JP3147714U - エアーガン - Google Patents

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Abstract

【課題】コーン形状に沿って噴出される圧縮空気に、イオン化空気を効果的に分散させられるエアーガンを提供する。
【解決手段】エアーガン1は、把持部2と、空気導管4と、円錐筒状のコーン3と、空気弁5と、空気弁5を開閉するトリガー6とを備える。空気導管4の先端部に接続されている弾性管7と、把持部2に内蔵されたイオン化空気生成手段8と、イオン化空気導管9とを備える。イオン化空気生成手段8は、高周波高圧電源10の出力線に接続された放電針と、戻り線に接続され放電針に対向配置された対向電極とを備える。高周波高圧電源10は、発振回路と、圧電セラミックス素子とを備える。高周波高圧電源10は、把持部2に内蔵されている。トリガー6は、把持部2に没入して空気弁5を開弁し、把持部2から突出して空気弁5を閉弁する。トリガー6は、把持部2と共に把持可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、対象物に圧縮空気を噴射して除塵等を行うエアーガンに関するものである。
従来、前記エアーガンとして、把持部と、該把持部の上に設けられた円錐筒状のコーンとを備える拳銃形状のものが知られている。前記従来のエアーガンは、前記把持部に内蔵された空気導管が前記コーンの基部に開口するように接続されており、該空気導管に設けられた空気弁を該把持部に出没自在に設けられたトリガーにより開閉するものである。前記従来のエアーガンによれば、前記空気導管は外部のエアコンプレッサ等の圧縮空気源に接続されており、前記トリガーを操作して前記空気弁を開き、前記コーンから対象物に向けて圧縮空気を噴出することにより、該対象物の除塵等を行うことができる。
このとき、前記空気導管の先端部に弾性を有する管体(以下、弾性管と略記する)を接続し、該弾性管が噴出される前記圧縮空気の反作用により回転し、あるいは振動するようにしたエアーガンが知られている(例えば特許文献1参照)。このような構成を備えるエアーガンによれば、前記弾性管の回転及び振動により、前記コーンの円錐筒状の形状に沿って万遍なく前記圧縮空気を噴出することができる。
また、前記対象物に付着している塵埃は多くの場合帯電しており、単に圧縮空気を吹き付けるだけでは除塵を行うことが難しい。そこで、前記コーンにイオン化空気生成手段を備えたエアーガンが提案されている(例えば特許文献2参照)。
前記イオン化空気生成手段は、例えば、放電針と、該放電針に対向配置された対向電極とを備えており、該放電針は高周波高圧電源の出力線に接続され、該対向電極は戻り線に接続されている。この結果、前記イオン化空気生成手段は、前記放電針と前記対向電極との間に高電界を形成し、該放電針の先端に電界を集中してコロナ放電を発生させることにより正負のイオン化空気を生成させることができる。
前記イオン化空気生成手段により生成されたイオン化空気は、前記コーンから噴出する前記圧縮空気に伴われて前記対象物に吹き付けられたときに、前記塵埃の帯電を中和することができる。従って、前記イオン化空気生成手段を備えたエアーガンによれば、前記対象物の除塵を容易に行うことができる。
ここで、噴出される前記圧縮空気の反作用により回転し、あるいは振動する前記弾性管を備えるエアーガンに前記イオン化空気生成手段を備えたならば、前記コーンの形状に沿って噴出される前記圧縮空気に前記イオン化空気を効果的に分散させることができ、さらに優れた除塵性能を得ることが期待される。
しかしながら、前述のように、前記コーンにイオン化空気生成手段を備えると、前記弾性管の回転及び振動が該イオン化空気生成手段により妨げられるという不都合がある。
特開2007−253040号公報 特開2003−24830号公報
本考案は、かかる不都合を解消して、コーンの形状に沿って噴出される圧縮空気に、イオン化空気を効果的に分散させることができるエアーガンを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本考案は、把持部と、該把持部に内蔵された空気導管と、該空気導管から供給される圧縮空気を噴出する円錐筒状のコーンと、該空気導管に設けられ該圧縮空気の流通を制御する空気弁と、該把持部に出没自在に設けられ該空気弁を開閉するトリガーとを備えるエアーガンにおいて、前記空気導管の先端部に接続され、噴出される圧縮空気の反作用により回転自在かつ振動自在とされている弾性管と、該把持部に内蔵されたイオン化空気生成手段と、該空気導管から分岐して該イオン化空気生成手段により生成されたイオン化空気を噴出するイオン化空気導管とを備えることを特徴とする。
本考案のエアーガンによれば、前記把持部に設けられた前記トリガーを操作して前記空気弁を開き、前記空気導管から供給される圧縮空気を前記コーンから対象物に向けて噴出することにより、該対象物の除塵等を行うことができる。
