JP3147740B2 - 高クロム溶融鉄合金の脱マンガン方法 - Google Patents

高クロム溶融鉄合金の脱マンガン方法

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  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステンレス鋼、特
にクロムを5重量%以上含有するステンレス鋼の精錬に
おける脱マンガン方法に係り、マンガンの低いステンレ
ス鋼を安価に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステンレス鋼を電気炉、AOD
炉、VOD 炉またはVIM 炉などを用いるプロセスを用いて
製造する際には、原材料として鉄スクラップとFe-Cr 合
金を使用するが、品位の低い原材料を使用した場合に
は、それら原材料中に含有されているマンガンにより、
ステンレス鋼中のマンガン値が上昇する。ステンレス鋼
製品のマンガンの規格は、溶接性などの製品特性により
種々様々に決定されているが、溶融鉄合金中のマンガン
含有量がその製品マンガン値より高くなる場合には、マ
ンガンが不純物となる。従って従来は、それぞれのステ
ンレス鋼のマンガン規格に応じて原材料を選択している
ため、製品マンガン規格が例えば 0.5〜0.1 重量%以下
である場合には高級で高品位な原材料の使用を余儀なく
されることとなり、コスト高となっている。一方、酸化
され易い元素であるクロムを含有する溶融鉄合金の段階
において、クロムの酸化を抑制しながら不純物であるマ
ンガンを効果的に酸化除去する方法については、未だ全
く開示されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ステ
ンレス鋼、特にクロムを5重量%以上含有するステンレ
ス鋼において、マンガンの低いステンレス鋼を安価に製
造するための脱マンガン方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の
(1)および(2)の脱マンガン方法にある。 (1)クロムを5重量%以上含有する溶融鉄合金の温度
が1600℃以下とし、酸化剤として鉄酸化物およびクロム
酸化物の1種以上をCaO に配合したフラックスを前記溶
融鉄合金に接触させ、生成されるスラグの塩基度(%CaO)
/(%SiO 2 )を2.0 以下とすることを特徴とする高クロム溶
融鉄合金の脱マンガン方法。 (2)前記フラックスに、さらにSiO 2 、CaF 2 およびAl 2 O
3 の1種以上を配合したことを特徴とする上記(1)に
記載の高クロム溶融鉄合金の脱マンガン方法。上記
(1)のSiO2には、溶融鉄合金にフラックスを添加する
前に溶融鉄合金上に存在するSiO2分、及び/または溶融
鉄合金中Siの酸化によって生成するSiO2分を含める。上
記のフラックスにおいて配合組合せは、下記または
である。CaO を必須として、さらに酸化剤として鉄酸
化物およびクロム酸化物の1種もしくは2種以上を主成
分とするもの。上記に加えてさらに、塩基度、融点
または流動性などの調整用として、SiO2、CaF2およびAl
2O3 のうちの1種以上を配合したもの。望ましいスラグ
塩基度の下限は0.3 である。本発明方法を適用する場合
の溶融鉄合金中のクロム含有量の望ましい上限は、40重
量%程度である。上記の脱マンガン方法では、溶融鉄合
金の温度は1600℃以下とする。
【0005】この温度の下限は、溶融鉄合金の流動性が
確保できるという観点から溶融鉄合金の融点よりも約50
℃高い温度とするのが望ましい。
【0006】本発明では、ステンレス鋼、特にクロムを
5重量%以上含有する低マンガンステンレス鋼を安価に
製造する方法として、製品マンガン規格に関係なく安価
な原材料を使用し、溶融鉄合金の段階でクロムを酸化損
失させることなく、不純物であるマンガンのみを効果的
