JP3149876B1 - 内燃機関のチェーンテンショナ装置 - Google Patents

内燃機関のチェーンテンショナ装置

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Abstract

【要約】 【目的】 本発明は、アジャスタによる押圧時にチェー
ンを引き込み、チェーンに適正な張力を与えることを目
的としている。 【構成】 このため、内燃機関のクランクシャフトに装
着されるクランクスプロケットとカムシャフトに装着さ
れるカムスプロケットとを捲回するチェーンを設け、こ
のチェーンにテンショナをアジャスタにより押圧してチ
ェーンに適正な張力を与える内燃機関のチェーンテンシ
ョナ装置において、チェーンの外側にテンショナを取付
け、チェーンの内側のシリンダヘッドに荷重方向がチェ
ーンのゆるみ側から張り側へ指向すべくアジャスタを配
設し、アジャスタとテンショナとを連絡するテンショナ
アームをアジャスタの一部を覆うように内燃機関の表面
側に突出する断面C形状の湾曲状に形成し、テンショナ
アームの一端をテンショナに取付けるとともに他端にア
ジャスタのパッドを固着し、パッドを介してテンショナ
アームはアジャスタに装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関のチェーンテ
ンショナ装置に係り、特にアジャスタによる押圧時にチ
ェーンを引き込み、チェーンに適正な張力を与える内燃
機関のチェーンテンショナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンは、ピストンの往復運動を回転
運動に変換するクランクシャフトを有している。このク
ランクシャフトからの回転力たる駆動力は、例えばカム
シャフトに伝達され、カムシャフトにて回転動作を吸排
気弁の開閉動作に変換している。
【0003】このとき、前記クランクシャフトに装着さ
れるクランクスプロケットと、2本の第1、第2カムシ
ャフトに夫々装着される第1、第2カムスプロケットと
にチェーンを捲回し、クランクシャフトからの駆動力伝
達経路としている。
【0004】また、前記チェーン近傍にはテンショナが
配設されており、アジャスタによってテンショナをチェ
ーンに押圧させ、チェーンに適正な張力を与えている。
【0005】前記内燃機関のチェーンテンショナ装置と
しては、実公平1−30682号公報に開示されるもの
がある。この公報に開示されるチエンテンショナーは、
チエンテンショナーをチエンに圧接する方向にバネによ
って付勢されるとともに、ラチェットによりバネによる
付勢方向と逆には動けないようにされたロッドの先端
に、く字状に曲げて撓み代を設けたバネ板を連結し、パ
ネル板の先端をチエンテンショナーの先端に掛止めるよ
うにし、エンジンの冷機時と暖機時による熱変化で起こ
るチエンを巻掛けたスプロケット間の軸間寸法をバネ板
で吸収し、チエンの張り過ぎを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関のチェーンテンショナ装置においては、図5に示す
如く、内燃機関102の一側たる表面にクランクスプロ
ケット114と吸気側第1カムスプロケット116と排
気側第2カムスプロケット118とを配設し、これらク
ランクスプロケット114と第1、第2カムスプロケッ
ト116、118とにチェーン120を捲回している。
【0007】このチェーン120は、運転中に歯飛びや
騒音を惹起するので、チェーン120の張り側、つまり
図5において右側のチェーン120の外部近傍に第1ガ
イド部122を配設するとともに、第1、第2カムスプ
ロケット116、118間且つチェーン120の外部近
傍に第2ガイド部124を配設し、前記チェーン120
のゆるみ側、つまり図5において左側のチェーン120
の外部近傍にはテンショナ126を揺動自在に配設す
る。
【0008】また、チェーン120外側且つテンショナ
126の揺動端部外側のシリンダブロック106にアジ
ャスタ128を配設し、テンショナ126を押圧する構
成としている。
【0009】そして、アジャスタ128の押し出し力に
よってテンショナ126をチェーン120に押圧させ、
適正な張力を確保している。
【0010】この結果、テンショナを押圧する構成のも
のにおいては、アジャスタがチェーン外側且つテンショ
ナの揺動端部外側に配設されることにより、シリンダヘ
ッドやシリンダブロックの幅方向の寸法が大となり、レ
イアウトにおいてコンパクト化し難く、重量の増加を招