このとき、本考案のエアーガンは、前記弾性管を備えているので、該弾性管が噴出される圧縮空気の反作用により回転あるいは振動することにより、前記コーンの円錐筒状の形状に沿って万遍なく圧縮空気を噴出することができる。また、本考案のエアーガンでは、前記イオン化空気生成手段が前記把持部に内蔵されており、該イオン化空気生成手段により生成されたイオン化空気が、前記空気導管から分岐する前記イオン化空気導管により噴出される。
従って、本考案のエアーガンによれば、前記弾性管の回転及び振動を妨げることなく、前記コーンの形状に沿って噴出される前記圧縮空気に前記イオン化空気を効果的に分散させることができる。
このとき、前記イオン化空気導管は、前記コーン内に開口部を備えることが好ましく、前記イオン化空気を該開口部から該コーン内に供給することにより、前記圧縮空気に前記イオン化空気をさらに効果的に分散させることができる。また、前記イオン化空気導管は、前記コーン下方に開口するノズルを備える構成としてもよい。
本考案のエアーガンにおいて、前記イオン化空気生成手段は、高周波高圧電源の出力線に接続された放電針と、該高周波高圧電源の戻り線に接続され該放電針に対向配置された対向電極とを備えることが好ましい。
前記イオン化空気生成手段によれば、前記高周波高圧電源により印加される電圧により、前記放電針と前記対向電極との間に高電界を形成し、該放電針の先端に電界を集中してコロナ放電を発生させることにより正負のイオン化空気を生成させることができる。
前記高周波高圧電源としては、例えば、発振回路と、該発振回路に接続されて高周波高電圧を発生する圧電セラミックス素子とを備えるものを用いることができる。前記高周波高圧電源は、前記把持部に内蔵されていてもよく、該把持部の外部に該把持部に近接して設けられていてもよい。
また、本考案のエアーガンにおいて、前記トリガーは、前記把持部に没入することにより前記空気弁を開弁し、該把持部から突出することにより該空気弁を閉弁することが好ましい。このような前記トリガーは、前記把持部と共に把持可能であることにより、容易に操作することができる。
次に、添付の図面を参照しながら本考案の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態のエアーガンの正面図であり、図2は図1に示すエアーガンのイオン化空気生成装置及び高周波高圧電源の構成を示すブロック図である。また、図3は、エアーガンの除電性能を試験する試験装置の構成を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態のエアーガン1は、把持部2と、把持部2の上に設けられた円錐筒状のコーン3とを備える拳銃形状となっている。把持部2は、空気導管4を内蔵しており、空気導管4は把持部2の底部に設けられた取り付け部4aを介して、外部のエアコンプレッサー、圧縮空気ボンベ等の圧縮空気源(図示せず)に接続されるようになっていると共に、把持部2の上部に取着された接続部4bを介してコーン3の基部に接続されている。コーン3は、空気導管4が接続されている基部から先端側に向けて次第に拡径する円錐筒状であり、空気導管4から供給される圧縮空気を先端の開口部3aから噴射するようになっている。
また、把持部2は、空気導管4の途中に設けられて前記圧縮空気の流通を制御する空気弁5を内蔵すると共に、空気弁5を開閉するレバー状のトリガー6が出没自在に設けられている。
また、エアーガン1は、空気導管4の先端部に接続された弾性管7を備えており、弾性管7は噴出される圧縮空気の反作用により、コーン3内で回転自在かつ振動自在とされている。弾性管7は、例えば、天然ゴム、合成ゴム、合成樹脂等の弾性を有する部材からなる管体(チューブ)である。
さらに、エアーガン1は、把持部2に内蔵されたイオン化空気生成装置8と、イオン化空気生成装置8により生成されたイオン化空気をコーン3に供給するイオン化空気導管9とを備えている。イオン化空気導管9は、接続部4bの上流側に設けられた分岐部9aにより、空気導管4から分岐すると共に、その先端部はコーン3の底部に接続される開口部9bを形成している。
イオン化空気生成装置8は、図2に示すように、把持部2に内蔵されている高周波高圧電源10の出力線10aに接続された放電針11と、高周波高圧電源10の戻り線10bに接続された対向電極12とを備えている。ここで、対向電極12は放電針11に対向配置されている。また、高周波高圧電源10は、発振回路13と、発振回路13に接続されて高周波高電圧を発生する圧電セラミックス素子14と、直流電源15とを備えている。
発振回路13は、その詳細の図示は省略するが、例えば、コイルとコンデンサとダイオードと抵抗とトランジスタとで構成され、直流電源15から印加される電圧によって、自励発振により高周波で発振する。また、圧電セラミックス素子14は、例えば、圧電セラミックスで形成された基板と、基板上に設けられた電極とで構成され、高周波電圧の印加によって圧電セラミックスを電気的に振動させ、圧電効果による機械的な共振振動を利用して電圧を昇圧する。圧電セラミックス素子14は、一般的に、巻線トランスに比して小型で軽量なものである。尚、発振回路13及び圧電セラミックス素子14は、公知の構成のものを用いることができる。
