JP3146968B2 - 軟水器 - Google Patents

軟水器

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JP3146968B2 JP05558296A JP5558296A JP3146968B2 JP 3146968 B2 JP3146968 B2 JP 3146968B2 JP 05558296 A JP05558296 A JP 05558296A JP 5558296 A JP5558296 A JP 5558296A JP 3146968 B2 JP3146968 B2 JP 3146968B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軟水器に係り、
特に操作方法が簡単な家庭用の軟水器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラ,温水器あるいは
冷却器等の冷熱機器類への給水ラインには、冷熱機器内
でのスケール付着を防止する必要から、給水に含まれる
硬度分を除去するための装置が接続されており、なかで
も、イオン交換樹脂を用いて硬度分を除去する方式の自
動再生式軟水器が広く普及している。この種の軟水器
は、図5に示すように、塩水タンクとイオン交換樹脂を
充填した樹脂筒からなり、この樹脂筒の上部に載設した
コントロールバルブを操作して、(1)通水行程,
(2)逆洗行程,(3)塩水再生行程,(4)水洗行
程,(5)補水行程の5サイクルを制御している。
【0003】ところで、近時、前述の工業用として使用
している軟水器を用いて、水道水等の硬水を軟水とし、
たとえば一般家庭用の風呂水等に利用するようになっ
た。しかしながら、前記図5に示す工業用軟水器は、樹
脂筒と塩水タンクも比較的大型のものが多く、制御方法
も前述のように5サイクルからなり、比較的簡便なもの
としての汎用性に乏しく、一般家庭用としては、適用さ
れにくいものとなっている。ところが、操作方法が簡単
でかつ構成が比較的コンパクトで、しかも家庭用として
も簡便に利用できる低価格の軟水器が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点に鑑み、操作方法が簡単で、かつ構成が比較的コンパ
クトな軟水器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
は、樹脂筒の上方に原水タンクと塩水タンクを配置し、
前記樹脂筒の下部と原水供給源とを原水バルブを備えた
原水ラインで接続し、前記原水タンクの下部と前記樹脂
筒の下部とを再生ラインで接続し、この再生ラインに再
生バルブを挿入するとともに、この再生バルブの上流側
の再生ラインと前記塩水タンクの下部とを塩水ラインで
接続し、前記樹脂筒の上部に軟水ラインを接続し、前記
原水バルブの下流側の原水ラインと前記原水タンクとを
原水補給ラインで接続するとともに、この原水補給ライ
ンに水位制御装置を設けたことを特徴としており、また
請求項2に記載の発明は、前記水位制御装置を前記塩水
ランク内の所定位置に固着したことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、請求項1の発明の軟水器は、重力再
生式軟水器であって、イオン交換樹脂を充填した樹脂筒
の上方に所定の原水タンクと所定の塩水タンクを配置
し、前記イオン交換樹脂の再生を行なう塩水再生工程お
よび水洗工程を前記樹脂筒の下部から上向流として通水
し、また軟水処理を行なう通水工程も前記同様樹脂筒の
下部から上向流として通水することにより実現される。
【0007】前記樹脂筒の下部と原水供給源(たとえば
高架水槽)とを原水バルブを備えた原水ラインで接続
し、前記原水タンクの下部と前記樹脂筒の下部とを再生
ラインで接続し、この再生ラインに再生バルブを挿入す
るとともに、この再生バルブの上流側の再生ラインと前
記塩水タンクの下部とを塩水ラインで接続している。一
方、前記樹脂筒の上部に軟水ラインを接続している。ま
た、前記原水バルブの下流側の原水ラインと前記原水タ
ンクとを原水補給ラインで接続するとともに、この原水
補給ラインに水位制御装置を設け、この水位制御装置を
前記原水タンク内の所定位置に固着した構成としてい
る。
【0008】上記構成の軟水器によれば、原水を軟水と
する通水工程においては、再生バルブを閉じるとともに
原水バルブを開弁し、原水を原水ラインを介して樹脂筒
下部から上向流として通水し、この通水過程においてイ
オン交換樹脂の作用によって硬水を軟水とし、前記樹脂
筒の上部に接続した軟水ラインから給水側へ軟水を供給
する。この通水工程において、前記原水ラインから分岐
した原水補給ラインへ原水の一部が流入し、原水は原水
タンク内の水位制御装置を介して原水タンク内へ流入す
る補水工程を同時に行なう。前記原水タンク内へ流入し
た原水は、水位の上昇とともに再生ラインに接続した塩
水ラインを介して除々に前記塩水タンク内に流入する。
前記原水タンク内の水位が上昇し、所定水位に達する
と、水位制御装置が作動し、前記原水補給ラインからの
原水の供給を停止し補水工程が完了する。そして、前記
塩水タンク内の塩が原水に融解し飽和塩水となり、塩水
再生工程の準備が完了する。
【0009】つぎに、イオン交換樹脂を再生する塩水再
生工程について説明する。塩水再生工程においては、前
記原水バルブを閉弁し前記再生バルブを開弁することに
より、前記塩水タンク内の飽和塩水が前記塩水ラインを
介して前記再生ライン内へ流下する。一方、前記原水タ
ンク内の原水が前記再生ライン内へ流下し、前記塩水ラ
インとの接続個所において前記飽和塩水と原水が混合し
て所定濃度(約10%)の塩水となり、前記樹脂筒の下
部から上向流となって流入しイオン交換樹脂を再生す
る。再生後の塩水は、前記軟水ラインを介して排出す
る。そして、前記塩水タンク内の飽和塩水全量を流下さ
せて塩水再生工程が完了すると、つぎの水洗工程に移
る。この水洗工程は、前記原水タンク内に残留した原水
が前記再生ラインを流下し、前記樹脂筒の下部から上向
流となって流入し、前記イオン交換樹脂内に残留する塩
分を押し出して水洗し、水洗後の原水は前記軟水ライン
を介して排出する。これにより、前記原水タンク内の原
水がすべて流下すると水洗工程が完了し、前記再生バル
ブを閉弁するとともに原水バルブを開弁して通水工程と
補水工程に移る。
【0010】また、請求項2の発明の軟水器は、前記水
位制御装置を前記塩水タンク内の所定位置に固着した構
成としたので、前記塩水タンク内の水位をより確実に確
保するとともに、前記原水タンクとの水位差を早くなく
することができるので、実施に応じ適宜選択することは
好適である。
【0011】以上説明したように、この発明の軟水器
は、樹脂筒の上方に原水タンクと塩水タンクを配置して
重力再生方式とするとともに、通水工程,塩水再生工
程,水洗工程のすべてを上向流としたので、従来の軟水
器に比し、高価なコントロールバルブを必要とせず、市
販のバルブを用い、コンパクトで低価格の軟水器とする
ことができる。また、従来のイオン交換樹脂再生時の逆
洗工程を必要とせず、また通水工程と同時に補水工程を
行なうので、イオン交換樹脂の再生サイクルを簡略化す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明を実施した軟水器の全
体的な概略構成を示す第1実施例の説明図である。
【0013】図1において、この発明の軟水器は、重力
再生式軟水器であって、イオン交換樹脂(図示省略)を
充填した樹脂筒1の上方に、所定容積の原水タンク2を
設け、この原水タンク1内の上部に所定容積(原水貯水
量の約1/2)の塩水タンク3を設けている。この塩水
タンク3の所定位置にネット4を張設し、このネット4
の上部に塩を所定量収容載置している。前記原水タンク
2の下部と前記樹脂筒1の下部とを再生ライン5で接続
し、この再生ライン5に再生バルブ6を挿入するととも
に、この再生バルブ6の上流側の再生ライン5と前記塩
水タンク3の下部とを塩水ライン7で接続している。そ
して、前記樹脂筒1の上部に軟水ライン8を接続してい
る。一方、前記樹脂筒1の下部と原水供給源9(たとえ
ば高架水槽)とを原水バルブ10を備えた原水ライン1
1で接続し、この原水バルブ10の下流側の原水ライン
11と前記原水タンク2とを原水補給ライン12で接続
し、この原水補給ライン12の先端部にボールタップ方
式の水位制御装置13を設け、この水位制御装置13を
前記原水タンク3内の所定位置に固着し、前記塩水タン
ク3内の水位制御と原水補給の制御を行なうようにして
いる。
【0014】上記構成の軟水器によれば、原水を軟水と
する通水工程においては、再生バルブ6を閉じるととも
に原水バルブ10を開弁し、原水供給源9(たとえば高
架水槽)から原水を原水ライン11を介して樹脂筒1の
下部から上向流として通水する。この通水過程におい
て、イオン交換樹脂の作用によって硬水を軟水とし、前
記樹脂筒1の上部に接続した軟水ライン8から給水側へ
軟水を供給する。そして、この通水工程において、前記
原水ライン11から分岐した原水補給ライン12へ原水
の一部が流入し、原水は、原水タンク2内に流入する補
水工程を同時に行なう。この補水工程によって前記原水
タンク2内に流入した原水は、水位の上昇とともに再生
ライン5に接続した塩水ライン7を介して前記塩水タン
ク3内に流入する。この塩水タンク3内の水位は、前記
原水タンク2内の水位上昇よりも若干遅れて上昇するた
め、前記水位制御装置13は複数回作動し、前記原水タ
ンク2と塩水タンク3の水位が所定水位に達すると前記
原水補給ライン12からの原水の供給を完全に停止し、
補水工程が完了する。そして、塩水タンク3内の塩が原
水に融解して飽和塩水となり、つぎの塩水再生工程の準
備が完了する。
【0015】つぎに、イオン交換樹脂を再生する塩水再
生工程について説明する。塩水再生工程においては、前
記原水バルブ10を閉弁し前記再生バルブ6を開弁する
ことにより、前記塩水タンク3内の飽和塩水が塩水ライ
ン7を介して前記再生ライン5内へ流下する。一方、前
記原水タンク2内の原水が前記再生ライン5に流下し、
前記塩水ライン7との接続個所において前記飽和塩水と
前記原水が混合して所定濃度(約10%)の塩水とな
り、前記樹脂筒1の下部より上向流となって流入し、イ
オン交換樹脂を再生する。再生後の塩水は前記軟水ライ
ン8を介して排出する。そして、前記塩水タンク3内の
飽和塩水の全量を流下させて塩水再生工程が完了する
と、つぎの水洗工程に移る。この水洗工程は、前記原水
タンク2内に残留した原水が引き続いて前記再生ライン
5に流下し、前記樹脂筒1の下部から上向流となって流
入し、前記イオン交換樹脂内に残留する塩分を押し出し
て水洗し、水洗後の原水は前記同様軟水ライン8を介し
て排出する。そして、前記原水タンク2内の原水をすべ
て流下させて水洗工程が完了し、前記再生バルブ6を閉
弁するとともに原水バルブ10を開弁し、通水工程と補
水工程に移る。
【0016】つぎに、前記図1の第1実施例にかわる第
2実施例を図2に基づいて説明する。尚、図1と同一部
材には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
【0017】図2は、この発明を実施した軟水器の構成
を示す概略説明図であるが、ここでは、前記図1に示す
実施例と相違する構成についてのみ説明する。図2に示
す実施例は、原水ライン11と原水タンク2とを原水補
給ライン12で接続している。この実施例においては、
前記原水補給ライン12を塩水タンク3内を経由させて
おり、この塩水タンク3内の所定位置に水位制御装置1
3を固着した構成としている。この実施例においては、
前記塩水タンク3内の水位をより確実に確保するととも
に、前記原水タンク2との水位差を早くなくするように
構成したものである。
【0018】前記水位制御装置13は,図3に示すよう
に、円筒状のケーシング14内に原水流通管15を設
け、この原水流通管15の両端部に前記原水補給ライン
12を接続するとともに、この原水流通管15の内部に
鉄心16aを備えたスライダー16を挿入している。そ
して、前記原水流通管15の外側に、水位により上下動
するフロート17を設け、このフロート17の上部にマ
グネット18を固着している。そして、このフロート1
7の抜け止め手段として、前記ケーシング14の内側所
定位置にストッパー19を設けた構成としている。
【0019】前記水位制御装置13によれば、前記原水
補給ライン12内の原水は、原水流通管15内のスライ
ダー16との隙間を流通し原水タンク2へ供給される。
そして、原水タンク2から流入する原水により塩水タン
ク3内の水位が上昇するのに伴い、前記フロート17に
固着したマグネット18の作用により前記スライダー1
6も同時に上昇し、このフロート17が所定水位まで上
昇すると前記スライダー16の上面が、前記原水補給ラ
イン12の端面に圧着するので、前記原水タンク2への
原水の補給は停止される。以上のように、塩水タンク3
内で水位制御を行なうので、塩水タンク3内の水位が所
定水位に達し、前記水位制御装置13が作動したとき
は、前記原水タンク2内の水位も略同水位となってい
る。
【0020】つぎに、前記図2の第2実施例にかわる第
3実施例を図4に基づいて説明する。尚、図2と同一部
材には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
【0021】図4は、この発明を実施した軟水器の構成
を示す概略説明図であるが、ここでは、前記図2に示す
実施例と相違する構成についてのみ説明する。図4に示
す実施例は、樹脂筒1の下部と原水供給源9とを原水バ
ルブ10を備えた原水ライン11で接続し、この原水バ
ルブ10の下流側の原水ライン11と原水タンク2の下
部とを再生ライン5で接続し、この再生ライン5に再生
バルブ6を挿入するとともに、この再生バルブ6の上流
側の再生ライン5と塩水タンク3の下部とを塩水ライン
7で接続し、前記再生バルブ6の下流側の再生ライン5
と前記原水タンク2とを原水補給ライン12で接続する
とともに、この原水補給ライン12に水位制御装置13
を設け、この水位制御装置13を前記塩水タンク3内の
所定位置に固着し、この水位制御装置13の作用により
前記塩水タンク3内の水位制御と原水補給の制御を行な
うようにしている。
【0022】図4に示す軟水器によれば、通水工程にお
いては、再生バルブ6を閉じるとともに原水バルブ10
を開弁し、樹脂筒1の下部から原水を流入させるととも
に、原水ライン11に接続した再生ライン5に原水の一
部が流入し、この原水は、前記再生ライン5に接続した
原水補給ライン12を介して原水タンク2内に流入す
る。また、塩水再生工程では、前記原水バルブ10を閉
じ前記再生バルブ6を開弁することにより、前記再生ラ
イン5を流下した塩水は、前記原水ライン11を介して
樹脂筒1の下部より流入する。以上のように、この実施
例では、前記原水補給ライン12を前記再生ライン5に
接続し、この再生ライン5を前記原水ライン11に接続
し、全体としての配管長さを短くしたものであるから、
実施に応じ、適宜選択することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、樹脂
筒の上方に原水タンクと塩水タンクを配置し、前記樹脂
筒の下部に原水ラインを接続するとともに、前記原水タ
ンクの下部と前記樹脂筒の下部とを再生ラインで接続
し、この再生ラインに、前記塩水タンクの下部に接続し
た塩水ラインを接続し、原水と飽和塩水を混合した塩水
を前記樹脂筒の下部より上向流として流入するようにし
たので、従来のコントロールバルブを操作して、(1)
逆洗,(2)塩水再生,(3)水洗,(4)補水の4サ
イクルによりイオン交換樹脂を再生していたのを、
(1)塩水再生,(2)水洗,(3)補水の3サイクル
に簡略化し、しかも高価なコントロールバルブを必要と
せず市販のバルブを用い、コンパクトで低価格の軟水器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した軟水器の構成を示す第1実
施例の概略説明図である。
【図2】この発明を実施した軟水器の構成を示す第2実
施例の概略説明図である。
【図3】図2の軟水器に用いた水位制御装置の構成を示
す概略説明図である。
【図4】この発明を実施した軟水器の構成を示す第3実
施例の概略説明図である。
【図5】従来の軟水器の概略説明図である。
【符号の説明】
1 樹脂筒 2 原水タンク 3 塩水タンク 5 再生ライン 6 再生バルブ 7 塩水ライン 8 軟水ライン 9 原水供給源 10 原水バルブ 11 原水ライン 12 原水補給ライン 13 水位制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−305985(JP,A) 特公 昭41−11089(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/42 B01J 47/00 - 49/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂筒1の上方に原水タンク2と塩水タ
    ンク3を配置し、前記樹脂筒1の下部と原水供給源9と
    を原水バルブ10を備えた原水ライン11で接続し、前
    記原水タンク2の下部と前記樹脂筒1の下部とを再生ラ
    イン5で接続し、この再生ライン5に再生バルブ6を挿
    入するとともに、この再生バルブ6の上流側の再生ライ
    ン5と前記塩水タンク3の下部とを塩水ライン7で接続
    し、前記樹脂筒1の上部に軟水ライン8を接続し、前記
    原水バルブ10の下流側の原水ライン11と前記原水タ
    ンク2とを原水補給ライン12で接続するとともに、こ
    の原水補給ライン12に水位制御装置13を設けたこと
    を特徴とする軟水器。
  2. 【請求項2】 前記水位制御装置13を前記塩水タンク
    3内の所定位置に固着したことを特徴とする請求項1に
    記載の軟水器。
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