JP3147032U - 摩擦面を変換できる回転軸構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器のヒンジ装置に用いることが可能な摩擦面を変換できる回転軸構造を提供する。
【解決手段】心軸上に套設する第1、第2被覆部材を有し、且つ第1、第2被覆部材の開口方向が同一であり、ねじり力の摩擦面を第2被覆部材から第1被覆部材に変換することを可能とした。ねじり力の摩擦面を変換することで使用寿命を延長することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、電子機器、例えば携帯電話などの携帯用電子機器のヒンジ装置に用いることが可能な摩擦面を変換できる回転軸構造に関する。
この種回転軸構造の従来技術としては、例えば、本出願人が有する2007年1月1日に公告の中華民国公告第M304197号「回転軸構造(十一)」専利案がある。この従来技術は、軸接続部材1上に2つのスリーブ2を逆向きに設置し、2つのスリーブ2が軸柱11と同一ステップで回転する時、スリーブ2が軸柱11に対して施すねじり力を下げ、もう1つの逆向きに設置するスリーブ2を介して軸柱11に施す反対のねじり力を下げ、ねじり力の平衡を獲得する。
しかしながら、上記従来技術の軸接続部材1の回転時、2つのスリーブ2は、軸柱11上に同一ステップで回転する摩擦面を形成することのみでき、摩擦面を変換し、使用寿命を延長しようとする場合、改善の余地を有する。
中華民国公告第M304197号
本考案の主要目的は、心軸上に套設する第1及び第2被覆部材を有し、ねじり力の摩擦面を上記第2被覆部材から第1被覆部材に変換できる摩擦面を変換できる回転軸構造を提供することである。
本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造は、第1端部、第2端部及び係止部を有する心軸と、
上記心軸の第1端部に套設され、開口及び凸部を有する第1被覆部材と、
上記心軸の第2端部に套設され、開口及び凸部を有する第2被覆部材と、
を有し、上記第1、第2被覆部材の開口方向が同一であり、
上記第2被覆部材が開始位置から回転して上記係止部に突き合わせられるとき、上記第1被覆部材の凸部が係止部を係止して上記心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部上で回転して低ねじり力の摩擦面を形成し、
上記第2被覆部材が上記係止部に突き合せられα点まで回転するとき、上記第2被覆部材の凸部が係止部を押し動かし、上記心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して高ねじり力の摩擦力を形成し、
上記第2被覆部材がα点の位置から係止部まで回転回復するとき、上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部をしっかりと挟持して該心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して低ねじり力の摩擦面を形成し、
上記第2被覆部材は、上記係止部の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第1被覆部材の凸部は、上記心軸の係止部を係止して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が該心軸の第2端部上で回転して高ねじり力の摩擦面を形成する摩擦面を変換できることを特徴とする。
本考案が採用するもう1つの摩擦面を変換できる回転軸構造は、第1端部、第2端部及び係止部を有する心軸と、
上記心軸の第1端部に套設され、開口を有する第1被覆部材と、
上記心軸の第2端部に套設され、開口を有する第2被覆部材と、
を有し、上記第1、第2被覆部材の開口方向が同一であり、
そのうち、上記第2被覆部材が開始位置から回転して上記係止部に突き合わせられるとき、上記第1被覆部材が上記係止部を係止して上記心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成し、
上記第2被覆部材が上記部に突き合せられα点まで回転するとき第2被覆部材が上記係止部を押し動かして心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦力を形成し、
上記第2被覆部材がα点の位置から上記係止部まで回転回復するとき、上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部をしっかりと挟持して心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦面を形成し、
上記第2被覆部材は、上記係止部の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第1被覆部材は、上記心軸の係止部を係止して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成することを特徴とする。
本考案が採用するさらに他の摩擦面を変換できる回転軸構造は、開口を有する第1被覆部材と、
開口を有する第2被覆部材であって、該第1及び第2被覆部材の開口方向が同一である第2被覆部材と、
上記第1端部及び第2端部と係止部を有し、且つ上記第1端部が上記第1被覆部材を套設でき、上記第2端部が上記第2被覆部材を套設でき、上記係止部が上記第1及び第2被覆部材の間に位置する心軸と、
を有し、
そのうち、上記第2被覆部材が開始位置から回転してα点まで回転するとき、上記第1被覆部材が上記心軸の第1端部をしっかりと挟持して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が該心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成し、
