JP3147898U - 収納プレート付きサドルカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車に乗車する際に、サドルに付着した雨・埃等により運転者の衣服が汚れる事を防ぐ為のサドルカバーと、更にそのサドルカバーの運転中の収納・携帯に関わる煩わしさを解消するサドルカバーを提供する。【解決手段】サドルの防汚のためにサドルをサドルカバー1で被い、更にカバー1と収納プレート2を連結して一体化し、自転車に取付けることで走行中のサドルカバーの収納場所を確保する。収納プレートは不要時のサドルカバーの収納空間を確保するためにフックを有し、サドルカバー収納プレート2には、シートポスト取付け金具への取付けのために紐3を有する。紐3はコードストッパー3aでもってリング状になり、3aの操作によって収納プレート付きサドルカバーをサドル下に容易に確実に固定することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、自転車駐輪時における自転車サドルの防塵・防雨・防汚を目的としたサドルカバーに関するものであり、且つ、そのサドルカバーを収納するためのプレートを有するサドルカバーに関するものである。
自転車サドルは走行中運転者の臀部に守られている為、汚れることは無いが、一旦駐輪状態になればサドルは剥き出しになり、雨や埃等による様々な汚れが付着することになる。
防汚の為に、ビニール袋等で何らかの覆い(カバー)を自転車サドルに被せていた場合、その外したカバーをどのように処理するかが問題になる。
上記問題点を解決するために、様々な案件が提出されている。例えば登録実用新案 第3034644について、これはサドルカバーを自転車乗用時に携帯する方法としては同様であるが、走行時にサドルカバーを収納する方法が不確実である。走行中の衝撃によっては、サドルカバーが収納位置からずれて、繋止紐がサドルに固定されていてもサドルカバーは宙ずりになる可能性がある。また走行中の雨によっては、サドル下にあっても雨がかかり、サドルカバーが濡れる可能性もある。
本考案は、それを防ぐために収納プレートを付けることで、収納する空間を確保する。また、走行中の雨に対しても、収納プレートで守られているために、サドルカバー自体が濡れることはない。
また、実用新案公開番号 公開平7−17692に代表されるようなサドルカバーを収納するケースを設けた案件も見受けられるが、これは取付け方法が複雑である。
本考案は、一切の工具を用いることなく、簡単に装着でき、柔らかな素材で構成されているため、万一の転倒事故などの時にも、収納プレートの破損による怪我は最大限防げる。
自転車サドルの上述のような問題を解決するためには、サドルを何らかのカバーで覆う必要がある。
また、自転車に乗車する度にサドルを覆うものを調達し、不要時には処分するという不便を解消するためには、サドルカバーを常に自転車に収納・携帯する必要がある。
本考案は、上述のような問題を解決するために、サドルを防水性があり且つ柔軟性のある材質からなるカバーで覆うこととする。カバーはサドルが包み込める大きさのもので、ゴム等伸縮性のあるものでカバーの外周を縮ませることにより、着脱を容易にする。
また、サドルカバーと収納プレートを連結して一体化し、収納プレートを自転車に取付け固定することにより、カバーを外した際の携帯の煩わしさを解消する。収納プレートは、(サドルレールの)シートポストへの取付け金具への取付けのために紐を有し、収納プレートの紐取り付け位置をサドル下のバネとサドルの間に差し込み、シートポスト取付け金具を中心にコードストッパーにて紐を絞って固定することで取付けが簡単に確実にできる。
収納プレートはフックを有し、該フックをサドル下のスプリング連結バーに引っ掛けることにより、不要時のサドルカバーをサドル下2個のスプリングの間に収納できる空間を確保することができる。
当該サドルカバーは、駐輪時にサドルに接する面と、畳んで収納する際に汚れたサドルカバー面が接触することは無い為、サドルにサドルカバーを被覆した際にカバー外側面の汚れがサドルに移乗することなく使用できる。
上述のように、サドルカバーとその収納プレートを連結して一体化し、自転車に取付けることで、走行中のサドルカバーの収納に煩わされることも無く、自転車を駐輪した後に、即座にサドルにサドルカバーを装着することが出来、次回サドルに座った際に衣服が汚れることもなくなる。
本考案は、複雑な機構の機械的なものでないため、故障することもなく、簡易な構造であるため、取替えも簡単にでき、自転車サドルや自転車本体に何ら損傷を与えることもない。
収納プレート外側中央には、反射テープのような反射材を貼り付け、走行中の自転車後部の安全を確保する。また、反射テープの代わりに、蛍光材で企業名や持ち主の名前・印に替わる模様を入れることで、視認性だけでなく、アクセサリーとしてのデザイン上の効果や広告宣伝の効果も期待できる。
図1で示すようにサドルカバー1は外周にゴム紐1aで伸縮性を持たせ、サドル部を被覆できる形とし、サドルカバー後方(自転車サドルのカバー被覆時の自転車方向に対し)を収納プレート連結位置とし、収納プレート2は下辺が上辺より小さい台形の内側(カバー収納時にカバーの接触する側)下辺部を連結位置とする。
自転車への取付け紐3は、紐中央部を収納プレート上辺部に固定し、紐の両端をコードストッパー3aに通し、コードストッパーを操作してシートポスト取付け金具に固定することができる。
収納プレートの外側下辺部のフック2aをスプリング連結バーに引っ掛けることにより、サドル下のスプリングに囲まれた空間を確保することができ、当該空間にサドルカバーを収納し、自転車走行中にサドルカバーが宙吊りになることを防ぐ。
収納プレートの外側中央部に反射テープ等の反射材2bを貼り付け、走行中の自転車の後方からの視認性を高めることで安全を確保する。
以下、添付図面に添って実施例を説明する。
図2で示すように、取付け紐3をサドルにくぐらせる形で、収納プレート2の上辺をサドル下のスプリングの最上部とサドルの間に差し込み、コードストッパー3aを操作することにより、図3のように(サドルレールの)シートポスト取付け金具を中心に紐3を絞ってサドル下に収納プレートを固定させることができる。
自転車走行中は、収納プレートのフック2aをサドル下のスプリング連結バーにひっかけることにより、図4のようにサドルカバーをサドル下に収納し、走行中も形態することができる。
自転車走行中は、図5の様に収納プレートの中央に貼り付けた反射材2bにより、自転車の後方からの視認性を高め、走行中の安全が確保できる。
自転車を駐輪した際には、収納プレートのフック2bを外し、サドルカバーを引き出して、図6の様にサドルに被せ、駐輪時のサドルを雨や埃等の様々な汚れから守ることができる。
収納プレート付きサドルカバー正面図 収納プレート付きサドルカバーのサドルへの取付けを示す斜視図 収納プレート付きサドルカバーのサドルへの取付けを示す側面図 収納プレート付きサドルカバーの使用による走行中の側面図 収納プレート付きサドルカバーの使用による走行中の自転車サドル後方図 収納プレート付きサドルカバーの使用による駐輪状態のサドル側面図
符号の説明
1 サドルカバー
1a サドルカバー収縮用ゴム紐
2 収納プレート
2a 収納プレートのスプリング連結バー引っ掛けフック
2b 反射テープ
3 収納プレート取付け紐
3a コードストッパー
4 自転車サドル
5 スプリング
6 スプリング連結バー
7 サドルレール
8 (サドルレールの)シートポスト取付け金具
9 シートポスト

