JP3147346U - 設定装置を備えるほぞ加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】設定が制御できるほぞ加工機を提供する。
【解決手段】設定装置を備えるほぞ加工機であって、案内板11が設けられてある機台を含み、前記案内板11には工作物aがそれらの一側に移動する複数個の凹溝111が設けられ、前記凹溝111の工作物aに反する一側には凹溝から伸び出して工作物aに対してほぞを切削するカッター135が設けられてある。前記案内装置は前記カッター135に連接され、前記案内装置を操作すると前記カッター135を引き動かして前記案内板11と分離することができる。カッター測量装置は前記案内板11のカッター135に反する一側に設けられると共に、前記カッター135の進退方向に沿ってスライドし、前記カッター135が前記案内板11から伸び出す高さを測量することができる。
【選択図】図3

Description

本考案はほぞ加工機に係り、特に設定制御ができてほぞの深さを切り出し、工作物の厚さによってカッターの上昇高さを測り出し、それによってカッターの動力源の高さ構造を調節することができる設定装置を備えるほぞ加工機に関する。
従来の木工ほぞ加工機は図1と図2に示す如く、それの主要は機台1を含み、機台1の底部に駆動モータ2が設けられ、駆動モータ2の頂上部の芯軸にはカッター2aが取り付けられ、カッター2aは機板2bに伴って移動し、カッター2aは機板2bの案内柱2cによって案内板3の凹凸浪歯に沿って案内定位され、それによって案内板3の上側に立てられる工作物aの底辺に対してほぞを切り出すことができる。また、機台1の前方には凹凸浪歯を備える案内棒4が設けられ、案内棒4は移動棒5の後端の案内輪の当て付けに用いられ、移動棒5の前端は移動蓋5aの前壁に枢接し、移動蓋5aの前後壁は二本の棒6が平行に通されているので、二本の棒6には滑り塊7が取り付けられ、滑り塊7の底部は機台1前端の二本の横方向に設置されたスライドバー8が通され、移動蓋5aの後端は機板2bに締め付けられ、移動蓋5aを前後に押すと機板2bを動かすことができ、駆動モータ2は機板2bに伴って移動し、かつカッター2aは駆動モータ2に伴って同調して移動し、移動蓋5a及び移動棒5を前へ引き動かし、移動棒5の後側の案内輪は案内棒4の凹凸浪歯から離脱し、移動蓋5aを左右に移動して新たに定位し、カッター2aは元の場所に戻って次の工作物aに対してほぞの切削を行う。
使用に於いて、板材工作物aに切削するほぞの深さが違うので、カッター2aを下から上へ案内板3に伸び出す高さも違い、カッター2aは駆動モータ2に取り付けられているので、駆動モータ2の位置を調節しなければならなく、どれぐらい調節すれば予定のほぞの深さに一致するか、従来の木工ほぞ加工機には如何なる使用者の参考に用いられる設備がない。
かつ工作物aは機台2に取り付けられ、案内板3をほぞが切削できる位置に調整する場合、案内板3を移動して工作物aの底辺に接近しなければならないが、従来の木工ほぞ加工機には操作者の参考のための尺度または指針がない。
次に、各工作物aの切削するほぞの寸法が違うので、カッター2aを前後に移動する行程も違い、従来の木工ほぞ加工機には如何なるカッターの前後移動を制御する設定制御の装置もないので、本考案はこのような従来技術が遭遇した問題を排除または軽減しようとする。
本考案が解決しようとする技術問題は今存在する上述欠点に対し、設定装置を備えるほぞ加工機を提供することである。
本考案の主要目的は、従来の木工ほぞ加工機は工作物に切削したいほぞの深さに対応してモータの上下位置を調節し、モータ上側のカッターを案内板から突き出してやれず、直立した工作物の下側にほぞを切削する場合、如何なる参考になる測量装置及び目盛りもないので、カッターを案内板から突き出す高さを精確に設定してモータの高さを調整することができず、かつ工作物の底辺に切削したいほぞの位置と案内板にも指針や目盛りが取り付けていなく、両者間の行程位置を察知することができないので、本考案のカッター測量装置を機台の上側に備え、工作物のほぞの深さを測量し、操作者はカッター下側のモータの高さを調節することができ、かつ機台の左右側壁に校正装置が設けられ、案内板と工作物を予定位置に調節し、カッターの前後移動行程を設定し、ほぞの寸法を制御することができるほぞ加工機の提供である。
上述目的を達成するため、本考案は設定装置を備えるほぞ加工機を提供するが、それには機台を含み、機台の頂上面には案内板と、頂上部にカッターが設けられてあるモータを備え、カッターは案内板の凹溝に沿って移動し、案内板上側の工作物に対してほぞを切削することができ、機台の上側にカッター測量装置が設けられ、カッター測量装置は縦方向の調整棒を含み、調整棒の下側には工作物を測量する測量部が設けられ、調整棒の上側には平板が設けられ、それは機台の目盛りに対応して工作物の切削したいほぞの深さを測量することができ、それによってモータの上下位置を調節し、カッターが案内板から伸び出す高さを制御する。また機台の左右側壁には一対の校正装置が設けられ、それは活動移行できて案内板に連結される塊を含み、ねじ棒は塊に締め付けられ、並びに別の塊に取り付けられ、二本のねじ棒の調節ナット(nut)を調節すればねじ棒を引き動かすことができ、かつ可動の塊を移行し、更に案内板を動かして工作物に接近し、並びに可動の塊上の指針が側壁上の目盛りを指すことによってデータを知ることができる。機台には案内装置が設けられ、それは前後方向に移行してモータを案内板に沿って動かし移動させ、モータ上側のカッターは工作物にほぞを切削することができ、案内装置にはカッター進退測量装置が設けられ、それには案内棒を含み、案内棒はカリパー座を通し、カリパー座の上側には案内装置の目盛りを指す指針が設けられ、かつ案内棒の前後にはそれぞれ滑り部材が取り付けられ、二つの滑り部材を調節すればモータの前後移行の距離を制御でき、指針が目盛りを指すことによってデータを知ることができる。
これにより、使用者は工作物に切削されるほぞの深さをカッター測量装置から測知することができ、参考データによってカッター下側の動力源モータの位置を調節し、カッターの伸び出す高さを設定することができ、かつ二つの側壁外側の校正装置によって案内板と工作物の位置を調節することができる。更に行程設定ユニット(unit)によってカッター下側のモータの前後移行を設定し、指針によって目盛り尺を指し、ほぞの前後寸法を把握することができる。
本考案によれば、本考案は次のような効果がある。
1.本考案『設定装置を備えるほぞ加工機』の機台の壁板上にはカッター測量装置が設けられ、それの下側の測量部は工作物のほぞを切削する深さ位置に対応し、上側の平板は目盛り尺を指して確実な参考データが得られ、それをもってカッター下側のモータの位置を調節し、カッターは精確に工作物にほぞの深さを切削することができる。
2.本考案『設定装置を備えるほぞ加工機』は機台左右一対の側壁の校正装置により、ねじ棒上の二つの調節ナットの位置を調節し、ねじ棒を動かしてブロックを駆動移動させ、更に案内板と工作物の相対位置を動かしてほぞの加工を有利にし、並びにブロックのカリパス指針が側壁の目盛り尺を指すことによって寸法を知ることができ、左右両側のブロックの調節を有利にし、案内板の左右を同一水平にする。
3.本考案『設定装置を備えるほぞ加工機』の案内装置の側方にはカッター進退測量装置が設けられ、それはカッター下側のモータの前後方向の移動行程距離を設定制御することができ、それによってカッターは工作物に切削されるほぞの前後サイズによって移動し、かつ指針が目盛り尺を指してデータを知ることができる。
本考案に採用された技術、手段及び効果について、ここに最適実施例を取り上げ、図面と合わして次の如く詳細説明しますが、それは説明に用いられるだけで、本考案の登録請求の範囲に於いてはこの構造に制限されない。
図3及び図4を参照ください。本考案のほぞ加工機の設定装置は機台10、カッター測量装置20、案内装置30、校正装置40及びカッター進退測量装置50を含む。
機台10の頂上部には横方向水平に案内板11が設けられ、案内板11は同等間隔に複数個の凹溝111が設けられ、木材の工作物aは縦方向に機台10上に立てられ、機台10の頂上部には縦方向の壁板112が締め付けられ、壁板112の左右側には一対の挟み具14が設けられ、工作物aは挟み具14に左右から挟まれ、機台10前方の押さえ棒15に合わせて押さえられ定位し、壁板112の予定位置には縦方向の目盛り113aが設けられ、二本の平行のスライド棒114は横方向に機台10の上側に設けられ、かつ機台10の後端には横方向に定位レール115が設けられ、定位レール115には同等間隔に複数個の溝が排列されてある。
機台10の案内板11の下側には機板12が組み付けられ、機板12の下側には円形の基座13が設けられ、基座13の外周には嵌め付け部材131が設けられ、例えばモータ132の如くの動力源は基座13の下側に位置し、モータ132の外周に歯列133が設けられ、歯列133は嵌め付け部材131の調整部材136に噛み合わせ、使用者は調整部材136を回してモータの上下昇降を調節することができ、並びに外側のコントローラ134を回すことによって定位する。モータ132の頂上部には棒状のカッター135が設けられ、カッター135は基座13及び機板12に取り付けられて案内板11の上側に突き出し、機板12の頂上部右側にはカッター135を凹溝11の位置へ進入させるための案内柱121が設けられてある。
図5を参照ください。カッター測量装置20は機台10の壁板112に組み付けられ、カッター測量装置20には壁板112に締め付けられる突起21と、突起21に取り付けられる調整棒22と、調整棒22の頂上部に設けられる平板23及び調整棒22の下側に設けられてある測量部24が含まれ、平板23は目盛り尺113aを指し、測量部24は水平にカッター135に対応して案内板11の高さから抜き出す。
図6を参照ください。案内装置30は二本のスライド棒114に取り付けられてあるスライドブロック31と、スライドブロック31の後側に設けられる斜面32と、スライドブロック31に蓋をする移動蓋33及び移動蓋33後側のT形固定板34を含み、スライドブロック31は固定板34の後端から二本のねじ棒37が取り付けられ、ねじ棒37は前端まで通されて機板12に締め付け、二本のねじ棒37の間には連結棒38及び連結棒38に取り付けられる弾性部材39が設けられ、弾性部材39はスライドブロック31を押して移動蓋33と機板12を分離させ、固定板34の中間にはレバー35が枢接され、レバー35の前方にはスライドホイール351が設けられ、スライドホイール351はスライドブロック31の斜面32と接触し、レバー35の後側が下へ押し下げられると、スライドホイール351はスライドブロック31の斜面32に沿って上へ転がり、固定板34は移動蓋33と機板12を引き動かして後ろへ移動し、固定板34の下側には移動定位棒36が設けられ、移動定位棒36の前端には定位レール115に定位される定位部361が設けられ、移動定位棒36にはばねが取り付けられ、弾性をもって移動定位棒36を押さえて定位部361を定位レール115に定位させ、したがってばねの弾力性を克服すれば移動定位棒36に弾性が発生して左右にスライドすることができ、移動定位棒36は新たに定位することができる。
校正装置40、それは機台10左右側の一対の側壁116に設けられ、校正装置40は側壁116の外側に活動するブロック44を含み、ブロック44は案内板11に連接して案内板11と同調に移動することができ、側壁116の後側には突起耳117が設けられ、突起耳117はねじ棒41に通され、ねじ棒41の前端はブロック44に固定され、突起耳117の前後端にはそれぞれ調節ナット42が締め付けられ、ブロック44の上側にはカリパス指針43を備え、カリパス指針43は側壁116の目盛り尺113bを指す。
カッター進退測量装置50は移動蓋33の外側に設けられ、それは縦方向の案内棒51と、案内棒51に取り付けられる二つのスライドピース52と、二つのスライドピース52間に取り付けられるカリパス座53が含まれ、カリパス座53は長いブロックであり、それの下端はスライドブロック31に固定され、案内棒51には目盛りを備え、それは直接カリパス座53が案内棒51での目盛り位置を観察することに用いられる。
