JP3147232U - 箱の取手構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】取手部分の三角構造を内フラップにより簡単に保持することができる包装箱を提供する。
【解決手段】箱体の側面上端近傍には舌片を形成する切目29を設け、舌片を箱体内側に押し込むことにより取手穴が形成されるようになっている。前記取手穴を有する箱体側面に連設した内フラップ26には、前記舌片の先端側に設けた嵌合片32に対応してこの嵌合片をはめ込むための嵌合穴34が形成されている。ユーザーの指先が三角構造の面で支持できるので、指の痛みが軽減でき、取手部分の強度向上を図ることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えばビール・日本酒・焼酎などのアルコール、清涼飲料水等の液体類、農産物、電化製品等を収容する包装箱の側面に形成する取手の構造に関する。
従来のこの種段ボール製包装箱として、例えば特許文献1や文献2に開示されているものがある。特許文献1に開示されている包装箱は、箱を立てた状態において箱の側板部に切目線を入れて形成されている舌片を内側に押し込むことにより取手穴が形成されるとともに舌片の先端が天板の内面に当接して舌片、側板部、天板とによって断面形状が三角形である取手が形成されるようになっている。そして、ユーザーが手先を取手穴に挿入し、三角構造を取手を把持することにより包装箱を持ち運びするものであった。なおここで言う「取手穴」という用語は、容器の技術分野で慣用されている「手提げ穴」または「手掛け穴」という用語と同義である。
出願人の一人である王子チヨダコンテナーは、前記三角構造を改良した特許文献2に示す包装箱を提案している。この包装箱は、図6〜図7に示したように、1つの側板2の上端近傍には切目線を入れて形成されている舌片11を内側に押し込むことにより取手穴12が形成されるようになっており、切目線の上端は繋がっておらず舌片11の折り曲げ線13が形成され、また舌片11の中央部には舌片11を押し込まずに側板2と面一の状態においてほぼ冂型の切目線が形成されているとともに、この切目線14の下端と前記切目線10との間に折り曲げ線15が形成されており、また前記折り曲げ線13および折り曲げ線15は前記側板2とこの側板2の上端の上蓋板形成用フラップ6との連設線と平行となっており、前記切目線10で囲まれる舌片11を折り曲げ線13を回転中心として内側に押し込むことにより前記折り曲げ線15よりも先端側部分11aは前記切目線14で囲まれる部分11bと一体に折り曲げ線15を回転中心として切目線14を囲む舌片11の基部側部分11cに対して折れ曲がり、前記側板2の上端に繋がる上蓋板形成用フラップ6の内面に面接触し、同時に切目線14で囲まれる部分11bの先端は側板2とその上端の上蓋板形成用フラップ6との連設線に当接し、舌片11の基部側部分11cは側板2に対して傾斜状態となるようにしたものである。
特開2002−293321号公報 特開2006−199371号公報
上記特許文献1に開示されている包装箱の構成では、ユーザーが手先を取手穴に挿入し、三角構造である取手を把持することにより包装箱を持ち運びするようになっているが、三角構造を把持して包装箱を持ち運びする際、包装箱(被包装物を含む)の荷重により三角構造の部分で外側に力が掛かり、舌片の基端部の両端より切り裂きが生じ、それ以後の持ち運びに困難を来たすという問題があった。
また、特許文献2に開示されている包装箱では、前記切目線10で囲まれる舌片11をその中央部の折り曲げ線13を回転中心として内側に押し込むことにより、舌片11の一部を側板2とその上端の上蓋板形成用フラップ6との連設線に当接させることで三角形状を保持することが必要になっている。そのためにこの箱体では取手を形成するための前記切目線10と、回転中心となる折り曲げ線13の位置、舌片11の先端側部分11a、基部側部分11c、前記切目線14で囲まれる中央部分11b等の構造設計が複雑であり、三角形状を保持させるのに手間が掛かっていた。
本考案の目的は、上記文献2の発明をさらに改良し、内フラップで三角形状をより簡単に保持することができ、ユーザーが手で持ちやすい包装箱の取手構造を提供することにある。
請求項1に記載の包装箱は段ボール等厚紙を材料として作られている。この箱体の上部開口縁に相対向する一対の内フラップと外フラップとが折り曲げ自在に連設されている。そして前記一対の内フラップが連設されている箱体の側面上端近傍には舌片を形成する切目を設け、前記舌片を箱体内側に押し込むことにより取手穴が形成されるようになっている。切目の両端間には折り曲げ線を形成して該舌片を折り曲げ可能にしている。また、該舌片の先端側には嵌合片が内フラップの連設線と平行に折り曲げ線を入れることにより形成されている。一方、前記取手穴の有する箱体側面に連設した内フラップには、前記舌片の先端側に設けた嵌合片に対応してこの嵌合片をはめ込むための嵌合穴が形成されている。
