JP3990260B2 - 車両用盗難防止方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動二輪車等の車両の盗難防止方法及び装置に関し、特にメインスイッチのオン/オフの判別に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両の盗難防止装置として、駐車中の車両の姿勢変化や振動を検出するセンサを備え、該センサが振動等を検出するとサイレンやブザーで警報音を発生するものや、車両のメインスイッチが不正に操作されたときに、点火回路や点火プラグからなるエンジンの点火ユニットを遮断してエンジンが作動しないようにするイモビライザ機能を備えたもの等が従来より知られている。
【0003】
このような盗難防止装置は、メインスイッチをオフにすることによりセンサやマイコン(マイクロコンピュータ)あるいはCPU等の制御回路などからなる盗難防止システムが自動的にセットされ、盗難やいたずらに対し装置が作動可能な警戒状態となる。
【0004】
この状態でメインスイッチが不正操作された場合(不正キーや他の工具等の使用によるスイッチ操作あるいは正常キーであってもシステム解除操作をしなかった場合等)にメインスイッチがオンになると、システムが作動して警報音が発生し、またイモビライザが作動して点火ユニットが遮断され、エンジンが始動できなくなる。
【0005】
これにより、車両の盗難やいたずら行為に対し警報を発し、またイモビライザが作動してエンジンが始動できなくなり盗難予防やいたずらを抑止することができる。
【0006】
このようなメインスイッチのオン/オフの切換えを判別するため、従来は、メインスイッチを介してマイコン等の制御回路に入力されるバッテリからの電源電圧を検出して、この入力電圧が所定の設定値より高い(H)か低い(L)かを判別し、設定値より高い場合にメインスイッチがオンであると判定していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、車両を屋外に駐車した場合等に、メインスイッチ自体や制御回路とのコネクタ部分に雨水等がかかると、メインスイッチがオフであっても、水を介してスイッチ回路が導通して、メインスイッチからの入力電圧が徐々に上昇し、設定値を超えることがある。これにより、メインスイッチがオンになったと誤判定し、警報が発生するとともにエンジンが始動できなくなってしまう。
【0008】
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、雨水等によりメインスイッチやコネクタがリークした場合であっても、メインスイッチのオン/オフ状態を誤判定することなく確実に判定して誤警報や点火ユニット遮断等の誤動作の発生を防止した車両用盗難防止方法及び装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、メインスイッチがオンと判定されたときに盗難防止手段を作動させる車両用盗難防止方法において、メインスイッチを通して制御回路に入力されるバッテリからの電圧が設定値以上になったときに、前記メインスイッチを通した入力電圧と実際のバッテリとの電圧差が所定値以下の場合にのみメインスイッチがオンと判定することを特徴とする車両用盗難防止方法を提供する。
【0010】
この構成によれば、メインスイッチを通して盗難防止制御回路(マイコン等)に入力されるバッテリからの電圧が設定値以上になったときに、これを単純にメインスイッチがオンであると判定しないで、バッテリ電圧を直接検出してそのときの実際のバッテリ電圧と制御回路への入力電圧とを比較し、その差が所定値以上大きい場合には、メインスイッチはオンと判定しないでオフのままと判定し、バッテリ電圧と制御回路への入力電圧の差が所定値以下の場合にのみメインスイッチがオンであると判定する。これにより、メインスイッチがオフのときに、雨水によるリーク等でメインスイッチを通して制御回路に電圧が入力された場合にこれをメインスイッチがオンであると誤判定することを防止できる。
【0011】
本発明では、上記本発明方法を実施するための盗難防止装置として、バッテリに接続されたメインスイッチがオフからオンにされたときに盗難防止手段を作動させる制御回路を有し、該制御回路にメインスイッチを介してバッテリからの電圧が入力され、該制御回路は前記メインスイッチを通して入力される電圧が設定値以上かどうかを判別するための入力電圧検出手段を有する車両用盗難防止装置において、前記入力電圧検出手段により検出された電圧と実際のバッテリ電圧との差に基づいてメインスイッチのオン/オフを判別するメインスイッチ入力判定手段を備えたことを特徴とする車両用盗難防止装置を提供する。
【0012】
この構成によれば、入力電圧検出手段によりメインスイッチを通してマイコン等からなる制御回路に入力された電圧が設定値以上の場合に、メインスイッチ入力判定手段が、制御回路への入力電圧と実際のバッテリ電圧とを比較して、例えばその差が所定値以上である場合にはメインスイッチがオンであるとは判定せずに、その差が所定値以下になった場合にのみメインスイッチがオンであると判定する。これにより、メインスイッチがオフのときに、雨水によるリーク等でメインスイッチを通して制御回路に電圧が入力された場合にこれをメインスイッチがオンであると誤判定することを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る盗難防止装置の構成を示し、(A)は全体のブロック図、(B)は盗難防止制御回路のブロック図である。
(A)に示すように、盗難防止装置本体1にヒューズ2を介してバッテリ3が接続される。バッテリ3は、メインスイッチ4を介して車両のセルモータや表示ランプ等のDC負荷5に接続される。このメインスイッチ4を通して盗難防止装置本体1に端子Bから電源電圧が供給される。盗難防止装置本体1内には、車体の振動や傾斜を検出する加速度センサ6及び盗難防止のための警報発生や点火ユニット遮断等の盗難防止システムを動作制御する盗難防止制御回路(マイコン等)7が備わる。盗難防止装置本体1には、警報用のサイレン8及びシステムの動作状態を示すインジケータランプ9が接続される。この盗難防止装置本体1はエンジンの点火ユニット10に接続される。
【0014】
(B)に示すように、盗難防止制御回路7にバッテリ3の電圧がメインスイッチ4を介して端子Bから入力される。制御回路7には、端子Bから入力された電圧が予め設定した判断基準となる設定値より高いか低いかを判別する入力電圧H/L検出手段12が備わる。また、制御回路7には、切換え手段14を介して、端子Bから入力されるメインスイッチ4を通した電圧と、端子Aから入力されるバッテリ3の実際の電圧とを検出する電圧測定手段11が備わる。さらに、制御回路7には、後述のように、端子Aからのバッテリ電圧と端子Bからの入力電圧とに基づいてメインスイッチのオン/オフを判別するメインスイッチ入力判定手段13が備わる。この他、この制御回路7には、加速度センサ6の検出信号等に基づき異常な振動状態等を判別して駆動回路(不図示)を介してサイレン8やインジケータ9を動作させる演算回路(不図示)やタイマ回路(不図示)等が備わる。このような制御回路7内のシステム動作用の各回路にはメインスイッチ4をオンにすることによりバッテリ3からの電源電圧が端子Bを介して供給される。
【0015】
図2は、上記図1の盗難防止装置の動作を示すフローチャートである。フローの各ステップは以下の通りである。
【0016】
ステップS1:
入力電圧H/L検出手段12により、端子Bから入力されるメインスイッチ4を通した電圧が所定の設定値以上かどうかを判別する。設定値未満であれば直ちにメインスイッチはオフであると判定する(ステップS6)。設定値を越えていればステップS2に進む。
【0017】
ステップS2:
電圧測定手段11により切換え手段14を介して端子Aでのバッテリ3の電圧(実際のバッテリ3の電圧)と端子Bでのメインスイッチ4を通した電圧を測定する。
【0018】
ステップS3:
メインスイッチ入力判定手段13により、上記ステップS2で測定した実際のバッテリ電圧とメインスイッチを通したバッテリからの電圧との差を演算してその差が所定値以下かどうかを判別する。差が所定値を越えて大きい場合にはリーク等によりメインスイッチがオフの状態で電流が徐々に流れて電圧が所定値まで上がったものと判断して、メインスイッチはオフと判定する(ステップS6)。差が所定値以下の場合にはステップS4に進む。
【0019】
ステップS4:
実際のバッテリの電圧とメインスイッチを通したバッテリの電圧との差が所定値以下の場合にはメインスイッチが閉じていると判断してメインスイッチがオンと判定する。
【0020】
ステップS5:
サイレン8を駆動して警報音を発生するとともに、インジケータランプ9により警報状態を表示し、点火ユニット10を遮断してエンジンが始動できない状態にする。
【0021】
ステップS6:
メインスイッチがオフと判定する。この状態は、メインスイッチのオンや加速度センサによる振動検出等の盗難防止動作を開始する信号の待機状態である。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、メインスイッチを通して盗難防止用制御回路(マイコン等)に入力されるバッテリからの電圧が設定値以上になったときに、これを単純にメインスイッチがオンであると判定しないで、バッテリ電圧を直接検出してそのときの実際のバッテリ電圧と制御回路への入力電圧とを比較し、その差が所定値以上大きい場合には、メインスイッチはオンと判定しないでオフのままと判定し、バッテリ電圧と制御回路への入力電圧の差が所定値以下の場合にのみメインスイッチがオンであると判定する。これにより、メインスイッチがオフのときに、雨水によるリーク等でメインスイッチを通して制御回路に電圧が入力された場合にこれをメインスイッチがオンであると誤判定することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る盗難防止装置のブロック構成図。
【図2】 図1の盗難防止装置の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1:盗難防止装置本体、2:ヒューズ、3:バッテリ、4:メインスイッチ、
5:DC負荷、6:加速度センサ、7:盗難防止制御回路、
8:サイレン、9:インジケータランプ、10:点火ユニット、
11:電圧測定手段、12:入力電圧H/L検出手段、
13:メインスイッチ入力判定手段。
Claims (2)
- メインスイッチがオンと判定されたときに盗難防止手段を作動させる車両用盗難防止方法において、
メインスイッチを通して制御回路に入力されるバッテリからの電圧が設定値以上になったときに、前記メインスイッチを通した入力電圧と実際のバッテリ電圧との電圧差が所定値以下の場合にのみメインスイッチがオンと判定することを特徴とする車両用盗難防止方法。 - バッテリに接続されたメインスイッチがオフからオンにされたときに盗難防止手段を作動させる制御回路を有し、
該制御回路にメインスイッチを介してバッテリからの電圧が入力され、
該制御回路は前記メインスイッチを通して入力される電圧が設定値以上かどうかを判別するための入力電圧検出手段を有する車両用盗難防止装置において、
前記入力電圧検出手段で検出した電圧が設定値以上である場合に、前記入力電圧検出手段により検出された電圧と実際のバッテリ電圧との差が所定値以下のときにメインスイッチのオン、所定値以上のときにオフと判別するメインスイッチ入力判定手段を備えたことを特徴とする車両用盗難防止装置。
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