JP3153239B2 - 平行六面体の箱の安全装置 - Google Patents
平行六面体の箱の安全装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0017—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
- E05B73/0023—Containers, boxes, cases or the like, e.g. for compact discs or video-cassettes, specially adapted therefor
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は平行六面体の箱に配置された盗難防止装置に
関し、箱を包囲するように構成されたフレームを具備
し、該フレームが、箱の挿入用開口を形成しまた係合位
置と非係合位置との間で調節することのできるロックボ
ルトを含むロック機構を有し、該ロックボルトがフレー
ムに挿入された箱の引出されるのを防止し、さらに前記
ロックボルトをその係合位置に保持し外部要素によって
作動されて該ロックボルトを解放し非係合位置に動かし
箱をフレームから挿入用開口を通って引出すようにする
ラッチ機構を具備している、盗難防止装置に関するもの
である。
関し、箱を包囲するように構成されたフレームを具備
し、該フレームが、箱の挿入用開口を形成しまた係合位
置と非係合位置との間で調節することのできるロックボ
ルトを含むロック機構を有し、該ロックボルトがフレー
ムに挿入された箱の引出されるのを防止し、さらに前記
ロックボルトをその係合位置に保持し外部要素によって
作動されて該ロックボルトを解放し非係合位置に動かし
箱をフレームから挿入用開口を通って引出すようにする
ラッチ機構を具備している、盗難防止装置に関するもの
である。
この型の盗難防止装置はWO(国際公開)第90/07183号
に記載されている。これに記載された実施態様は、コン
パクトディスク及びその均等物のための箱を意図するも
ので、回転ボルトが箱と直接係合することにより箱がフ
レームから引出されるのを防止するものである。しかし
また盗難を防止するのが必要な他の比較的高価な製品が
存在し、記録されたビデオカセットはこのような製品の
うちの一例である。これらのカセットは、しかし、ビデ
オカセットの製造者によってではなく特定の場所の流通
業者によって配送される箱によって入手できるものであ
る。通常はプラスチックで作られるこれらの箱はしたが
って、多くの異なった型式のものでそのため盗難を防止
することが困難となるが、その理由は1つの型式の箱に
取付ける盗難防止装置が他の型式の箱には全く適合しな
いからである。さらに、これらのプラスチック箱は扱い
にくくまた高価である。
に記載されている。これに記載された実施態様は、コン
パクトディスク及びその均等物のための箱を意図するも
ので、回転ボルトが箱と直接係合することにより箱がフ
レームから引出されるのを防止するものである。しかし
また盗難を防止するのが必要な他の比較的高価な製品が
存在し、記録されたビデオカセットはこのような製品の
うちの一例である。これらのカセットは、しかし、ビデ
オカセットの製造者によってではなく特定の場所の流通
業者によって配送される箱によって入手できるものであ
る。通常はプラスチックで作られるこれらの箱はしたが
って、多くの異なった型式のものでそのため盗難を防止
することが困難となるが、その理由は1つの型式の箱に
取付ける盗難防止装置が他の型式の箱には全く適合しな
いからである。さらに、これらのプラスチック箱は扱い
にくくまた高価である。
ビデオカセットにとってはるかに工合の良い箱はビデ
オカセットの製造者によって記録されていないカセット
にのみ提供されるボール紙の箱である。
オカセットの製造者によって記録されていないカセット
にのみ提供されるボール紙の箱である。
本発明の目的は、ボール紙の箱のビデオカセットに適
用するのに良く適合しそのためこの型式の箱の使用がこ
れに関連する利点と共に促進されるような盗難防止装置