に酸化除去する方法に着目した。
【0007】具体的には、クロムを含有する溶融鉄合金
段階において、CaO を含有する酸化性フラックスを使用
し、適正なスラグ塩基度および溶融鉄合金温度で溶融鉄
合金中のマンガンを酸化除去することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】ステンレス鋼を安価な原材料から
溶製する場合、原材料から混入するマンガンによって、
溶融鉄合金中のマンガン濃度が製品規格上限値以上に上
昇することがある。本発明者らは、クロムを含有する溶
融鉄合金からマンガンを効果的に除去する方法として、
マンガンの酸化除去方法を検討した。まず、本発明方法
の対象を「クロムを5重量%以上含有する溶融鉄合金」
とした理由を説明する。クロムを含有する溶融鉄合金を
AOD 炉またはVOD 炉などにより精錬する場合、一般に
は、炭素鋼溶製の場合と異なり、スラグによる積極的な
酸化精錬は行わない。このため、当然、クロムを含有す
る溶融鉄合金において酸化性精錬スラグを用いてマンガ
ンを除去しようとするような技術思想やこの方法に関す
る公知文献はない。一方、炭素鋼の精錬においては、例
えば転炉において酸素上吹きなどにより強酸化雰囲気と
して強塩基性スラグによる酸化脱りん精錬を行うが、そ
の際に若干のマンガンの酸化が付随して起こる。このと
きの主目的は脱りんであるため、塩基度およびスラグの
酸化度などの精錬条件は脱りんに最適なものとなってい
る。すなわち、むしろマンガンの酸化ロスを極力起こさ
せないような、脱マンガンに最適ではない条件で脱りん
し、このとき付随的に脱マンガンが発生する。そして、
クロム含有量が5重量%未満の合金鋼の溶製は、通常、
炭素鋼と同様に転炉を用いる精錬により行われることが
多い。したがって、このような転炉などの単純な製造プ
ロセスを適用する鋼種の場合には、酸化脱りんと脱マン
ガンとを両立させるのは困難である。よって、本発明方
法では溶融鉄合金を、転炉などのみによる単純プロセス
を用いない(すなわち、プロセス中で強塩基性スラグに
よる酸化精錬を実施しない)、しかも低マンガン化の要
求のある「クロムを5重量%以上含有するもの」とし
た。クロム含有量の上限は限定しないが、本発明方法
は、例えば一般ステンレス鋼のうち、クロム含有量が比
較的高い30〜40重量%程度のものにも適用可能である。
本発明方法の重要な特徴は、CaO を含有し、比較的低い
塩基度を有し、かつ適正な酸化力を有するフラックスに
より、マンガンを酸化除去させることにある。すなわ
ち、スラグの有する酸化力によって、下記(1) 式に従っ
て溶融鉄合金中のマンガンを酸化させる。 〔Mn〕+O→ (MnO) ・・・・・・・・・(1) 次いで、生成したマンガン酸化物が塩基性であるがゆえ
に、塩基度の比較的低い酸性スラグによって、マンガン
酸化物をスラグ中で安定化させて保持し、溶融鉄合金中
から除去する。具体的には、クロムを含有する溶融鉄合
金に、CaO と酸化剤、例えば鉄酸化物および/またはク
ロム酸化物とを主成分とするフラックスを接触させる。
その際、塩基度調整のためにSiO2を配合すること、およ
び/またはフラックスの融点を降下させ物理的に反応を
促進させるために、媒溶剤としてCaF2を配合することが
有効である場合がある。さらに、フラックスにAl2O3
適当量配合することによって、スラグの融点が降下しス
ラグの流動性が良好となること、およびAl2O3そのもの
が酸性酸化物であり、スラグの低塩基度化が図れること
などの観点から有利となる。ここで、脱マンガンを施し
た後のスラグは、主に添加した脱マンガンのためのフラ
ックス、および/または溶融鉄合金にフラックスを添加
する前に前工程から持ち込まれたスラグ(以下、前スラ
グと称する)、および/またはフラックス添加より酸化
される溶融鉄合金中のシリコン、マンガン、クロムなど
の酸化物から形成される。本発明方法では、添加するフ
