JP3154041U - イヤホンアダプター - Google Patents

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Abstract

【課題】インナーイヤー型イヤホンの音質向上と音漏れ防止するイヤホーンアダプターを提供する。【解決手段】イヤホンに組み合わせて使用するイヤホンアダプターは、イヤホンに取りつけるカバー部品1と、耳穴に差し込む先端部品3、及びカバー部品1と先端部品3を連結するパイプ部品2により構成する。これらの部品の中心部を貫通する穴を設け、その内径は音質低下を防ぐため出来るだけ大径とする。カバー部品1は、各種イヤホンに取付可能なる様に、よく伸びる樹脂またはゴムを使用し、パイプ部品2は、音質の維持のため少し硬めのゴム又は樹脂、先端部品3は無理なく耳の奧に入れられる様に、柔らかいゴム等を使用して構成する。【選択図】図4

Description

本考案はインナーイヤー型イヤホンの音質を向上させるイヤホンアダプターに関するものであり、個々人の耳の穴の大きさに合わせてパイプ部品、先端部品を交換できるようにしたものである。
普通のインナーイヤー型イヤホンに装着する物は一体型構造あるいは先端のみを取り換え可能にした、二体型構造となってインナーイヤー型イヤホンの音質向上を図ろうとしている。
特開平10−98792号公報 特開2008−60943号公報 特開2009−27675号公報 特開2003−284177号公報
インナーイヤー型イヤホンは外に音が洩れ周りに迷惑をかけることがあるため、リスナーは何を聞いているか周囲にわかってしまう。聞いている周囲はその雑音を聞き、不快になるのである。
音が外に洩れ情報が減るため、音質の低下を生じリスナーは気分よく音を聞くことができない。
普通のインナーイヤー型イヤホンは外部の雑音を、耳に取り込んでしまう。その上、インナーイヤー型イヤホンの機能上の特性のため外に音が分散して音質が低下してしまう。また、それに付属品を設け改良しようとした(先行技術文献)の従来品は一体型となっており、材質および硬度が部分ごとに変えられないため、音質向上を妨げる。その上、発音する穴の小さいものは音質向上を更に妨げる。
本考案は、前記目的を達成するため、請求項1のイヤホンアダプターの考案はインナーイヤー型イヤホンに装着されるイヤホンアダプターであって、イヤホンに被着され、イヤホンの発音部分の部分に開口部が形成された、カバー部品とカバー部品の開口部に基記側連結された、筒状体からなるパイプ部品とパイプ部品の先端部に連結され、先端に向かって拡開な筒状に形成され、先端縁が外側に向かって折り返された先端部品を備えた事を特徴とする。
請求項2のイヤホンアダプターの考案は請求項1において、カバー部品、パイプ部品、先端部品である、三種の部品はそれぞれの特性を最大限に活かせる種類の材質の樹脂またはゴムを使用することを特徴とした。
インナーイヤー型イヤホンはイヤホンアダプターを装着する事により、外に音が洩れなく周りに迷惑をかけることがないため、視聴者は何を聞いているか周囲がわかることはない。聞いている周囲は雑音を聞くこともないので、良好になる。
3体構造をとり各部品に適した素材を使用し、形態をとることで、より良い音響効果が発揮され、音質の良いものになる。
イヤホンアダプターを構成するカバー部品、パイプ部品、先端部品を示す部品図である。 イヤホンアダプターの組み立て図である。 イヤホンアダプターをインナーイヤー型イヤホンに装着した装着図である。 図3においてセットされたものを耳に取り付けた挿入装着図である。 イヤホンアダプターの大きさ(a)小、(b)中、(c)大、を示した構造図である。 図3においてセットされたインナーイヤー型イヤホンにセットより音が出た時の音の進み具合を示した伝達図である。 従来のインナーイヤー型イヤホンである。
カバー部品とパイプ部品、先端部品のサイズ別の金型を作り、又デザインを変えたり模様をつけたりし、それぞれの部品の樹脂を生成することで実施、販売することができる。
図1はイヤホンアダプターをカバー部品1、パイプ部品2、先端部品3をそれぞれ分けて書いた断面図である。図2はイヤホンアダプター本体である。図5はイヤホンアダプターを外耳道に挿入した図である。図3イヤホンアダプター本体の斜視図である。インナーイヤー型イヤホンの音の出る部分に密着し、音の出る部分を包み込むことで音を外に洩らさないようなカバー状にする。これを今後カバー部品と呼ぶこととする。従来のインナーイヤー型イヤホンを改良したカナル型イヤホンは筒状になった部分が短い。穴が小さいため音情報が損失することで音質低下を生じるが、この穴を大きくすることで音情報を出来るだけ大きくそのまま伝わるため高音質と迫力を保つことを可能とする。またこれは、カバー部品の開口部に基記側連結された、筒状体からなる。これを今後パイプ部品と呼ぶこととする。従来のインナーイヤー型イヤホンを改良したカナル型イヤホンはイヤーピースと呼ばれる先端部品の穴が筒状になったものと同様に小さくて音質低下を引き起こすが、この穴を大きくし、尚且つ肌触りの良いものにした。さらに音が漏れないように先端をラッパ状にすることで高音質を守り、音漏れを防ぐことを可能とした。またこれは、パイプ部品の先端部に連結され、先端に向かって拡開な筒状に形成され、先端縁が外側に向かって折り返されている。今後これを先端部品と呼ぶ。
カバー部品は金属やプラスチックにすると特定のイヤホンにのみしか装着可能とならず、又スポンジのような素材にすると、音を吸収していまい音情報が失われてしまう。これにより、よく伸びる樹脂またはゴムを使用し、どのインナーイヤー型イヤホンにも装着可能とした。その上、この素材はあまり音を通さない効果があり音漏れ防止にと特化している。
パイプ部品は金属やプラスチックにすると高音のみが強い音質となり、スポンジのような材質にすると高音がない籠った音質となるため、ホースのような少し硬めのゴム又は樹脂を使用することで全体的な音質の向上が可能となり、少し低音が強くなるため迫力のある音質を可能とした。
先端部品はとても柔らかいゴム又は樹脂を使用することで肌触りを良くし、折り返した構造にすることによってクッションを生み出し、無理なく耳の奥へ入れることを可能とした。
それぞれ、三種の部品に分けることで個々人にあったサイズのイヤホンアダプターを作ることを可能とし、その上、それぞれの特性を最大限に活かせる素材を使用することを可能とした。この三種の素材からでき、それを適切に合体させたものを今後、イヤホンアダプターと呼ぶものとする。
図4はイヤホンにイヤホンアダプターを装着した図である。
パイプ部品は、ゴム又は樹脂を使用することで伸び縮みが効いてあらゆる種類のイヤホンに装着可能になる。
図6はイヤホンアダプター4の大きさ(a)小、(b)中、(c)大、を示した構造図である。
パイプ部品と先端部品がそれぞれ図5のように3種類ずつあることで合計9種類つけ分けが可能となり、より個々人に合ったものを提供することができる。
図7はイヤホンアダプターを使用した時のイヤホンからの音の動きを示したものである。
イヤホン本体の発音部分から出た音は、パイプ部品を跳ね返り集音されながら通っていく。このとき金属のような材質の場合金属音効果が出て高音のみが強くなってしまう。これに対し樹脂又はゴムを使用することで、弦又は太鼓の膜を叩いたような音が出て迫力を生み出すことが可能である。又、発音部分以外から洩れた音はカバー部品によって跳ね返されパイプ部品へより多くの音を運ぶことが可能である。パイプ部品を通った音はラッパ状になった先端部品で一気に発散され、耳全体に広がった音を提供することができる。
図8は従来のインナーイヤー型イヤホンである。
1カバー部品
2はパイプ部品
3先端部品
4イヤホンアダプター本体
5従来のインナーイヤー型イヤホンに装着したもの
6人体における耳
7イヤホン取り付け開口部
8パイプ部品取り付け開口部
9発音部分
(a)イヤホンアダプターの小
(b)イヤホンアダプターの中
(c)イヤホンアダプターの大

Claims (2)

  1. インナーイヤー型イヤホンに装着されるイヤホンアダプターであって、
    (1)イヤホンに被着され、イヤホンの発音部分の部分に開口部が形成された、カバー部品と
    (2)前記カバー部品の開口部に基記側連結された、筒状体からなるパイプ部品と
    (3)前記パイプ部品の先端部に連結され、先端に向かって拡開な筒状に形成され、先端縁が外側に向かって折り返された先端部品と
    を備えた事を特徴とするイヤホンアダプター。
  2. 請求項1において、カバー部品、パイプ部品、先端部品である、三種の部品はそれぞれの特性を最大限に活かせる種類の材質の樹脂またはゴムを使用することを特徴としたイヤホンアダプター
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013005784A1 (ja) * 2011-07-05 2013-01-10 Koizumi Isamu カナル型受話器
GB2537353B (en) * 2015-04-08 2021-03-10 Mark William Ocallaghan Earphone

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WO2013005784A1 (ja) * 2011-07-05 2013-01-10 Koizumi Isamu カナル型受話器
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