Claims (6)

  1. 当該サドルカバーは、自転車サドルを被覆するために柔軟性があり且つ防水性のある材質で、不要時にはサドル下のスプリング連結バーの空間に収納可能な特徴を有する収納プレート付きサドルカバー。
  2. 当該サドルカバーは、その外周に伸縮性のあるゴム紐等を有し、サドルカバーをサドルカバー収納プレートと連結させる。このサドルカバー収納プレートをサドルレール(サドルの下部についている2本の直径7ミリ程度のレール)のシートポスト(サドルとフレームを繋いでる部品)取付け金具に取付けることにより、走行中サドルカバー不要時にも常に自転車に携帯させることができるという特徴を持つ収納プレート付きのサドルカバー。
  3. サドルカバー収納プレートは、プレートの外側面(カバー収納時に自転車後方に対する面)下部にフックを有し、サドル下のスプリング連結バーにフックを引っ掛けることにより、収納プレートとサドル下に囲まれた空間を確保することができる。その空間にサドルカバーを収納することができるという特徴を有する収納プレート付きサドルカバー。
  4. サドルカバー収納プレートは、(サドルレールの)シートポスト取付け金具に固定するための取付け紐を有し、紐はその両端をコードストッパー(スプリングを内蔵した小さなストッパーで、ヒモの長さを調節したり固定したりする)に通し、コードストッパーの操作によって紐を収縮させ、シートポスト取付け金具に容易に確実に固定できるという特徴を有する収納プレート付きサドルカバー。
  5. サドルカバー収納プレートは、上辺が下辺より大きな台形を基本に形を成し、該プレート(台形)の高さを、サドル裏面とプレートフックを引っ掛けるスプリング連結バーとの距離より長くすることで、スプリング連結バーに収納プレートのフックを引っ掛けた際にプレートが外側に向かって柔らかな曲線を描くことのできる可撓性のある素材で、且つ防水性を有し、収納プレートの形状から、雨や埃等がプレート内部に溜まり難い構造を特徴とする収納プレート付きサドルカバー。
  6. サドルカバー収納プレートは、プレートの外側面に反射テープ等を貼付することにより、自転車走行中における後方への安全性を向上させるという特徴を有する収納プレート付きサドルカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021138257A (ja) * 2020-03-04 2021-09-16 千秋 佐藤 サドル補助品収納具及び/又はサドルカバー収納具

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