引する空気を二酸化塩素ガスAによって吸引前に浄化することができるから、屋外であっても、呼吸によって吸引する空気に起因して人がウイルス感染等することを有効に防ぐことができる。
そして、上記のごとく収容体11をネックストラップ12の一端に取り付けておけば、収容体11を顔の下方に容易に配置することができるので、収容体11の開口部11aから排出される二酸化塩素ガスAを人の顔の前方の空気に接触させやすくなる。
なお、ネックストラップ12以外のストラップの一端に収容体11を取付けてもよく、この場合でも、ストラップによって浄化用具10を服等に取付けることが容易になるので、好適である。
また、本実施形態の浄化用具10を服等に取付ける方法はとくに限定されず、例えば、ストラップ以外にも、ピンやクリップ等の取付部材を収容体11に設けておけば、服等に浄化用具10を容易に取付けることができる。
さらに、本実施形態の浄化用具10は取付部材を有していなくてもよく、その場合には、収容体11を服等のポケットに入れたり、人の身辺に置くなどの方法で使用することができるのは、いうまでもない。
また、収容体11の開口部11aは、二酸化塩素ガスAを収容体11内から外部に排出できればよいので、大きな開口とする必要はなく、細かな貫通孔を開口部11aとしてもよい。開口部11aをかかる細かな貫通孔とすれば、開口部11aから収容体11内に雨水等が入る可能性を低くできるし、二酸化塩素粉末Mがこぼれたりすることも防ぐことができるので、好適である。
逆に、開口部11aをある程度大きな開口としておけば、図1(B)に示すように開口部11aから二酸化塩素粉末Mを収容体11内に補充することが可能となる。すると、二酸化塩素粉末Mが封入された小袋Pを所持しておけば、空気の浄化を行いたいときに二酸化塩素粉末Mを収容体11内に供給すれば、二酸化塩素ガスAを発生させて空気を浄化することができる。
なお、ある程度の大きさを有するように開口部11aを形成した場合には、図4に示すように、開口部11aを覆い隠すことができるような防水片11bを設けておくことが好ましい。かかる防水片11bを設けておけば、防水片11bによって開口部11aを覆うことができるので、防水片11bによって、開口部11aから収容体11内に水等が入ることを防ぐことができる。
また、開口部11aに、開口部11aを開閉できる開閉機構、言い換えれば、収容体11内を外部から連通遮断することができる機構を設けてもよい。すると、開閉機構を開閉すれば、二酸化塩素ガスAによる空気の浄化が必要な状況のときにのみ、二酸化塩素ガスAを排出させることができるので、二酸化塩素粉末Mの消費を抑えることができる。そして、開閉機構を閉めておけば、開口部11aから収容体11内に水等が入ることを防ぐことができる。
開閉機構は上記機能を有するものであればとくに限定されず、例えば、一般的なチャックやマジックテープ等を使用することができる。
そして、上記のごとき開閉機構を開口部11aに設けた場合には、開口部11aとは別に、二酸化塩素ガスAを収容体11内から外部に排出する細かな貫通孔を設け、この貫通孔を二酸化塩素ガスA排出専用の開口部としてもよい。すると、貫通孔だけからなる開口部を設けた場合には、二酸化塩素粉末Mの補充はできないが、貫通孔だけからなる開口部と開閉機構を有する開口部の両方を設ければ、二酸化塩素粉末Mの補充を可能としつつ、使用時に、雨水等が入る可能性を低くできるし、二酸化塩素粉末Mがこぼれたりすることも防ぐことができる。
また、図5に示すように、収容体11内に二酸化塩素粉末Mを直接供給するのではなく、二酸化塩素粉末Mを封入した包装体MPを収容体11内に供給するようにしてもよい。この場合、収容体11内に二酸化塩素粉末Mを直接収容する場合に比べて、二酸化塩素粉末Mを収容体11に簡単に供給することができる。また、収容体11から二酸化塩素粉末Mがこぼれることがないし、二酸化塩素粉末Mに直接触れなくてもよいので、安全に使用することができる。
かかる包装体MPには、例えば、市販されている製品(例えば、BASF社製 Aseptrol(CSR-1.05 10g Sacht))等を使用することができるが、この製品に限られないのは言うまでもない。
例えば、袋の素材が、水分を吸収しこの水分を内部の二酸化塩素粉末Mに供給でき、しかも、二酸化塩素ガスAを透過させることができる包装体であれば使用することは可能である。
本発明の携帯型空気浄化用具は、空気中のウイルス等の雑菌が多い場所において、人が吸引する空気中のウイルス等を殺菌して空気を浄化する用具に適している。
10 携帯型空気浄化用具
11 収容体
11a 開口部
11b 防水片
12 ネックストラップ
A 二酸化塩素ガス
M 二酸化塩素粉末
MP 包装体

Claims (5)

  1. 内部に粉体を収容し得る収容体と、
    該収容体内に収容された二酸化塩素粉末とからなり、
    前記収容体には、
    その内部と外部との間を連通し、前記二酸化塩素粉末が気化して発生した二酸化塩素ガスを外部に排出する開口部が設けられている
    ことを特徴とする携帯型空気浄化用具。
  2. 前記開口部には、
    該開口部を開閉する開閉機構が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯型空気浄化用具。
  3. 前記開閉機構は、
    前記開口部を覆うように設けられた防水片を備えている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の携帯型空気浄化用具。
  4. 一端が、前記収容体に取付けられたストラップを備えている
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載の携帯型空気浄化用具。
  5. 前記二酸化塩素粉末が袋に封入した包装体の状態で、前記収容体内に収容される
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の携帯型空気浄化用具。
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