JP3150260U - 書籍バッグ - Google Patents

書籍バッグ Download PDF

Info

Publication number
JP3150260U
JP3150260U JP2009000875U JP2009000875U JP3150260U JP 3150260 U JP3150260 U JP 3150260U JP 2009000875 U JP2009000875 U JP 2009000875U JP 2009000875 U JP2009000875 U JP 2009000875U JP 3150260 U JP3150260 U JP 3150260U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gusset
book
outer shell
main body
book bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009000875U
Other languages
English (en)
Inventor
弘一 藤井
弘一 藤井
Original Assignee
弘一 藤井
弘一 藤井
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 弘一 藤井, 弘一 藤井 filed Critical 弘一 藤井
Priority to JP2009000875U priority Critical patent/JP3150260U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3150260U publication Critical patent/JP3150260U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】横幅の広い書籍も収納でき、又書籍の冊数が多いときにも無理なく持ち運ぶことができるようにした書籍バッグを提供する。【解決手段】折り重ねられて前後の外殻部分10A,10Bを構成する本体10と、本体10の前側又は後側の外殻部分10A,10Bから左右横方向に突出して設けられ、その外側縁が相互に連結されることによって前後の外殻部分10A,10Bの間にマチ部分を構成するマチ構成部20と、相互に締着されることによってマチ部分の幅を調整可能に上記マチ構成部20の外側縁を相互に連結する連結部30と、本体10に設けられた携帯部40と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は書籍バッグに関し、特に横幅の広い書籍も収納でき、又書籍の冊数が多いときにも無理なく持ち運ぶことができるようにしたバッグに関する。
従来より、書籍を持ち運ぶ場合、バッグや手提げ袋がよく利用される(特許文献1、特許文献2、特許文献3)。また、書籍を持ち運びに用いる袋状のブック収納ケースや書籍カバーを兼用したバッグも知られている(特許文献4、特許文献5)。
特開2008−104826号公報 特開2006−247071号公報 特開2009−1284号公報 特開2009−18595号公報 特開平09−226181号公報
しかし、従来のバッグや手提げ袋では持ち運ぶ書籍の冊数が多いときや書籍の横幅が広いときには入りきらず、2〜3回に分けて持ち運ぶか、あるいは複数の人が手分けして持ち運ぶ必要があった。また、多数の書籍をバッグや手提げ袋に無理やり押し込むと、書籍を傷めることがあった。
本考案はかかる問題点に鑑み、横幅の広い書籍も収納でき、又書籍の冊数が多いときにも無理なく持ち運ぶことができるようにした書籍バッグを提供することを課題とする。
そこで、本考案に係る書籍バッグは、書籍を持ち運ぶのに用いられる書籍バッグであって、折り重ねられて前後の外殻部分を構成する本体と、該本体の前側又は後側の外殻部分から左右横方向に突出して設けられ、その外側縁が相互に連結されることによって前後の外殻部分の間にマチ部分を構成するマチ構成部と、相互に締着されることによってマチ部分の幅を調整可能に上記マチ構成部の外側縁を相互に連結する連結部と、上記本体に設けられた携帯部と、を備えたことを特徴とする。
本考案の特徴の1つは相互に連結可能なマチ構成部によって前後の外殻部分の間にマチ部分を構成するようにした点にある。これにより、書籍の冊数や横幅に応じてマチ部分の幅を調整することによって書籍を無理なく収納して持ち運ぶことでができる。
また、書籍をバッグに無理に押し込む必要がないので、書籍、例えば書籍の角を傷めることもない。したがって、本考案に係る書籍バッグは多数の書籍を持ち運ぶ必要のある図書館において大きな効果を奏する。
携帯部は書籍バッグを持ち運ぶことができればよく、具体的には手提げ用又は肩掛け用の紐やバンドを採用することができる。
また、連結部は相互に連結できればよく、例えばフックと受け、雌雄のボタン、ボタンとボタン穴の組合せなどを採用することができるが、雌雄の締着テープ(商品名:マジックテープ(登録商標))を採用すると、脱着が容易である。
この場合、長尺の締着テープを採用し、マチ構成部を幅方向に延びて固着してもよいが、収納できる書籍数や書籍の大きさに制限がある。そこで、雌雄の締着テープの一方をマチ構成部に固着し、他方をマチ構成部に固着されたゴム紐に固着すると、ゴム紐の伸縮性と相まって多数の書籍や横幅の大きい書籍を無理なく収納できる。
本体及びマチ構成部の材料は特に限定されず、例えば織布、不織布、皮革、合成皮革、合成樹脂シートなどを採用することができる。
本考案に係る書籍バッグの好ましい実施形態の展開した状態を示す図である。 上記実施形態における書籍を収納する途中の状態を示す斜視図である。 第2の実施形態の展開した状態を示す図である。
以下、本考案を具体例に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は本考案に係る書籍バッグの好ましい実施形態を示す。図において、本例の書籍バッグは本体10、マチ構成部20、連結部30及び手提げ紐(携帯部)40から構成されている。
本体10及びマチ構成部20は織布を四角形状に裁断し、2つに折り重ねて周縁を縫合して長方形状に製作されている。
本体10は2つに折られて前後の外殻部分10A、10Bを構成するようになっており、後側の外殻部分10Bにはマチ構成部20が横長にして重ねられて周縁を縫合され、マチ構成部20は後側の外殻部分10Bから左右の外側方に突出されている。
マチ構成部20の一方の突出部分には雌又は雄の締着テープ30Bが横長に重ね縫合して固着されている。マチ構成部20の他方の突出部分には帯状のゴム紐30Cの端部が重ねられて縫合され、ゴム紐30Cには雄又は雌の締着テープ30Aが重ねられて縫合されている。
また、本体10の両端縁には手提げ紐40の両端が縫合されている。
書籍50を持ち運ぶ場合、図2に示されるように、後側の外殻部分10Bに書籍50を重ねて載せ、書籍50の上にマチ構成部20を折り返して重ね、ゴム紐30Cを引っ張って締着テープ30Aを締着テープ30Bに締着させる。
すると、マチ構成部20は書籍50に抱きついて書籍50の厚みに応じたマチ部分を構成するとともに、ゴム紐30Cの伸縮弾性によって書籍50を弾性保持するので、後は前側の外殻部分10Aを図2の矢印Aに示すように折り返し、2つの手提げ紐40を重ねて持つと、書籍50を無理なく収納して持ち運ぶことができる。
横幅の広い書籍の場合にもマチ構成部20が書籍の横幅に応じたマチ部分を構成するので、無理なく持ち運ぶことができる。
図3は第2の実施携帯を示す。本例では手提げ紐40に代え、肩掛け用のベルト40’を採用し、書籍バッグを肩にかけて持ち運べるようにしている。
10 本体
10A、10B 外殻部分
20 マチ構成部
30 連結部
30A、30B 締着テープ
30C ゴム紐
40 手提げ紐
40’ 肩掛け用ベルト
50 書籍

Claims (4)

  1. 書籍を持ち運ぶのに用いられる書籍バッグであって、
    折り重ねられて前後の外殻部分(10A,10B)を構成する本体(10)と、
    該本体(10)の前側又は後側の外殻部分(10A,10B) から左右横方向に突出して設けられ、その外側縁が相互に連結されることによって前後の外殻部分(10A,10B) の間にマチ部分を構成するマチ構成部(20)と、
    相互に締着されることによってマチ部分の幅を調整可能に上記マチ構成部(20)の外側縁を相互に連結する連結部(30)と、
    上記本体に設けられた携帯部(40,40')と、
    を備えたことを特徴とする書籍バッグ。
  2. 上記携帯部が手提げ又は肩掛け用の紐(40)又はバンド(40') である請求項1記載の書籍バッグ。
  3. 上記連結部(30)は相互に締着可能な雌雄の締着テープ(30A,30B) である請求項1記載の書籍バッグ。
  4. 上記雌雄の締着テープ(30A,30B)の一方は上記マチ構成部(20)に固着され、他方は上記マチ構成部(20)に固着されたゴム紐(30C)に固着されている請求項3記載の書籍バッグ。
JP2009000875U 2009-02-20 2009-02-20 書籍バッグ Expired - Fee Related JP3150260U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000875U JP3150260U (ja) 2009-02-20 2009-02-20 書籍バッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000875U JP3150260U (ja) 2009-02-20 2009-02-20 書籍バッグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3150260U true JP3150260U (ja) 2009-05-07

Family

ID=54854773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009000875U Expired - Fee Related JP3150260U (ja) 2009-02-20 2009-02-20 書籍バッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3150260U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9491994B2 (en) Bag having an expandable pocket
US20100044259A1 (en) Bag for a portable computer
US20140290025A1 (en) Bag Combination and Three Sided Zipper
JP5836987B2 (ja) キャリングケースおよび製造方法
US20200121062A1 (en) Configurable bag having faceplates
US20090148076A1 (en) Collapsible bag
WO2013132355A2 (en) Case having a foldable flap to selectively bypass hook and loop fasteners
JP3150260U (ja) 書籍バッグ
US9370228B2 (en) Combination type bag
CN101524210B (zh) 多功能环保购物袋
JP6970463B2 (ja) バッグ
CN220423329U (zh) 一种可以多层收纳的电脑手提包
JP3138966U (ja) 折り畳みバッグ
JP2018126347A (ja) 乳幼児保持具
JP3137869U (ja) 電子機器用ケース
JP3161850U (ja) 止め具
JP3221473U (ja) スマートフォン用収納袋
US20240182099A1 (en) Console attachment
KR100464185B1 (ko) 분리형 판재를 갖는 가방
WO2006082660A1 (ja) 多目的バッグ
JP3134050U (ja) 二部式浴衣
KR200342496Y1 (ko) 분리형 판재를 갖는 가방
JP2014018538A (ja) 鞄・袋物
JP2021176425A (ja)
TWM573972U (zh) 分離式背包

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090220

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120415

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130415

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees