JP3150092U - 看板 - Google Patents

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Abstract

【課題】柱体への取り付け、取り外しが容易にでき、コストの安い、耐水性にすぐれた看板を提供する。【解決手段】所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成し、該芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成し、該表面の所定箇所に、直に、あるいはポスターなどを貼り付けた広告媒体を形成することを特徴とする看板である。【選択図】図2

Description

本考案は建物の柱、電力会社、電信電話会社、その他企業や団体の電柱等の柱体(以下柱体という)に取付け、取外しできる看板に関する。
従来柱体に看板がとりつけられており、取付け方は柱体に直にのりで貼ったポスター等紙製の看板を貼り付けする方法、あるいは柱体に予め紙製の看板貼り付け用の備品を取り付け、該備品にのりで貼った紙製の看板を貼り付けする方法がある。
上記従来の方法では以下のような問題点がある。
前者の、柱体に直にのりで貼った紙製の看板を貼り付ける方法では取り外す際にのりの汚れが残り、見苦しく、景観を悪くしていること。次いで看板を貼り付ける際に、付着しているのりの汚れが凸凹になっているために、ポスターなど紙製の看板が均一に貼れず波打つようになり広告表現に見苦しさがあった。
後者の、柱体に予め紙製看板貼り付け用の備品を取り付け、該備品にのりで貼った紙製の看板を貼り付けする方法では、柱体自体の糊の汚れはないが、備品の準備と、取り付け等コスト高になること、上記同様糊による貼り付けであり同様の面倒さがあった。
本考案は上記の問題点を解決したもので、次の特徴を備えている。
その一つの特徴は「所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成し、該芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成し、該表面の所定箇所に、直に、あるいはポスターなどを貼り付けた広告媒体を形成することを特徴とする看板」である。
その二つの特徴は「所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成し、該芯体の表面の所定箇所に、直に、あるいはポスターなどを貼り付けた広告媒体を形成し、その芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成していることを特徴とする看板」である。
本考案による看板は、次の効果を奏する。
その1つは、所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成しているので、従来の看板のように糊による柱体への取り付けの欠点は解消される。かつ看板の柱体への取り付け、取り外しが簡単に、早くできる。
またその2つは芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成しているので、柱体に取り付けた状態で芯体に雨水が浸潤することがなく、芯体は当初の弾性強度を保持し、長時間にわたって柱体への取り付けが可能であり、該表面に形成される広告媒体は十分に広告機能を発揮する。
本考案は上記の特徴があり実用価値大である。
本考案の実施形態について以下に図面を用いて説明する。
図1、図2において図1は本考案の看板の一実施例を示す斜視図である。図2は図1のX−X断面図である。
1は看板、2は該看板の芯体、3は広告媒体で、芯体2に糊などの接着剤で貼り付けたポスターである。
芯体2は所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定されるように形成している。紙管は公知であり、その構造は所定幅の紙を長さ方向に螺旋状に、層をずらして2層ないし3層に巻回されてなり、所定の長さで切断される。それゆえに紙管自体は製造過程からして螺旋方向にまきつけ力が作用しており、よって該紙管を円周方向の一箇所を線状に、あるいは面状に長さ方向にわたって切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形する性質がある。
芯体2は表裏両面に耐水加工処理層を形成している。2a、2bは表、裏の耐水加工処理層である。耐水加工は公知の技術であり、合成樹脂液の噴射、コーテイング、浸漬、あるいはフイルムやシートの融着、ヒートシール等の適宜手段で行われる。
3はポスターなどの広告媒体である。該媒体は所定の大きさを有しており、上記構成の芯体の耐水加工処理層の表面に接着等の手段で貼り付けされる。あるいは不図示であるが、広告媒体は耐水加工処理層の表面に直に印刷、塗着などの手段で形成することもできる。
図3は図1、2に示す看板を柱体に取り付けた状態の断面図である。
4は柱体である。柱体に本考案の看板1が弾性力で嵌着状態で取り付けられている。
取り付けは芯体を拡開して柱体に弾性嵌合すれば、柱体の長手方向に沿って強固に弾性嵌着される。取り外しは芯体を柱体の径より拡開すればよい。
本考案は看板の他の実施例として、芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成する前に、芯体の表面の所定箇所にポスター等の広告媒体を貼り付け等の手段で形成し、次いで該芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成して看板とすることもできる。
以上本考案の実施例について説明しているが、その他本考案の技術思想を逸脱しない限りの設計変更は可能である。
本考案の一実施例を示す看板の斜視図。 図1のX−X断面図。 看板を柱体に取り付けている断面図である。
1 看板
2 芯体
2a 耐水加工処理層
2b 耐水加工処理層
3 広告媒体
4 柱体

Claims (2)

  1. 所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成し、該芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成し、該表面の所定箇所に、直に、あるいはポスターなどを貼り付けた広告媒体を形成することを特徴とする看板。
  2. 所定の径と所定の長さを有する円筒状の紙管を、該紙管の円周方向の一箇所を長さ方向にわたって線状にあるいは面状に切断して、径方向に拡縮自在に弾性変形可能であり、取付け媒体である柱体に弾性力で取り付け、取り外し自在に嵌着固定される看板の芯体を形成し、該芯体の表面の所定箇所に、直に、あるいはポスターなどを貼り付けた広告媒体を形成し、その芯体の表裏面に耐水加工処理層を形成していることを特徴とする看板。
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