包装箱を持ち運びする際、側面に形成された取手穴に差し込まれた手先で舌片の先端側を持ち上げ、前記内フラップに形成した嵌合穴に、前記舌片の先端側の嵌合片を嵌め込むことにより、該舌片の基部側部分は箱側面に対して傾斜し三角形を保持するようにしたものである。
以上のように、本考案の段ボール製包装箱は、箱体の側面上端近傍には舌片を形成する切目を設け、箱の内フラップには、前記舌片の先端側に設けた嵌合片に対応してこの嵌合片をはめ込むための嵌合穴が形成され、嵌合片をその嵌合穴に押し込むだけで三角構造をした取手が保持形成されるようになっている。ユーザーが取手穴に手を掛けて包装箱を持ち運びする際、三角構造をした取手で包装箱の荷重を分散支持することができる。また、舌片の基部側部分の付け根に外側に反り返る力が掛かっても、内フラップに設けた嵌合穴に舌片の先端に設けた嵌合片がはめ込まれているから、舌片の基部側部分の付け根付近で箱側面が破損することがない。また、ユーザーの指先が三角構造の面で支持できるので、指の痛みが軽減でき、取手部分の強度アップを図ることができる。
以下、本考案の実施の形態を、図面を用いて具体的に説明する。
先ず第1の実施の形態について説明すると、図1は第1の実施形態における包装箱の展開図、図2はその箱の組立て途中の状態を示す斜視図、図3〜4はその箱の側面に形成したU型切目を箱体内側に押し込むことにより取手穴が形成される状態を示した部分説明斜視図である。
本考案の包装箱は、図1のように1ピースの段ボールからなる厚紙を材料として形成されている。この包装箱は、2組の対向側板22,22、23,23と、この対向側板22,22、23,23の下端に連設された底板形成用外フラップ24,24及び底板形成用内フラップ25,25を備えている。同じくこの対向側板22,22、23,23の上端に上蓋形成用外フラップ26,26及び上蓋形成用内フラップ27,27を備えている。
この包装箱の底面を閉塞する場合において、まず対向側板22,22の下端に連設された底板形成用内フラップ24,24を先に折り曲げ、続いて対向側板23,23の下端に連設された底板形成用外フラップ25,25を折り曲げて該フラップ25,25の先端部端面同士を突き合わせ状態としてフラップ24と25同士を接着剤又はステッチ金具で接合することによって底板を形成する。
底板形成後は包装箱の中に、例えばアルコール類、飲料水などの瓶やペットボトルを収納し、上蓋形成用内フラップ26,26及び上蓋形成用外フラップ27,27を閉じる(図2)。上蓋板形成用外フラップ27,27の先端部端面同士を突き合わせ状態としてその内外フラップ26,27同士を接着剤又は金具等で接合することによって上蓋を形成する。
ところで、前記包装箱の対向側板22,22の上端近傍には箱体の側面上端近傍には上下方向に長いU型舌片28を形成するU型切目29を設け、前記舌片28を箱体内側に押し込むことにより略四角形の各取手穴30が形成されるようになっている。U型切目29の両端間には折り曲げ線31を形成して該舌片を折り曲げ可能にしている。また、該舌片28の先端側には嵌合片32が内フラップの連設線と平行に折り曲げ線33を入れることにより形成されている。
一方、前記取手穴を設ける箱体側面に連設した上蓋形成用内フラップ26,26には、その内フラップの連設線寄りに前記U型舌片28の先端に設けた嵌合片32に対応させて、この嵌合片がはめ込まれる嵌合穴34が形成されている。
図3〜4のように、箱体の側面上方に形成した切目29をユーザーが手で内側に押し込むことにより形成される取手穴30の形状は一例として角を丸く面取りした略四角形であるが、後記のようにこれに限定されるものではない。また切目29の上端は繋がっておらず折り曲げ線31が形成されて、箱内部に向かって折り込むことができるように上端が箱側面と繋がった舌片28とされている
そして、包装箱の梱包状態において、包装箱を持ち運びする際、側面の前記U型切目29で囲まれる舌片28を包装箱の上蓋側に持ち上げるように押し込む。そして舌片28の先端側部分に形成した嵌合片32を図4のように上蓋形成用内フラップ26,26に形成した嵌合穴34にはめ込むようにする。このようにすると、折り込まれた舌片28の基部側部分は側板22と上蓋形成用内フラップ26との間で三角形構造を保持することとなる。つまり、取手穴30に差し込まれた手先で舌片28の先端側を持ち上げ、上蓋形成用内フラップ26,26に形成した嵌合穴34に嵌合片32を嵌め込むことにより、舌片28の基部側部分は側板22に対して傾斜し三角形を保持することとなる。そしてユーザーが取手穴30に手を掛けて包装箱を持ち運びする際、三角構造をした取手で包装箱の荷重を分散支持でき、舌片28の基部側部分の付け根に外側に反り返る力が掛かっても、内フラップに設けた前記嵌合穴34により舌片28の先端に設けた嵌合片32がはめ込まれているから、舌片の基部側部分の付け根付近で側板22が亀裂を生じたり、破損することがない。また、ユーザーの指先が三角構造の面で支持できるので、指の痛みが軽減できるのである。
なお、この第1の実施の形態において包装箱1の側面に形成される取手穴30の形状は四角形に限定する必要はない。例えば半円形、多角形、そのほかの適当な形状に形成することができる。内フラップに設けた嵌合穴34の形状も同様である。
また、第1の実施の形態では取手穴30は包装箱1の両側面に形成されるようになっているが、一方の側板22にのみ取手穴が形成されるようになっていても良い。
次に第2の実施の形態について説明すると、第1の実施の形態の包装箱は、図1のように1ピースの段ボールからなる厚紙を材料として形成されている。この第2の実施の形態では、3ピースの段ボールを材料として所謂ブリス形式の包装箱を形成することができる(図5)。すなわちこの第2の実施の形態では、箱の幅面を構成するピースには舌片38を形成する切目39を設け、前記舌片38を箱体内側に押し込むことにより取手穴40が形成されるようになっている。そして、取手穴を設ける側面に連設した内フラップ36には、その内フラップの連設線寄りに前記舌片38の先端に設けた嵌合片42に対応させて、この嵌合片がはめ込まれる嵌合穴44が形成されている。
このように本考案の箱は1ピースの段ボールからなるものに限るものではない。
本発明の第1の実施の形態における段ボール製包装箱の展開図である。 同包装箱の組み立て途中の状態を示す斜視図である。 同包装箱の取手穴に手先を差し込んだ状態を示す要部拡大斜視図である。 (イ)と(ロ)は同包装箱の取手穴に舌片を折り込んだ状況を示す要部拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態における段ボール製包装箱の斜視図である。 先願の包装箱の展開図である。 先願の包装箱の取手穴に手先を差し込んだ状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
21 包装箱
22,23 側板
24,26内フラップ
25,27外フラップ
28、38舌片
29、39切目
30、40取手穴
31,33 折り曲げ線
32、42嵌合片
34、44嵌合穴

Claims (1)

  1. 上部開口縁に、内フラップと外フラップとが折り曲げ自在に連設されている包装箱において、内フラップが連設された箱側面の上端近傍に、内側に押し込むことにより取手穴を形成できる折り曲げ可能な舌片を形成する切目を設け、かつ該舌片の先端側に折り曲げ線を介して嵌合片を形成する一方、前記取手穴を設けた側面に連設した内フラップには、前記舌片の先端側に設けた嵌合片に対応しこの嵌合片を嵌め込むことができる嵌合穴を設け、包装箱を持ち運びする際、側面に形成された取手穴に差し込まれた手先で舌片の先端側を持ち上げ、前記内フラップに形成した嵌合穴に、前記舌片の先端側の嵌合片を嵌め込むことにより、該舌片の基部側部分は箱側面に対して傾斜し三角形を保持するようにしたことを特徴とする箱の取手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013203472A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Suntory Holdings Ltd 包装箱
WO2014156137A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 パナソニックヘルスケア株式会社 アイソレータシステム
WO2017089379A1 (en) 2015-11-24 2017-06-01 Nestec S.A. A box with a gripping portion
JP7446607B2 (ja) 2020-04-30 2024-03-11 サクラパックス株式会社 包装用箱の持ち手構造

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