次に、本実施形態のエアーガン1の作動について、説明する。
本実施形態のエアーガン1は、使用者が把持部2と共にトリガー6を把持し、トリガー6を把持部2に対して出没させることにより操作される。このとき、トリガー6を把持部2に没入させると、空気導管4に設けられた空気弁5が開弁され、外部の前記圧縮空気源から供給される圧縮空気が空気導管4に流入し、分岐部9aで空気導管4とイオン化空気導管9とに分流される。
尚、トリガー6は、使用者が把持力を緩めることにより、図示しない弾性部材により、把持部2から突出している状態に復帰され、空気弁5が閉弁される。
次いで、空気導管4を流通する圧縮空気は、空気導管4の先端に接続された弾性管7を介してコーン3内に噴出する。このとき、弾性管7は、噴出される圧縮空気の反作用によりコーン3内で回転または振動するので、該圧縮空気はコーン3の形状に沿って、開口部3aから万遍なく噴出される。
一方、イオン化空気導管9を流通する圧縮空気は、イオン化空気生成装置8を経由して、イオン化空気導管9の開口部9bからコーン3内に流入する。このとき、高周波高圧電源10は、前記のようにトリガー6を把持部2に没入させることにより空気弁5と同時に作動され、直流電源15から供給される電圧により発振回路13で数十kHzの高周波発振出力が生成され、該高周波発振出力が圧電セラミックス素子14に入力される。発振回路13の高周波発振出力により、圧電セラミックス素子14の1次側(入力側)に電圧が印加されると、圧電セラミックス素子14の2次側(出力側)に昇圧された電圧が発生する。この結果、圧電セラミックス素子14で発生した高周波高電圧が出力線10aを介して放電針11に印加される。
この結果、イオン化空気生成装置8では、前記高周波高電圧の印加によって、放電針11と対向電極12との間に電界が形成され、放電針11の先端に電界が集中して高周波のコロナ放電が発生する。このとき、高周波電圧は交流電圧であるので、放電針11には正と負との高電圧が交互に印加されることになり、前記高周波のコロナ放電によって、正、負のイオン化空気が生成される。
前記イオン化空気は、イオン化空気導管9を介してイオン化空気生成装置8に流入する前記圧縮空気に伴われ、イオン化空気導管9の開口部9bからコーン3に導入される。このときコーン3内では、前述のように、弾性管7の回転または振動により、前記圧縮空気はコーン3の形状に沿って、開口部3aから万遍なく噴出されている。そこで、イオン化空気導管9からコーン3に導入された前記イオン化空気は、コーン3内の前記圧縮空気に効果的に分散され、該圧縮空気と共に開口部3aから噴出される。
本実施形態のエアーガン1によれば、開口部3aから噴出される前記圧縮空気を対象物に吹き付けることにより除塵を行う。ここで、放電針11に正の高電圧が印加された場合には、正のイオン化空気が生成して、該正のイオン化空気が開口部3aから噴出されることにより、前記対象物に付着している塵埃のうち、負に帯電した塵埃の電荷を中和し、除電することができる。また、放電針11に負の高電圧が印加された場合には、負のイオン化空気が生成して、該負のイオン化空気が開口部3aから噴出されることにより、前記対象物に付着している正に帯電した塵埃の電荷が中和し、除電することができる。
従って、本実施形態のエアーガン1によれば、前記対象物に付着している塵埃が正、負いずれの極性に帯電していても、その電荷を中和することができ、電荷が中和された塵埃を容易に除塵することができる。
次に、図3に示す試験装置21を用いて、本実施形態のエアーガン1の除電性能を試験した。試験装置21は、本体22と、絶縁部材23を介して本体22に取り付けられた金属製プレート24(帯電体)を備えている。金属製プレート24は、150mm角の平板であり、除電すべき帯電体に擬されるものである。また、試験装置21は、本体22の内部に、金属製プレート24の電位を測定する表面電位測定装置25と、金属製プレート24に電荷を付与する高電圧電源26と、金属製プレート24の電位の変化時間を測定するタイマ27とを備えている。
試験装置21では、金属製プレート24の上面に対して、距離L(mm)を隔てた位置にエアーガン1を設置し、エアーガン1から噴出される正または負のイオン化空気を含んだ圧縮空気を、金属製プレート24に吹きつける。このとき、吹きつけられる圧縮空気中の正または負のイオン化空気の量に偏りがあると、金属製プレート24に電荷が蓄積されて、表面電位測定装置25により検出される電圧(オフセット電圧という)の絶対値が大きくなる。そこで、試験装置21では、前記オフセット電圧を、イオンバランスの指標として測定する。
また、試験装置21では、金属製プレート24を高電圧電源26により±1000Vに帯電させた状態で、エアーガン1から噴出される正または負のイオン化空気を含んだ圧縮空気を吹きつけて、金属製プレート24の電荷を中和したときに、金属製プレート24の電位が±100Vまで低下するに要する減衰時間を除電時間の指標として測定する。
