JP3147453B2 - 静電荷像現像用乾式トナー - Google Patents

静電荷像現像用乾式トナー

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JP3147453B2 JP00148292A JP148292A JP3147453B2 JP 3147453 B2 JP3147453 B2 JP 3147453B2 JP 00148292 A JP00148292 A JP 00148292A JP 148292 A JP148292 A JP 148292A JP 3147453 B2 JP3147453 B2 JP 3147453B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離型剤を含む静電荷像
現像用乾式トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法、静電印刷法、静電記録法等
で形成される静電荷像は乾式法の場合、一般にバインダ
ー樹脂及び着色剤を主成分とする乾式トナーで現像後、
コピー用紙上に転写、定着される。トナー像の定着法と
しては種々あるが、熱効率が高いこと及び高速定着が可
能であることから熱ローラー定着方式が広く採用されて
いる。このような熱定着方式で高速定着を行う場合、ト
ナーには良好な低温定着性(又は、定着下限温度が低い
こと)が要求される。また、このためにバインダー樹脂
としては低軟化点樹脂を含有させると、定着時にトナー
像の一部が熱ローラーの表面に付着し、これがコピー用
紙上に転移して地汚れを起こす、いわゆるオフセット現
象やコピー用紙が熱ローラー表面に付着して巻き付く、
いわゆる巻き付き現象(特に熱ローラー温度が低い時に
多い。)が発生しやすくなる。そこでこれらの現象を防
止する手段として特開昭51−143333号、同57
−148752号、同58−97056号、同60−2
47250号等では離型剤として固形シリコーンワニ
ス、高級脂肪酸、高級アルコール各種ワックス等を添加
することが提案されているが、いずれも良好な低温定着
性を維持しながら、十分な耐オフセット性及び耐巻き付
き性を示すものは知られていない。具体的には従来の低
分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン等のポリ
オレフィンワックスは耐オフセット性は良好であるが、
低温定着性が十分でなく、カルナウバワックス、キャン
デリラワックス等の植物性ワックスは耐オフセット性及
び低温定着性は良好であるが、耐巻き付き性が十分では
R>なく、また固形シリコーンワニス、固形シリコーンオ
イル、アミドワックス、高級脂肪酸、高級アルコール及
びモンタンワックスは低温定着性は良好であるが、耐オ
フセット性及び耐巻き付き性が十分ではない。しかも、
従来の離型剤はバインダー樹脂への分散性が悪いため、
現像中、離型剤がトナーから遊離して感光体や現像スリ
ーブに付着する。いわゆるフィルミングが多く、長期に
亘って安定して良質の画像を形成することは困難であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は定着
時、オフセット現象や熱ローラーへの巻き付き現象を発
生することなく、低温定着が可能な上、現像中、フィル
ミングが少なく、トナー搬送部材、トナー層厚規制部
材、トナー補給補助部材等へのトナーの融着を起こさ
ず、従って長期に亘って安定して高品質の画像が形成で
きる高速定着に好適な長寿命静電荷像現像用乾式トナー
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの静
電荷像現像用乾式トナーである。その構成を要約する
と、本発明の乾式トナーは低軟化点バインダー樹脂、着
色剤及び離型剤を主成分とする静電荷像現像用トナーに
おいて、離型剤としてフッ素処理された低分子量ポリオ
レフィンもしくはオレフィンとテトラフルオロエチレン
との共重合体、低分子量オレフィンとポリテトラフルオ
ロエチレンとの溶融混合物、フッ素を含有する縮合多環
化合物(例えばフッ素化ピッチ)のうち何れかで、軟化
点が96〜132℃のものを用いたことを特徴とするも
のである。
【0005】フッ素処理された低分子量ポリオレフィン
は、低分子量ポリオレフィンとフッ素ガスとの反応を用
いる方法や、低分子量ポリオレフィンとCoF3やKC
oF4などの金属フッ化物による反応を用いる方法で製
造される。またオレフィンとテトラフルオロエチレンの
共重合体は商品としてはMICRO POWDERS,
INC.製のPolyfluo 120(mp 107
