JP3153328U - レモン搾り具 - Google Patents

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健一 谷澤
健一 谷澤
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株式会社まるき
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Abstract

【課題】安定した状態で、搾り汁を飛散させることなく、さらに、手を濡らすことなくレモンを搾ることができるレモン搾り具を提供する。【解決手段】軟質合成樹脂材よりなる連続一体成形品で、内部にカットレモンの収納部を備え、外面に収納部へのカットレモンの差し入れ開口とレモン搾り汁Jの排出穴10とが設けられる。【選択図】図5

Description

この考案は、レモン搾り具に関する。
揚げ物やサラダ等の料理には、カットされたレモンの搾り汁がかけられる。その際にはレモンが直接手に持たれて搾られるが、滑りやすくて搾りにくい、搾り汁が周囲に飛散する、手が搾り汁で濡れてしまう等の問題があった。
この考案は、安定した状態で、搾り汁を飛散させることなく、さらに、手を濡らすことなくレモンを搾ることができるようにするものである。
この考案では、軟質合成樹脂材よりなる連続一体成形品で、内部にカットレモンの収納部を備え、外面に前記収納部への前記カットレモンの差し入れ開口とレモン搾り汁の排出穴とが設けられなることを特徴とするレモン搾り具を提供する。
この考案のレモン搾り具によれば、差し入れ開口を介して収納部内へカットレモンを納めた状態において、その全体を手で押圧することでカットレモンから搾り出された搾り汁が排出穴から外部に排出される。搾り作業がレモン搾り具を手の平で握り込むようにして行えるので、滑ることなく安定した状態で行える。さらに、カットレモンがレモン搾り具に覆われていることで搾り汁や種が外方に飛散しない。さらに、搾り汁のほぼ全量を排出穴から排出できる。さらに、カットレモンLを直接持つことなく搾ることができるので手を濡らすことがない。
排出穴を細く形成した端部に形成することで、レモン搾り汁を対象料理に的確に滴下することができる。また、レモン搾り具を弾力復元による保形機能を持つ構成とすることで、収納部へのカットレモンLの差し入れ、搾り、使用後の洗浄それぞれの作業が容易になされる。
軟質合成樹脂材としては適宜のものが使用可能であるが、軟質のシリコン樹脂等が好適に用いられる。
このレモン搾り具を用いることで、安定した状態で、搾り汁を飛散させることなく、さらに、手を濡らすことなくレモンを搾ることができるようになり、これにより、美味しく楽しい食事が実現されるようになる。
図1はこの考案のレモン搾り具の表面側の外観斜視図、図2は同裏面側の外観斜視図、図3は図1におけるa−a位置の断面図である。
レモン搾り具1は、軟質シリコン樹脂の連続一体成形品で、上部のレモン形態部2とその下側から連続一体に延び出す延び出し部3とからなる。レモン形態部2内はカットレモンの収納部4とされ、レモン形態部2の前側の両斜面5、5表面にはレモン模様7、7が付され、後側の球面8の上部にはカットレモンの差し入れ開口9が縦方向に設けられている。延び出し部3は下方に行くに従って細くなり、その下端にはレモン搾り汁の排出穴10が設けられている。
図4、図5を参照してレモン搾り具1の使用について説明する。まず、図4に示すように、一方の手にレモン搾り具1を持ち若干押圧するようにして差し入れ開口9を巾広となるように拡げ、他方の手に持ったカットレモンLをその差し入れ開口9から差し入れて収納部4内に納める。次に、図5に示すように、カットレモンLが収納されたレモン搾り具1をその表側が前方に向くように上下方向に持ってその全体を手の平で握り込むようにして押圧する。これにより収納部4内のカットレモンLから搾り出されたレモン搾り汁Jが延び出し部3内を流下して下端の排出穴より滴下される。
上記において、レモン搾り具1は軟質シリコン樹脂よりなり、軟らかく、かつ、弾力性があることで収納部4内のカットレモンLの搾り動作が容易になされる。その搾り作業はレモン搾り具1を手の平で握り込むようにして行えるので滑ることなく安定した状態で行え、また、レモン搾り汁Jや種が外方に飛散しないとともに、レモン搾り汁Jの全量を排出穴10を通して対象料理に無駄なく滴下できる。レモン搾り汁Jの滴下は細く形成された延び出し部3の下端の排出穴10から行われるので、対象料理に的確に滴下することができる。また、カットレモンLを直接持つことなく搾ることができるのでレモン搾り汁Jで手を濡らすこともない。さらに、レモン搾り具1は弾力復元による保形機能を持って常に所定の形態を保つので、収納部4へのカットレモンLの差し入れ、また使用後の洗浄作業も容易になされる。
この考案のレモン搾り具の実施形態の表面側の外観斜視図 この考案のレモン搾り具の実施形態の裏面側の外観斜視図 この考案のレモン搾り具の実施形態の図1のa−a位置における断面図 この考案のレモン搾り具の実施形態の使用説明図 この考案のレモン搾り具の実施形態の使用説明図
1 レモン搾り具
4 収納部
9 差し入れ開口
10 排出穴
L カットレモン
J レモン搾り汁

Claims (3)

  1. 軟質合成樹脂材よりなる連続一体成形品で、内部にカットレモンの収納部を備え、外面に前記収納部への前記カットレモンの差し入れ開口とレモン搾り汁の排出穴とが設けられなることを特徴とするレモン搾り具。
  2. 前記排出穴が細く形成された端部に形成されてなる請求項1記載のレモン搾り具。
  3. 弾力復元による保形機能を持つ請求項1または2記載のレモン搾り具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101251972B1 (ko) * 2011-02-22 2013-04-08 원광대학교산학협력단 액즙 착즙기

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