上記第2被覆部材は、α点の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第2被覆部材は、上記心軸の係止部をしっかりと挟持して該心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦面を形成する摩擦面を変換できることを特徴とする。
本考案の効果は、ねじり力の摩擦面を第2被覆部材から第1被覆部材に変換し、使用寿命を延長することである。
本考案のもう1つの効果は、ねじり力の摩擦面を第2被覆部材から第1被覆部材に変換し、且つ4段の異なるねじり力値の摩擦面を形成し、使用者の需要に適合させることである。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図1〜図14に示すように、好適な実施例中の摩擦面を変換できる回転軸構造は、可携帯式電子装置(例えば携帯電話などのヒンジ装置として)のソケット体とカバー体との間に設置でき、第1被覆部材10、第2被覆部材20と、心軸30を含んでいる。そのうち、上記心軸30は、第1端部31、第二端部32と係止部33を有する。上記第1被覆部材10は、心軸30の第1端部31に套設され、第1被覆部材10は、開口11と凸部12を有し、第2被覆部材20は、心軸30の第2端部32に套設され、第2被覆部材20は、開口21と凸部22を有し、且つ第1、第2被覆部材10,20の開口11,21の方向は同一である。
図2、図3、図4および図5、図6、図7に示すように、第2被覆部材20が開始位置から回転し係止部33に突き合せられる時、第1被覆部材10の凸部12は、係止部を係止し、心軸30の回転を制限し、第2被覆部材20が心軸30の第2端部32上で回転し、摩擦面23を形成し、この時、第2被覆部材20の回転方向は、被覆方向と同一であり、且つ開口21の作用の下、第2被覆部材20の第2端部32上の回転が形成する摩擦面23が低ねじり力の摩擦面である。
図8、図9、図10に示すように、第2被覆部材20が係止部33に突き合せられα点まで回転する時、第2被覆部材20の凸部22が係止部33を押し動かし、心軸30を同軸にし、且つ心軸30の第1端部31が第1被覆部材10内で回転し、摩擦力を形成する。この時、心軸30の回転方向は、第1被覆部材10の被覆方向と同一であり、第1端部31の第1被覆部材10内の回転が成形する摩擦面13は高ねじり力の摩擦面である。
図11、図12、図13に示すように、第2被覆部材20がα点の位置から係止部33まで回転回復する時、第2被覆部材20が心軸30の第2端部32をしっかりと挟持し、心軸30を同軸にし、且つ心軸30の第1端部31が第1被覆部材10内で回転し、摩擦面13aを形成する。この時、心軸30の回転方向は、第1被覆部材10の被覆方向と反対であり、且つ開口11の作用の下、第1端部31の第1被覆部材10内の回転が形成する摩擦面13aが低摩擦力の摩擦面である。
第2被覆部材20は、係止部33の位置から開始位置に回転回復する時、第1被覆部材20の凸部12は、心軸30の係止部33を係止し、心軸30の回転を制限し、且つ第2被覆部材30が心軸30の第2端部32上で回転し、摩擦面23aを形成し、この時、第2被覆部材20の回転方向は被覆方向と同一であり、第2被覆部材20の第2端部32上の回転が形成する摩擦面23aが高ねじり力の摩擦面である。
本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造の好適な実施例は、以下の実施方式を有することもでき、例えば、
係止部33は、1つの凸部または2つの凸部であることができ、さらに、係止部33は、1つの定位ピンまたは2つの定位ピンであることができる。
第1被覆部材10は、1つの被覆片14または2つの被覆片14を有することができ、さらに、第2被覆部材20は、1つの被覆片24または2つの被覆片24を有することができる。
第2被覆部材20の開始位置から係止部33までの角度が90度を好適な値とするものであり、または、80度から90度の間が好適値である。さらに、係止部33をα点まで付き合わせる角度が90度を好適値とするものであり、または90度から100度までの間が好適値である。
第1被覆部材10は、少なくとも2つの固定孔15を有し、さらに、第2被覆部材20は、少なくとも2つの固定孔25を有する。
前記に示すように、本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造の好適実施例は、摩擦面を第2被覆部材20から第1被覆部材10まで回転させることができ、第1被覆部材10から第2被覆部材20に変換し、使用寿命を延長し、且つ4段の異なるねじり力値の摩擦面を形成し、使用者の要求に適合でき、例えば、可携帯式電子装置に実施する時、第2被覆部材20は、蓋体(図示せず)上に固定されるので、蓋体を開放する角度が約90である時、第2被覆部材20が形成する摩擦面23が低ねじり力の摩擦面であり、蓋体を容易に解放させる。蓋体を開放する角度が約90度を超えた後、第1被覆部材10が形成する摩擦面13が高ねじり力の摩擦面であり、十分な支持力を有し、蓋体を容易に定位させる。蓋体の角度が約90度を超えた後、蓋体の角度を回転回復しようとする場合、第1被覆部材10が形成する摩擦面13aが低ねじり力の摩擦面であり、蓋体を容易に調整定位または90度の角度まで回復させる。蓋体の角度が約90度内にあり、蓋体の角度を回転回復しようとする場合、第2被覆部材20が形成する摩擦面23aが高ねじり力の摩擦面であり、十分な支持力を有し、蓋体を被せ合わせる時、重量とモーメントの作用によりソケット体(図示せず)上に衝突することがないようする。
図17に示すように、第2実施例中、本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造は、可携帯式電子装置のソケット体と蓋体(図示せず)の間に設置でき、第1被覆部材40、第2被覆部材50、心軸60を含み、そのうち、第1被覆部材40は、開口41を有し、第2被覆部材50は、開口51を有し、且つ第1、第2被覆部材40,50の開口41,51の方向は同一である。心軸60は、第1端部61、第2端部62と係止部63を有し、且つ第1端部61は、第1被覆部材40を套設でき、第2端部62は、第2被覆部材50を套設でき、係止部63は、第1、第2被覆部材40,50の間に位置し、心軸60が回転過程中で脱出することを防止する。
図18、図19、図20、図21に示すように、第2被覆部材50が開始位置からα点まで回転する時、第1被覆部材40が心軸60の第1端部61をしっかりと挟持し、心軸60の回転を制限し、且つ第2被覆部材50が心軸60の第2端部62上で回転し、摩擦面を形成する。
図22、図23に示すように、第2被覆部材50がα点の位置から開始位置に回転回復する時、第2被覆部材50が心軸60の第2端部62をしっかりと挟持し、心軸60を同軸にし、且つ心軸60の第1端部61が第1被覆部材40内で回転し、摩擦面を形成する。
本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造の第2実施例は、以下の実施方式を有することができるものであり、例えば、
第2被覆部材50の開始位置からα点までの角度が170度から190度の間を好適値とするものである。
第1被覆部材40が少なくとも2つの固定孔43を有し、且つ該第2被覆部材50が少なくとも2つの固定孔53を有する。
第1被覆部材40は、2つの被覆片42を有し、且つ第2被覆部材50が2つの被覆片52を有することもできる。
図24に示すように、第3実施例中、心軸60の第1端部61は、2つの第1被覆部材40を套設でき、且つ心軸60の第2端部63も2つの第2被覆部材50を套設することができる。
上記のように、本考案の摩擦面を変換できる回転軸構造の好適な実施例は、摩擦面を第2被覆部材50から第1被覆部材40に変換し、使用寿命を延長する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
本考案の好適な実施例の立体分解図である。 本考案の好適な実施例の立体図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 本考案の動作説明図1である。 図5のC−C断面図である。 図5のD−D断面図である。 本考案の動作説明図2である。 図8のE−E断面図である。 図8のF−F断面図である。 本考案の動作説明図3である。 図11のG−G断面図である。 図11のH−H断面図である。 本考案の動作説明図4である。 図14のI−I断面図である。 図14のJ−J断面図である。 本考案の第2実施例の立体図である。 図17のK−K断面図である。 図17のL−L断面図である。 図18の動作説明図1である。 図19の動作説明図1である。 図18の動作説明図2である。 図19の動作説明図2である。 本考案の第3実施例の立体図である。
符号の説明
10 第1被覆部材
11 開口
12 凸部
13 摩擦面
13a 摩擦面
14 被覆部材
15 固定孔
20 第2被覆部材
21 開口
22 凸部
23 摩擦面
23a 摩擦面
24 被覆部材
25 固定孔
30 心軸
31 第1端部
32 第2端部
33 係止部
40 第1被覆部材
41 開口
50 第2被覆部材
51 開口
60 心軸
61 第1端部
62 第2端部
63 係止部

Claims (17)

  1. 第1端部、第2端部及び係止部を有する心軸と、
    上記心軸の第1端部に套設され、開口及び凸部を有する第1被覆部材と、
    上記心軸の第2端部に套設され、開口及び凸部を有する第2被覆部材と、
    を有し、上記第1、第2被覆部材の開口方向が同一であり、
    上記第2被覆部材が開始位置から回転して上記係止部に突き合わせられるとき、上記第1被覆部材の凸部が係止部を係止して上記心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部上で回転して低ねじり力の摩擦面を形成し、
    上記第2被覆部材が上記係止部に突き合せられα点まで回転するとき、上記第2被覆部材の凸部が係止部を押し動かし、上記心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して高ねじり力の摩擦力を形成し、
    上記第2被覆部材がα点の位置から係止部まで回転回復するとき、上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部をしっかりと挟持して該心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して低ねじり力の摩擦面を形成し、
    上記第2被覆部材は、上記係止部の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第1被覆部材の凸部は、上記心軸の係止部を係止して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が該心軸の第2端部上で回転して高ねじり力の摩擦面を形成する摩擦面を変換できることを特徴とする摩擦面を変換できる回転軸構造。
