JP3151718B2 - エンジン始動制御装置 - Google Patents

エンジン始動制御装置

Info

Publication number
JP3151718B2
JP3151718B2 JP11219795A JP11219795A JP3151718B2 JP 3151718 B2 JP3151718 B2 JP 3151718B2 JP 11219795 A JP11219795 A JP 11219795A JP 11219795 A JP11219795 A JP 11219795A JP 3151718 B2 JP3151718 B2 JP 3151718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
starter
starter switch
acc
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11219795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08303335A (ja
Inventor
吉則 山岸
Original Assignee
新キャタピラー三菱株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新キャタピラー三菱株式会社 filed Critical 新キャタピラー三菱株式会社
Priority to JP11219795A priority Critical patent/JP3151718B2/ja
Publication of JPH08303335A publication Critical patent/JPH08303335A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3151718B2 publication Critical patent/JP3151718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを駆動源とす
るトラック、建設機械等に適用されるエンジン始動制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械にはエンジン
(一般にはディーゼルエンジン)が搭載されている。そ
してこのエンジンを始動するための装置も備えられてい
る。また機械には、各種機器、装置の作動を制御するコ
ントローラが備えられている。コントローラにより作動
が制御される装置のうち、エンジン始動装置に関連した
ものとしては、エンジン始動前にモニタ機能が正常であ
るか否かをチェックして知らせるモニタ機能チェック手
段を含むモニタが装備されている。
【0003】エンジン始動装置は、一般に、スタータス
イッチ、スタータスイッチにより作動されるスタータモ
ータ等を備えている。スタータスイッチは、OFF、A
cc−ON(アクセサリ・オン)及びSTARTのキー
操作位置を備えている。キーをOFF位置に差し込み、
右に回転させることにより、順次、Acc−ON位置、
START位置に、またSTART位置から左に回転さ
せることにより、順次、Acc−ON位置、OFF位置
に、切り換えることができる。一般にAcc−ON位置
で機械の電気系統の電源がONとなる。またSTART
位置では、スタータモータを含むエンジン始動回路がO
Nとなり、スタータモータに通電される。エンジン始動
回路の典型例としては、バッテリ、スタータスイッチ、
スタータリレー及びスタータモータを含む始動回路が知
られている。スタータスイッチがAcc−ON位置から
START位置に切り換えられると、スタータリレーが
バッテリに接続される。スタータリレーのリレーコイル
が通電されてスタータリレーの常開スイッチが閉じるの
で、スタータモータが電源に接続される。これによりス
タータモータが作動(回転駆動)してエンジンが始動す
る。スタータスイッチがSTART位置からAcc−O
N位置に戻されると、スタータリレーの常開スイッチが
元の状態に開き、スタータモータと電源との接続が遮断
されるので、スタータモータの回転は停止する。
【0004】前記コントローラは、各種点検事項の状態
を検出する検出器、スタータスイッチ等からの入力信号
に基づいてモニタを作動制御する。機械の運転室にはモ
ニタパネルを含むインスツルメントパネルが配備され、
モニタパネルは、各種点検事項の状態を表示するモニタ
ディスプレイを構成している。モニタディスプレイに
は、燃料計、水温計等のゲージ類、チャージ、作動油
温、コントローラ系等の異常を警報する警報インジケー
タ類等がモニタの対象(点検事項)として配置されてい
る。概ねエンジンの始動後において、各検出器からの検
出信号がコントローラに入力され、異常が発見されれ
ば、その信号をモニタディスプレイに出力し、当該イン
ジケータを点灯させると共にアラームを作動させてオペ
レータに警報する。
【0005】前記したように、モニタにはまた、エンジ
ン始動前にモニタ機能が正常であるか否かをチェックし
て知らせるモニタ機能チェック手段が設けられている。
前記コントローラは、スタータスイッチからの入力信号
に基づいてモニタ機能チェック手段の作動を制御する。
具体的には、モニタ機能チェック手段を、スタータスイ
ッチがOFF位置からAcc−ON位置に切り換えられ
たときから所定時間の間だけ作動するよう制御する。モ
ニタ機能チェック手段の作動形態の一例としては、スタ
ータスイッチがOFF位置からAcc−ON位置に切り
換えられてから約3秒間、モニタディスプレイの全表示
部が点滅し、あわせて約1秒間、アラームが鳴るような
作動形態を挙げることができる。このとき点滅しない表
示部があったり、アラームが鳴らない場合には、モニタ
機能が正常でないことを警報するもので、オペレータ
が、この警報に基づいて、エンジン始動直前に、予め電
気系統を点検し、必要な修理を行なうことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のエンジン始
動装置において、オペレータが、エンジン始動前にモニ
タ機能チェック手段を確実に利用すれば、稼働前に機械
のトラブルを未然に防ぐことができ、その安全性が確保
される。すなわち、オペレータが、スタータスイッチを
OFF位置からAcc−ON位置に切り換えた後、約3
秒間待機し、前記モニタ機能チェック手段の作動により
モニタ機能を確認してからSTART位置に切り換えれ
ば、安全性は確保される。しかしながら、オペレータ
が、スタータスイッチをOFF位置からAcc−ON位
置を通過していきなりSTART位置に切り換えた場合
には、スタータモータが回転し、エンジンが始動する。
したがって始業前の点検を行なうことなく、機械の運転
が行なわれてしまう。このことは、エンジン始動前に、
モニタ機能チェック手段を利用することなく、機械を稼
働させることができるということである。このように、
従来のエンジン始動装置においては、稼働前に機械のト
ラブルを必ずしも未然に防ぐことができないので、改善
が望まれていた。
【0007】本発明の主目的は、エンジン始動前に、オ
ペレータに、モニタ機能チェック手段を活用させること
によって、機械のトラブルを未然に防止することができ
る、改良されたエンジン始動制御装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記主目的を達成するた
め、本発明によれば、OFF、Acc−ON及びSTA
RTのキー操作位置を備えたスタータスイッチと、エン
ジンを始動させるためのスタータモータと、エンジン始
動前にモニタ機能が正常であるか否かをチェックして知
らせるモニタ機能チェック手段を含むモニタと、スター
タスイッチからの入力信号に基づいてスタータモータ及
びモニタを作動制御するコントローラとを備え、コント
ローラは、モニタ機能チェック手段を、スタータスイッ
チがOFF位置からAcc−ON位置に切り換えられた
ときから所定時間の間だけ作動するよう制御し、かつス
タータスイッチが該所定時間に達する前に該Acc−O
N位置からSTART位置に切り換えられた場合には、
スタータモータを作動させないよう制御する、ことを特
徴とするエンジン始動制御装置、が提供される。
【0009】前記構成において、コントローラは、スタ
ータスイッチが、該START位置からAcc−ON位
置に戻された後、再度START位置に切り換えられた
場合には、該所定時間に達する前であっても、スタータ
モータを作動させるよう制御する、ことが好ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、スタータスイッチが、モニタ
機能チェック手段が作動する所定時間に達する前にAc
c−ON位置からSTART位置に切り換えられた場合
には、スタータモータが作動しないよう制御される。す
なわち、スタータスイッチが、OFF位置からAcc−
ON位置を通過して、いきなりSTART位置に切り換
えられた場合には、エンジンが始動しないよう制御され
る。したがって、オペレータは、前記操作によってはエ
ンジンが始動しないことを知り、スタータスイッチを、
OFF位置からAcc−ON位置に切り換えた後、所定
の時間を置いてモニタ機能チェック手段の作動を確認す
るよう習慣付けられる。その結果、エンジンの始動前に
は、モニタ機能チェック手段を活用するようになり、機
械のトラブルを未然に防止することができる。
【0011】スタータスイッチが、該START位置か
らAcc−ON位置に戻された後、再度START位置
に切り換えられた場合には、該所定時間に達する前であ
っても、スタータモータを作動させるよう制御する、よ
う構成された場合には、緊急時においても直ちにエンジ
ンを始動することができるので、機械を迅速に退避ある
いは移動させることができ、安全性が確保される。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に従って
改良されたエンジン始動制御装置の一実施例を説明す
る。図1において、エンジン始動制御装置は、OFF、
Acc−ON及びSTARTのキー操作位置を備えたス
タータスイッチと、エンジンを始動させるためのスター
タモータと、エンジン始動前にモニタ機能が正常である
か否かをチェックして知らせるモニタ機能チェック手段
を含むモニタと、スタータスイッチからの入力信号に基
づいてスタータモータ及びモニタを作動制御するコント
ローラとを備えている。
【0013】スタータスイッチは、先に説明したと同様
な従来周知のものが使用されている。キーをOFF位置
に差し込み、Acc−ON位置に切り換えることにより
機械の電気系統の電源がONとなる。したがってスター
タスイッチがOFF位置からAcc−ON位置に切り換
えられることにより、コントローラが起動する。スター
タスイッチの、Acc−ON及びSTARTの各キー操
作位置は、入力信号としてコントローラに供給される。
S1、S2、S3・・・Snは、各種点検事項の状態を
検出する、当業者には周知の検出器(例えば水温検出
器、作動油温検出器等)を示している。各検出器S1・
・・Snからの信号はコントローラに入力される。
【0014】コントローラは、マイクロコンピュータに
よって構成されており、制御プログラムに従って演算処
理する中央処理装置(CPU)と、制御プログラムを格
納するROM及び演算結果等を格納する読み書き可能な
RAMからなる記憶装置と、タイマと、入出力インタフ
ェースとを備えており、スタータモータ及びモニタ等を
作動制御する。
【0015】スタータモータは図示しないエンジン始動
回路に含まれている。エンジン始動回路は、バッテリ、
スタータスイッチ、スタータリレー及びスタータモータ
等を含んでいる。スタータリレーの作動は、スタータス
イッチからの入力信号に基づいて出力されるコントロー
ラの指令信号により制御される。すなわちコントローラ
から指令信号が供給されると、スタータリレーがONさ
れて、スタータモータがバッテリに接続され、作動(回
転駆動)する。その結果エンジンが始動させられる。
【0016】モニタ及びモニタ機能チェック手段は先に
説明したと同様な従来周知のものが使用されている。モ
ニタは、各検出器S1・・・Snからの入力信号に基づ
いて出力されるコントローラの指令信号により制御され
る。モニタ機能チェック手段は、スタータスイッチから
の入力信号に基づいて出力されるコントローラの指令信
号により前記タイマにより設定された所定時間の間だけ
作動するよう制御される。
【0017】次に図1に示す本発明の実施例の作動を、
図2に示すフローチャートをも参照して説明する。スタ
ータスイッチのOFF位置にキーが差し込まれ、右に回
転してAcc−ON位置に位置付けられると、コントロ
ーラは起動する。コントローラは、「スタータスイッチ
がAcc−ON位置にある」状態を示すSTEP=0の
フラグを立てると同時に、タイマを所定時間TPにセッ
トして時間T=0からカウントを開始する(ステップN
−1)。所定時間TPは、モニタ機能チェック手段の作
動時間であり、コントローラは、ステップN−1におい
てモニタ機能チェック手段の作動を開始させる。次に、
コントローラはスタータスイッチがSTART位置に切
り換えられたか否かを判断する(ステップN−2)。S
TART位置に切り換えられていない場合には待ち、S
TART位置に切り換えられた場合にはステップN−3
に進む。
【0018】ステップN−3において、コントローラ
は、スタータスイッチがAcc−ON位置に切り換えら
れてからSTART位置に切り換えられるまでの時間T
が所定時間TPに達したか否か、すなわちT≧TPを判
断する。T≧TPであるならば、コントローラは、スタ
ータモータを駆動する(ステップN−4)。すなわちコ
ントローラはスタータリレーをONとする指令信号を出
力し、スタータリレーのON作動によりスタータモータ
がバッテリに接続される。その結果、エンジンが始動す
る。スタータスイッチがAcc−ON位置に切り換えら
れてからSTART位置に切り換えられるまでの時間T
が所定時間TPに達したということは、オペレータは、
「モニタ機能が正常であるか否かの確認を行なってから
エンジンを始動する」という、正しい手順を踏んでいる
ことを意味する。
【0019】ステップN−3における判断がT≧TPで
ないならば、ステップN−5に進む。ステップN−5に
おいて、コントローラは、スタータスイッチの操作状態
がSTEP=1であるか否かを判断する。ここで、ST
EP=1とは、スタータスイッチがAcc−ON位置か
らSTART位置に切り換えられた後、Acc−ON位
置に戻された状態を意味する。ステップN−5における
判断は、スタータスイッチがAcc−ON位置に切り換
えられてからSTART位置に切り換えられた直後に行
なわれるため、当然、STEP=1ではなく(STEP
=0の状態である)、したがってステップN−6に進
む。ステップN−6において、コントローラは、スター
タスイッチがSTART位置にあるか否かを判断する。
スタータスイッチがSTART位置にある場合には待
ち、スタータスイッチがSTART位置にない場合すな
わちAcc−ON位置に戻されている場合には、STE
P=1のフラグが立てられ(STEP=0のフラグは消
される)、ステップN−2に戻る。
【0020】ステップN−2において、コントローラは
スタータスイッチがSTART位置に切り換えられたか
否かを判断する(この段階でのSTART位置への切り
換えは二度目である)。START位置に切り換えられ
ていない場合には待ち、二度目のSTART位置に切り
換えられた場合にはステップN−3に進む。
【0021】ステップN−3において、コントローラ
は、前記したように、T≧TPを判断する。コントロー
ラがT≧TPでないと判断したならば、ステップN−5
に進む。ステップN−5において、コントローラは、ス
タータスイッチの操作状態がSTEP=1であるか否か
を判断する。この段階では、既にSTEP=1のフラグ
が立てられているので、ステップN−4に進み、コント
ローラはスタータモータを駆動し、前記のようにエンジ
ンが始動する。この作動手順によって、緊急時において
も直ちにエンジンを始動することができる。なお、この
段階でのステップN−3において、コントローラがT≧
TPと判断したならば、ステップN−4に進み、コント
ローラは、スタータモータを駆動し、前記のようにエン
ジンが始動する。
【0022】以上、本発明によるエンジン始動制御装置
の一実施例について説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱すること
なく種々の変形あるいは修正が可能である。例えば実施
例において、スタータリレーの作動は、スタータスイッ
チからの入力信号に基づいて出力されるコントローラの
指令信号により制御されるよう構成されているが、スタ
ータモータ回路にタイマを設け、このタイマをコントロ
ーラの指令信号により制御するよう構成してもよい。こ
の場合、スタータスイッチがOFF位置からAcc−O
N位置に切り換えられたとき、スタータスイッチからの
入力信号に基づいて出力されるコントローラの指令信号
により、タイマが前記所定時間TPの間作動して、この
所定時間1Pの間だけ、バッテリとスタータモータとの
接続が遮断されるよう構成される。したがってこの間に
スタータスイッチがSTART位置に切り換えられて
も、エンジンは始動しない。但し、前記所定時間TPに
達しない時間内であっても、スタータスイッチがOFF
位置、Acc−ON位置、START位置、Acc−O
N位置、START位置とした場合には、コントローラ
が、前記タイマの作動を解除するよう制御する。したが
ってバッテリとスタータモータとが接続するので、エン
ジンは始動し、緊急時への対応が可能となる。なお、こ
の始動回路において、スタータスイッチがSTARTに
切り換えられたとき、スタータリレーはバッテリに接続
されるよう構成される。
【0023】
【発明の効果】本発明に従って構成されたエンジン始動
制御装置によれば、スタータスイッチが、OFF位置か
らAcc−ON位置を通過して、いきなりSTART位
置に切り換えられた場合には、エンジンが始動しないよ
う制御される。したがって、オペレータは、前記操作に
よってはエンジンが始動しないことを知り、スタータス
イッチを、OFF位置からAcc−ON位置に切り換え
た後、所定の時間を置いてモニタ機能チェック手段の作
動を確認するよう習慣付けられる。その結果、エンジン
の始動前には、モニタ機能チェック手段を活用するよう
になり、機械のトラブルを未然に防止することができ
る。また、本発明に従って構成されたエンジン始動制御
装置において、スタータスイッチが、該START位置
からAcc−ON位置に戻された後、再度START位
置に切り換えられた場合には、該所定時間に達する前で
あっても、スタータモータを作動させるよう制御する、
よう構成された場合には、緊急時においても直ちにエン
ジンを始動することができるので、機械を迅速に退避あ
るいは移動させることができ、安全性が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従って改良されたエンジン始
動制御装置の簡略図。
【図2】図2は、図1に示す制御装置の作動手順の一部
を示すフローチャート。
【符号の説明】
S1・・・Sn 各種検出器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02N 11/08 F02N 11/10 F02N 15/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OFF、Acc−ON及びSTARTの
    キー操作位置を備えたスタータスイッチと、エンジンを
    始動させるためのスタータモータと、エンジン始動前に
    モニタ機能が正常であるか否かをチェックして知らせる
    モニタ機能チェック手段を含むモニタと、スタータスイ
    ッチからの入力信号に基づいてスタータモータ及びモニ
    タを作動制御するコントローラとを備え、 コントローラは、モニタ機能チェック手段を、スタータ
    スイッチがOFF位置からAcc−ON位置に切り換え
    られたときから所定時間の間だけ作動するよう制御し、
    かつスタータスイッチが該所定時間に達する前に該Ac
    c−ON位置からSTART位置に切り換えられた場合
    には、スタータモータを作動させないよう制御する、こ
    とを特徴とするエンジン始動制御装置。
  2. 【請求項2】 コントローラは、スタータスイッチが、
    該START位置からAcc−ON位置に戻された後、
    再度START位置に切り換えられた場合には、該所定
    時間に達する前であっても、スタータモータを作動させ
    るよう制御する、請求項1記載のエンジン始動制御装
    置。
JP11219795A 1995-05-11 1995-05-11 エンジン始動制御装置 Expired - Fee Related JP3151718B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11219795A JP3151718B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 エンジン始動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11219795A JP3151718B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 エンジン始動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08303335A JPH08303335A (ja) 1996-11-19
JP3151718B2 true JP3151718B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=14580698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11219795A Expired - Fee Related JP3151718B2 (ja) 1995-05-11 1995-05-11 エンジン始動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3151718B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020048744A (ko) * 2000-12-18 2002-06-24 류정열 전자제어유닛의 자기 진단시 엔진의 시동을 방지하는 장치
CN104515252A (zh) * 2013-09-28 2015-04-15 杭州三花研究院有限公司 一种电子膨胀阀的控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08303335A (ja) 1996-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6091325A (en) Device and method for warning of vehicle battery deterioration
US6640174B2 (en) Restraint and fuel system cutoff control module
JP5053467B2 (ja) 建設機械の車両状態報知装置および車両状態報知方法
JPWO2005054649A1 (ja) 建設機械
JP3151718B2 (ja) エンジン始動制御装置
JP2723713B2 (ja) 射出成形機の制御方法
WO2000044079A2 (en) Device and method for indicating in-use charging and abnormal discharging of a combustion engine battery following engine turn-off
JP3239603B2 (ja) 車両用電源制御装置
JP2799853B2 (ja) エンジン始動装置
JP4886537B2 (ja) 車両のサブ電源システム
JPS61147791A (ja) 自動位置決め装置の異常監視装置
JP4188577B2 (ja) コンバインにおける故障診断手段の起動システム
JP3580460B2 (ja) 電動車椅子用異常報知装置
JPS5828575A (ja) エンジン自動停止始動装置
KR960019903A (ko) 차량용 배터리 자동 충전장치 및 그 구동방법
JP3112671B2 (ja) 成形機
JP2529402B2 (ja) Ha制御機器の運転制御装置
JP3990260B2 (ja) 車両用盗難防止方法及び装置
JP2725658B2 (ja) 異常警報装置
KR0134003Y1 (ko) 차량의 소나시스템 고장 검출장치
JPH0221329Y2 (ja)
JP2694609B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH10252519A (ja) 車両用エンジンの始動装置
GB2045495A (en) Testing alarm systems
JPH0446846A (ja) セキュリティ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001212

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees