JP3153494U - 幼年期用数字習得教材 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は幼年期に数の大きさや数の組合せ及び分解などを視覚的に理解させると共に数の大小と10になる組合せも理解させることが可能となり、更に磁性を有するボードと、磁性を有する数字ブロックとを用いて、子供たちの興味を吸着力などで引き起こし、数のイメージをより深く記憶に定着させることが可能となる幼年期用数字習得教材を提供することを目的とする。【解決手段】9個の数字ブロック4が入る横枠11を9段設けたブロック収納部1と、10個の数字ブロック4が入る横枠状の組合せ収納部2とを、磁性のボード3内に設け、ブロック収納部1や組合せ収納部2に所定の数字5を表示し、且つ、磁性を有する数字ブロック4を45個具備すると共に、該数字ブロック4には横方向に連結可能な連結部が形成された構造とする。【選択図】図1
Description
本考案は幼年期に数の大小と10になる組合せを理解させることが出来る幼年期用数字習得教材に関する。
一般に小学校に入学する前後の子供に、数やその組合せなどを理解させる教材としては、色々なものが提案されている。例えば、そろばん状にして10個の駒を横棒に通して、1,2,3,・・・・10と順に数えて遊べるもの、10個の駒とそれが入れられる大きさの枠とから成り、その枠の横に1〜10までの数字を順に表示したもの、駒の数に応じて長さを順に長くして立設させた1〜5用の5本の棒と、複数の駒から成るものなどが商品化されて市販している。
又、小学校低学年の子供用として特開2005−91796「学習教材」が提案されている。これは立方体形状の複数個のブロックと、平面視において帯状の基板と、この基板の片側表面の長手方向に設けられたブロック載置領域と、このブロック載置領域の一方の端部から略中央部まで形成され、前記ブロックが着脱可能な溝部とを備え、前記ブロックの略中央部に位置する前記溝部の側端位置をゼロとし、前記ブロックの一辺の長さを目盛間隔とし、前記側端位置を基準に長手方向の一方側に負の整数目盛、もう一方側に正の整数目盛を付け、前記ブロック載置領域に前記ブロックを載置又は除去することにより、負の数を含む加減計算が行えるようにしたものである。また前記学習教材の目的は小学校低学年の児童に「正」と「負」の加減計算が学習できるためのものである。
しかしながら市販されているそろばん状の教材は、駒を移動させながら数を習得することは可能であるが、数の概念(実体としての大きさ)や組合せて10にする概念を子供が習得することは極めて難しいものであった。また枠に10個の駒を順に入れるものは、そろばん状の教材と同様に数の概念や組合せて10にする概念を子供が習得することは極めて難しいものであった。
一方、特開2005−91796は、小学校低学年の児童が対象であり、且つ加減の計算を学習するためのものであるため、これを利用して、小学校に入学する前後の子供に、数やその組合せなどを理解させようとしても不可能であり、且つ、数の概念(実体としての大きさ)や組合せて10にする概念を子供に習得させようとする発想は、何処にも記載がないと共にそのような発想がなかった。
本考案は幼年期に数の大きさや数の組合せ及び分解などを視覚的に理解させると共に数の大小と10になる組合せも理解させることが可能となる幼年期用数字習得教材を提供することを目的とする。
本考案の他の目的は、磁性を有するボードと、磁性を有する数字ブロックとを用いて、吸着力などを利用しながら、子供たちの興味を引き起こすことができ、数のイメージをより深く記憶に定着させると共に数の10以上になる組合せもより分り易くさせることが可能となる幼年期用数字習得教材を提供するにある。尚、本考案で言う「幼年期」とは、物心が付いてから後、小学校に入学する前後の子供を指すものとする。
