JP3149071U - 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね合わせ、中心周辺を部分的に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの方法により固定し一体化した2枚1組の多目的風呂敷 - Google Patents

防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね合わせ、中心周辺を部分的に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの方法により固定し一体化した2枚1組の多目的風呂敷 Download PDF

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仲摩 マサ枝
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Abstract

【課題】天候や使用目的に応じて使い分けでき、収納も便利な、多用途風呂敷を提供する。【解決手段】防水性の優れている素材の風呂敷Bと布製の風呂敷Aとを上下に重ねて中心周辺を部分的に平行線又は正方形の4隅点で、縫い合わせC又は着脱可能な止め具などの手段を施し固定して二枚一組の風呂敷として、天候の変化や状況の変化で敷物にも使える多目的機能を兼ねる。又、固定されている中心部分を利用して収納や包装時の補強としても使う。【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は、天候や状況に応じて使い分けられ収納も便利な多用途風呂敷に関するものである。
エコロジーに関心が集まっている昨今、使いまわしの効く日本の風呂敷は多方面から見直されて、包装の仕方の提案や運搬に便利な方法などの多くの提案がなされている。例えば、特許文献1に記載の2枚構成の風呂敷は5つの収納箇所を作り安全に運べる機能を有しているとともに2枚重ねになっているのでデザイン的にも慶弔に使い分けられる多用途である。
登録実用新案第3099509号
しかし2枚重ねの風呂敷もデザインや包装方法のみの解決策であり不意の天候の変化や状況の変化に対応できるものではなかった。最近、地球温暖化の影響か天候の急変が起こりやすくなっている。それら天候の変化や包装内容物に即して対応でき、必要時に敷物としても利用でき、収納も便利で簡易な多用途風呂敷を課題としている。
考案が解決するための手段
防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね中心部周辺を部分的に縫い合わせ又は着脱可能な接着手段などの方法により固定して2枚1組とした多目的風呂敷
防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね、斜めに対角線に沿って二本の平行線を中心部に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定した2枚1組の多目的風呂敷
防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね中心部分に縦又は横に二本の平行線を縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定し一体とした2枚1組の多目的風呂敷
防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね合わし、中心部に正方形又は長方形になる四隅の点を縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定し一体とした2枚1組の多目的風呂敷
考案の効果
本考案は例えばビニールなどの防水性に富んだ素材と布製の素材が2枚一組になっているので雨の時は防水力のある側を表側に使用し、水漏れ等の可能性がある内容物を包装する時は防水力のある側を中側に使用するなど天候や被包装品によって多用途に使い分けられる。
風呂敷の名称の由来は江戸時代に風呂屋で着物を包むそして休憩時には敷物として使った物の説があるが、本考案は屋外のピクニック時や緊急の時に運搬に使用した後にも敷物としても使用できる。
本考案の縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの方法で固定している2枚の素材の重なり部分は空洞状になっている。そこを利用して見栄えよくきれいに収納することが出来る。例えば、固定されている外側の部分を2回半分に折り曲げ固定されている部分の上で棒状に重ね両サイドの端を筒の中に折り入れて収納することが出来る。見栄えも良く、又一枚で使用するときは底としての補強にもなる。
四点で固定しているものも上下・左右から折り入れて収納できる。
2枚の風呂敷が固定されている部分は中央部分だけで端の部分は個々離なれているので、例えば極端な例ではあるが、驟雨になった時など傘付きスカーフの如く便利に利用することが出来る。
本考案に係る風呂敷の素材の防水性に富んだ物は容易に結ぶことが出来る素材であればビニールでもコーティング布でも良い。布の風呂敷の素材も絹・綿・化学繊維などデザインと用途で自由に組み合わせられる。しかしビニール素材などに縫い合わせの手法で固定する時は縫い目から水分が浸み込まないように充填剤などで縫い目を補強する。
中心部に施される固定された2枚の重なり部分は見栄えの良い機能的な収納部分として利用するので、請求項2と3の縫い合わせ線や請求項4の正方形の各隅4つの固定点などの幅や長さは組み合わせた素材に合わせて相応しい値を設定する。
以下に図1から図7に沿って本考案の実施の形態を説明する。図1は防水性に富んだ素材と布製の風呂敷とを上下に重ね対角線の中心部分で幅を対角線幅のおよそ9分の1、長さをおよそ5分の1とって縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で接合させたものである。図2はその場合の風呂敷の収納過程を記している。2枚の風呂敷の上1枚について対角線と平行に接合された外側の三角形の風呂敷部分を半分に折り更に半分に折って中央の接合部分の上に重ね、折られた風呂敷の一片の先端から縫い合わされて筒状になっている中側に収納した状態の図である。もう一片はそのままの状態を示している。その一片も同じ筒状の中に入れる。又下側の風呂敷も同じ工程を経て同じ中心部分に収納する。固定された2枚の重なり部分は収納部分となり見栄え良く利便性に富む。
図3は防水性に富んだ素材と布製の風呂敷とを上下に重ね、接合部分を風呂敷に沿って垂直(又は水平)に中心の幅およそ5分の1、長さ3分の1を目安に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段を施した場合である。図4はその収納過程の図である。接合された外側の部分を折り曲げ中心の接合部分の上で重ね一端を縫い合わされて筒状になっている中側に収納した状態の図である。もう一端はそのままの状態を示しているが、それも同じ筒状の中に入れる。下側の風呂敷も同じ工程を経て同じ中心部分に収納する。固定された重なり部分は機能的な収納部分となり見栄え良く利便性がある。
図5は防水性に富んだ素材と布製の風呂敷とを上下に重ね、中心部におよそ長さ5分の1の目安でとった正方形の四隅4点を接合点とする場合である。この場合も4点を縫い合わせ又は着脱可能な留め具で固定する。図6は図5の事例時の収納した時の完成図である。四隅4点が固定されているこの場合は上下・左右とも中心部分は開かれているので上の風呂敷は左右に折り曲げ上下の接点を使って上下の中心部に折りいれ、下の風呂敷は上下に折り曲げ左右の接点を使って左右から中心部に折りいれる。この場合は風呂敷を上下・左右から収納することが出来、見栄えも良く利便性にも富んでいる。
図7はこの風呂敷を使って2つの物を包装する時の図である。内側の風呂敷を使って一つの物を包み、その上にもう一つの物を重ねて包装する事が出来る。二つの物がずれず風呂敷を開けた時下の物は見られないので、必要時間の違いや種類の別に分けて包装する事が出来るので便利である。接合されているが二つの風呂敷なので内容物によっては縦に別々に縛って使うことも出来る。
本考案の接合線を対角線にとった時の図である。 本考案の図1例の上側風呂敷を収納する過程図である。 本考案の接合線を垂直(又は水平)にとった時の図である。 本考案の図3例の上側風呂敷を収納する過程図である。 本考案の接合部分を4点でとった時の図である。 本考案の4点を接合点としてとった時の収納完成図である。 本考案の風呂敷で2つの物を包装する時の図である。
符号の説明
A 上側の風呂敷
B 下側の風呂敷
C 縫い合わせ又は着脱可能な留め具などを施す接合線
D 縫い合わせ又は着脱可能な留め具などを施す接合点
E 2つ目の被包装品

Claims (4)

  1. 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね中心部周辺を部分的に縫い合わせ又は着脱可能な接着手段などの方法により固定して2枚1組とした多目的風呂敷
  2. 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね、斜めに対角線に沿って二本の平行線を中心部に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定した2枚1組の多目的風呂敷
  3. 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね中心部分に縦又は横に二本の平行線を縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定し一体とした2枚1組の多目的風呂敷
  4. 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね合わし、中心部に正方形又は長方形になる四隅の点を縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの手段で固定し一体とした2枚1組の多目的風呂敷
JP2008009250U 2008-12-10 2008-12-10 防水性に富んだ素材の風呂敷と布製の風呂敷と2枚を重ね合わせ、中心周辺を部分的に縫い合わせ又は着脱可能な留め具などの方法により固定し一体化した2枚1組の多目的風呂敷 Expired - Fee Related JP3149071U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013215564A (ja) * 2012-03-14 2013-10-24 Tookai:Kk 滅菌、保管用包装材

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