ラックス中のSiO2量、および/または前スラグ中のSiO2
量、および/または融合金鉄中Siの酸化によるSiO2量を
考慮して、これらのSiO2と溶融鉄合金に接触させるフラ
ックスとから生成するスラグの塩基度を、 (%CaO)/(%SiO2)≦2.0 とするのがよい。さらに、溶融鉄合金の温度は1600℃以
下に制御する。
【0009】次に、以上の知見を得るに至った基礎実験
の結果について述べる。タンマン炉を用いて、クロムを
18重量%含有する溶融鉄合金2kgをMgO 製緻密ルツボで
大気溶解し、温度を1500℃に調整した後、CaO-SiO2-Fe2
O3-CaF2系フラックス100kg/t を添加してArガスによる
バブリング攪拌を行い、脱マンガン処理を行った。な
お、フラックス中のFe2O3 配合量は10kg/t、CaF2配合量
は15kg/tとした。また、溶融鉄合金のマンガン、クロ
ム、シリコンの初期成分は重量%で各々0.2 %、18.0
%、tr. であった。この実験結果を図1により説明す
る。図1は、脱マンガン率におよぼすスラグ塩基度の影
響を示す図である。図示するように、脱マンガン率はス
ラグ塩基度が低くなるにつれて高くなる。この結果か
ら、脱マンガン率が50%以上となるためのスラグ塩基度
の条件は、次の範囲がよいことが判った。 (%CaO)/(%SiO2) ≦2.0 なお、スラグ塩基度の下限は特に限定しないが、スラグ
塩基度が0.3 より小さい場合、スラグの流動性が著しく
低下するので好ましくない。更に、スラグ塩基度が1.0
以下の場合では、溶融鉄合金のクロム酸化ロスがやや多
い傾向にある。次に、スラグ塩基度を1.5 の一定とし、
溶融鉄合金の温度を変えて同様の実験を行った。この結
果を図2により説明する。図2は、脱マンガン率におよ
ぼす溶融鉄合金温度の影響を示す図である。図2に示す
ように低温ほど脱マンガン率が良い。これは、先に示し
た(1) 式の反応が発熱反応であるためである。この結果
から、脱マンガン率が50%以上となるための溶融鉄合金
の温度は1600℃以下であることが明らかとなった。ただ
し、溶融鉄合金の流動性を充分確保する必要があるの
で、温度の下限は溶融鉄合金の融点よりも約50℃高い温
度とするのが望ましい。
【0010】次いで、脱マンガンのための望ましいその
他の精錬条件について述べる。
【0011】フラックス中の酸化剤の総量の範囲は、形
成される脱マンガンスラグ総量の3〜40重量%が望まし
い。残部がCaO ならびに場合によりSiO2、CaF2およびAl
2O3を含有する混合物である。この範囲内であれば、鉄
酸化物とクロム酸化物との比率は限定されない。フラッ
クス中の酸化剤が3重量%未満の場合、スラグの酸化力
不足により脱マンガンが進行しない。一方、40重量%を
こえると、溶融鉄合金中のクロムの酸化が促進されてス
ラグ中のCr2O3量が増大することにより、スラグの融点
が上昇してスラグの流動性悪化がみられるようになる。
フラックス中の酸化剤の組成は、鉄酸化物、例えばFe2O
3 、 Fe3O4 、FeO および/またはクロム酸化物、例えば
Cr2O3および/またはそれらを含有する化合物、混合物
から形成される。クロム酸化物は、フラックス添加時に
おける溶融鉄合金中のクロムの酸化防止に有効である。
さらに、溶融鉄合金への酸化性ガス(例えば、酸素ガ
ス)の吹き付け、あるいは吹き込みによって、溶融鉄合
金中の鉄、クロムを酸化し、スラグ酸化剤組成を調整す
る方法が容易に考えられる。ただし、この場合、溶融鉄
合金の温度が上昇すること、及び鉄、クロム分が酸化ロ
スすることは考慮されなければならない。SiO2、CaF2
たはAl2O3を用いる場合の配合は次のように行う。フラ
ックス中のCaF2の望ましい添加量は、形成される脱マン
ガンスラグ総量の40重量%以下である。40重量%をこえ
ると耐火物の溶損が激しく、フラックスの使用が困難と
なる。フラックス中のAl2O3の望ましい添加量は、形成