上述構造により、使用時は先ず工作物aを機台10に固定し、カッター測量装置20下側の測量部24は工作物aに対してほぞの深さを切削することができ、調整棒22の平板23は壁板112の目盛り尺113aを指して使用者にデータを目視させ、更に嵌め付け部材131の調整部材136を回してモータ132の位置を調節し、コントローラ134を回して嵌め付け定位の目的を達成し、カッター135は上へ移動して突き出し、工作物a底辺のほぞの深さを予定寸法に切削する。
次に、校正装置40のねじ41前後の調節ナット42をそれぞれ調節して機台10左右外側のブロック44を引き動かし、案内板11を前後に移動して工作物aに接近させ、案内板11と工作物aの位置を調節して、工作物aにおいてほぞの位置の切削を有利にし、かつブロック44上側の指針が側壁116外側の目盛り尺113bを指すことによってデータを獲得し、側壁116の別の側の二つのナット42の位置の調節を便利にし、案内板11を同一水平にする。
このほか、更にカッター進退測量装置50前後二つのスライドピース52が案内棒51に取り付けられる位置を調整し、案内装置30の移動蓋33が前後に移動する距離を制御し、カリパス座53の移動行程が二つのスライドピース52に制限され、かつ機板12はスライドブロック31と連結し、基座13は機板12の下側に固定されているので、レバー35を前後に移動すると機板12は同調して移動し、機板12頂上部の案内柱121は案内板11の凹溝111に沿って前後に進退移動し、モータ132上側のカッター135の位置を案内することができ、かつ二つのスライドピース52の位置によってカッター135が前後にほぞを切削する行程を制御し、並びにカリパス座53が案内棒51に於ける目盛り位置を観察することができ、カッター135が前後に移動するデータを知ることができる。
以上に述べたのは本考案の最適実施例だけであり、それは本考案の実施範囲を限定するものではなく、およそ数値の変更または同等効果の部品の入れ替え、または本考案の登録請求の範囲によって行った同等な変化と改修はすべて本案の技術範疇に属するものとする。
従来の木工ほぞ加工機の立体外観図である。 従来の木工ほぞ加工機の局部意表図である。 本考案の設定装置を備えたほぞ加工機の立体外観図である。 本考案の設定装置を備えたほぞ加工機の立体分解図である。 本考案のほぞ加工機の別の視角の意表図である。 本考案の設定装置を備えたほぞ加工機の断面意表図である。
符号の説明
(従来技術)
a 工作物
1 機台
2 駆動モータ
2a カッター
2b 機板
2c 案内柱
3 案内板
4 案内棒
5 移動棒
6 棒
7 スライドブロック
8 滑り棒
(本考案)
a 工作物
10 機台
11 案内板
111 凹溝
112 壁板
113a 目盛り尺
113b 目盛り尺
114 スライドバー
115 定位レール
116 側壁
117 突起耳
12 機板
121 案内柱
13 機座
131 嵌め付け部材
132 モータ
133 歯列
134 コントローラ
135 カッター
136 調整部材
14 挟み具
15 押さえ棒
20 カッター測量装置
21 突起塊
22 調整棒
23 平板
24 測量部
30 案内装置
31 スライドブロック
32 斜面
33 移動蓋
34 固定板
35 レバー
351 スライドホイール
36 移動定位棒
361 定位部
37 ねじ棒
38 連接棒
39 弾性部材
40 校正装置
41 ねじ棒
42 調節ナット
43 カリパス指針
44 ブロック
50 カッター進退測量装置
51 案内棒
52 スライドピース
53 カリパス座

Claims (5)

  1. 設定装置を備えるほぞ加工機であって、
    案内板が設けられ、前記案内板には工作物が移動する複数個の凹溝が設けられ、前記凹溝の工作物に反する一側には凹溝に伸び入り、前記工作物に対してほぞを切削するカッターが設けられてある機台と、
    前記カッターを連接すると共に、前記カッターを操作し引き動かして前記案内板と分離させる案内装置と、
    前記案内板の前記カッターと反する一側に設けられ、前記カッターの進退方向に沿ってスライドして前記カッターが前記案内板から伸び出す高さを測量するカッター測量装置と、を含むことを特徴とする、設定装置を備えるほぞ加工機。
  2. 前記カッターは機板に取り付けられ、かつ前記機台の直立方向には工作物を挟む壁板が設けられ、前記機台の左右には一対の側壁が設けられ、かつ前記案内板は二つの前記側壁に取り付けられ、二つの前記側壁にはそれぞれ前記案内板の縦方向位置を測量する校正装置が設けられ、前記校正装置は前記案内板に連結されるブロックを含み、前記ブロックにはねじ棒が取り付けられ、前記ねじ棒は更に前記側壁の外側に設けられてある突起耳に通され、前記突起耳の前後にはそれぞれ調節ナットが締め付けられ、前記壁板の左右には一対の挟み具が設けられ、前記工作物の左右は挟み具に挟まれ、前記機台前方の押し棒に合わして押し付け定位し、前記機板の頂上部には案内柱が設けられ、前記案内柱は前記案内板の凹溝に沿って前後へ進退移行することができることを特徴とする、請求項1に記載の設定装置を備えるほぞ加工機。
  3. 前記機台は前記案内装置に合わして横方向に平行する二本のスライドバー及び定位レールが設けられ、前記案内装置には更に二本の前記スライドバーに取り付けられるスライドブロックと、前記スライドブロックの後側に設けられる斜面と、前記スライドブロックに蓋する移動蓋及び前記移動蓋の後側に位置する固定板が含まれ、二本の前記ねじ棒は固定板よりスライドブロックに取り付けられて前記機板に締め付けられ、二本の前記ねじ棒の間には更にスライドブロックと、前記機板を押して分離させる連接棒と、前記連接棒に取り付けられる弾性部材が設けられ、前記固定板の中間には操作棒が枢設され、前記操作棒の前方には前記斜面と接触するスライドホイールが設けられ、前記固定板の下側にはばねを取り付ける移動定位棒が設けられ、前記移動定位棒の前端には定位案内レールに定位される定位部が設けられ、前記移動蓋の横方向外側にはカッターの縦方向位置の進退測量装置が取り付けられ、前記進退測量装置は縦方向の案内棒、前記案内棒に取り付けられる二つのスライドピース、二つの前記スライドピース間に設けられるカリパス座を含み、前記カリパス座の下端はスライドブロックに締め付けられ、前記案内棒は使用者に直接カリパスが案内棒に於いての目盛り位置を読み取るための目盛りを備え、前記機板の下方にはカッターを設置するための基座が設けられ、かつ基座の下方にはカッターを駆動するための動力源が設けられ、前記基座の外周には嵌め付け部材が設けられ、前記動力源の外周には歯列が設けられ、前記嵌め付け部材には前記歯列に合わして調整部材が設けられ、前記歯列と前記調整部材はコントローラによって選択的に噛み合わせ定位し、上下へ昇降することができることを特徴とする、請求項2に記載の設定装置を備えるほぞ加工機。
  4. ほぞ加工機であって、
    案内板が設けられ、前記案内板には工作物が移動する複数個の凹溝が設けられ、前記凹溝の工作物に反する一側には凹溝に伸び込み、前記工作物に対してほぞを切削するカッターが設けられてある機台と、
    前記カッターを連接する移動蓋及び前記機台に設けられるスライドブロックを含み、前記スライドブロックのカッターに反する一面に斜面を備え、前記移動蓋が前記斜面を押して前記カッターと前記案内板を引き動かして分離させる案内装置と、を含むことを特徴とする、ほぞ加工機。
  5. ほぞ加工機であって、
    案内板が設けられ、前記案内板には工作物が移動する複数個の凹溝が設けられ、前記凹溝の工作物に反する一側には機板及び前記凹溝に伸び入ることができるカッターが設けられ、前記機板には前記カッターを案内して前記凹溝へ進入させ、前記工作物に対してほぞを切削する機台と、
    前記機板に連接され、前記機板と前記案内板を引き動かして分離させる案内装置と、を含むことを特徴とする、ほぞ加工機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012056281A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 rui-zhao Yang 雄ほぞ雌ほぞ両用の加工装置
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