JP3151233U - 自動二輪車 - Google Patents

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【課題】排気管内にプリ触媒を配置して排気ガスの浄化を図り、かつこのプリ触媒をライダーの足から離れた位置に取付ける。【解決手段】自動二輪車10は、車両前後方向に延びるメインフレーム12と、このメインフレーム12に搭載され、排気口42が設けられたエンジン20と、排気口42から車両前方に延び、さらに車両後方に屈曲されて延びる排気管24と、この排気管24に配設されたプリ触媒60とを備えている。排気管24は、上方から視てエンジン20とメインフレーム12との間に配設され、プリ触媒60は、メインフレーム12の外側端より内側に配設されている。【選択図】 図1

Description

本考案は、排気管をエンジンの側方に通過させ、排気管内に触媒を配置して、排気ガスを浄化する自動二輪車に関する。
従来、消音器内にメイン触媒を配置すると共に、排気管内にプリ触媒を配置して、これらメイン触媒とプリ触媒に排気ガスを通過させ、排気ガスを浄化する自動二輪車の排気浄化装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1によれば、エンジンの排気口からエンジンの前方に延び、一旦下方に延出し、その後車両の後方に延びる排気管と、この排気管内に配置したプリ触媒を備え、排気管はシリンダボディの側方を通過させると共に、この排気管内に配置するプリ触媒の位置は、シリンダボディの側方に配置した点が開示されている。
特開2006−9648号公報(第6頁、図3)
これは、マフラー内に設置したメイン触媒のみでは、排気口からの距離が遠く排気ガスの温度が下がってしまって、排気ガスの浄化には不十分であり、プリ触媒により、速く排気ガスを浄化したいからであるが、温度が上昇しないと排気ガスを効率的に浄化することができない。一方、このプリ触媒の内部は例えば800〜900℃の高温になるため、このプリ触媒を取付けた排気管部分の放射熱からライダーの足を保護する必要もある。
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、プリ触媒による排気ガスの早期活性化を狙い、シリンダボディから近い位置にプリ触媒をレイアウトしていたため、それがライダーの足に最も近い部位になっている。このため、熱害対策を施す必要があるが、プリ触媒を排気管の後部(消音器に近い位置)に取付けると、効率的な浄化を行うことができない。また、排気管の外側に単に断熱板を設けようとしても、その断熱板自身が高温になったり、材質によっては軟化したりするおそれがある。
本考案の目的は、排気管内にプリ触媒を配置して排気ガスの浄化を図るとともに、このプリ触媒をライダーの足から離れた位置に取付けた自動二輪車を提供することである。
前記目的を達成するため、請求項1に係る自動二輪車の考案は、
車両前後方向に延びるメインフレームと、
該メインフレームに搭載され、排気口が設けられたエンジンと、
前記排気口から車両前方に延び、さらに車両後方に屈曲されて延びる排気管と、
該排気管に配設された触媒と、
を備えた自動二輪車であって、
前記排気管は、上方から視て前記エンジンとメインフレームとの間に配設され、
前記触媒は、前記メインフレームの外側端より内側に配設されたことを特徴とする。
請求項2に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記エンジンは、車幅方向側部にクランクケースを有し、
前記触媒は、前記クランクケースの上方に配置されたことを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項2に記載の自動二輪車において、
前記触媒は、前記クランクケースに近接して配置されたことを特徴とする。
請求項4に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記排気管内に取付けられた酸素濃度センサを備え、
該酸素濃度センサよりも前方に前記触媒を取り付けたことを特徴とする。
請求項5に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記排気管は、前記エンジンの側方にて車両後方かつ内側に向けて配置されていることを特徴とする。
請求項6に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の外周を覆う外側管をさらに備えることを特徴とする。
請求項7に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の車幅方向外側に、遮熱板を配設したことを特徴とする。
請求項8に係る考案は、請求項7に記載の自動二輪車において、
前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の外周を覆う外側管をさらに備え、
前記遮熱板は、前記外側管を覆うことを特徴とする。
請求項9に係る考案は、請求項7に記載の自動二輪車において、
前記遮熱板は、メインフレームに取付けられたことを特徴とする。
