JP3150654U - 缶入り飲料急速冷却器 - Google Patents
缶入り飲料急速冷却器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3150654U JP3150654U JP2009001324U JP2009001324U JP3150654U JP 3150654 U JP3150654 U JP 3150654U JP 2009001324 U JP2009001324 U JP 2009001324U JP 2009001324 U JP2009001324 U JP 2009001324U JP 3150654 U JP3150654 U JP 3150654U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canned beverage
- canned
- beverage
- gear
- quick cooler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
- Y02A40/963—Off-grid food refrigeration
Abstract
【課題】冷却材収納容器に収納し回転盤を軽やかに回転するのみというスムースな冷却作業を行った後に、これを取出すという簡単な作業で缶入りビール、缶入り発泡酒等の缶入り飲料を急速に冷却することのできる缶入り飲料急速冷却器を提供すること。【解決手段】冷却材4を収納する冷却材収納容器2の底部には、冷却される缶入り飲料5を揺動自在でかつ傾斜状態に前記缶入り飲料底部52を保持する缶体受け6を形成するとともに、冷却材収納容器2の蓋体3に形成された回転盤7は冷却材収納容器2内で缶入り飲料5の外周を回転する攪拌棒8を連接し、缶体受け6に傾斜状態に保持された缶入り飲料5の攪拌棒8の回転軌道から突出する外周部51を攪拌棒8により接触押動することにより缶入り飲料5は缶体受け6内で揺動する缶入り飲料急速冷却器1。【選択図】図2
Description
本考案は極めて短時間でアルミニウム缶等の金属性缶入りのビール、発泡酒等の缶入り飲料を好適な状態に冷やすことができ、不意の来客あるいは冷蔵庫で缶ビール、缶入り発泡ビール等の缶入り飲料を冷やし忘れてしまった場合に有用な缶入り飲料急速冷却器に関する。
従来の飲料急冷器にあっては、氷を収納した容器内に缶入り飲料を収納するとともに、この飲料水を氷内で回転させて冷やすために回転ハンドルの先端に取付けた吸盤に缶入り飲料を吸着固定し、氷内を回転させることにより冷やす形態のものが多数知られている(特許文献1)。あるいは、氷を収納した飲料冷却器に入れられた飲料容器天面を回転ハンドルに連係する軸に配された摩擦板に接合し、摩擦板を回転させるハンドルを回すことにより飲料容器を飲料冷却器内で周回移動させながらに氷に接触させることにより冷却する形態の物等がある(特許文献2および特許文献3)。尚、ビール、発泡酒等の発泡性飲料は、緩やかな揺れを加えることによりガスが液体内に拡散し、開封時に泡が噴出することなく、まろやかで、苦みのない、泡立ちが優れた状態で提供できることが知られている(特許文献4)。
特開平10−267487公報
実用新案登録第3087377号公報
実用新案登録第3093067号公報
特表2002−527095公報
しかしながら、従来のこの種の冷却器にあっては回転駆動体に吸盤等にて固定された缶入り飲料を容器内の氷に接触しながら強制回転させる方式であるため、缶入り飲料が吸盤から外れたり、あるいはロック状態から解除されたりするおそれがあることは勿論のこと、その機構が複雑であることから、缶入り飲料の回転駆動体への装着及び取出しにも時間がかかり簡単に収納し、急速に冷却したあと、容易に取り出すことは困難であった。
さらに、缶入り飲料を直立状態に保持し、強制的に氷に接触させることによる熱交換作用による冷却方式は必ずしも効率の良いものではなく極めて短時間に好適な冷却温度を得ることは困難である。
さらにまた、容器内に満たされた氷内を強制的に回転駆動されるため、缶容器がへこんだり、傷ついたり、プルトップがとれてしまうおそれがあるとともに、氷との接触音も耳触りとなる等、多くの問題点をかかえている。