  2. 上記係止部が2つの凸部または2つの定位ピンであることを特徴とする請求項1記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  3. 上記第1被覆部材が2つの被覆片を有し、且つ該第2被覆部材が2つの被覆片を有することを特徴とする請求項1記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  4. 上記第2被覆部材の開始位置から該係止部までの角度が90度を好適値とすることを特徴とする請求項1記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  5. 上記係止部から該α点までの角度が90度を好適値とすることを特徴とする請求項1記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  6. 上記第1被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有し、且つ該第2被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有することを特徴とする請求項1記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  7. 第1端部、第2端部及び係止部を有する心軸と、
    上記心軸の第1端部に套設され、開口を有する第1被覆部材と、
    上記心軸の第2端部に套設され、開口を有する第2被覆部材と、
    を有し、上記第1、第2被覆部材の開口方向が同一であり、
    そのうち、上記第2被覆部材が開始位置から回転して上記係止部に突き合わせられるとき、上記第1被覆部材が上記係止部を係止して上記心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成し、
    上記第2被覆部材が上記部に突き合せられα点まで回転するとき第2被覆部材が上記係止部を押し動かして心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦力を形成し、
    上記第2被覆部材がα点の位置から上記係止部まで回転回復するとき、上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部をしっかりと挟持して心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦面を形成し、
    上記第2被覆部材は、上記係止部の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第1被覆部材は、上記心軸の係止部を係止して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が上記心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成することを特徴とする摩擦面を変換できる回転軸構造。
  8. 上記記係止部が2つの凸部または2つの定位ピンである請求項7記載の摩擦面を変換できることを特徴とする摩擦面を変換できる回転軸構造。
  9. 上記第1被覆部材が2つの被覆片を有し、且つ該第2被覆部材が2つの被覆片を有する請求項7記載の摩擦面を変換できることを特徴とする摩擦面を変換できる回転軸構造。
  10. 上記第2被覆部材の開始位置から該係止部までの角度が80度から90度までの間を好適値とことを特徴とする請求項7記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  11. 上記係止部から該α点までの角度が90度から100度までの間を好適値とすることを特徴とする請求項7記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  12. 上記第1被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有し、且つ該第2被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有することを特徴とする請求項7記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  13. 開口を有する第1被覆部材と、
    開口を有する第2被覆部材であって、該第1及び第2被覆部材の開口方向が同一である第2被覆部材と、
    上記第1端部及び第2端部と係止部を有し、且つ上記第1端部が上記第1被覆部材を套設でき、上記第2端部が上記第2被覆部材を套設でき、上記係止部が上記第1及び第2被覆部材の間に位置する心軸と、
    を有し、
    そのうち、上記第2被覆部材が開始位置から回転してα点まで回転するとき、上記第1被覆部材が上記心軸の第1端部をしっかりと挟持して該心軸の回転を制限し、且つ上記第2被覆部材が該心軸の第2端部上で回転して摩擦面を形成し、
    上記第2被覆部材は、α点の位置から開始位置に回転回復するとき、上記第2被覆部材は、上記心軸の係止部をしっかりと挟持して該心軸を同軸にし、且つ該心軸の第1端部が上記第1被覆部材内で回転して摩擦面を形成する摩擦面を変換できることを特徴とする摩擦面を変換できる回転軸構造。
  14. 上記第1被覆部材が2つの被覆片を有し、且つ該第2被覆部材が2つの被覆片を有することを特徴とする請求項13記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  15. 上記心軸の第1端部が2つの第1被覆部材を套設でき、且つ該心軸の第2端部が2つの第2被覆部材を套設できることを特徴とする請求項13記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  16. 上記第2被覆部材の開始位置から該α点までの角度が170度から190度までの間を好適値とすることを特徴とする請求項13記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
  17. 上記第1被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有し、且つ該第2被覆部材が少なくとも2つの固定孔を有することを特徴とする請求項13記載の摩擦面を変換できる回転軸構造。
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