請求項10に係る考案は、請求項1に記載の自動二輪車において、
前記排気管の後端に接続された消音器をさらに備え、
前記触媒は、
排気温度を上昇させるプリ触媒と、
該プリ触媒の下流に配設され、排気ガスを浄化するメイン触媒と、
を含み、
前記プリ触媒は、前記排気管に配設され、
前記メイン触媒は、前記消音器に配設されたことを特徴とする。
本考案によれば、排気管内にプリ触媒を配置して排気ガスの浄化を図ることができるともに、このプリ触媒をライダーの足から離れた位置に配置して、排気管からの熱害を抑制することができる。
本考案が適用された自動二輪車の全体構造の概略側面図である。 同上の部分拡大図である。 エンジンと排気管部分の平面図である。 同上のIV−IV線に沿う断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、自動二輪車の全体構造の概略を示す側面図である。
自動二輪車10は、ハンドル48の下部のヘッドパイプ14と、このヘッドパイプ14から車両前後方向に延びる左右のメインフレーム12を有している。ヘッドパイプ14には、フロントフォーク16が操向自在に取付けられ、このフロントフォーク16の下部に前輪18が取付けられている。また、メインフレーム12には、エンジン20が搭載され、このエンジン20には、排気ガスを消音器22に流す排気管24が取付けられている。
更に、メインフレーム12の中途部から、車両後方の上部に向かってシートレイル31とバックステイ33が延出されている。これらメインフレーム12の一部とシートレイル31及びバックステイ33とは、略三角形の枠体を形成するように連結されている。また、メインフレーム12の下方部から、リヤアーム34が延出され、このリヤアーム34は、リヤクッション30を介してピボット軸32を回動中心にして上下動自在に取付けられている。このリヤアーム34の後部には、後輪36が取付けられている。
また、車両略中央の上部には、メインフレーム12とシートレイル31に支持されるように、燃料タンク26とシート28が取付けられている。
エンジン20は、クランクケース38とシリンダボディ40とを有する。このエンジン20は、ボルト等の固定手段によりメインフレーム12に一体的に固定されている。なお、エンジン20は、4サイクルエンジンであり、該エンジン20の前部に排気口42を備え、この排気口42に排気管24が取付けられている。
この排気管24は、排気口42から車両前方に延び、さらに車両後方に屈曲されて延びている。また、この排気管24は、上方から視てエンジン20とメインフレーム12との間に配設されている。更に、後輪36の前方かつシート28の下方付近の排気管24の出口側には、消音器22が一体的に接続されている。排気管24と消音器22には、それぞれ排気ガスからの熱の放散を緩和するプロテクター27、29が取付けられている。なお、エンジン20の上方にはラジエータ44が配置され、また、エンジン20の後方でシート28の下方にはエアクリーナ46が配置されている。
排気管24は、エンジン20の排気口42に取付けられていて、消音器22はボルトによりバックステイ33に固定されている。なお、車両前部にはハンドル48の下方に前部ウィンカー50が設けられている。また、左右フロントフォーク16の内側には、フロントフェンダ52が取付けられ、車両後部の上方にはリアフェンダ54と後部ウィンカー56が設けられている。
また、エンジン20の出力軸と後輪36との間には、不図示のチェーンが巻き掛けられて動力を伝達している。
図2は、エンジン20と排気管24を含む部分の拡大側面図である。また、図3は、その概略平面図、図4は、そのIV−IV線に沿う断面図である。
排気管24は、一体的に接続された第1の排気管124、第2の排気管224、及び第3の排気管324を有している。これら第1の排気管124〜第3の排気管324により、排気ガスがエンジン20から消音器22に向けて送られるが、排気ガスを所定のルートでスムーズに送り出すために、所定の曲率半径で屈曲されている。
第1の排気管124は、エンジン20の排気口42に入口が接続されて前方に延び、さらに後方に屈曲されて延びている。また、第2の排気管224は、第1の排気管124の出口に接続されて後方に延びていて、中間部は径大に形成されている。更に、第3の排気管324は、第2の排気管224の出口に接続されて後方に延び、その出口は消音器22の入口に接続されている。
なお、これら第1の排気管124と第2の排気管224、及び第3の排気管324は一体形成することもできる。
本実施の形態で、第3の排気管324の後端に接続された消音器22をさらに備えている。そして、消音器22の内側には排気ガスを浄化するメイン触媒58が配置され、また、第2の排気管224の内側には排気温度を上昇させるプリ触媒60が配置されている。このプリ触媒60は、メイン触媒58よりも車両前方に設けられている。なお、メイン触媒58は、従来から排気ガスを浄化する装置として用いられているものであるが、これのみでは排気ガスの浄化が不十分として、プリ触媒60を設けたものである。
以下、このプリ触媒60について説明する。