本考案にあっては、従来の如く、缶入り飲料を回転駆動体に固定的に取り付けた後、氷内を強制的に回転駆動する等缶入り飲料の回転駆動体への取付け、取外しに手間がかかり、しかも回転中に回転駆動体より外れてしまったり、あるいは缶そのものがへこんだり傷ついたりしてしまうおそれもなく、容器内にそのまま収納し、かつ格別な力を要することもなく、また騒音を発することもなく、冷却材収納容器内に収納し回転盤を軽やかに回転するのみというスムースな冷却作業を行った後に、これを取出すという簡単な作業で缶入りビール、缶入り発泡酒等の缶入り飲料を急速に冷却することのできる缶入り飲料急速冷却器を提供することを第一の目的とする。
また、缶入りビール、缶入り発泡酒等の缶入り飲料を、氷水を収納した冷却用器内で揺動することにより、急速冷却するという新冷却手段により、従来の強制的な氷接触方式に比較し、より短時間に効率よく冷却することができる缶入り飲料急速冷却器を提供することを第二の目的とする。
また本考案は労苦を伴わない冷却作業は勿論のこと、冷却される物が缶入り発泡酒、缶入りビール等の発泡性飲料の場合、冷却後開封にも泡が吹き出してしまうこと無く、好適な泡状態の発泡酒及びビールを提供できる缶入り飲料急速冷却器を提供することを第三の目的とする。
上記課題を解決するため、本考案の缶入り急速冷却器は、冷却材を収納する冷却材収納容器の底部には、冷却される缶入り飲料を揺動自在でかつ傾斜状態に前記缶入り飲料下方部を保持する缶体受けを形成するとともに、前記冷却材収納容器の蓋体に形成された回転盤は前記冷却材収納容器内で前記缶入り飲料の外周を回転する攪拌棒を連接し、前記缶体受けに傾斜状態に保持された前記缶入り飲料の前記攪拌棒の回転軌道から突出する外周部を前記攪拌棒により接触押動することにより前記缶入り飲料は前記缶体受け内で揺動することを特徴とする。
また、冷却材収納容器の缶体受けの略中央部には突起体を突設し、この突起体にて缶入り飲料底部の凹部略中央を傾倒自在に点支持するとともに、前記缶入り飲料の一側面は前記缶体受け内面に当接して揺動自在な傾斜状態に保持され、前記缶入り飲料の外周部を攪拌棒の回転軌道から突出させてなることを特徴とする。
また、攪拌棒は、缶入り飲料の外周部を摺動して前記缶入り飲料に回転力を与え、前記缶入り飲料は缶体受け内で揺動しながら回転することを特徴とする。
攪拌棒には、缶入り飲料の外周部に当接して前記缶入り飲料に接触する突出部を形成したことを特徴とする。
また、蓋体に形成された手動にて回転自在な回転盤は、この回転盤下面に固定された第1のギアと、この第1のギアに噛合し、他端に攪拌棒を接続し第1のギアより歯数を少なくし前記攪拌棒の回転を加速するための第2ギアを有してなることを特徴とする。
また、蓋体は中空部を有し、第1のギアと第2のギアとはこの中空部に収納されてなることを特徴とする。
また、回転盤には回軸盤を手動にて回転させるためのつまみを突設したことを特徴とする。
また、攪拌棒を缶入り飲料外周に位置させるべく第2のギアと攪拌棒は蓋体上面に対して平行なアームを介して接続されてなることを特徴とする。
また、冷却材を氷水としたことを特徴とする。
缶入り飲料はアルミニウム缶またはスチール缶入りの発泡酒及びビールとしたことを特徴とする。
本考案の缶入り飲料急速冷却器は、冷却材を収納する冷却材収納容器の底部には、冷却される缶入り飲料を揺動自在でかつ傾斜状態に前記缶入り飲料下方部を保持する缶体受けを形成するとともに、前記冷却材収納容器の蓋体に形成された回転盤は前記冷却材収納容器内で前記缶入り飲料の外周を回転する攪拌棒を連接し、前記缶体受けに傾斜状態に保持された前記缶入り飲料の前記攪拌棒の回転軌道から突出する外周部を前記攪拌棒により接触押動することにより前記缶入り飲料は前記缶体受け内で揺動することにより、従来の如く、回転駆動体に取付け取外すといった困難な作業を要することなく、容器内への単なる収納、取り出しと、極めて簡単な回転作業のみで、缶入り飲料を急速冷却することができる。また、缶入り飲料を揺動させながら冷却することから、缶に封入されてなる飲料は冷却材により冷やされた缶体に均一に接触するので飲料全体を短時間にて冷却することができる。また緩やかに揺動しながら冷却することから、缶入り飲料には上下方向への激しい動きが加わることはないので、缶入り飲料開封後も泡が吹き出すこともなく、飲料を好適な状態で提供することができる。
また、冷却材収納容器の缶体受けの略中央部には突起体を突設し、この突起体にて缶入り飲料底部の凹部略中央を傾倒自在に点支持するとともに、前記缶入り飲料の一側面は前記缶体受け内面に当接し揺動自在な傾斜状態に保持され、前記缶入り飲料の外周部を攪拌棒の回転軌道から突出させてなることにより、缶入り飲料が倒れることなく揺動する状態を確保することができる。また、缶入り飲料の外周部を攪拌棒の回転軌道から突出させることができるので、攪拌棒により確実に接触押動することができる。