−110℃)、Polyfluo 150(mp 11
3−116℃)、Polyfluo 190(mp 1
21−132℃)、Polyfluo 200(mp
124−126℃)、Polyfluo 302(mp
121−132℃)、Polyfluo373(mp
124−127℃)、Polyfluo 400(m
p 121−132℃)、Polyfluo 523X
F(mp 113〜117℃)、Polyfluo 5
40(mp 121〜132℃)などが知られている。
また、低分子量オレフィンとポリテトラフルオロエチレ
ンの溶融混合物は、商品としてMICRO POWDE
RS,INC.製のPolysilk 14(mp96
−118℃)、Polysilk 750(mp 96
−109℃)、Polysilk 600(mp 96
−109℃)などが知られている。
【0006】前記フッ素化ピッチは原料ピッチをフッ素
ガス雰囲気中に置くことにより得ることができる。フッ
素化ピッチの軟化点は原料ピッチの種類と反応温度で制
御される。反応温度が高いとフッ素の付加反応と同時に
開環反応が起きるため軟化点が低下するものと思われ
る。また、フッ素化ピッチを空気中もしくは不活性ガス
中250〜600℃で加熱、熱分解して軟化点を低下さ
せることもできる。ここで、原材料ピッチとは、石油蒸
留残渣、ナフサ熱分解残渣、エチレンボトム油、石炭液
化油、コールタールなどの重質油からさらに低沸点成分
を除去したもの、もしくはさらに水素添加や熱処理を施
したもので、具体的には、等方性ピッチ、メソフェーズ
ピッチ、水素化メソフェーズピッチ、メソカーボンマイ
クロビーズなどがあげられる。
【0007】次に本発明のトナーに用いられる他の材料
について説明する。
【0008】まず、バインダー樹脂としては、種々の低
軟化点熱可塑性樹脂が用いられる。その具体例として
は、例えば、スチレン、パラクロロスチレン、α−メチ
ルスチレン等のスチレン類;アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸ラウ
リル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のα−メチレン
脂肪族モノカルボン酸エステル類;アクリロニトリル、
メタアクリロニトリルなどのビニルニトリル;2−ビニ
ルピリジン、4−ビニルピリジンなどのビニルピリジン
類;ビニルメチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル
などのビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニル
エチルケトン、メチルイソプロペニルケトンなどのビニ
ルケトン類;エチレン、プロピレン、イソプレン、ブタ
ジエン等の不飽和炭化水素類及びそのハロゲン化物、ク
ロロプレンなどのハロゲン系不飽和炭化水素類などの単
量体による重合体あるいは、これら単量体を2種以上組
合せて得られる共重合体、及びこれらの混合物、あるい
は、例えばロジン変性フェノールホルマリン樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ
アミド樹脂、セルロース樹脂、ポリエーテル樹脂などの
非ビニル縮合系樹脂あるいはこれらと前記ビニル系樹脂
との混合物を挙げることができる。このうち、高分子量
成分と低分子量成分とを含有し、その数平均分子量Mn
に対する重量平均分子量Mwの比Mw/Mn値が3.5
以上のスチレン系樹脂やポリエステル樹脂は良好な定着
性と共にそれ自体、非巻き付き性を有する点で好ましい
ものである。着色剤としては、カーボンブラック、ニグ
ロシン染料、ランプ黒、スーダンブラックSM、ファー
スト・イエローG、ベンジジン・イエロー、ピグメント
・イエロー、インドファースト・オレンジ、イルガジン
・レッド、パラニトロアニリン・レッド、トルイジン・
レッド、カーミンFB、パーマネント・ボルドーFR
R、ピグメント・オレンジR、リソール・レッド2G、
レーキ・レッドC、ローダミンFB、ローダミンBレー
キ、メチル・バイオレットBレーキ、フタロシアニンブ
ルー、ピグメントブルー、ブリリアント・グリーンB、
フタロシアニングリーン、オイルイエローGG、ザボン
・ファーストイエローCGC、カヤセットY963、カ
ヤセットYG、スミプラストイエローGG、ザボンファ
ーストオレンジRR、オイル・スカーレット、スミプラ
ストオレンジG、オラゾール・ブラウンB、ザボンファ
ーストスカーレットCG、アイゼンスピロン・レッド・
BEH、オイルピンクOPなどがある。これら、着色剤
の使用量はバインダー樹脂に対し通常、1〜30wt
%、好ましくは3〜20wt%程度である。
【0009】本発明のトナーには磁性トナーとして用い
るために磁性体を含有せしめてもよい。このような磁性
粉としては鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の
粉末やマグネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合
金や化合物の粉末がある。これら磁性粉の含有量は通
常、トナー重量の15〜70重量%である。更に、本発
明のトナーには流動性改善等のため、シリカ、アルミ
ナ、酸化チタン等の微粉末を含有させることができる。
本発明のトナーを2成分現像剤として用いる場合は、鉄
粉、ガラスビーズ等のキャリア又は、これに樹脂をコー
トしたキャリアと混合する。
【0010】
【実施例】以下に本発明を実施例によって説明する。
尚、部は全て重量部である。
【0011】実施例I−1 ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000,重量平均分 子量Mw=55000,ガラス転移点Tg=62℃) 95部 Polyfluo 150(MICRO POWDERS, INC.製) 5部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44) 8部 含クロムモノアゾ染料(黒色、保土ケ谷化学社製TRH) 2部 よりなる組成の混合物をヘンシェルミキサーで十分混合
した後、2本ロールで70〜90℃の温度で約40分間
加熱溶融、混練し、室温まで冷却した。得られた混練物
を粉砕、分給して粒径5〜10μmのトナーを得た。
【0012】本トナー100部に対して、コロイダルシ
リカ0.3部を添加してトナーとした。このトナーを図
1に示すような現像装置にて画像出しを行い、定着温度
130℃のテフロンローラーで定着を行ったところ良好
な画像が得られその画像は、初期は勿論、10万枚プリ
ント後も良質の画像が形成された。また、35℃、90
%RH、10℃、15%RHという高温高湿、低温低
湿、環境下でも常温常湿環境下のもとでの複写と同様の
画像が得られ感光体へのフィルミングも認められなかっ
た。また、50℃環境で3日放置したが、ブロッキング
は生じなかった。 実施例I−2 スチレン−2−エチルヘキシルアクリレート共重合体(Mn= 12000,Mw=420000,ガラス転移点Tg=55℃) 95部 Polyfluo 150(MICRO POWDERS, INC.製) 5部 銅フタロシアニン 3部 サリチル酸亜鉛塩染料(白色、オリエント化学社製 ボントロン E−84) 3部 よりなる組成の混合物を用いて実施例1と同様にして粒
径5〜10μmのトナーを得た。このトナーを図1に示
すような現像装置にて画像出し及び、定着温度125℃
のテフロンローラーで定着を行ったところ良好な画像が
得られ、その画像は、10万枚プリント後も変わらなか
った。また、50℃環境で3日放置したが、ブロッキン
グは生じなかった。
【0013】実施例I−3 ポリエステル樹脂(数平均分子量Mn=5000,重量平均分子 量Mw=55000,ガラス転移点Tg=62℃) 95部 161P(三洋化成製)をCoF3でフッ素処理したフッ素処理低 分子量ポリエチレン(軟化点約115℃) 5部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44) 8部 サリチル酸亜鉛塩染料(白色、オリエント化学社製 ボントロン E−84) 3部 よりなる組成の混合物を用いて実施例1と同様にして粒
径5〜10μmのトナーを得た。このトナーを図1に示
すような現像装置にて画像出し及び、定着温度125℃
のテフロンローラーで定着を行ったところ良好な画像が
得られ、その画像は、10万枚プリント後も変わらなか
った。また、50℃環境で3日放置したが、ブロッキン
グは生じなかった。
【0014】比較例I−1 Polyfluo 150(MICRO POWDER
S,INC.製)の代わりに、低分子量ポリプロピレン
(三洋化成工業社製660P)を用いた他は実施例1と
同様にしてトナーを得た。トナー100部に対して、コ
ロイダルシリカ0.3部を添加してトナーとした。この
トナーを図1に示すような現像装置にて、先端にべた部
のある画像で出しを行ったところ定着温度125℃で
は、ローラー巻き付きが生じた。
【0015】比較例I−2 Polyfluo 150(MICRO POWDER
S,INC.製)の代わりに、テトラフルオロエチレン
−エチレン共重合体(旭硝子社製アフロスCOP)を用
いた他は実施例1と同様にしてトナーを得た。トナー1
00部に対して、コロイダルシリカ0.3部を添加して
トナーとした。このトナーを図1に示すような現像装置
にて、先端にべた部のある画像で出しを行ったところ、
ローラー巻き付きが生じた。
【0016】比較例I−3 Polyfluo 150(MICRO POWDER
S,INC.製)の代わりに、固形パラフィン(関東化
学)をCoF3でフッ素処理したフッ素処理低分子量ポ
リエチレン(軟化点約70℃)を用いた他は実施例1と
同様にしてトナーを得た。トナー100部に対して、コ
ロイダルシリカ0.3部を添加してトナーとした。この
トナーを、50℃で1日保存しておくと、ブロッキング
を生じた。
【0017】次に、離型剤としてフッ素化ピッチを用い
た実施例を示す。
【0018】製造例1 コールタールを400℃で熱処理、精製してメソカーボ
ンマイクロビーズを得た。得られたメソカーボンマイク
ロビーズをオートクレーブに入れ、120℃にしてフッ
素ガスを導入し5日間反応させ、さらに窒素雰囲気中3
00℃で熱分解し、軟化点97℃のフッ素化ピッチを得
た。
【0019】製造例2 コールタールを400℃で熱処理、精製してメソカーボ
ンマイクロビーズを得た。得られたメソカーボンマイク
ロビーズをオートクレーブに入れ、120℃にしてフッ
素ガスを導入し5日間反応させ、さらに窒素雰囲気中3
00℃で熱分解し、軟化点115℃のフッ素化ピッチを
得た。
【0020】実施例II−1 実施例1のPolyfluo 150の代りに同量のフ
ッ素化ピッチ(上記製造例1)を用いた以外は実施例I
−1と同じ組成の混合物を用い、同じ条件でトナーを作
製し、試験をした結果、実施例I−1と同じ結果が得ら
れた。
【0021】実施例II−2 実施例I−1のPolyfluo 150の代りに同量
のフッ素化ピッチ(上記製造例2)を用いた以外は実施
例I−2と同じ組成の混合物を用い、同じ条件でトナー
を作製し、試験をした結果、実施例I−2と同じ結果が
得られた。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の乾式ト
ナーは、軟化点が96℃から132℃でありフッ素元素
を含有する低分子量ポリオレフィンやフッ素含有縮合多
環化合物を含有しているため、十分な耐オフセット性、
耐巻き付き性を有し、低温定着、従って高速定着が可能
であり、離型剤のバインダーへの分散性が良く、感光体
や現像スリーブへのトナーのフィルミングが少なく、長
期間に亘って安定した高品質の画像を形成できる等の利
点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナーを用いるのに適当な現像装置を
説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 静電潜像担持体 2 トナー搬送部材 3 弾性ブレード 4 スポンジローラ 5 撹拌羽根 6 トナー 7 トナータンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−213873(JP,A) 特開 昭62−85259(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 9/08 - 9/097

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低軟化点バインダー樹脂、着色剤及び離
    型剤を主成分とする静電荷像現像用乾式トナーにおい
    て、離型剤が、軟化点が96℃から132℃で、かつ、
    フッ素を含有する低分子量ポリオレフィンであることを
    特徴とする静電荷像現像用乾式トナー。
  2. 【請求項2】 フッ素含有低分子量ポリオレフィンが、
    オレフィンとテトラフルオロエチレンとの共重合体であ
    ることを特徴とする請求項1記載の静電荷像現像用乾式
    トナー。
  3. 【請求項3】 離型剤が、低分子量オレフィンとポリテ
    トラフルオロエチレンとの溶融混合物であることを特徴
    とする請求項1記載の静電荷像現像用乾式トナー。
  4. 【請求項4】 離型剤がフッ素を含有する縮合多環化合
    物であることを特徴とする請求項1記載の静電荷像現像
    用乾式トナー。
  5. 【請求項5】 フッ素を含有する縮合多環化合物が、フ
    ッ素化ピッチであることを特徴とする請求項4記載の静
    電荷像現像用乾式トナー。
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