を提供することである。この点に関しボール紙の箱の欠
点は、しかし、これらの箱が大きな公差をもって製造さ
れたボール紙の箱は屈撓しやすくかつ弾性を有するとい
うことである。このカセットの長さ及び幅の大きさには
1.5mmから2mmのオーダーの寸法上の偏差があり、したが
って回転ボルトのロックピンが、コンパクトディスク箱
として意図された国際公開第90/07183号の盗難防止装置
の実施態様におけるように3mmから4mmのオーダーであっ
たならば、正直でない人にとってフレームをボール紙の
箱から解放するよう動かし盗難防止装置が働らかないよ
うにすることは容易となる。これは勿論回転ボルトのロ
ックピンを大きくすることにより防止することができる
が、このことは、このロック機構が全体として大きくな
り、一方においてここに記述される種類の盗難防止装置
が大きくなりすぎまた不格好でしかも小さく細長になる
という一般的な考えのためまた他方においてロック機構
をその非係合位置に調節するには外部の作動部材が設け
られた(通常は強力磁石)1つの同じ装置を用いる必要
があるため、商業的には受け容れることのできないもの
となることを意味し、このロック機構が1つの物品又は
他のものの盗難防止装置に取付けられた場合に単一の装
置としなければならないことを意味する。
用するのに良く適合しそのためこの型式の箱の使用がこ
れに関連する利点と共に促進されるような盗難防止装置
を提供することである。この点に関しボール紙の箱の欠
点は、しかし、これらの箱が大きな公差をもって製造さ
れたボール紙の箱は屈撓しやすくかつ弾性を有するとい
うことである。このカセットの長さ及び幅の大きさには
1.5mmから2mmのオーダーの寸法上の偏差があり、したが
って回転ボルトのロックピンが、コンパクトディスク箱
として意図された国際公開第90/07183号の盗難防止装置
の実施態様におけるように3mmから4mmのオーダーであっ
たならば、正直でない人にとってフレームをボール紙の
箱から解放するよう動かし盗難防止装置が働らかないよ
うにすることは容易となる。これは勿論回転ボルトのロ
ックピンを大きくすることにより防止することができる
が、このことは、このロック機構が全体として大きくな
り、一方においてここに記述される種類の盗難防止装置
が大きくなりすぎまた不格好でしかも小さく細長になる
という一般的な考えのためまた他方においてロック機構
をその非係合位置に調節するには外部の作動部材が設け
られた(通常は強力磁石)1つの同じ装置を用いる必要
があるため、商業的には受け容れることのできないもの
となることを意味し、このロック機構が1つの物品又は
他のものの盗難防止装置に取付けられた場合に単一の装
置としなければならないことを意味する。
これらの事情と要請とを考慮して本発明は、上記種類
の盗難防止装置において、請求の範囲第1項の特徴を有
し、それによりカセットと係合しかつカセットがフレー
ムから引出されるのを防止する要素を任意に大きく作る
ことができ、しかも該要素が大きいか小さいかに関係な
く阻止位置に現在入手可能な小さな公知の構造の1つの
同一ロック機構によりロックすることができるような盗
難防止装置を提供する。
の盗難防止装置において、請求の範囲第1項の特徴を有
し、それによりカセットと係合しかつカセットがフレー
ムから引出されるのを防止する要素を任意に大きく作る
ことができ、しかも該要素が大きいか小さいかに関係な
く阻止位置に現在入手可能な小さな公知の構造の1つの
同一ロック機構によりロックすることができるような盗
難防止装置を提供する。
本発明は特にビデオカセットのボール紙箱のために創
造されたものであると述べられているが、本発明はこの
特定の製品のための盗難防止装置に限定されるものでな
いことが強調されなければならない。本発明は他の型式
の平行六面体の箱に適用することができる。さらに可能
な実例は寸法上の相違を伴うセロファン包装をある場合
には有しまたある場合には有しないで利用可能な多数包
装のコンパクトディスク及び音楽用カセットである。
造されたものであると述べられているが、本発明はこの