また、攪拌棒は、缶入り飲料の外周部を摺動して前記缶入り飲料に回転力を与え、前記缶入り飲料は缶体受け内で揺動しながら回転することにより、缶に封入されてなる飲料は冷却材により冷やされた缶体に均一に接触するので飲料全体を短時間にて冷却することができる。また飲料に緩やかな揺動と回転を与えながら冷却することから、缶入り飲料には上下方向への激しい動きが加わることはないので、缶入り飲料開封後も泡が吹き出すこともなく、飲料を好適な状態で提供することができる。
攪拌棒には、缶入り飲料の外周部に当接して前記缶入り飲料に接触する突出部を形成したことにより、缶入り飲料に対し攪拌棒を確実に接触させることができる。
また、蓋体に形成された手動にて回転自在な回転盤は、この回転盤下面に固定された第1のギアと、この第1のギアに噛合し、他端に攪拌棒を接続し第1のギアより歯数を少なくし前記攪拌棒の回転を加速するための第2ギアを有してなることから、少ない回転盤の回転作業で攪拌棒を多数回回転させることができ、缶入り飲料に対する接触押動を容易にかつ効率よく与えることができ、缶入り飲料を効率的に搖動および回転させることができる。
また、蓋体は中空部を有し、第1のギアと第2のギアとはこの中空部に収納されていることから、冷却材収納容器は安全であるとともに衛生状態を保持することができる。
また、回転盤には回軸盤を手動にて回転させるためのつまみを突設したことから、使用者は容易に回転盤を回転駆動させることができる。
また、攪拌棒を缶入り飲料外周に位置させるべく第2のギアと攪拌棒は蓋体上面に対して平行なアームを介して接続されていることから、攪拌棒は確実に缶入り飲料外周を回転し缶入り飲料を接触押動することができる。
また、冷却材を氷水としたことを特徴としたことから、氷に比較し、攪拌棒を容易に回転させることが可能で最も効率のよい冷却効果を得ることができるとともに、冷却材が氷のみと異なり抵抗が少ないことから、缶入り飲料が開封時に噴き出す原因となる缶入り飲料に対する上下方向等への不必要な振動を与えることがない。
アルミニウム缶またはスチール缶入りの発泡酒及びビールとしたことにより、冷却後に開封しても泡が吹き出すことはない。
本考案の缶入り飲料急速冷却器を図1乃至図7に基づいて説明する。図1は本考案の缶入り飲料急速冷却器の断面図、図2および図3は本考案の缶入り飲料急速冷却器の使用状態を示す断面図、図4は蓋体の表面斜視図、図5は蓋体の裏面斜視図、図6は第1のギアの斜視図、図7は第2のギアの斜視図である。
図1乃至図3に示すごとく、本考案の缶入り飲料急速冷却器1は、氷41水42からなる冷却材4を収納するとともに缶入り飲料5を立て置きに収納できる有底筒状の冷却材収納容器2、冷却材収納容器2の上部を封止する蓋体3とからなる。
冷却材収納容器2の底部には、冷却される缶入り飲料5を揺動自在でかつ傾斜状態に保持する缶体受け6を形成するとともに、蓋体3に形成された回転盤7には冷却材収納容器2内で缶入り飲料5の外周を周回回転する攪拌棒8を連接し、缶体受け6に傾斜状態に保持された缶入り飲料5の攪拌棒8の回転軌道から突出する外周部51を攪拌棒8により接触押動することにより缶入り飲料5は缶体受け6内で揺動するようになっている。
缶体受け6は、缶入り飲料5の下方部を保持可能な皿状または椀状に形成されている。そして缶体受け6の略中央部には突起体61を突設し、この突起体61にて缶入り飲料底部の凹部52略中央を傾倒自在に点支持するとともに缶入り飲料5の一側面を缶体受け6内面に当接させて揺動自在な傾斜状態に保持し、缶入り飲料5の外周部51を攪拌棒8の回転軌道から突出させるようになっている。
攪拌棒8には、缶入り飲料5の外周部51に当接して缶入り飲料5に接触する突出部81が形成されている。突出部81は、円盤状に形成されてその側面が缶入り飲料5の外周部51に接触押動して缶入り飲料5を揺動させるとともに、缶入り飲料5を摺動して回転力を与え、缶入り飲料5は缶体受け6内で緩やかに揺動しながら回転するようになっている。