本考案は上記現状に鑑みて成されたものであり、つまり、9個の数字ブロックが入る横枠を9段設けたブロック収納部と、10個の数字ブロックが入る横枠状の組合せ収納部とを、磁性を有するボード内に設け、前記ブロック収納部の上部と側部及び組合せ収納部の上部に所定の数字を表示し、且つ、磁性を有する数字ブロックを45個具備すると共に、該数字ブロックの表面にはマークと、裏面には所定の数字が表示され、尚且つ、各数字ブロックには横方向に連結可能な連結部が形成された構造とする。又、前記数字ブロックには、「1」の数字を表示すると共に右端に連結部が形成された9個の数字ブロックと、「1」以外の数字を表示すると共に両端に連結部が形成された36個の数字ブロックとがあり、且つ、この36個の数字ブロックの内訳個数は、「2」の数字を表示した8個の数字ブロックと、「3」の数字を表示した7個の数字ブロックと、「4」の数字を表示した6個の数字ブロックと、「5」の数字を表示した5個の数字ブロックと、「6」の数字を表示した4個の数字ブロックと、「7」の数字を表示した3個の数字ブロックと、「8」の数字を表示した2個の数字ブロックと、「9」の数字を表示した1個の数字ブロックとするのが良い。更に数字ブロックを、磁性体が混入された合成樹脂製でブロック状に形成すると良い。またボードに、目盛が数字ブロック1個分の間隔で且つ引出すに従って数字が大きくなると共にその数字が45まで表示されたメジャーを内設したものとしても良い。
請求項1のように9個の数字ブロック(4)が入る横枠(11)を9段設けたブロック収納部(1)と、10個の数字ブロック(4)が入る横枠状の組合せ収納部(2)とを、磁性を有するボード(3)内に設け、前記ブロック収納部(1)の上部と側部及び前記組合せ収納部(2)の上部に所定の数字(5)を表示し、且つ、磁性を有する前記数字ブロック(4)を45個具備すると共に、該数字ブロック(4)の表面にはマーク(41)と、裏面には所定の数字(42)が表示され、尚且つ、前記数字ブロック(4)には横方向に連結可能な連結部(43)が形成されることにより、横枠(11)の上段から下段に向って順に「1」を、「1」と「2」が連結されたものを、「1」と「2」と「3」が連結されたものを、・・・・・「1」と「2」と「3」と・・・と「9」が連結されたものを各横枠(11)の中に入れることで、幼年期の子供に数字の大小を視覚的に理解させることが可能となると共に、組合せ収納部(2)に各連結された数字ブロック(4)を組合せて10の枠が丁度いっぱいになれば10になり、この組合せをゲーム感覚で遊びながら自然に10になる組合せが理解されるものとなる。
請求項2のように数字ブロック(4)には、「1」の数字(42)を表示すると共に右端に連結部(43)が形成された9個の数字ブロック(4)と、「1」以外の数字(42)を表示すると共に両端に連結部(43)が形成された36個の数字ブロック(4)とがあり、この36個の数字ブロック(4)の内訳個数は、「2」の数字(42)を表示した8個の数字ブロック(4)と、「3」の数字(42)を表示した7個の数字ブロック(4)と、「4」の数字(42)を表示した6個の数字ブロック(4)と、「5」の数字(42)を表示した5個の数字ブロック(4)と、「6」の数字(42)を表示した4個の数字ブロック(4)と、「7」の数字(42)を表示した3個の数字ブロック(4)と、「8」の数字(42)を表示した2個の数字ブロック(4)と、「9」の数字(42)を表示した1個の数字ブロック(4)であることにより、数字ブロック(4)を順に「1」〜「9」を用いて、数字の大きさに合せて横方向に連結して行けば、数字の大きさが視覚的に自然と理解し、且つ、連結した数を外す(分解する)ことにより、数字が小さくなるので、数がより分り易くなり、幼年期の子供に数の大きさの概念や数の組合せを視覚的に習得させることができるものとなる。
請求項3に示すように数字ブロック(4)として、磁性体が混入された合成樹脂でブロック状に形成することにより、数字ブロック(4)が裏面関係なく良く吸着され、且つ、磁性体が表面に出ないので、数字ブロック(4)の表のマーク(41)が自由に且つカラフルにすることができ、子供たちの興味を、色を分けて区別することで更に引き起こすことができるものとなると共に、子供たちの興味が吸着力などを利用しながら引き起こすことができ、数のイメージをより深く記憶に定着させることが可能となる。
請求項4に示すようにボード(3)に、目盛が数字ブロック(4)1個分の間隔で且つ引出すに従って数字が大きくなると共にその数字が45まで表示されたメジャー(7)を内設させることにより、メジャー(7)を引出した上に、連結した数字ブロック(4)を複数個組合せて乗せると、その連結した数(加算値)がメジャー(7)の数字を見れば、ひと目で分るため、子供が気ままに数字ブロック(4)を組合せてメジャー(7)の上に乗せるだけで答えが直ぐに出るものとなる。このため、10以上になる組合せの理解を子供に教えることや習得させることが可能となる。
幼年期の子供に、数の大小と10になる組合せを理解させるという目的を、ボード内に1〜9の数字ブロックが入るブロック収納部と、10個の数字ブロックが入る組合せ収納部とを設けると共に横方向に連結・分離可能な数字ブロックを具備することによって実現した。
図1〜図3は本考案の実施形態を示す図であり、これに基づき説明する。(1)は9個の数字ブロック(4)が入る横枠(11)を9段設けたブロック収納部であり、該ブロック収納部(1)は、数字ブロック(4)を入れた時に取出し出来る程度に凹ませておくと良い。(2)は10個の数字ブロック(4)が入る横枠状の組合せ収納部であり、該組合せ収納部(2)もブロック収納部(1)同様に、数字ブロック(4)を入れた時に取出し出来る程度に凹ませておくと良い。(3)は磁性を有する正方形で平盤状のボードであり、該ボード(3)の中央にはブロック収納部(1)が設けられており、ボード(3)の上部には組合せ収納部(2)が設けられている。また前記ボード(3)は磁性を有する金属製板やプラスチック製板等で形成される。尚、前記ボード(3)は、後述する数字ブロック(4)側にマグネットを設けた時は、表面に鉄板を用いると良い。
(4)は磁性を有する45個具備された正方形の数字ブロックであり、該数字ブロック(4)の表面には黒丸や他の模様などのマーク(41)と、裏面には所定の数字(42)が算用数字で表示され、尚且つ、前記数字ブロック(4)には横方向に連結可能な連結部(43)が形成されている。この連結部(43)には、数字ブロック(4)の右側に設けた凹部(43a)と、数字ブロック(4)の左側に設けた凸部(43b)とがあるが、「1」の数字(42)を表示する数字ブロック(4)は右端に凹部(43a)だけを設けている。又、45個具備された数字ブロック(4)の内訳個数は、「1」の数字(42)を表示するものが9個と、「2」の数字(42)を表示するもの8個と、「3」の数字(42)を表示するもの7個と、「4」の数字(42)を表示するもの6個と、「5」の数字(42)を表示するもの5個と、「6」の数字(42)を表示するもの4個と、「7」の数字(42)を表示するもの3個と、「8」の数字(42)を表示するもの2個と、「9」の数字(42)を表示するもの1個である。前記数字ブロック(4)としてはマグネットを混入或いは内設した合成樹脂製のブロックが好ましいが、数字ブロック(4)表面或いは全体を鉄製としても良い。尚、前記連結部(43)は、凹部(43a)と凸部(43b)とから成るものに限定されるものではなく、他のもの、例えば面ファスナーを貼着させたものなどとしても良い。又、前記数字ブロック(4)の角は丸くしておくのが好ましい。更に前記数字ブロック(4)は1〜9まで全て違う色としても良い。
(5)はブロック収納部(1)の上部と右側部及び組合せ収納部(2)の上部に表示した所定の数字であり、この数字(5)は連続する整数が、右側或いは下側に行くに従って大きくなるように表示されている。この数字(5)の間隔は数字ブロック(4)の一辺の長さと等しく配列している。(6)は横枠(11)の底面に数字ブロック(4)1個分の間隔で表示された8本の区切り線である。尚、前記区切り線(6)を組合せ収納部(2)の底面に数字ブロック(4)1個分の間隔で9本表示したものとしても良い。(7)は目盛が数字ブロック(4)1個分の間隔で且つ引出すに従って数字が大きくなると共にその数字が45まで表示されたメジャーである(図5参照)。このメジャー(7)はボード(3)に内設され、そのボード(3)表面には回動自在な円形状の操作ボタンがあり、巻回されたメジャー部はボード(3)の端から引出されると平らになるように、内部で傾きながら引出される。つまり、メジャー部が垂直状態で巻回された状態から水平状態にして引出されるのである。この時、メジャー部が曲ったり折れたりしない程度の弾性を有したものを用いるのが好ましい。
次に本考案の使用方法について説明する。先ず始め図1に基づいて数字の大小や数字自体の大きさを子供に教える場合について説明する。先ず数字ブロック(4)を表側にしてブロック収納部(1)の最上段の横枠(11)に1個入れる。次の下の段の横枠(11)に数字ブロック(4)を2個連結させて入れ、その下の段の横枠(11)に数字ブロック(4)を3個連結して入れ、順次個数が増やされて連結した数字ブロック(4)を入れて、1〜5までの数字の概念を教える。つまり、1の数字が数字ブロック(4)1個を表し、2の数字が数字ブロック(4)2個を表し、・・・5の数字が数字ブロック(4)5個を表していることを教えると共に目で見させて子供に確認させる。すると、例えば3は2よりも大きく、4よりも小さい数字だということが目で確認しながら数の大小が習得できるものとなるのである。尚、この時、連結した数字ブロック(4)3個のものと、数字ブロック(4)2個のものを取出して、それを並べて見せ、3は2よりも1つ大きいため、数字ブロック(4)を1個外して2と同じにさせた後、1つ余ることを視認させるのも良い。1〜5までの数字を子供が理解できたら、1〜9までを同様にして教えることにより、1〜9までの大小や数字自体の大きさが目で見て確認できるものとなるのである。例えば、数字が3の場合は、3よりも小さな数字は1と2であり、3よりも大きな数字は4〜9であることが、ブロック収納部(1)の各横枠(11)に入れて並ぶ連結した数字ブロック(4)によって視認できるものとなるのである。この時、数字ブロック(4)は表面側の数字(42)が表側になるように配置されてから教えると良い。
次に図4に基づいて10になる組合せを子供に教える場合について説明する。先ず始め図1のように各横枠(11)に並べた連結する数字ブロック(4)を組合せ収納部(2)の中に入れて凹みが埋まるように子供に並ばせる。この時、数字ブロック(4)の裏面側を上にして数字(42)が見えるようにしておく。また組合せ収納部(2)の中に入れて凹みを埋める場合には、例えば、図4(a)に示すように、数字ブロック(4)1個と、2個連結する数字ブロック(4)と、3個連結する数字ブロック(4)と、4個連結する数字ブロック(4)を順に入れて行くと、凹みが丁度埋まり、10になる組合せが完了する。次に図4(b)に示すように、3個連結する数字ブロック(4)を始めに入れ、種々の個数連結する数字ブロック(4)を合せて2組入れ、組合せ収納部(2)の中が一杯になるように子供に試させてみる。すると、7個連結する数字ブロック(4)を入れた時に凹みが丁度埋められることが分かるため、このように始めに所定個数連結する数字ブロック(4)を入れておき、組合せ収納部(2)の中が一杯になるように子供に繰り返して試させてみる内に自然と10になる組合せが習得できるものとなる。尚、10になる組合せが習得できた後、ブロック収納部(1)の凹みを利用して、9になる組合せや2〜8になる組合せについても子供に習得させることが可能なものになる。この時の利用方法としては、小学校低学年に加減の計算を教える場合の教材として用いると、重宝なものなる。
また図4(c)や図2に示すように、5個連結する数字ブロック(4)を始めに入れておき、種々の個数連結する数字ブロック(4)を入れて、組合せ収納部(2)の中が一杯になるように子供に試させてみる。しかしながら、5個連結する数字ブロック(4)は1つしかないので、組合せ収納部(2)の中が一杯にならないか、或いはあふれてしまう。この時には、5個以上連結する数字ブロック(4)を用意し、組合せ収納部(2)の中に入れずに、下方に並べ、組合せ収納部(2)の枠からあふれた数字ブロック(4)を分離して、5個連結する数字ブロック(4)として入れることにより、10になる組合せが完成する。そして余った数字ブロック(4)を、例えば1個余れば、その横において、5個と6個では1個余ってしまうことを目で確認させて、10個と1個、つまり、11個と教えても良い。
次に10になる組合せを子供が習得した後は、図5に示すようなメジャー(7)を用いて、足し算を教えると良い。先ず始めにメジャー(7)をボード(3)の端から図5(a)に示すように引出す。そして連結する数字ブロック(4)をメジャー(7)のメジャー部の上に端を揃えておく。例えば、図5(b)のように3個連結する数字ブロック(4)と、6個連結する数字ブロック(4)と、適宜個連結する数字ブロック(4)とを置くことにより、メジャー(7)の目盛の数字を読み取れば、簡単に合計が分かるものとなるのである。尚、この時、メジャー(7)を引出す時は、ボード(3)の端からメジャー部の先端を摘んで引出せば良く、メジャー(7)を引戻す時は、ボード(3)表面に設けた円形状の操作ボタンを回して巻取れば良い。
このようにブロック収納部(1)に連結した数字ブロック(4)の個数を小さい順に並べることにより、幼年期の子供が数の大小を目で確認して体得できるため、数字の大小が習得し易いものとなる。また組合せ収納部(2)に連結した数字ブロック(4)を種々入れ変えて凹みが埋まるようにすることにより、10になる組合せがゲーム感覚で遊びながら自然に子供に理解されて習得できるものとなる。更に数字ブロック(4)を組合せ或いは分解させることにより、数の性質が分かると共に加減の計算も理解し易いものとなる。又、メジャー(7)を利用することにより、即座に連結した数字ブロック(4)の合計が簡単に出せるものとなるのである。
1 ブロック収納部
11 横枠
2 組合せ収納部
3 ボード
4 数字ブロック
41 マーク
42 数字
43 連結部
5 数字
7 メジャー
11 横枠
2 組合せ収納部
3 ボード
4 数字ブロック
41 マーク
42 数字
43 連結部
5 数字
7 メジャー
Claims (4)
- 9個の数字ブロック(4)が入る横枠(11)を9段設けたブロック収納部(1)と、10個の数字ブロック(4)が入る横枠状の組合せ収納部(2)とを、磁性を有するボード(3)内に設け、前記ブロック収納部(1)の上部と側部及び前記組合せ収納部(2)の上部に所定の数字(5)を表示し、且つ、磁性を有する前記数字ブロック(4)を45個具備すると共に、該数字ブロック(4)の表面にはマーク(41)と、裏面には所定の数(42)が表示され、尚且つ、前記数字ブロック(4)には横方向に連結可能な連結部(43)が形成されたことを特徴とする幼年期用数字習得教材。
- 前記数字ブロック(4)には、「1」の数(42)を表示すると共に右端に前記連結部(43)が形成された9個の数字ブロック(4)と、「1」以外の数(42)を表示すると共に両端に前記連結部(43)が形成された36個の数字ブロック(4)とがあり、且つ、前記36個の数字ブロック(4)の内訳個数は、「2」の数字(42)を表示した8個の数字ブロック(4)と、「3」の数(42)を表示した7個の数字ブロック(4)と、「4」の数(42)を表示した6個の数字ブロック(4)と、「5」の数(42)を表示した5個の数字ブロック(4)と、「6」の数(42)を表示した4個の数字ブロック(4)と、「7」の数(42)を表示した3個の数字ブロック(4)と、「8」の数(42)を表示した2個の数字ブロック(4)と、「9」の数(42)を表示した1個の数字ブロック(4)である請求項1記載の幼年期用数字習得教材。
- 前記数字ブロック(4)が、磁性体を混入した合成樹脂製のブロックである請求項1又は2記載の幼年期用数字習得教材。
- 前記ボード(3)に、目盛が数字ブロック(4)1個分の間隔で且つ引出すに従って数が大きくなると共にその数が45まで表示されたメジャー(7)を内設した請求項1記載の幼年期用数字習得教材。
Priority Applications (1)
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JP2009003645U JP3153494U (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | 幼年期用数字習得教材 |
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JP (1) | JP3153494U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5671170B1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-02-18 | 伸洋 角井 | 算数教習具 |
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2009
- 2009-06-01 JP JP2009003645U patent/JP3153494U/ja not_active Expired - Fee Related
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