JP3152667U - 濡れ傘収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】繰り返し使用できるばかりかコンパクトに折り畳めて携帯にも便利であり、しかも、長い傘や折畳み傘にも使用でき使い勝手が良い濡れ傘収納ケースを提供する。【解決手段】ケース本体1が防水性かつ柔軟性を有する生地により筒状に形成され、その長手方向の一端に雨水の排出口2を設けると共に他端に傘の挿入口3を設け、該挿入口3側の端部には吊下げ用紐片4の一端部を取着する。ケース本体1における排出口2側の端部と該端部から挿入口3側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一・二係止部5,6を設ける。挿入口3側の端部であり吊下げ用紐片4が取着される側と該吊下げ用紐片4の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三・四係止部7,8を設ける。第一係止部5は第三係止部7にも係脱自在である。【選択図】図1

Description

本考案は、降雨時に使用して濡れた傘をそのまま店舗内や乗り物内に持ち込む場合に、雨水が床面に適下したり周囲に飛散しないように該濡れ傘を収納しておく濡れ傘収納ケースに関するものである。
従来、降雨時にスーパーマーケット等の店舗内に濡れた傘をそのまま持ち込むと、その濡れた傘から雨水が床面に滴下して該床面を汚し不快感を与えたり、床面が滑り易くなって転倒し怪我をするといった問題が生じており、また、傘の雨水が他の顧客の服に付着して迷惑を掛けるといった問題も生じている。同じ様に、降雨時に電車等の乗り物に濡れた傘をそのまま持ち込んでも、雨水が床面に適下して該床面を汚し不快感を与えたり、床面が滑り易くなって昇降時に転倒するなどの危険性が有り、また、他の乗客の服に雨水が付着して不快感を与えるといった問題が生じている。
このため、これら問題を解消するに、店舗や駅に使い捨て用のビニール袋を備え付けるようにしているところが見受けられる。このビニール袋は、例えば特許文献1に示すようにビニール樹脂を素材とし、一端が封止されると共に他端が傘を挿入できるように開口した筒状に形成されている。
実用新案登録第3141245号公報(第2頁、図1)
前記特許文献1のようなビニール袋を使用してその中に濡れた傘を収納するようにすれば、前記店舗や電車内でその床面を雨水で汚したり滑って転倒するといった危険性を回避できるばかりか、他の顧客や乗客の服を濡らすといったこともなく周囲に迷惑を及ぼすという問題も解消される。
しかしながら、店舗や駅から出る人は、濡れ傘を収納したビニール袋を外してその傘を携行することになり、一方、これら外されたビニール袋は備え付けのゴミ箱に捨てられることになるが、使用したビニール袋はすべて廃棄処分しなければならず、徒にゴミを増加させることになっている。しかも、使用したビニール袋がすべてゴミ箱に捨てられることはなく、床面に放置したままになっていることもある。このように、床面にビニール袋が放置されていると、通行する人の邪魔になるばかりか、中に雨水が入っていることから滑り易く、滑って転倒するといった危険性も有る。
そこで、本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、繰り返し使用できてゴミの増加が抑えられると共にコンパクトに折り畳めて携帯にも便利であり、しかも、長い傘や折畳み傘にもその長さが自在に調節して使用でき極めて使い勝手が良い濡れ傘収納ケースを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本考案の濡れ傘収納ケースは、付着した雨水が滴下したり周囲に飛散しないように濡れ傘を収納しておく濡れ傘収納ケースであって、ケース本体は防水性かつ柔軟性を有する生地により筒状に形成され、その長手方向の一端に雨水の排出口を設けると共に他端に傘の挿入口を設け、前記挿入口側の端部には吊下げ用紐片の一端部を取着し、前記ケース本体における前記排出口側の端部と該端部から前記挿入口側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一係止部と第二係止部を設け、前記ケース本体における前記挿入口側の端部であり前記吊下げ用紐片が取着される側と該吊下げ用紐片の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三係止部と第四係止部を設け、前記排出口側の端部に設けられた前記第一係止部は前記挿入口側の端部に設けられた前記第三係止部にも係脱自在に係合することを特徴とする。
また、本考案の濡れ傘収納ケースは、付着した雨水が滴下したり周囲に飛散しないように濡れ傘を収納しておく濡れ傘収納ケースであって、ケース本体は防水性かつ柔軟性を有する生地により筒状に形成され、その長手方向の一端に雨水の排出口を設けると共に他端に傘の挿入口を設け、前記挿入口側の端部には吊下げ用紐片の一端部を取着し、前記ケース本体における前記排出口側の端部と該端部から前記挿入口側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一係止部と第二係止部を設け、前記ケース本体における前記挿入口側の端部であり前記吊下げ用紐片が取着される側と該吊下げ用紐片の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三係止部と第四係止部を設け、前記ケース本体における前記第二係止部と第三係止部との間であって所定の位置に前記第一係止部と係脱自在に係合する第五係止部を設け、前記排出口側の端部に設けられた前記第一係止部は前記挿入口側の端部に設けられた前記第三係止部にも係脱自在に係合することを特徴とする。
本考案に係る濡れ傘収納ケースは、防水性かつ柔軟性を有する生地により一端に雨水の排出口が設けられると共に他端に傘の挿入口が設けられた筒状のケース本体を形成し、該ケース本体の挿入口側の端部に吊下げ用紐片の一端部を取着し、前記ケース本体における排出口側の端部と該端部から挿入口側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一係止部と第二係止部を設け、挿入口側の端部であり吊下げ用紐片が取着される側と該吊下げ用紐片の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三係止部と第四係止部を設け、排出口側の端部に設けられた第一係止部は挿入口側の端部に設けられた第三係止部にも係脱自在に係合する構成からなる。そして、該濡れ傘収納ケースは、排出口側を挿入口側へ折り曲げると共に第一係止部を第二係止部に係合させその下端部を塞いだ状態で使用される。
このように、本考案に係る濡れ傘収納ケースは、ケース本体を排出口と挿入口とを有した筒状に形成すると共に挿入口側の端部に吊下げ用紐片を設け、ケース本体の各所に係脱自在に係合する第一乃至四係止部を設けるようにしたので、濡れ傘収納ケースを携行して繰り返し使用でき、従来のような使い捨て式のビニール袋に比較してゴミの減量が図られる。しかも、ケース本体を長手方向に沿って数回折り重ねた状態で、吊下げ用紐片を巻き挿入口側端部の第三係止部と吊下げ用紐片の他端部の第四係止部を係合させることにより、ケース本体がコンパクトに折り畳めて携帯でき便利であるという効果を奏する。
また、本考案に係る濡れ傘収納ケースは、前記ケース本体における第二係止部と第三係止部との間であって所定の位置に第一係止部と係脱自在に係合する第五係止部を設けるようにすれば、通常の長い傘の外にこれより短い折畳み傘であってもその長さに合わせてケース本体の長さを調節して使用でき使い勝手が良い。
(イ)は本考案に係る濡れ傘収納ケースの表側から見た斜視図、(ロ)は同裏側から見た斜視図。 濡れ傘収納ケースの拡大縦断面図。 使用方法を説明する濡れ傘収納ケースの斜視図。 同使用状態図。 他の使用方法を説明する濡れ傘収納ケースの斜視図。 同使用状態図。 他の濡れ傘収納ケースを使用したタクシーの中での使用状態図。 (イ)(ロ)(ハ)は折り畳む手順を説明する濡れ傘収納ケースの斜視図。
以下、本考案に係る濡れ傘収納ケースを実施するための最良の形態を図面に従って説明する。図1(イ)は本考案に係る濡れ傘収納ケースの表側から見た斜視図、(ロ)は同裏側から見た斜視図、図2は濡れ傘収納ケースの拡大縦断面図である。濡れ傘収納ケースCのケース本体1は、例えばポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の柔軟性を有する破れ難い素材が使用され、表生地1aと裏生地1bとを重ね合わせて形成される。この場合、防水手段として、例えばケース本体1の外周面にポリウレタン樹脂をコーティングする手段が採られる。
ケース本体1は、表生地1aと裏生地1bとを重ね合わせると共にそれら縁部を縫着して筒状をなす。また、ケース本体1はその長手方向の一端縁の幅が他端縁よりも短く、長手方向に沿った両側縁が全体に一端縁側へ進むに従いその間の幅が漸次狭くなるようにテーパー状に形成されている。ケース本体1の長さは、例えば77cmまたは80cmとされる。77cmのものは後記するように自家用車やタクシー等の商業車といった自動車内で使用する場合であり、80cmのものはスーパーマーケット、デパートといった店舗や電車、バスといった公共の乗り物内で使用する場合である。ケース本体1はその長手方向の一端に濡れた傘Uと共に入った雨水を排出するための排出口2が設けられ、他端に傘Uを挿入するための挿入口3が設けられている。該挿入口3側の端部であって裏生地1bに、吊下げ用紐片4の一端部が縫着して取着されている。なお、一端側の両側縁部は、その長手方向に沿って二重に縫着されている。これは、溜まった雨水が隙間から染み出ないようにしっかりと防水するためである。
そして、前記ケース本体1における排出口2側の端部に第一係止部としての第一雌型ホック5が設けられ、該端部から前記挿入口3側へ所定の間隔(例えば、13cm)離れた位置に第一雌型ホック5と係脱自在に係合する第二係止部としての第二雄型ホック6が設けられる。所定の間隔とは、排出口2側のケース本体1を折り曲げて第一雌型ホック5と第二雄型ホック6を係合させ濡れ傘収納ケースCを使用しているとき、その排出口2から中に溜まった雨水が零れ出ない程度の距離である。第一雌型ホック5は、長手方向に対し直交する方向での中間に表生地1aと裏生地1bとを貫通した状態で設けられ、その係合面5aが裏生地1bの外面に露出している。また、第二雄型ホック6は、表生地1aに設けられその係合面6aが該表生地1aの外面に露出している。
更に、前記ケース本体1における挿入口3側の端部であり前記吊下げ用紐片4が取着された部位に第三係止部としての第三雄型ホック7が設けられ、吊下げ用紐片4の他端部に第三雄型ホック7と係脱自在に係合する第四係止部としての第四雌型ホック8が設けられる。第三雄型ホック7は裏生地1aと吊下げ用紐4とを貫通するようにして設けられ、その係合面7aが裏生地1bの外面に露出して入る。一方、第四雌型ホック8はその係合面8aが表生地1aの外面と同じ面に露出している。
更にまた、前記ケース本体1における第二雄型ホック6と第三雄型ホック7との間であって所定の位置(例えば、第二雄型ホック6から挿入口3側へ向かって約40cmの位置)に、前記第一雌型ホック5と係脱自在に係合する第五係止部としての第五雄型ホック9が設けられる。所定の位置とは、第一雌型ホック5を第5雄型ホック9に係合させたとき、濡れ傘収納ケースCの全体長さが後記するように折畳み傘U2を伸ばしたまま収納できる寸法になるような位置である。第五雄型ホック9は、表生地1aに設けられ、係合面9aが表生地1aの外面に露出している。すなわち、この第五雄型ホック9は、折畳み傘U2を伸ばした状態で収納する場合に使用される。
本考案に係る濡れ傘収納ケースCは上記構成からなり、次にその使用方法について説明する。先ず、通常の長い傘U1を収納する場合は、図3に示すように排出口2側の端部を表生地1a側へ巻くようにして折り曲げて第一雌型ホック5と第二雄型ホック6を互いの係合面5a,6aを重ねて係合させる。この状態で、挿入口3側からケース本体1内に濡れた長い傘U1を収納し、挿入口3の端部に設けられた吊下げ用紐片4を長い傘U1の柄Eに巻く。そして、ケース本体1の挿入口3側の端部に設けられた第三雄型ホック7と吊下げ用紐片4の他端部に設けられた第四雌型ホック8を、互いの係合面7a,8aを重ねて係合させる。
これにより、図4に示すように濡れ傘収納ケースCは吊下げ用紐片4により長い傘U1にしっかりと固定され、長い傘U1から抜け落ちるようなことはない。しかも、長い傘U1が濡れ傘収納ケースCに収納され長い傘U1の雨水が周囲に飛散することがないので、周りの人に迷惑を掛けるといった心配はない。また、下部の排出口2側は二重に折り曲げられていることもあって、下部に溜まった雨水が排出口2から無用に零れ出ることがなく、しかも、滴下して床面を濡らし他の人に不快感を与えることもなく、快適に使用できる。
折畳み傘U2を伸ばしたまま濡れ傘収納ケースCに収納する場合は、図5に示すようにケース本体1における排出口2側の端部を表生地1a側へ巻くようにして折り曲げると共に、ケース本体1における排出口2側のほぼ半分を表生地1b側へ二つ折りする。そして、第一雌型ホック5を第二雄型ホック6と第三雄型ホック7との間に設けられた第五雄型ホック9に係合させて使用される。この場合も、図6に示すように濡れ傘収納ケースCは吊下げ用紐片4により折畳み傘U2にしっかりと固定されるので、濡れ傘収納ケースCが折畳み傘U2から抜け落ちることはない。しかも、折畳み傘U2が濡れ傘収納ケースCに収納され、その雨水が周囲に飛散することがない。また、下部の排出口2側は折り曲げられていることから、そこに溜まった雨水が排出口2から零れ出ることもない。
図7は、自動車の一例としてのタクシー内で使用される濡れ傘収納ケースC1を示すものである。この濡れ傘収納ケースC1は、店舗や公共の乗り物内で使用する前記濡れ傘収納ケースCとほとんど同じ形状をしているので、同一部位には同一番号を付して詳しい説明は省略する。ただ、この濡れ傘収納ケースC1は、前記濡れ傘収納ケースCよりもケース本体1の長さが少し短く77cmに設定されている。また、吊下げ用紐片4における一端部が取り付けられる位置と第三雄型ホック7との位置がずれている。そして、濡れた長い傘U1を濡れ傘収納ケースC1に収納するには、前記と同様に第一雌型ホック5と第二雄型ホック6を係合させて下端を折り曲げた状態で、挿入口3から濡れた長い傘U1を収納する。そして、座席シートSの後側に濡れ傘収納ケースC1に収納した長い傘U1を配置すると共に吊下げ用紐片4を後側からヘッドレストH下面の脚杆Kに巻き、その端部の第四雌型ホック8をケース本体1における挿入口3側の端部に設けられた第3雄型ホック7に係合させる。これにより、長い傘U1を収納した濡れ傘収納ケースC1が、ヘッドレストHの脚杆Kに吊り下げられる。この状態では、長い傘U1の雨水が周囲に飛散することがなく、しかも、床面に適下することもないので、車内の床や座席シートS、更には乗っている人までが無用に濡れることがなく、快適に乗ることができる。
長い傘U1または折畳み傘U2と共に濡れ傘収納ケースCを携帯する場合は、図8(イ)に示すようにまずケース本体1を表生地1aが内側となるようにして長手方向の中央部で二つ折りすると共に二つ折りしたケース本体1を図8(ロ)に示すように更に二つ折りし、続いて二回繰り返して合計四回二つ折りする。そして、幾重にも折り曲げたケース本体1の周囲に、吊下げ用紐片4を巻いてその端部の第四雌型ホック8を挿入口3側の端部に設けられた第三雄型ホック7に係合させる。これにより、濡れ傘収納ケースCが図8(ハ)に示すように小さくコンパクトに折り畳め、服のポケットや鞄の中に場所をとらずに収納できる。前記タクシーの中で使用される濡れ傘収納ケースC1についても、同様にしてコンパクトに折り畳める。
このように、本考案に係る濡れ傘収納ケースC,C1は、ケース本体1を排出口2と挿入口3とを有した筒状に形成すると共に挿入口3側の端部に吊下げ用紐片4を設け、ケース本体1の各所に係脱自在に係合する第一乃至四係止部を設けるようにしたので、濡れ傘収納ケースC,C1を携行して繰り返し使用でき、従来のような使い捨て式のビニール袋に比較してゴミの減量が図れる。また、第一係止部を他の係止部に掛け替えることにより、通常の長い傘U1の外にこれより短い折畳み傘U2であってもその長さに合わせてケース本体1の長さを調節できて使い勝手が良い。しかも、ケース本体1を長手方向に沿って数回折り重ねた状態で、吊下げ用紐片4により巻いて挿入口3側端部の第三係止部と吊下げ用紐片4の他端部の第四係止部を係合させることにより、ケース本体1がコンパクトに折り畳めて携帯でき便利である。
本考案にあっては、第一乃至五係止部として第一雌型ホック5乃至第五雄型ホック9を示したが、これらに限られるものではない。第一乃至五係止部として、例えば互いに係脱自在に係合する雌・雄面ファスナー、または互いに係脱自在に係合するリング状の紐とボタンであっても良いことは勿論である。
1 ケース本体
2 排出口
3 挿入口
4 吊下げ用紐片
5 第一係止部(第一雌型ホック)
6 第二係止部(第二雄型ホック)
7 第三係止部(第三雄型ホック)
8 第四係止部(第四雌型ホック)
9 第五係止部(第五雄型ホック)
C 濡れ傘収納ケース
C1 濡れ傘収納ケース
U(U1) 長い傘
U(U2) 折畳み傘

Claims (2)

  1. 付着した雨水が滴下したり周囲に飛散しないように濡れ傘を収納しておく濡れ傘収納ケースであって、
    ケース本体は防水性かつ柔軟性を有する生地により筒状に形成され、その長手方向の一端に雨水の排出口を設けると共に他端に傘の挿入口を設け、前記挿入口側の端部には吊下げ用紐片の一端部を取着し、
    前記ケース本体における前記排出口側の端部と該端部から前記挿入口側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一係止部と第二係止部を設け、
    前記ケース本体における前記挿入口側の端部であり前記吊下げ用紐片が取着される側と該吊下げ用紐片の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三係止部と第四係止部を設け、
    前記排出口側の端部に設けられた前記第一係止部は前記挿入口側の端部に設けられた前記第三係止部にも係脱自在に係合することを特徴とする濡れ傘収納ケース。
  2. 付着した雨水が滴下したり周囲に飛散しないように濡れ傘を収納しておく濡れ傘収納ケースであって、
    ケース本体は防水性かつ柔軟性を有する生地により筒状に形成され、その長手方向の一端に雨水の排出口を設けると共に他端に傘の挿入口を設け、前記挿入口側の端部には吊下げ用紐片の一端部を取着し、
    前記ケース本体における前記排出口側の端部と該端部から前記挿入口側へ所定の間隔離れた位置にそれぞれ係脱自在に係合する第一係止部と第二係止部を設け、
    前記ケース本体における前記挿入口側の端部であり前記吊下げ用紐片が取着される側と該吊下げ用紐片の他端部にそれぞれ係脱自在に係合する第三係止部と第四係止部を設け、
    前記ケース本体における前記第二係止部と第三係止部との間であって所定の位置に前記第一係止部と係脱自在に係合する第五係止部を設け、
    前記排出口側の端部に設けられた前記第一係止部は前記挿入口側の端部に設けられた前記第三係止部にも係脱自在に係合することを特徴とする濡れ傘収納ケース。
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