蓋体3は、冷却材収納容器2の上部を螺合、嵌合等により水密に封止するように形成されている。蓋体上面31に形成された回転自在な回転盤7は、回転盤7に突設されたつまみ71を回転させることにより回転する。回転盤7の下面に第1のギア91が固定され、この第1のギア91には、第1のギア91より歯数が少なく小径の第2のギア92が噛合されている。第2のギア92には、蓋体上面31に対して平行に接続され攪拌棒8を缶入り飲料5外周に位置させる長さのアーム82を介して攪拌棒8が接続されていて、回転盤7の回転により第1のギア91を回転すると、回転を加速するための第2のギアに接続された攪拌棒8は迅速に回転する。本考案の缶入り飲料急速冷却器1においては第1のギアと第2のギアの歯数は、3:1に形成してなるので回転盤7を一回転させると攪拌棒8は冷却材収納容器2内で三回転し、冷却材4を攪拌しながら缶入り飲料5の外周部51を接触押動および摺動し、缶入り飲料5を揺動させるようになっている。
蓋体3は蓋体上面31と蓋体下面32間に中空のギア収納部33を有し、第1のギア91と第2のギア92はこのギア収納部33に収納されている。
尚、缶入り飲料急速冷却器1は透明樹脂材で形成されており、ギア収納部33には、第1のギアおよび第2のギアから順次噛合し回転する装飾用ギア93、94が配設されているが、これら装飾用ギアは、ギアの動きを視覚的に楽しませるためのものであり配設しなくてもよい。
次に、本考案の缶入り飲料急速冷却器1の使用状態を説明する。冷却材収納容器2の缶体受け6に缶入り飲料5を載置すると上述の缶体受け6の構成により缶入り飲料5は揺動自在な傾斜状態に缶体受け内に収納される。そして冷却材収納容器2内に冷却材としての氷41および水42を適量入れ、蓋体3にて冷却材収納容器2を封止する。尚、本考案の形態においては、冷却材4は缶入り飲料の7割〜9割が冷却材4内に浸かる程度の量が攪拌棒8の回転の容易性と急速冷却のために好適であるが、冷却材4の量はこれに限られるものではない。
この状態で、使用者は、つまみ71を持って回転盤7を回転させると、回転盤7の回転に伴って、第1のギアこれに噛合する第2のギアが回転し第2のギアにアーム82を介して接続されてなる攪拌棒8は冷却材収納容器2内において、缶入り飲料5の外周を冷却材4を攪拌しながら回転する。このとき缶入り飲料5は傾斜状態にあることにより缶入り飲料5の外周部51が攪拌棒8の回転軌道より突出しているので、外周部51に攪拌棒8の突出部81が接触押動し缶入り飲料5は缶体受け6内で揺動するとともに、攪拌棒8の突出部81の摺動により攪拌棒8の回転とは逆方向に回転する。
このように、缶入り飲料5を緩やかに揺動させ、さらには回転させることにより、缶に封入されてなる飲料は缶体に均一に当接し急速に冷却することができるとともに、缶入り飲料を縦横方向に激しい動作を加えることなく飲料に適当な揺動を与えながら冷却することができ、缶入り発泡酒、缶入りビール等の発泡性飲料にあっては、開封後泡が吹き出すこともなく、好適な状態で提供することができるのである。
尚、本考案の実施例において、冷却材は氷水としているがこれに限られるものではなく、氷、冷水等いかなる冷却材であってもよく、缶入り飲料の内容物は、ビール、発泡酒の他、果実飲料、清涼飲料等いかなる飲料であってもよい。
1 缶入り飲料急速冷却器
2 冷却材収納容器
3 蓋体
31 蓋体上面
32 蓋体下面
33 ギア収納部
4 冷却材
41 氷
42 水
5 缶入り飲料
51 缶入り飲料外周部
52 缶入り飲料底部
6 缶体受け
61 突起部
7 回転盤
71 つまみ
8 攪拌棒
81 突出部
82 アーム
91 第1のギア
92 第2のギア
93 装飾ギア
94 装飾ギア
2 冷却材収納容器
3 蓋体
31 蓋体上面
32 蓋体下面
33 ギア収納部
4 冷却材
41 氷
42 水
5 缶入り飲料
51 缶入り飲料外周部
52 缶入り飲料底部
6 缶体受け
61 突起部
7 回転盤
71 つまみ
8 攪拌棒
81 突出部
82 アーム
91 第1のギア
92 第2のギア
93 装飾ギア
94 装飾ギア
Claims (10)
- 冷却材を収納する冷却材収納容器の底部には、冷却される缶入り飲料を揺動自在でかつ傾斜状態に前記缶入り飲料下方部を保持する缶体受けを形成するとともに、前記冷却材収納容器の蓋体に形成された回転盤は前記冷却材収納容器内で前記缶入り飲料の外周を回転する攪拌棒を連接し、前記缶体受けに傾斜状態に保持された前記缶入り飲料の前記攪拌棒の回転軌道から突出する外周部を前記攪拌棒により接触押動することにより前記缶入り飲料は前記缶体受け内で揺動することを特徴とする缶入り飲料急速冷却器。