される脱マンガンスラグの総量の40重量%以下である。
40重量%をこえると、逆にスラグの流動性が悪化するた
めである。フラックス中のSiO2の望ましい添加量は、前
スラグ中のSiO2量および融合金鉄中Siの酸化によるSiO2
量を考慮して、スラグ塩基度 (%CaO)/(%SiO2) が0.3 以
上2.0 以下となるようにすればよい。フラックス添加量
の望ましい範囲は、溶融鉄合金中のマンガン濃度、目標
とすべき製品マンガン規格、処理前の溶融鉄合金中のシ
リコン含有量などにより変化するが、一般には10kg/tか
ら150kg/t 程度である。溶融鉄合金中の〔C〕(炭素)
は、脱マンガン挙動に直接大きな影響を及ぼさないが、
〔C〕が高いほど溶融鉄合金の融点が低下するので、脱
マンガンの低温処理が可能となり、有利となる。フラッ
クスの添加方法は、溶融鉄合金に対してフラックスを接
触させることができる方法であれば特に限定されない。
例えば、溶融鉄合金上部からの投入法で十分であるが、
溶融鉄合金中へのインジェクションの方がより有効であ
る。本発明方法においては、溶融鉄合金およびスラグの
攪拌は重要である。すなわち、攪拌方法としてはArガス
によるバブリング攪拌が一般的であるが、インペラーに
よる機械的攪拌、さらには処理前の溶融鉄合金を処理容
器に受ける際にフラックスを添加するなどの自然落下に
よる攪拌効果の利用も考えられる。従って、脱マンガン
を処理する容器および時期としては、電気炉での溶け落
ち後に電気炉内で実施する、あるいは炉から取鍋へ受け
る時に実施する、さらに取鍋、AOD 炉、VOD 炉などで行
うなどが挙げられる。脱マンガン後のスラグは、次工程
の脱酸での復マンガンを防ぐため、溶融鉄合金上から除
去することが望ましいが、塊状のCaO によりスラグチル
(スラグを固めること)する方法でもよい。
【0012】
【実施例】(本発明例) 種々のステンレス鋼を溶製するにあたり、10トンAOD 炉
を用い、表1に示す温度と組成の溶融鉄合金に対して、
表1に示す成分の脱マンガンフラックスを添加した。底
吹き攪拌Arガス量は3Nm3/minまたは0.3Nm3/min、処理
時間属は15 minとした。処理前後の〔Mn〕を表1に併せ
て示す。
【表1】 表1に示すように本発明例ではいずれも脱マンガン促進
された。 (比較例) 比較例1では溶融鉄合金温度が1650℃、比較例2ではス
ラグ塩基度が2.26の場合である。表1に示すように比較
例ではいずれも、脱マンガンは不良であった。
【0013】
【発明の効果】本発明の脱マンガン方法によれば、ステ
ンレス鋼、特にクロムを5重量%以上含有する低マンガ
ンのステンレス鋼を安価に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱マンガン率におよぼすスラグ塩基度の影響を
示す図である。
【図2】脱マンガン率におよぼす溶融鉄合金温度の影響
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21C 5/52,7/00,7/076

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロムを5重量%以上含有する溶融鉄合金
    の温度が1600℃以下とし、酸化剤として鉄酸化物および
    クロム酸化物の1種以上をCaO に配合したフラックスを
    前記溶融鉄合金に接触させ、生成されるスラグの塩基度
    (%CaO)/(%SiO 2 )を2.0 以下とすることを特徴とする高ク
    ロム溶融鉄合金の脱マンガン方法。
  2. 【請求項2】前記フラックスに、さらにSiO 2 、CaF 2 およ
    びAl 2 O 3 の1種以上を配合したことを特徴とする請求項
    1に記載の高クロム溶融鉄合金の脱マンガン方法。
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