プリ触媒60は、排気ガス中に含まれる有害物質を白金、ロジウム等を用いた触媒還元装置で還元若しくは酸化させる。このプリ触媒60は、常温では還元能力が低く、エンジン20の始動直後では還元能力はほとんどない。このため、プリ触媒60をエンジン20の排気口42に近づけて排気ガスの温度を上昇させている。
本実施の形態では、排気管24を、エンジン20の側方にて車両後方かつ内側に向けて、エンジン20とメインフレーム12との間を通過させるようにしている。そして、このメインフレーム12の車両側の排気管24内に、プリ触媒60を配置した。
図2及び図3において、排気管24は、エンジン20の排気口42から車両前方に延び、さらに車両後方に屈曲されて延びている。また、排気管24は、エンジン20のクランクケース38の上方を通過すると共に、メインフレーム12の内側を通過している。更に、排気管24は、メインフレーム12の内側とリヤクッション30との間を通過して、後方に延びている。
排気管24は、エンジン20の側方にて車両前方から後方に向けて車両内側に傾斜配置されている。すなわち、エンジン20の回りを通過する排気管24の中心軸線Aは、車両進行方向に沿う軸線Bに対してθだけ車両内側に傾斜するように配管されている(図3参照)。これは、高温となっている排気管24が、ライダーの足(ふくらはぎの部分)100からできるだけ離すためである。
また、プリ触媒60は、クランクケース38に近接して、該クランクケース38の上方を通りすぎた直後の排気管24内に配置されている(図4参照)。これにより、プリ触媒60はエンジン20の車両幅側端よりも後方に位置し、かつメインフレーム12の内側に位置することになる。
本実施の形態によれば、プリ触媒60を排気管24内の排気口42に近い位置に設けることで、このプリ触媒60が速く高温になり、排気ガスを効率的に浄化することができる。しかも、このプリ触媒60を、メインフレーム12の外側端より内側に配置して(図3参照)、ライダーの足100から離れた位置に配置することにより、高温となっているプリ触媒60からの熱害を防止することができる。
また、本実施の形態では、プリ触媒60が配置された排気管部分を二重管構造とした。
図3に示すように、第2の排気管224はプリ触媒60を有している。この第2の排気管224の外周側を覆うように、外側管25が取付けられている。この外側管25は、第2の排気管224に対し、断熱空間35を隔てて配置され、その前端及び後端は第2の排気管224の外周部に密着されている。これにより、断熱空間35は密閉状にされている。
この外側管25により、その内側に密閉された空気が断熱作用をして、高温となっているプリ触媒60(例えば900℃)からの放射熱を遮断する。なお、この外側管25は、プリ触媒60が高温となって第2の排気管224が変色したり錆びたりするため、この変色等した第2の排気管224を隠す役目もしている。
また、本実施の形態では、上述した外側管25を覆うように遮熱板62を取付けている。具体的には、この遮熱板62は、合成樹脂からなり、メインフレーム12にボルト64により固定されている。これにより、遮熱板62の取り付けを容易にしている。なお、遮熱板62の材質としては、合成樹脂に限らず、例えば金属板等であっても良い。
そして、プリ触媒60が取付けられた排気管24の部分の車幅方向外側に、遮熱板62を配設したことにより、排気管24と遮熱板62との間に断熱空間37を形成できる。よって、排気管24からの熱害を抑制することができる。
このように、プリ触媒60の外周側を外側管25で覆い、更に遮熱板62で覆うことで、プリ触媒60からの熱害を抑制することができる。
なお、本実施の形態においては、メインフレーム12の車両内側を通過する排気管24内に酸素濃度センサ66を取付けている(図1参照)。そして、プリ触媒60は、この酸素濃度センサ66よりも車両前方の排気管24内に取り付けている。
この酸素濃度センサ66により、排気ガスの酸素濃度を検出し、その検出値に応じて混合比を制御するようにしている。
以上説明したように、本実施の形態では、排気管24は、上方から視てエンジン20とメインフレーム12との間に配設され、触媒(プリ触媒60)は、メインフレーム12の外側端より内側に配設されたことにより、触媒(プリ触媒60)をライダの足から離れた位置に配置し、排気管24からの熱害を抑制することができる。
また、エンジン20は、車幅方向側部にクランクケース38を有し、触媒(プリ触媒60)は、クランクケース38の上方に配置されたことにより、触媒(プリ触媒60)は、クランクケース38の外側端から突出を少なくできる。よって、触媒(プリ触媒60)からの熱害を抑制することができ、排気ガスを効率的に浄化できる。
更に、触媒(プリ触媒60)は、クランクケース38に近接して配置されたことにより、触媒(プリ触媒60)を排気口42に近い位置に設けることができる。よって、触媒(プリ触媒60)を早く高温にできる。
本実施の形態では、排気管24内に取付けられた酸素濃度センサ66を備え、該酸素濃度センサ66よりも前方に触媒(プリ触媒60)を取り付けたことにより、触媒(プリ触媒60)を排気口42に近い位置に設けることができる。よって、触媒(プリ触媒60)を早く高温にでき、排気ガスを効率的に浄化できる。
また、排気管24は、20エンジンの側方にて車両後方かつ内側に向けて配置されていることにより、触媒(プリ触媒60)をライダの足から離れた位置に配置し、排気管24からの熱害を抑制することができる。
また、触媒(プリ触媒60)が取付けられた排気管24の部分の外周を覆う外側管25を備えることにより、排気管24と外側管25の間に断熱空間35を形成できる。よって、排気管24からの熱害を抑制することができる。
更に、触媒(プリ触媒60)が取付けられた排気管24の部分の車幅方向外側に、遮熱板62を配設したことにより、排気管24と遮熱板62との間に断熱空間37を形成できる。よって、排気管24からの熱害を抑制することができる。
また、触媒(プリ触媒60)が取付けられた排気管24の部分の外周を覆う外側管25をさらに備え、遮熱板62は、外側管25を覆うことにより、排気管24からの熱害を抑制することができる。
遮熱板62は、メインフレーム12に取付けられたことにより、遮熱板62の取付けが容易である。
触媒は、排気温度を上昇させるプリ触媒60と、該プリ触媒60の下流に配設され、排気ガスを浄化するメイン触媒58と、を含み、プリ触媒60は、排気管24に配設され、メイン触媒58は、消音器22に配設されたことにより、プリ触媒60により排気温度を上昇させ、メイン触媒58により確実に排気ガスを浄化することができる。
1 自動二輪車
12 メインフレーム
14 ヘッドパイプ
16 フロントフォーク
18 前輪
20 エンジン
22 消音器
24 排気管
25 外側管
26 燃料タンク
28 シート
30 リヤクッション
31 シートレイル
32 ピボット軸
33 バックステイ
34 リヤアーム
38 クランクケース
40 シリンダボディ
42 排気口
48 ハンドル
58 メイン触媒
60 プリ触媒
62 遮熱板
100 ライダーの足
124 第1の排気管
224 第2の排気管
324 第3の排気管

Claims (10)

  1. 車両前後方向に延びるメインフレームと、
    該メインフレームに搭載され、排気口が設けられたエンジンと、
    前記排気口から車両前方に延び、さらに車両後方に屈曲されて延びる排気管と、
    該排気管に配設された触媒と、
    を備えた自動二輪車であって、
    前記排気管は、上方から視て前記エンジンとメインフレームとの間に配設され、
    前記触媒は、前記メインフレームの外側端より内側に配設されたこと
    を特徴とする自動二輪車。
  2. 前記エンジンは、車幅方向側部にクランクケースを有し、
    前記触媒は、前記クランクケースの上方に配置されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記触媒は、前記クランクケースに近接して配置されたこと
    を特徴とする請求項2に記載の自動二輪車。
  4. 前記排気管内に取付けられた酸素濃度センサを備え、
    該酸素濃度センサよりも前方に前記触媒を取り付けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  5. 前記排気管は、前記エンジンの側方にて車両後方かつ内側に向けて配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  6. 前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の外周を覆う外側管をさらに備えること
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  7. 前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の車幅方向外側に、遮熱板を配設したこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  8. 前記触媒が取付けられた前記排気管の部分の外周を覆う外側管をさらに備え、
    前記遮熱板は、前記外側管を覆うこと
    を特徴とする請求項7に記載の自動二輪車。
  9. 前記遮熱板は、メインフレームに取付けられたこと
    を特徴とする請求項7に記載の自動二輪車の排気浄化装置。
  10. 前記排気管の後端に接続された消音器をさらに備え、
    前記触媒は、
    排気温度を上昇させるプリ触媒と、
    該プリ触媒の下流に配設され、排気ガスを浄化するメイン触媒と、
    を含み、
    前記プリ触媒は、前記排気管に配設され、
    前記メイン触媒は、前記消音器に配設されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
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WO2020250884A1 (ja) * 2019-06-10 2020-12-17 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

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