- 冷却材収納容器の缶体受けの略中央部には突起体を突設し、この突起体にて缶入り飲料底部の凹部略中央を傾倒自在に点支持するとともに、前記缶入り飲料の一側面は前記缶体受け内面に当接し揺動自在な傾斜状態に保持され、前記缶入り飲料の外周部を攪拌棒の回転軌道から突出させてなることを特徴とする請求項1に記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 攪拌棒は、缶入り飲料の外周部を摺動して前記缶入り飲料に回転力を与え、前記缶入り飲料は缶体受け内で揺動しながら回転することを特徴とする請求項1または請求項2記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 攪拌棒には、缶入り飲料の外周部に当接して前記缶入り飲料に接触する突出部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 蓋体に形成された手動にて回転自在な回転盤は、この回転盤下面に固定された第1のギアと、この第1のギアに噛合し、他端に攪拌棒を接続し第1のギアより歯数を少なくし前記攪拌棒の回転を加速するための第2ギアを有してなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 蓋体は中空部を有し、第1のギアと第2のギアとはこの中空部に収納されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 回転盤には回軸盤を手動にて回転させるためのつまみを突設したことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 攪拌棒を缶入り飲料外周に位置させるべく第2のギアと攪拌棒は蓋体上面に対して平行なアームを介して接続されてなることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 冷却材を氷水としたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
- 缶入り飲料はアルミニウム缶またはスチール缶入りの発泡酒及びビールとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の缶入り飲料急速冷却器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001324U JP3150654U (ja) | 2009-03-06 | 2009-03-06 | 缶入り飲料急速冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001324U JP3150654U (ja) | 2009-03-06 | 2009-03-06 | 缶入り飲料急速冷却器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3150654U true JP3150654U (ja) | 2009-05-28 |
Family
ID=54855124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001324U Expired - Lifetime JP3150654U (ja) | 2009-03-06 | 2009-03-06 | 缶入り飲料急速冷却器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3150654U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102538386A (zh) * | 2012-03-16 | 2012-07-04 | 台州市双马塑业有限公司 | 一种啤酒快速制冷饮用机 |
WO2019099135A1 (en) * | 2017-11-15 | 2019-05-23 | The Coca-Cola Company | System and method for rapid cooling of packaged food products |
CN112915958A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-06-08 | 惠永兰 | 一种聚醚型聚氨酯弹性体合成工艺 |
-
2009
- 2009-03-06 JP JP2009001324U patent/JP3150654U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102538386A (zh) * | 2012-03-16 | 2012-07-04 | 台州市双马塑业有限公司 | 一种啤酒快速制冷饮用机 |
WO2019099135A1 (en) * | 2017-11-15 | 2019-05-23 | The Coca-Cola Company | System and method for rapid cooling of packaged food products |
CN112915958A (zh) * | 2021-01-13 | 2021-06-08 | 惠永兰 | 一种聚醚型聚氨酯弹性体合成工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5282368A (en) | Beverage cooling device | |
US4825665A (en) | Cooling beverages | |
US4164851A (en) | Beverage container cooler | |
EP2897469B1 (en) | Apparatus and method for making a frozen confectionary product | |
EP1680965A1 (en) | Apparatus for producing and dispensing a chilled or partially frozen beverage | |
JP3150654U (ja) | 缶入り飲料急速冷却器 | |
JP7153024B2 (ja) | 過冷却飲料用の水無し氷結晶核生成器 | |
EP3102896A1 (en) | Rapid spinning liquid immersion beverage supercoolers and ice accelerator aqueous solutions | |
JP2015507933A (ja) | 凍結飲料、アイスクリーム、その他凍結菓子の製造方法及び装置 | |
JP6552707B1 (ja) | 攪拌食器 | |
EP1517632B1 (en) | Blending apparatus | |
WO2015112192A1 (en) | Rapid spinning liquid immersion beverage supercoolers and ice accelerator aqueous solutions | |
US20060176769A1 (en) | Drink blender system with a single use disposable drink container | |
US7174723B2 (en) | Portable liquid cooler | |
CA3029723C (en) | Can puncturing device and method | |
JP2004156839A (ja) | 缶入り飲料冷却器並びに缶入り飲料冷却方法 | |
US4137835A (en) | Oscillatory food warming apparatus | |
JP2007050178A (ja) | クーラー装置 | |
JP4460964B2 (ja) | 飲料ディスペンサ | |
US20150245636A1 (en) | Frozen Beverage Preparation Method and Device | |
JP2022532025A (ja) | 凸状超音波発信機を有する水無し氷結晶核生成器 | |
JP3057077U (ja) | 飲料注出装置 | |
JP3227208U (ja) | 清涼飲食体保冷容器 | |
CN213849909U (zh) | 一种自动搅拌水杯 | |
JP3173149U (ja) | 哺乳瓶冷却器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20090324 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20190430 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |