JP3153857U - クリアファイル - Google Patents

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【課題】何処にでも簡単に貼ることができるとともに剥がして再び持ち運ぶことができ、また表面シートにホワイトボードマーカーで簡単に書いたり消したりすることを可能にし、更に表面シートにプロジェクターの映像を映写できるクリアファイルを提供する。【解決手段】クリアファイルは、表面シートからなる。基材シートの背面側に粘着層を形成し、粘着層上に剥離できる保護シートが貼付されている。表面シートは透明性を有し、グロス加工もしくはマット加工されている。【選択図】図2

Description

本考案は主に書類、写真等の印刷物、その他の薄い物を挟み込んで収納保持することができるクリアファイルに関する。
特に本考案のクリアファイルは、オフィスの壁や窓など何処にでも簡単に貼り付けられ、はがして持ち運べ、また表面シートにホワイトボードマーカー等の筆記具で簡単に書いて消すことを可能にし、更にプロジェクターにより映像を映写できるようにして掲示機能を強化したクリアファイルに関するものである。
「クリアファイル」は長方形状の透明なシートからなる文具の一つである。図9に例示したような一般的なクリアファイル100は、透明な1枚の合成樹脂フィルムシートを二つ折にして、表面シートと後面シートを形成し、その下片部102をシールするなどして固定し、上片部101と他の側片部103とを開口させて、主に書類などを挟みこんで収納できるようにしたものである。
このようなクリアファイルは、書類などの整理、保管、持ち運びが容易で、外部から被収納物を透視して容易に確認できる利便性から、近年、企業のオフィスなどで多く使用され、また、ノベルティ商品として配布使用されているものである。
かかるクリアファイルとして、下記の特許文献1〜3に示すものが存在する。
特開2008−132645号公報 特開2003−25779号公報 登録実用新案第3125132号公報
フリー百科事典『ウィキペデア(Wikipedia)』、"ファイル(文具)"、[online]、[平成12年3月26日検索]、インターネット<URL:http//ja.wikipedia.org/wiki/ファイル>
一般にクリアファイルは、前後シート間に被収納物を挟んでロッカーや机の引き出し棚に保管し、必要時に取り出して持ち運びができるが、この種のファイルはオフィスの壁などに貼り付けて使用することはできなかった。例えば、この種のクリアファイルを、机の上以外の壁や窓等の好きな場所に貼り付けようとしても、この種のファイルには貼ったり剥がしたりできる粘着剤やマグネットは付いていないから、滑り落ちてしまうこととなる。したがって壁に貼るには糊や粘着テープなどが必要となる。
また、一般にクリアファイルは、全体が合成樹脂製であるので文字などをその表面に筆記することができないものであった。そこで、特許文献2のファイルでは、ファイルの一方の片を紙等の不透明なシートで構成している。その結果、筆記可能な不透明なシート片側からは被収納物を透視できないこととなる。
本考案は、以上のような問題点をすべて解決するためになされたもので、書類などの収納及び保持が容易で、外部より被収納物を透視して容易に確認することができるという従来の利点をそのまま生かしつつ、オフィスの壁、窓ガラスなど何処にでも簡単に貼ることができるとともに剥がして再び持ち運ぶことができ、また表面シートにホワイトボードマーカー等の筆記具で簡単に書いたり消したりすることを可能にし、更に表面シートにプロジェクターの映像を映写できるクリアファイルを提供することを課題とする。
本考案は、このような課題を解決するため、
長方形状の合成樹脂製フィルムシートからなる表面シートと基材シートとを形成し、この表面シートと基材のシート間に主に書類などを挟みこんで収納できるようにしたクリアファイルにおいて、
前記基材シートの背面側に、透明素材からなる粘着剤を塗布して粘着層を形成させたことを主要な特徴とする。
なお、前記粘着層上には保護シートを配置し、該保護シートは繰り返し貼合できるようにすることができる。
また、本考案のクリアファイルは、素材に磁性粉を混練してなるマグネットシートを前記基材シートの代えて用いることを別の特徴とする。
表面シートの表側には、コートまたはラミネート処理により筆記可能な筆記面が形成さしたことをさらに主要な特徴とする。当該表面を、グロス調(強光沢の仕上がり面)に加工すると、後述のように書類などを表面シートと基材シートの間に挟みこんで収納したとき、挟んだものをクリアにみることができ、またマット加工が施されていると、プロジェクターの映像を映写できるようなっていることも主要な特徴である。
本考案のクリアファイルは、粘着性を持つ透明性の高い素材のフィルムを最背面に配置するか、或いは基材シートにマグネットシート使用することにより、オフィスの机の上に広げる以外に、粘着テープなどを使わずに、壁、ガラス窓、パーティション、その他、何処でも手軽に貼ってクリアファイル内の文書等を掲示することができる。
また使用後は、剥がして持ち運び、従来のものと同様に保管することができる。
さらにまた本考案のクリアファイルは、表面シートの表側にコート処理またはラミネート処理により筆記可能な筆記面が形成されているので、会議室のホワイトボードや黒板を使わずに、本考案のクリアファイルの表面シートにホワイトボードマーカー等のインキで簡単に書きこめ、乾いた布、ティシュペーパー、スポンジ等のイレーサーでインキを消去できるので、どこでも会議を開くことが可能である。
更に表面シートにマット加工が施されている場合、プロジェクターの映像を映写できるなどの利点を有する。
図1は本考案クリアファイルの下片部を開いた状態を示す正面図である。 図2は図1のファイルの概略縦断側面図である。 図3は図1のファイルに印刷物をはさみ、窓、壁などの垂直な面に貼り付けた状態を示した正面図である。 図4は図3のファイルの概略縦断側面図である。 図5はクリアファイルの下片部中央にバタツキ防止留め具を取り付けた他の実施例の正面図である。 図6は本考案クリアファイルの他の実施例を示す概略縦断側面図である。 図7は基材シートとしてマグネットシートを用いた場合の正面図である。 図8は図7のファイルの使用状態の概略縦断側面図である。 従来のクリアファイルの斜視図である。
書類を挟み込んで収納保持することができるクリアファイルを、粘着テープなどを使わずに壁、ガラス窓、パーティション(仕切り)、棚等何処にでも手軽に貼って、クリアファイル内の文書等を掲示でき、また表面シートにホワイトボードマーカー等で簡単に書いたり消したりすることができ、必要によりプロジェクターの映写幕として使用するという目的を、最小の部品構成で実現した。
(第1の実施例)
図1と図2は、本考案の第1の実施例を示すものであり、1はこの実施例のクリアファイル本体である。このクリアファイル本体1は、長方形状をした実質的に同一の大きさの2枚の透明な合成樹脂フィルム、シートから成っている。
2は表面シート、3は基材シートであり、両シートを重ね合わせて上端部(短片部)を適宜手段で接合するなどして固定する。
4が接合部であり、下片部を例えば図のように開口させて、主に書類などを表面シート2と基材シート3の間である、非接着間隙5に挟みこんで収納できるようにしている。
表面シート2は、透明性を有すると共に、耐インキ性、耐擦過性、剛性、表面硬度、光拡散性の何れかを有する耐久性の高い合成樹脂フィルム、シートであり、ポリエステル、PPS、PEN、PI、ABS、ナイロン、塩ビ、フッ素、PE、PP、PC、アクリル等のいずれかの素材のフィルム、シートを用いて形成することができる。表面シート2の厚みは、38〜3000μmの厚みのシート、なかでも75〜200μmの厚みものが好ましい。何故なら厚みが38μm以下であると、コシや剛性が足りないために扱いにくく、自重でクリックが入り易いため、繰り返して使用すると美観を損ねる。また、厚みが3000μmを超えると、重量感が出てしまい、携帯性を損なうなど、使い勝手が悪化するという問題を生ずるからである。
基材シート3は、表面シートと同様に、ポリエステル、PPS、PEN、PI、ABS、ナイロン、塩ビ、フッ素、PE、PP、PC、アクリル等のいずれかの合成樹脂フィルム、シートを用いることができる。また表面シートと同様に厚みに特に制限はないが、38〜3000μm、なかでも75〜200μmの厚みものが好ましい。何故なら厚みが38μm以下であると、コシや剛性が足りないために扱いにくく、自重でクリックが入り易いために繰り返して使用すると、美観を損ねる。また厚みが500μmを超えると、重量感が出てしまい、携帯性を損なうなど、使い勝手が悪化するという問題を生ずるからである。
表面シート2と基材シート3の接合部4は、超音波融着、熱融着、ウエルダー融着によるものが、簡単で固定が確実であるので好ましい。接合部4の厚みを薄くでき、基材シート3と表面シート2との間隔を狭くでき、表面シート2と基材シート3とを直線的に接合できるため、被収納物をシート2と3で強固に挟むことができる熱融着法がとりわけ好ましい。熱融着以外の接着剤を用いての接着、両面テープを用いての粘着、ホッチキスなど留め具を用いる方法でもよい。
図2において、符号6は基材シート3の背面側粘着剤を塗布して形成した粘着層である。この粘着層6を形成する素材としては、シリコーン系樹脂、ウレタン系樹脂、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂から選ばれたエラストマーが好適であり、とりわけ自己粘着性と透明性を有する素材からなるものが好ましい。
自己粘着性を持つ粘着剤を用いることにより、貼合時に被着体との間に噛み込み気泡の混入を簡便に防ぐことができる。そして透明性を有する素材を用いた場合、被着体の透明性や外観を損なうことなく本考案のクリアファイルを使用することができる。
符号7は、前記粘着層6の上に貼った繰り返し貼合と剥離が可能なセパレーターとして機能する保護シートである。保護シートの基材にはポリエステル、PPS、PEN、PI、ABS、ナイロン、塩ビ、フッ素、PE、PP、PC、アクリル等のいずれの素材のフィルム、シートを用いることができるが、このシートは透明である必要はなく、半透明なもの、非透明なものでもよい。なお、保護シートの表面にはマットコートを施し、もしくは帯電防止剤を塗布するなどにより易滑処理をする。この易滑処理及び帯電防止処理により、例えば印刷搬送時ほかの素材が付着し難くする。
7aは易滑処理面を示す。
図2で符号2aは、表面シート2の表側に形成した筆記面であり、アルキッド系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、フッ素系樹脂、ウレタン系樹脂、無機系皮膜を素材として用いた、ハードコート、マットハードコート、離型コートをコーティングもしくは積層することにより形成することができる。この筆記面2aはホワイトボードマーカーでの筆記を可能になっている。
更に表面シートの表側を、グロス調(強光沢の仕上がり面)に加工すると、後述のように書類などを表面シート2と基材シート3の間5に挟みこんで収納したとき挟んだものをクリアにみることができる。また、マット調(低光沢・つや消しの仕上がり面)に加工すると、プロジェクターの映像を映写できるものとなる。
図3は図1のファイル1に印刷物8をはさみ、窓、壁などの垂直な被着体9に貼り付けた状態を示した正面図である。図4は図3のファイル1の概略縦断側面図である。図のように紙のような被収納物は、表面シート2と基材シート3の間5に軽く差し込んで挟むだけで、両シート2,3間の摩擦と静電気作用で留まることとなる。
図4の例では、図2の保護シート7を剥がし粘着層6を露出して、この露出した粘着層6を窓、壁などの垂直な被着体9に貼り付けるものである。自己粘着性を有する素材を粘着層6として用いた場合、被着体9との間に噛み込まれた空気が速やかに抜けていくので、粘着層6を被着体9から何度はがしても貼り付けることができる。
従って、マグネットや糊、粘着テープなどを使わずに壁、ガラス窓、パーティション(仕切り)、棚等に貼って、不要になった時にははがして持ち運べる。また、クリアファイル内の文書等を何処でも手軽に掲示できるし、また会議室のホワイトボードや黒板を使わずに、このクリアファイルの表面シートにホワイトボードマーカーで簡単に書き入れができ、乾燥した布、不織布、スポンジ等のイレーサーでインキを消去できるので、どこでも会議を開くことが可能である。更に、必要時にはこのファイルをプロジェクターの映写幕として使用することができるのである。
次にクリアファイルの大きさについて付言すると、サイズは特に制限することなく任意であるが、一般的にポスターに用いられるA1サイズ(594mm×841mm)及び印刷物として一般的に用いられるA4サイズ(210mm×297mm)やB5サイズ(182mm×259mm)の大きさのものが好適に使用できる。また、プロジェクターの投影用として用いるときは、120インチ(2670mm×1500mm)の大きさに形成するのが好適であるが、これに限るものではない。
(第2の実施例)
図5は、クリアファイル1の各シートの下片部を脱着可能な留め具10で挟み付けた状態を示すものである。クリアファイルの表面シート2が風の影響でまくれ上がったり、バタつく恐れがあるときには、図示のように、留め具10で各シート下片部を抑えることによってバタつき現象を防止することができる。この留め具の構造及び素材は特に制限なく設けることができる。
図示例は、表面シートもしくは基材シートの何れか一方の下端部に差込み可能な固定帯を設け、これと相対する他方のシートの下端部に前記帯に差し込むことができるベロを設け、両者を差し込み係合することでシートのバタツキ等を防止する。
(第3の実施例)
上記実施態様では、クリアファイルとして実質的に同一の大きさの長方形をした2枚の透明な表面シート2と基材シート3を重ね合わせて、両者の上端部(短片部)を適宜手段で固定した。しかし、本考案はこれに限定されるものでない。例えば、シート2枚以上を端部で接合したものでもよい。
以下、図6の実施例について説明する。
図6は、表面シート2と基材シート3の間に、適宜枚数(本例では、2枚)の中間シート11を重ね合わせし、それらの上端部(短片部)を適宜手段で接合するなどして固定した縦断面図である。中間シート11の基材は、表面シートと同様に、ポリエステル、PEN、PI、ABS、ナイロン、塩ビ、フッ素、PPS、PE、PP、PC、アクリル等のいずれかの素材の透明なフィルム、シートを用いることができる。このように重ねるシート数に制限はなく任意であるが、10枚以下が好ましい。何故ならクリアファイルとして透明性を維持することが難しく、携帯性に乏しくなるからである。
(第4の実施例)
そのほか本考案のクリアファイルは、下記のような変形例を含むものである。
すなわち上記第1〜第3の実施態様では基材シートの背面側に粘着剤を塗布して粘着層を形成させているが、その基材シートに代えてマグネットシートを使用することができる。図7は基材シートとしてマグネットシート3aを用いたクリアファイルの正面図であり、図8はそのクリアファイルの使用状態の概略縦断側面図である。本例のように、磁性体を含有するマグネットシートを基材シートとして使用すると、基材シートの背面に粘着層及び保護シートを必要とすることなく、クリアファイルをマグネットシートの効果でスチール素材の被着体に繰り返し貼ることができるので、クリアファイル内の文書等を手軽に掲示することができる。
前記クリアファイルに用いるマグネットシート3aは、磁性体を含有する素材をシート状にしたものであれば特に制限を受けることなく使用できるが、ゴム素材に磁性粉を混練してなるシート、例えばフェライト磁石(セラミック磁石)等の磁性粉を混練してシート状に成型した厚み0.5〜1.0mmのものが使用できる。これを繰り返し被着体に貼合したり剥離することができる。なおマグネットシート3aは、表面に塩ビ等のシートを積層したものでもよい。なおこのマグネットシート3aは、薄すぎると磁力や強度は低下し、厚すぎると重くなりすぎ、携帯性に欠けるので、前記程度の厚みのものが好ましい。
図例のクリアファイルは上端部(短片部)を接合しているが、接合部の位置はこれに限定されず、ファイル本体の2片又は3片(側片部や下片部を含む)でもよい。
以上述べたように、本考案のクリアファイルは、書類などを整理し保管する際、書類を挟んだまま、そのファイルをガラス窓、掲示板、壁面、机等様々な場所に繰り返し貼ることができ、はがして持ち運べ、また表面シートにホワイトボードマーカーで簡単に書いて消すことが可能であるので、企業のオフィスなどで使用するクリアファイルとしてのみならず、一般人や学生が日常に使用する文具として、その利用価値が高いものである。さらにシートの透明性を利用してプロジェクタ、コピー、FAXの投影原紙としても利用可能である。
1 クリアファイル
2 表面シート
2a 筆記面
3 基材シート
3a マグネットシート
4 接合部
5 非接着間隙
6 粘着層
7 保護シート(セパレーター)
7a 易滑処理面
8 印刷物
9 被着体(窓、壁、棚等)
10 バタツキ防止留め具
11 中間シート

Claims (8)

  1. 長方形状の合成樹脂製フィルムシートによって表面シートと基材シートを形成し、その表面シートと基材のシート間に、主に書類などを挟みこんで収納できるようにしたクリアファイルにおいて、
    前記基材シートの背面側に、粘着層を形成したことを特徴とするクリアファイル。
  2. 前記基材シートの背面側に形成させた粘着層上に、剥離できる保護シートが貼付されている請求項1に記載したクリアファイル。
  3. 前記粘着層が透明性を持つことを特徴とする請求項1又は2に記載したクリアファイル。
  4. 請求項2に記載のクリアファイルにおいて、前記保護シートの表面に、マットコートを施すか帯電防止剤を塗布して易滑処理又は帯電防止処理されていることを特徴とするクリアファイル。
  5. 長方形状のフィルムシートによって表面シートと基材シートを形成し、その表面シートと基材シート間に、主に書類などを挟みこんで収納できるようにしたクリアファイルにおいて、
    素材に磁性粉を混練してシート状に成型したものを前記基材シートとして用いることを特徴とするクリアファイル。
  6. 前記表面シートが透明性を有するとともに耐インキ性、耐擦過性、剛性、表面硬度、光拡散性のいづれかを有し、かつグロス加工もしくはマット加工されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載したクリアファイル。
  7. 前記表面シートと基材シート間に、1枚又は数枚の中間シートを重ねて配置し、各シートは表面シートと基材シート間において相互に固定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載したクリアファイル。
  8. 前記基材シートと表面シートの任意の一片に、脱着可能なバタつき防止留め具を設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のクリアファイル。
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