尚、図3において、28はエアーガン1に圧縮空気を供給する外部の圧縮空気源としてのエアコンプレッサである。
次に、エアコンプレッサ28からエアーガン1に供給される圧縮空気の圧力を、0.4MPa、0.5MPa、0.6MPaとし、金属製プレート24の上面とエアーガン1との距離Lを、100mm、150mm、200mmとしたときの、それぞれの場合について、試験装置21により前記オフセット電圧及び減衰時間を測定した。結果を表1に示す。
Figure 0003147714
表1から、本実施形態のエアーガン1によれば、イオンバランスの指標であるオフセット電圧が±10V以下であり、除電時間の指標としての減衰時間が0.5秒以下であって、優れた除電性能を備えていることが明らかである。
前記性能を備える本実施形態のエアーガン1は、帯電物体の静電荷を中和する工業プロセス全般に適用することが可能である。
尚、本実施形態では、イオン化空気導管9がコーン3内に開口部9bを備える構成を例として説明しているが、イオン化空気導管9は図4に示すように、コーン3の下方に開口するノズル9cを備えるものであってもよい。この場合、ノズル9cから噴出されたイオン化空気9が、コーン3の開口部3aから噴出される前記圧縮空気に分散され、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
本考案のエアーガンの一実施形態の正面図。 図1に示すエアーガンのイオン化空気生成装置及び高周波高圧電源の構成を示すブロック図。 エアーガンの除電性能を試験する試験装置の構成を示す説明図。 本考案のエアーガンの他の実施形態の正面図。
符号の説明
1…エアーガン、 2…把持部、 3…コーン、 4…空気導管、 5…空気弁、 6…トリガー、 7…弾性管、 8…イオン化空気生成装置、 9…イオン化空気導管、 9b…開口部、 9c…ノズル、 10…高周波高圧電源、 10a…出力線、 10b…戻り線、 11…放電針、 12…対向電極、 13…発振回路、 14…圧電セラミックス素子。

Claims (8)

  1. 把持部と、該把持部に内蔵された空気導管と、該空気導管から供給される圧縮空気を噴出する円錐筒状のコーンと、該空気導管に設けられ該圧縮空気の流通を制御する空気弁と、該把持部に出没自在に設けられ該空気弁を開閉するトリガーとを備えるエアーガンにおいて、
    前記空気導管の先端部に接続され、噴出される圧縮空気の反作用により回転自在かつ振動自在とされている弾性管と、該把持部に内蔵されたイオン化空気生成手段と、該空気導管から分岐して該イオン化空気生成手段により生成されたイオン化空気を噴出するイオン化空気導管とを備えることを特徴とするエアーガン。
  2. 前記イオン化空気導管は、前記コーン内に開口部を備えることを特徴とする請求項1記載のエアーガン。
  3. 前記イオン化空気導管は、前記コーン下方に開口するノズルを備えることを特徴とする請求項1記載のエアーガン。
  4. 前記イオン化空気生成手段は、高周波高圧電源の出力線に接続された放電針と、該高周波高圧電源の戻り線に接続され該放電針に対向配置された対向電極とを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のエアーガン。
  5. 前記高周波高圧電源は、発振回路と、該発振回路に接続されて高周波高電圧を発生する圧電セラミックス素子とを備えることを特徴とする請求項4記載のエアーガン。
  6. 前記高周波高圧電源は、前記把持部に内蔵されていることを特徴とする請求項4または請求項5記載のエアーガン。
  7. 前記トリガーは、前記把持部に没入することにより前記空気弁を開弁し、該把持部から突出することにより該空気弁を閉弁することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載のエアーガン。
  8. 前記トリガーは、前記把持部と共に把持可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載のエアーガン。
JP2008007582U 2008-10-29 エアーガン Expired - Lifetime JP3147714U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011062651A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Hugle Electronics Inc 除塵システム
JP2020078765A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 株式会社コガネイ 除塵装置

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