JP3199278U - 御朱印帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】別の紙に記載された御朱印を授与された後、糊による貼付けを不要とすることで御朱印をすぐに挟んで綴じることができ、貼付けの手間を省くとともに、参拝した順番を明確にできる御朱印帳を提供する。【解決手段】表紙10と、表紙に綴じられその表面に粘着層を有する複数の台紙20と、台紙に剥離自在に貼着される透明シート30と、を備え、台紙と透明シートとの間に御朱印を挟むことができる。さらに、粘着層が、台紙と透明シートとの間に挟まれた御朱印を剥がすことができる低粘着性である。【選択図】図1

Description

本考案は、寺社において参拝のしるしとして授与される御朱印を保管するための御朱印帳に関する。
従来、寺社において参拝のしるしとして授与される御朱印を保管するための御朱印帳として、御朱印帳を構成する紙自体に直接御朱印が記載されるものが流通していた(例えば特許文献1)。
実用新案登録第3104703号公報
しかし、御朱印帳に直接御朱印を記載せず、予め別の紙に御朱印を記載しておき、参拝者がそれを頂くことによって御朱印を授与されるという方法が近年増えている。このような場合、参拝者は授与された御朱印を後で御朱印帳に糊等を用いて貼付けなければならず、貼付けの手間が必要となっていた。また、複数の寺社を連続して参拝した際に授与された複数の御朱印を重ねて携帯し、後で御朱印を御朱印帳に貼付けるときに参拝した順番がわからなくなってしまう恐れがあるという課題があった。
本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、別の紙に記載された御朱印を授与された後、糊による貼付けを不要とすることで御朱印をすぐに挟んで綴じることができ、貼付けの手間を省くとともに、参拝した順番を明確にできる御朱印帳を提供することを目的とする。
本考案の御朱印帳は、
前記表紙に綴じられその表面に粘着層を有する複数の台紙と、
前記台紙に剥離自在に貼着される透明シートと、を備え、
前記台紙と前記透明シートとの間に御朱印を挟むことができることを特徴とする。
本考案の御朱印帳の好ましい例は、
前記粘着層が、前記台紙と前記透明シートとの間に挟まれた御朱印を剥がすことができる低粘着性であることを特徴とする。
本考案の御朱印帳によれば、別の紙に記載された御朱印を授与された場合において、糊による貼付けを不要とすることで御朱印をすぐに挟んで綴じることができ、貼付けの手間を省くとともに、参拝した順番を明確にすることができる。
また、粘着層を低粘着性とすることで、綴じた御朱印を後で剥がすことができ、参拝者の好みに応じた順番に綴じ直すことができる。
本考案の一実施形態に係る御朱印帳を示す図である。 御朱印帳を開き透明シートの一部を剥離させた図である。 御朱印を台紙に貼付け透明シートを貼着させる状態を示す図である。 御朱印を台紙に貼付け透明シートを完全に貼着させた状態を示す図である。
以下、本考案の御朱印帳の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本考案の一実施形態に係る御朱印帳を示す図、図2は御朱印帳を開き透明シートの一部を剥離させた図である。また、図3は御朱印を台紙に貼付け透明シートを貼着させる状態を示す図、図4は御朱印を台紙に貼付け透明シートを完全に貼着させた状態を示す図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の御朱印帳1は、表紙10と、台紙20と、透明シート30とを備える。
表紙10は、表表紙11と裏表紙12と背表紙13から構成され、それぞれが互いに折曲げ可能に連結されている。
台紙20は、表表紙11及び裏表紙12より一回り小さな大きさとされ、その一辺が背表紙13の裏側に接着剤等で接合されることで綴じられる。また、台紙20は複数枚、例えば8枚〜16枚程度が重ねられて綴じられ、一枚一枚を捲ることができる。また、台紙20の表面には粘着層21が設けられ、透明シート30及び御朱印を貼着させることができる。なお、この粘着層21は、透明シート30及び御朱印を容易に剥がし、かつ再貼着させることができるよう、低粘着性の不乾性接着剤を用いることが好ましい。
透明シート30は、台紙20に剥離自在に貼着されたもので、台紙20の背表紙側の辺22近傍から剥がして捲ることができる。また、透明シート30は、台紙20の背表紙と反対側の辺23にて、台紙20と強固に接着され、台紙20と完全に分離されることはない。なお、上述の粘着層21は、台紙20の表面のうち透明シート30が貼着される範囲のみに設けられている。
次に、図2〜図4を参照して、本実施形態の御朱印帳1の使用方法を説明する。先ず、図2に示すように、御朱印帳1を開いた状態で、台紙20から透明シート30を剥離させ捲る。このとき、既に述べたように透明シート30は台紙20の背表紙と反対側の辺23で強固に接着されているため、台紙20の表面から剥離されても分離することはない。
次に、図3に示すように、台紙20の粘着層の上に御朱印50を載置させ貼付ける。そして透明シート30を元のように被せる。次に、図4に示すように透明シート30を台紙20及び御朱印50に完全に被せ、御朱印50の周囲に現れている台紙20の粘着層21に貼着させる。これにより台紙20と透明シート30との間に御朱印50を挟み固定することができる。
また、台紙20と透明シート30との間に挟んだ御朱印50を取り出すときは、台紙20から透明シート30を捲り、その後に御朱印50を台紙20の粘着層21から剥がせばよい。
以上説明したように、本実施形態の御朱印帳によれば、寺社において別の紙に記載された御朱印を授与された場合、糊による貼付けを不要とすることで御朱印をすぐに台紙と透明シートとの間に挟んで綴じることができ、貼付けの手間を省くことができる。また、複数の寺社を連続して参拝するとき等、授与された御朱印を直接重ねて携帯することがなくなるため、参拝した順番が入れ替わることなく、参拝した順番を明確にすることができる。
また、粘着層を低粘着性とすることで、綴じた御朱印を後で容易に剥がすことができ、参拝者の好みに応じた順番に綴じ直すことや、別の御朱印帳に貼付け等することができる。
1・・御朱印帳
10・・表紙、11・・表表紙、12・・裏表紙、13・・背表紙、
20・・台紙、21・・粘着層、22・・背表紙側の辺、23・・背表紙と反対側の辺、
30・・透明シート、
50・・御朱印、

Claims (2)

  1. 表紙と、
    前記表紙に綴じられその表面に粘着層を有する複数の台紙と、
    前記台紙に剥離自在に貼着される透明シートと、を備え、
    前記台紙と前記透明シートとの間に御朱印を挟むことができることを特徴とする御朱印帳。
  2. 前記粘着層が、前記台紙と前記透明シートとの間に挟まれた御朱印を剥がすことができる低粘着性であることを特徴とする請求項1に記載の御朱印帳。
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