特定の製品のための盗難防止装置に限定されるものでな
いことが強調されなければならない。本発明は他の型式
の平行六面体の箱に適用することができる。さらに可能
な実例は寸法上の相違を伴うセロファン包装をある場合
には有しまたある場合には有しないで利用可能な多数包
装のコンパクトディスク及び音楽用カセットである。
本発明はさらに本発明の盗難防止装置の一部を形成す
るロック手段そのものに関し、ロック機構と請求の範囲
第7項のロック用舌片とを具備するロック手段に関する
ものである。
るロック手段そのものに関し、ロック機構と請求の範囲
第7項のロック用舌片とを具備するロック手段に関する
ものである。
本発明をさらに詳細に説明するため、添付図面が参照
されるが、 第1図はボール紙箱を有するビデオカセットのために
意図された本発明の盗難防止装置の側面図である。
されるが、 第1図はボール紙箱を有するビデオカセットのために
意図された本発明の盗難防止装置の側面図である。
第2図はロック手段自体の係合された位置で示される
一部を縦断した拡大側面図である。
一部を縦断した拡大側面図である。
第3図はロック手段の端面図である。
第4図はロック手段の平面図である。
第5図はロック用舌片の破截平面図である。
第6図はロック機構の垂直断面図である。
第7図はロック手段を非係合位置で示す第2図と同様
な図である。
な図である。
第1図に示される盗難防止装置は公知のように耐久性
のプラスチックからなる頑丈なフレーム10を具備し、こ
のフレーム10は平行六面体の箱、例えばビデオカセット
のためのボール紙箱を、平らな側面と3つの狭い側面す
なわち2つの短い側面と1つの長い側面とで包囲するよ
う構成され、また他の長い側面11が前記箱をフレーム10
に挿入したままこのフレームから引出すための挿入用開
口を形成している。このフレームは、それ自体がこの公
知のまたここでは詳細に図示されていない二重極又はテ
ープとして形成されたセンサが設けられ、電気警報装置
を作動するようにしている。異なる型式のセンサがそれ
自体公知であり、そしてその目的は、商店又は百貨店の
入口に通路を区画形成する2つの縁枠の間の静電場もし
くは磁場を通って運ばれた時に、警報手段が電子回路を
介して作動されるような電場もしくは磁場の乱れを、こ
れらセンサが提供するためである。これはそれ自体が周
知の盗難防止技術である。ロック手段12がフレームの一
方の短い側面上に設けられ挿入用開口を閉鎖するように
するが、この開口が短い側面上に設けられロック手段が
長い側面のうちの一方に位置することができるのは勿論
である。
のプラスチックからなる頑丈なフレーム10を具備し、こ
のフレーム10は平行六面体の箱、例えばビデオカセット
のためのボール紙箱を、平らな側面と3つの狭い側面す
なわち2つの短い側面と1つの長い側面とで包囲するよ
う構成され、また他の長い側面11が前記箱をフレーム10
に挿入したままこのフレームから引出すための挿入用開
口を形成している。このフレームは、それ自体がこの公
知のまたここでは詳細に図示されていない二重極又はテ
ープとして形成されたセンサが設けられ、電気警報装置
を作動するようにしている。異なる型式のセンサがそれ
自体公知であり、そしてその目的は、商店又は百貨店の
入口に通路を区画形成する2つの縁枠の間の静電場もし
くは磁場を通って運ばれた時に、警報手段が電子回路を
介して作動されるような電場もしくは磁場の乱れを、こ
れらセンサが提供するためである。これはそれ自体が周
知の盗難防止技術である。ロック手段12がフレームの一
方の短い側面上に設けられ挿入用開口を閉鎖するように
するが、この開口が短い側面上に設けられロック手段が
長い側面のうちの一方に位置することができるのは勿論
である。
ロック手段12は図2及び6においてスエーデン特許公
告第461121号に図示され記載されている実施態様のロッ
ク機構13を具備し、ロック機構13は、フレーム10と同じ
プラスチックからなりフレーム10に超音波溶接又は均一
な連結をもたらす他の方法で取付けられているロックハ
ウジング14を有している。ロックハウジング14は底部を
有しているが、この底部はフレーム10によって形成する
こともできる。回転ボルト15がフレーム10の横断方向に
相互に離間した2つの溝つき支持突起17のピン16に回転
自在に取付けられている。回転ボルトは繊維強化硬質プ
ラスチック又は圧力成形アルミニウムからなり回転ボル
トが損傷又は破壊するのが困難であるようにしている。
回転ボルトからロックハウジング14の溝19を通って突出
する軸18上にフィンガーグリップ20が設けられ、このフ
ィンガーグリップ20はロックハウジングの外側で操作可
能である。さらに、ピンの軸線上に中心を有する2つの
円弧状にわん曲した端縁面21と22が回転ボルトに設けら
れる。一方の端縁面21は他方の端縁面22より小さな半径
を有しそれによりこれらの端縁面の間に肩部23が形成さ
れるようにする。磁石により吸引することのできる材料
からなるスプリング羽根24の一端が支持体25に対し締結
され、またスプリング羽根24はその他方の自由端が回転
ボルトに対し押圧されるよう付勢されている。さらに、
スプリング羽根の端部の間に位置しスプリング羽根上に
圧力が生じた時この羽根が内側に曲がるのを阻止する2
つのスプリング羽根支持体26が設けられる。スプリング
羽根24をさらに位置決めするため突起27がロックハウジ
ング14上に設けられ、この突起27は支持体25の領域でス
プリング羽根の開口に係合する。さらに、スプリング羽
根はロックハウジング14の内面上に肩部28によって支持
される。
告第461121号に図示され記載されている実施態様のロッ
ク機構13を具備し、ロック機構13は、フレーム10と同じ
プラスチックからなりフレーム10に超音波溶接又は均一
な連結をもたらす他の方法で取付けられているロックハ
ウジング14を有している。ロックハウジング14は底部を
有しているが、この底部はフレーム10によって形成する
こともできる。回転ボルト15がフレーム10の横断方向に
相互に離間した2つの溝つき支持突起17のピン16に回転
自在に取付けられている。回転ボルトは繊維強化硬質プ
ラスチック又は圧力成形アルミニウムからなり回転ボル
トが損傷又は破壊するのが困難であるようにしている。
回転ボルトからロックハウジング14の溝19を通って突出
する軸18上にフィンガーグリップ20が設けられ、このフ
ィンガーグリップ20はロックハウジングの外側で操作可
能である。さらに、ピンの軸線上に中心を有する2つの
円弧状にわん曲した端縁面21と22が回転ボルトに設けら
れる。一方の端縁面21は他方の端縁面22より小さな半径
を有しそれによりこれらの端縁面の間に肩部23が形成さ
れるようにする。磁石により吸引することのできる材料
からなるスプリング羽根24の一端が支持体25に対し締結
され、またスプリング羽根24はその他方の自由端が回転
ボルトに対し押圧されるよう付勢されている。さらに、
スプリング羽根の端部の間に位置しスプリング羽根上に
圧力が生じた時この羽根が内側に曲がるのを阻止する2
つのスプリング羽根支持体26が設けられる。スプリング
羽根24をさらに位置決めするため突起27がロックハウジ
ング14上に設けられ、この突起27は支持体25の領域でス
プリング羽根の開口に係合する。さらに、スプリング羽
根はロックハウジング14の内面上に肩部28によって支持
される。
第6図に示されるロック手段の位置は、スプリング羽
根24の自由端が面21と係合しかつ肩部23の直ぐ前方に位
置しているロック手段の係合位置であり、これは、位置
のスプリング羽根が、回転ボルトのフィンガーグリップ
20の、回転ボルトがロックハウジングから突出する係合
位置からの回転を阻止していることを意味する。
根24の自由端が面21と係合しかつ肩部23の直ぐ前方に位
置しているロック手段の係合位置であり、これは、位置
のスプリング羽根が、回転ボルトのフィンガーグリップ
20の、回転ボルトがロックハウジングから突出する係合
位置からの回転を阻止していることを意味する。
回転ボルトが、ロックハウジングの中に引き込まれる
係合位置へと時計方向に回転できるようにするために
は、スプリング羽根24を肩部23から動かすことが必要で
ある。これは、スプリング羽根24が、外側からロックハ
ウジングに向って動かされる強力な磁石に引きつけられ
ることによって行われる。スプリング羽根は、その係合
位置において回転ボルトのフィンガーグリップ20が作動
されることにより曲げられて離れることがなように堅く
なければならない。非常に強力な電磁石又は高品質の磁
性材料の永久磁石が、スプリング羽根をその非係合位置
に曲げるために必要となる。この非係合位置において回
転ボルトの肩部23はスプリング羽根の自由端を通過して
第6図に見られるように時計方向に回転され、回転ボル
トがフィンガーグリップ20を手で操作して回転ボルトが
ロックハウジングの中に引き込められることにより非係
合位置となる。
係合位置へと時計方向に回転できるようにするために
は、スプリング羽根24を肩部23から動かすことが必要で
ある。これは、スプリング羽根24が、外側からロックハ
ウジングに向って動かされる強力な磁石に引きつけられ
ることによって行われる。スプリング羽根は、その係合
位置において回転ボルトのフィンガーグリップ20が作動
されることにより曲げられて離れることがなように堅く
なければならない。非常に強力な電磁石又は高品質の磁
性材料の永久磁石が、スプリング羽根をその非係合位置
に曲げるために必要となる。この非係合位置において回
転ボルトの肩部23はスプリング羽根の自由端を通過して
第6図に見られるように時計方向に回転され、回転ボル
トがフィンガーグリップ20を手で操作して回転ボルトが
ロックハウジングの中に引き込められることにより非係
合位置となる。
回転ボルトをその非係合位置に拘束する手段を設け盗
難防止装置の取扱いが容易になるようにすることができ
る。またフィンガーグリップ20を排除し溝19に挿通され
るピン又はその均等物により回転ボルトの手による調節
を行うことができるが、このピンはボルトを手で調節す
ることが必要とされる時に回転ボルトの凹所又は開口の
中に挿入されるものである。
難防止装置の取扱いが容易になるようにすることができ
る。またフィンガーグリップ20を排除し溝19に挿通され
るピン又はその均等物により回転ボルトの手による調節
を行うことができるが、このピンはボルトを手で調節す
ることが必要とされる時に回転ボルトの凹所又は開口の
中に挿入されるものである。
ロック手段はさらに、一端がフレームに2つの同軸の
円筒状横断ピン30により取付けられたロック用舌片を含
み、これらのピン30はフレーム10とフレームに連結され
た蓋31との間に区画形成された空間32の中をピンの横断
方向に動くよう回動自在にまた移動可能に案内される。
このロック用舌片はロックハウジングの各側に延びその
他端にフック33を形成し、このフック33は第2図に示さ
れるロック用舌片の位置で長い側面11に沿い挿入開口を
越えて下方にある距離だけ延出するよう十分に大きくな
っている。その上側面上にロック用舌片は切込み34を有
し、この切込み34は、回転ボルトが第1図と第2図の係
合位置にありまたロック用舌片の移動を阻止しそれと同
時に、回転ボルトによりロックされる位置にあるロック
用舌片がフレーム10に連結されたロックハウジング14の
下側にその一部が位置しているため、上方に向って揺動
するのが阻止される時に、回転ボルト15を受け入れるよ
うな大きさとされる。さらに、ロック用舌片はその両側
面に突起35を有しこれら突起35はロック用舌片の係合位
置でフレーム10の溝36に受け入れられそのためまたロッ
ク用舌片が上方に向って揺動するのを阻止する。
円筒状横断ピン30により取付けられたロック用舌片を含
み、これらのピン30はフレーム10とフレームに連結され
た蓋31との間に区画形成された空間32の中をピンの横断
方向に動くよう回動自在にまた移動可能に案内される。
このロック用舌片はロックハウジングの各側に延びその
他端にフック33を形成し、このフック33は第2図に示さ
れるロック用舌片の位置で長い側面11に沿い挿入開口を
越えて下方にある距離だけ延出するよう十分に大きくな
っている。その上側面上にロック用舌片は切込み34を有
し、この切込み34は、回転ボルトが第1図と第2図の係
合位置にありまたロック用舌片の移動を阻止しそれと同
時に、回転ボルトによりロックされる位置にあるロック
用舌片がフレーム10に連結されたロックハウジング14の
下側にその一部が位置しているため、上方に向って揺動
するのが阻止される時に、回転ボルト15を受け入れるよ
うな大きさとされる。さらに、ロック用舌片はその両側
面に突起35を有しこれら突起35はロック用舌片の係合位
置でフレーム10の溝36に受け入れられそのためまたロッ
ク用舌片が上方に向って揺動するのを阻止する。
ロック機構が係合位置にありロック用舌片が第2図に
示される位置にロックされている時、ロック用舌片のフ
ック33はしたがって長い側面11に沿って挿入開口を部分
的に閉塞しそれによりフレームの中に移動自在に嵌まり
挿入開口を通って中に押し込まれた箱がフレームから引
出されないようにする。上記のように回転ボルトが非係
合位置に移動されることによっても、ロック用舌片はし
かし第2図に示されるように右側に自由に移動されそれ
により第7図の位置へと上方に揺動され、この位置でフ
ック33は挿入開口を閉塞することはなくそのため箱は再
びフレームから引出すことができるようになる。フック
33は箱に対面する側に小さな面取り部37を有し、それに
より回転ボルトが非係合位置に移動された後は箱がフレ
ームから引出される時ロック用舌片を手で離れるよう動
かす必要がないようにする。箱が引出された時ロック用
舌片は、箱により担持されそれによりロック用舌片が自
由に揺動される時箱の端縁に対し第7図の位置にカム作
用で動かされるようにする。さらに、ロック用舌片は適
当な方法で第2図に示されるように右側に向って付勢さ
れ、回転ボルトが非係合位置に動かされるよう解放され
た時第2図に示す位置から突出されるようにすることが
できる。
示される位置にロックされている時、ロック用舌片のフ
ック33はしたがって長い側面11に沿って挿入開口を部分
的に閉塞しそれによりフレームの中に移動自在に嵌まり
挿入開口を通って中に押し込まれた箱がフレームから引
出されないようにする。上記のように回転ボルトが非係
合位置に移動されることによっても、ロック用舌片はし
かし第2図に示されるように右側に自由に移動されそれ
により第7図の位置へと上方に揺動され、この位置でフ
ック33は挿入開口を閉塞することはなくそのため箱は再
びフレームから引出すことができるようになる。フック
33は箱に対面する側に小さな面取り部37を有し、それに
より回転ボルトが非係合位置に移動された後は箱がフレ
ームから引出される時ロック用舌片を手で離れるよう動
かす必要がないようにする。箱が引出された時ロック用
舌片は、箱により担持されそれによりロック用舌片が自
由に揺動される時箱の端縁に対し第7図の位置にカム作
用で動かされるようにする。さらに、ロック用舌片は適
当な方法で第2図に示されるように右側に向って付勢さ
れ、回転ボルトが非係合位置に動かされるよう解放され
た時第2図に示す位置から突出されるようにすることが
できる。
ロック機構とロック用舌片とを含む上記のロック手段
は勿論盗難防止に関するもの以外の他のものにも用いる
ことができる。2つの部分の間のロック係合が得られる
場合ならば何時もこのロック手段を利用することができ
る。
は勿論盗難防止に関するもの以外の他のものにも用いる
ことができる。2つの部分の間のロック係合が得られる
場合ならば何時もこのロック手段を利用することができ
る。
回転ボルトを有するものとして記載されたロック機構
はこのロック機構が小さくかつコンパクトに作ることが
できるため好ましいが、他の型のロック機構、例えば直
線状に移動可能なロックボルト又は枢着された留め金を
有するロック機構を設けることは本発明の範囲内であ
る。ロックボルトをその係合位置に保持するラッチ機構
がキー又はその均等物により機械的に作動することがで
きるが、磁石で作動できるラッチ機構の方が、このラッ
チ機構とこれを作動させる装置とが簡単で作用が非常に
安全であるため、好ましい。
はこのロック機構が小さくかつコンパクトに作ることが
できるため好ましいが、他の型のロック機構、例えば直
線状に移動可能なロックボルト又は枢着された留め金を
有するロック機構を設けることは本発明の範囲内であ
る。ロックボルトをその係合位置に保持するラッチ機構
がキー又はその均等物により機械的に作動することがで
きるが、磁石で作動できるラッチ機構の方が、このラッ
チ機構とこれを作動させる装置とが簡単で作用が非常に
安全であるため、好ましい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 47/00 E05B 73/00 B65D 55/14 B65D 85/00 311
Claims (7)
- 【請求項1】平行六面体の箱に配置される盗難防止装置
であって、該箱を包囲するよう構成されたフレーム(1
0)を具備し、該フレームが箱のための挿入開口(11)
を形成しまた係合位置と非係合位置との間で調節するこ
とのできるロック機構(13)を有し、該ロック機構がフ
レームに挿入された箱のフレームから引出されるのを阻
止し、さらにロック機構を係合位置に保持するラッチ機
構(24)を具備し、該ラッチ機構が外側部材によって作
動することができロック機構を解放して非係合位置に調
節し、箱をフレームから挿入開口を通って引出すように
している盗難防止装置において、前記ロック機構が、フ
レームに移動自在かつ回動自在に取付けられロック機構
の係合位置で挿入開口(11)の閉鎖位置に保持されるロ
ック要素(29)を具備し、この閉鎖位置で箱のフレーム
(10)からの引出しが阻止され、ロック機構の非係合位
置にある前記ロック要素が、挿入開口の閉鎖位置からの
移動と回動により自由に引出されるようにしていること
を特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項2】ロック機構が、ロック要素(29)をロック
機構の係合位置に係合する回転ボルト(15)を具備し、
ロック要素の移動と回動とを阻止するようにしている請
求の範囲第1項記載の盗難防止装置。 - 【請求項3】支持体(14)がロック要素(29)の閉鎖位
置でのロック要素の上側に設けられ、ロック要素が上方
に向って揺動されるのを阻止するようにしている請求の
範囲第1項又は第2項記載の盗難防止装置。 - 【請求項4】ロック要素(29)がロック要素の閉鎖位置
で溝に受け入れられる側部突起(35)を形成し、ロック
要素が上方に向って揺動されるのを阻止するようにして
いる請求の範囲第1項から第3項のうちのいずれかに記
載の盗難防止装置。 - 【請求項5】ロック要素(29)が、フレームに対面する
側が僅かに面取りされたフックを形成している請求の範
囲第1項から第4項のうちのいずれかに記載の盗難防止
装置。 - 【請求項6】ロック要素(29)がロックボルト(15)と
係合するための切込み(34)を形成している請求の範囲
第2項から第5項のうちのいずれかに記載の盗難防止装
置。 - 【請求項7】係合位置と非係合位置との間で調節するこ
とのできる回転ボルト(15)と回転ボルトをロック位置
に保持するラッチ機構(24)とを有するロック機構(1
3)を具備し、該ラッチ機構が回転ボルトを解放して非
係合位置に動かすよう外部要素により作動されるロック
手段において、係合位置にある回転ボルト(15)が、移
動自在かつ回動自在に取付けられたフック形状のロック
用舌片と係合して該ロック用舌片を閉鎖位置に保持し、
ロック用舌片が非係合位置にある回転ボルトと共に、移
動と回動とにより閉鎖位置から自由に引出されるように
していることを特徴とするロック手段。
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SE9003424-0 | 1990-10-26 | ||
SE9003424A SE467630B (sv) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | Stoeldskydd foer parallellepipedisk box |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |