JP3151277U - 靴下を被せると漁具になる骨組み体 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要となった靴下を漁具として再利用できる骨組み体を提供する。【解決手段】足型の外観を有する骨組み体であって、骨組みに返し2やつめ3、そして紐を通す為の穴を有する錘4を取り付けられたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、河川や海洋の水中で、魚類を捕獲する目的で使用される返し付きの罠に関する。
従来、魚類を捕獲する目的の返しが取り付けられた罠は、様々な形状や機能の製品が製造され漁具として使用されている。しかしながらそれらは、構造的には、単に容器の口に返しを取り付けただけのものである。
返しが取り付けられた罠の機能は、その容器内に一旦入り込んだ魚類を外部に逃がさずそのまま収容し続けることのみである。
なお、本考案に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
特許公開2002−291375
上記の如く、従来技術に係る返しが付けられた罠は、その容器内に入り込んだ魚類を逃がさずに収容するだけの機能であって漁具以外の機能はほとんど無いので、この返しが付けられた罠を漁以外の利用目的で使用することは難しい。
このため、返しが付けられた罠は魚類捕獲以外の目的で使用することがほとんど出来ずにいて、廃品のリサイクルに役立つような事などはまるで無いという現状である。
本考案は、このような点を考慮し成された物であり、その目的は、返しが付けられた罠に靴下を被せやすいような足型の形状の骨組み構造を持たせる事で、不要となった靴下を漁具として再利用できるようにすることである。
上記の目的を達成する本考案の靴下を被せると漁具になる骨組み体は、骨組み体であって、骨組み体に穴を有する錘や漁具の部品に使用される返しが取り付けられていると共に、靴下を被せやすい足型をした形状をなしていることを特徴とする。
以上説明したように、本考案によれば、外観が足型をなす骨組み体に穴を有する錘と返しを取り付け、その骨組み体に容器の壁面代わりとしての靴下を被せられるようにしたので、返しが付けられた罠に不要となった靴下を漁具として再利用することが可能となる機能を持たせられる。この骨組み体を例えば魚漁を趣味とする人間が漁具として使用することで、漁を楽しみながら地球上の有限資源から製作された靴下を再利用することが可能となり、省資源に有効である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1から図3は、本考案の実施の形態に係り、図1はその外観斜視図、図2はその靴下を装着して使用した状態を横から視た場合の外観図である。
図1で示すように、本靴下を被せると漁具になる骨組み体は、足型の外観を有する形状をなした骨組1に、返し2とつめ3、そして錘4が取り付けられている。
図1、図2で示すように、本靴下を被せると漁具になる骨組み体は、靴下を被せられるほどの大きさである。
図1で示すように、返し2は、針状をなさずに人体に刺さらない形状を有する。
図2で示すように、つめ3は、靴下6の生地を突き抜けるほどの鋭角を有する。
図1、図2で示すように、錘4にあけられた穴5の径は、紐7を通せるほどの広さを有する。
本靴下を被せると漁具になる骨組体を構成する骨組1、返し2、つめ3、錘4は何れも水に溶けず且つ相対的に耐腐食性を有する素材で造られている。
本考案は、漁具を製造、販売する産業分野で利用する事ができる。
本考案の実施の形態に係る靴下を被せると漁具になる骨組み体の外観斜視図である。 図1の靴下を被せると漁具になる骨組み体の靴下を装着して使用した状態を横から視た場合の外観図である。
1 骨組
2 返し
3 つめ
4 錘
5 穴
6 靴下
7 紐
8 水底

Claims (1)

  1. 骨組み体であって、骨組み体に穴を有する錘や漁具の部品に使用される返しが取り付けられていると共に、靴下を被せやすい足型をした形状をなしていることを特徴とする骨組み体。
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