き、実用上不利であるという不都合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関のクランクシャフ
トに装着されるクランクスプロケットとカムシャフトに
装着されるカムスプロケットとを捲回するチェーンを設
け、このチェーンにテンショナをアジャスタにより押圧
してチェーンに適正な張力を与える内燃機関のチェーン
テンショナ装置において、前記チェーンの外側にテンシ
ョナを取付け、チェーンの内側のシリンダヘッドに荷重
方向がチェーンのゆるみ側から張り側へ指向すべく前記
アジャスタを配設し、該アジャスタと前記テンショナと
を連絡するテンショナアームを前記アジャスタの一部を
覆うように内燃機関の表面側に突出する断面C形状の湾
曲状に形成し、このテンショナアームの一端をテンショ
ナに取付けるとともに他端に前記アジャスタのパッドを
固着し、該パッドを介してテンショナアームはアジャス
タに装着されることを特徴とする。
【0012】
【作用】上述の如く発明したことにより、チェーンの張
り側とゆるみ側間に配設されるアジャスタによる押圧時
には、張力調整手段によってチェーンを引き込み、チェ
ーンに適正な張力を与えるとともに、シリンダヘッドや
シリンダブロックの幅方向の寸法を小とし、レイアウト
におけるコンパクト化を果たしている。
【0013】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図1及び図2はこの発明の第1実施例を示
すものである。図1において、2は図示しない自動車に
搭載される4サイクルの内燃機関、4はシリンダヘッ
ド、6はシリンダブロックである。
【0015】前記内燃機関2は、シリンダヘッド4と、
このシリンダヘッド4下面に装着されるシリンダブロッ
ク6とを有している。
【0016】また、シリンダブロック6下面にクランク
シャフト8を軸支して設け、前記シリンダヘッド4上面
には、2本の吸気用第1カムシャフト10と排気用第2
カムシャフト12とを軸支して設ける。
【0017】そして、前記クランクシャフト8の一端、
つまり前記内燃機関2の一側である表面側にクランクス
プロケット14を装着するとともに、前記第1、第2カ
ムシャフト10、12の一端に第1、第2カムスプロケ
ット16、18を夫々装着し、クランクスプロケット1
4と第1、第2カムスプロケット16、18とにタイミ
ング用チェーン20を捲回して設ける。
【0018】また、チェーン20の張り側、つまり図1
において右側のチェーン20の外部近傍に第1ガイド部
22を配設するとともに、第1、第2カムスプロケット
16、18間且つチェーン20の外部近傍に第2ガイド
部24を配設し、前記チェーン20のゆるみ側、つまり
図1において左側のチェーン20の外部近傍にはテンシ
ョナ26を配設し、このテンショナ26は、下端を中心
として揺動自在とすべくシリンダブロック6に装着され
ている。
【0019】前記チェーン20の張り側とゆるみ側間、
つまりチェーン20の内側のシリンダヘッド4に荷重方
向がチェーン20のゆるみ側から張り側へ指向すべくア
ジャスタ28を配設し、該アジャスタ28と前記テンシ
ョナ26とを連絡するテンショナアーム32を前記アジ
ャスタ28の一部を覆うように内燃機関2の表面側に突
出する断面C形状の湾曲状に形成し、このテンショナア
ーム32の一端をテンショナ26に取付けるとともに他
端に前記アジャスタ28のパッド36を固着し、該パッ
ド36を介してテンショナアーム32はアジャスタ28
に装着される構成とする。
【0020】詳述すれば、前記チェーン20に適正な張
力を与える張力調整手段30は、テンショナ26と、こ
のテンショナ26と前記アジャスタ28とを連絡するエ
クステンションプレートであるテンショナアーム32
と、このテンショナアーム32の一端側を前記テンショ
ナ26に固定する固定ボルト34とからなる。
【0021】また、前記チェーン20の内側のシリンダ
ヘッド4にアジャスタ28を配設する際に、アジャスタ
28の後述するプランジャ38の押し出し方向たる前記
荷重方向が、図1及び図2において右側方向に指向すべ
く配設する。
【0022】そして、前記テンショナアーム32の一端
側を、前記内燃機関2の一側たる表面側から固定ボルト
34によってテンショナ26に固定するものである。こ
のとき、テンショナアーム32の他端側に前記アジャス
タ28の耐摩耗性のパッド36を固着し、このパッド3
6を介してテンショナアーム32は前記アジャスタ28
に装着される。
【0023】更に、前記テンショナアーム32は内燃機
関2の表面側に突出する湾曲形状に形成され、アジャス
タ28の一部を包囲しつつアジャスタ28との干渉を回
避している。
【0024】つまり、前記テンショナアーム32を、図
1に示す如く、環状に形成するとともに、図2に示す如
く、断面C字形状に形成し、前記アジャスタ28の一部
を包囲しつつアジャスタ28との干渉を回避し、且つ高
い剛性を確保する。
【0025】更にまた、前記テンショナアーム32の他
端側には前記アジャスタ28のパッド36が固着されて
おり、このパッド36と前記アジャスタ28のプランジ
ャ38先端部位間の荷重の伝達を確実とすべく、つまり
テンショナアーム32がテンショナ26と共に揺動する
際に余分な分力の発生を防止するために、図2に示す如
く、パッド36の接触側を円弧状に形成する。
【0026】次に作用について説明する。
【0027】前記アジャスタ28のプランジャ38が、
バネの付勢力あるいは油圧によって図1及び図2の右側
方向に突出すると、プランジャ38の先端がパッド36
を押し、テンショナアーム32を介してテンショナ26
を引き込み、テンショナ26をチェーン20に押圧させ
てチェーン20に適正な張力を与える。
【0028】このとき、前記パッド36は、テンショナ
26の揺動動作により、プランジャ38の先端部位との
当り位置を上下に変化させつつアジャスタ28からの荷
重をテンショナアーム32に伝達させている。
【0029】これにより、前記アジャスタ28をチェー
ン20の張り側とゆるみ側間に配設することができ、シ
リンダヘッド4及びシリンダブロック6をの幅方向の寸
法を小としてコンパクト化でき、重量を軽減し得て、実
用上有利である。
【0030】また、前記内燃機関2を四輪車両に搭載す
れば、エンジンルームを小さくでき、客室容積を大とす
ることができるとともに、重量軽減によって燃費を向上
させることができる。
【0031】更に、前記張力調整手段30を設けたこと
により、従来のアジャスタ機能を変化させることなく使
用することができ、実用上有利である。
【0032】更にまた、前記張力調整手段30を、テン
ショナ26と、このテンショナ26とアジャスタ28と
を連絡するテンショナアーム32と、テンショナアーム
32の一端側をテンショナ26に固定する固定ボルト3
4とにより構成したことにより、アジャスタ28の押圧
力をテンショナアーム32を介してテンショナ26に確
実に伝達させることができ、テンショナ26によってチ
ェーン20を引き込み、チェーン20に適正な張力を付
与し得るものである。
【0033】図3及び図4はこの発明の第2実施例を示
すものである。この第2実施例において、上述第1実施
例と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0034】上述第1実施例においては、前記張力調整
手段30を、テンショナ26と、テンショナ26とアジ
ャスタ28とを連絡するテンショナアーム32と、テン
ショナアーム32の一端側をテンショナ26に固定する
固定ボルト34とにより構成したが、この第2実施例の
特徴とするところは、張力調整手段40を一体的に形成
した点にある。
【0035】すなわち、図3及び図4に示す如く、テン
ショナ部分と、このテンショナ部分と前記アジャスタ2
8とを連絡するテンショナアーム部分とを一体的に形成
した張力伝達部42を設け、張力調整手段40として機
能させるものである。
【0036】また、張力伝達部42を、図3に示す如
く、内燃機関2の表面側に突出する断面C字形状に形成
するとともに、図4に示す如く、略I字形状に形成し、
前記アジャスタ28の一部を包囲しつつアジャスタ28
との干渉を回避し、且つ高い剛性を確保している。
【0037】さすれば、前記アジャスタ28のプランジ
ャ38が、バネの付勢力あるいは油圧によって図3及び
図4の右側方向に突出すると、プランジャ38の先端が
パッド36を押し、張力伝達部42のテンショナアーム
部分を介してテンショナ部分を引き込み、テンショナ部
分をチェーン20に押圧させてチェーン20に適正な張
力を与えることができる。
【0038】これにより、前記アジャスタ28をチェー
ン20の張り側とゆるみ側間に配設することができ、上
述第1実施例のものと同様に、シリンダヘッド4及びシ
リンダブロック6をの幅方向の寸法を小としてコンパク
ト化でき、重量を軽減し得て、実用上有利である。
【0039】また、前記内燃機関2を四輪車両に搭載す
れば、上述第1実施例のものと同様に、エンジンルーム
を小さくでき、客室容積を大とすることができるととも
に、重量軽減によって燃費を向上させることができる。
【0040】更に、前記張力調整手段40を設けたこと
により、上述第1実施例のものと同様に、従来のアジャ
スタ機能を変化させることなく使用することができ、実
用上有利である。
【0041】更にまた、前記張力調整手段40として、
テンショナ部分と、このテンショナ部分とアジャスタ2
8とを連絡するテンショナアーム部分とによって一体的
に形成した張力伝達部42を使用することにより、固定
ボルトが不要となり、部品点数を減少させることができ
るとともに、上述第1実施例のものと同様に、アジャス
タ28の押圧力を張力伝達部42のテンショナアーム部
分を介してテンショナ部分に確実に伝達させることがで
き、テンショナ部分によってチェーン20を引き込み、
チェーン20に適正な張力を付与し得る。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、内燃機関のクランクシャフトに装着されるクランク
スプロケットとカムシャフトに装着されるカムスプロケ
ットとを捲回するチェーンを設け、このチェーンにテン
ショナをアジャスタにより押圧してチェーンに適正な張
力を与える内燃機関のチェーンテンショナ装置におい
て、チェーンの外側にテンショナを取付け、チェーンの
内側のシリンダヘッドに荷重方向がチェーンのゆるみ側
から張り側へ指向すべくアジャスタを配設し、アジャス
タとテンショナとを連絡するテンショナアームをアジャ
スタの一部を覆うように内燃機関の表面側に突出する断
面C形状の湾曲状に形成し、このテンショナアームの一
端をテンショナに取付けるとともに他端にアジャスタの
パッドを固着し、パッドを介してテンショナアームはア
ジャスタに装着されるので、前記アジャスタをチェーン
の張り側とゆるみ側間に配設することができ、シリンダ
ヘッド及びシリンダブロックをコンパクトとし得て、重
量の軽減を図ることができ、実用上有利である。また、
前記内燃機関を四輪車両に搭載すれば、エンジンルーム
を小さくでき、客室容積を大とすることができるととも
に、重量軽減によって燃費を向上させることができる。
更に、従来のアジャスタ機能を変化させることなく使用
することができるとともに、アジャスタの押圧力によっ
てチェーンを引き込み、チェーンに適正な張力を付与し
得て、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す内燃機関のチェー
ンテンショナ装置の概略正面図である。
【図2】図1のII−II線による拡大断面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す図4のIII−I
II線による拡大断面図である。
【図4】内燃機関のテンショナ装置の概略正面図であ
る。
【図5】この発明の従来の技術を示す内燃機関のチェー
ンテンショナ装置の概略正面図である。
【符号の説明】
2 内燃機関 4 シリンダヘッド 6 シリンダブロック 8 クランクシャフト 10 吸気用第1カムシャフト 12 排気用第2カムシャフト 14 クランクスプロケット 16 第1カムスプロケット 18 第2カムスプロケット 20 タイミング用チェーン 26 テンショナ 28 アジャスタ 30 張力調整手段 32 テンショナアーム 34 固定ボルト 36 パッド 38 プランジャ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のクランクシャフトに装着され
    るクランクスプロケットとカムシャフトに装着されるカ
    ムスプロケットとを捲回するチェーンを設け、このチェ
    ーンにテンショナをアジャスタにより押圧してチェーン
    に適正な張力を与える内燃機関のチェーンテンショナ装
    置において、前記チェーンの外側にテンショナを取付
    け、チェーンの内側のシリンダヘッドに荷重方向がチェ
    ーンのゆるみ側から張り側へ指向すべく前記アジャスタ
    を配設し、該アジャスタと前記テンショナとを連絡する
    テンショナアームを前記アジャスタの一部を覆うように
    内燃機関の表面側に突出する断面C形状の湾曲状に形成
    し、このテンショナアームの一端をテンショナに取付け
    るとともに他端に前記アジャスタのパッドを固着し、該
    パッドを介してテンショナアームはアジャスタに装着さ
    れることを特徴とする内燃機関のチェーンテンショナ装
    置。
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