JP3146785B2 - 自動販売機の粉末原料供給装置 - Google Patents
自動販売機の粉末原料供給装置Info
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- JP3146785B2 JP3146785B2 JP22766393A JP22766393A JP3146785B2 JP 3146785 B2 JP3146785 B2 JP 3146785B2 JP 22766393 A JP22766393 A JP 22766393A JP 22766393 A JP22766393 A JP 22766393A JP 3146785 B2 JP3146785 B2 JP 3146785B2
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Description
の粉末を原料として機内で製造した飲料を販売するカッ
プ式飲料自動販売機の粉末原料供給装置に関する。
末原料を収容したキャニスタと呼ばれる原料箱を装備
し、販売指令に基づいて原料箱から定量ずつ搬出したコ
ーヒーなどの粉末原料に湯を加えて飲料を製造した後、
この飲料をカップに供給して販売に供するものが実施さ
れている。
つ搬出するための手段として、通常の構成では、ホッパ
形原料箱の底部側にスクリュー先端を原料搬出口に向け
たスクリューフィーダを付設し、該スクリューフィーダ
(1回の販売動作ごとにタイマにより駆動モータを定時
間通電制御する)を通じて原料箱内に収容した粉末原料
を定量ずつ切出して搬出するようにしている。
すく、原料箱内に収容した状態で湿気を含むと粉末原料
が固まって原料箱内に空洞が生じ、スクリューフィーダ
への原料送り込みが円滑に行われなくなる。特に箱の下
部壁面がスクリューフィーダに向けて傾斜しているホッ
パ形の原料箱では、粉末原料は箱内の周域に比べて中央
部分が高い流動性を示すために、原料箱の壁面には粉末
原料が付着堆積してこの部分に古い原料がいつまでも残
るなどの好ましくない事態が発生する。
原料撹拌機構を組み込み、販売の都度粉末原料を撹拌し
てスクリューフィーダへの送り出しを円滑に行うように
したものが、例えば実公平3−13824号公報などで
提案されている。ここで、前記提案になる撹拌機構の具
体的な構成は、原料箱内にスクリューフィーダの回転に
従動するウォームホイールと、該ウォームホイールの回
転に従動して上下動する撹拌片とを備え、販売動作ごと
に原料箱内に収容した粉末原料を撹拌するとともに、該
撹拌片が原料箱を叩いて壁面に振動を与え、この振動で
壁面に付着している原料を叩き落とすようにしたもので
ある。
構成では、粉末原料の撹拌効果の面で十分な成果を発揮
させることが実際上困難である。すなわち、 (1)撹拌片を粉末原料の中で振動させてもその振動は
すぐに粉末に吸収されて減衰してしまうため、特に原料
箱の周壁に付着している粉末原料を積極的に崩してスク
リューフィーダへ送り込むことができず、この結果とし
て壁面近傍に滞留している粉末原料が湿気により壁面上
に堆積,固化していつまでも残留し、このために原料の
品質が劣化するといった事態を引き起こす。
上下動させることにより、その振動がスクリューフィー
ダにも伝播するため、その原料搬出口を単純に正面に向
けて開口させた場合には、原料出口端に堆積している粉
末原料がスクリューフィーダの停止後に崩れ落ちて過剰
に搬出されたり、逆に次回の販売では原料搬出が不足す
るなどして原料搬出量に過不足が生じ、このために仕上
がり飲料の味が濃くなったり、逆に薄くなったりして販
売飲料の品質にばらつきが生じるようになる。
であり、その目的は前記課題を解決し、原料箱に補給し
た粉末原料の壁面への付着,停滞を解消して原料の先入
れ,先出しを確保しつつ原料をスクリューフィーダに円
滑に送り出し、販売動作ごとに粉末原料を安定よく定量
搬出できるようにした自動販売機の粉末原料供給装置を
提供することにある。
り、粉末原料供給装置を次記のように構成することによ
り達成される。 (1)原料箱内に、スクリューフィーダの回転に従動す
るウォームホイールと、該ウォームホイールの上方に横
一列に並び、かつウォームホイールと直列に噛み合って
互いに逆回転する一対の歯車式撹拌ホイールとを備え、
かつ前記撹拌ホイールの回転方向を、原料箱の周壁付近
に溜まっている原料をスクリューフィーダに向けて掻き
出し、逆に箱内中央に溜まっている原料を上方に押し戻
すように定めて構成する。
撹拌ホイールの側面に撹拌ピンを植設する。 (3)前項(1)において、ウォームホイールと撹拌ホ
イールとの占有スペースを、原料箱の全容積の20%以
下に定める。 (4)前項(1)において、ウォームホイールと該ウォ
ームホイールの回転に従動する撹拌ホイールとの間を間
欠的に噛み合う歯列を介して相互連結する。
する駆動モータの原料搬出時における負荷電流を検出
し、その検出量を基に駆動モータの回転時間を可変制御
して原料を定量搬出させる制御手段を備える。 (6)前項(1)において、原料搬出時におけるスクリ
ューフィーダの回転角を検出し、その検出量を基に原料
を定量搬出させる制御手段を備える。
に口金を設け、かつ該口金における開口面の奥行きと高
さとの正接を粉末原料の安息角以下に設定する。 (8)前項(7)において、口金の開口部を仕切板を介
して上下複数段に分割する。
ば、左右に並ぶ一対の歯車式撹拌ホイールの回転によ
り、原料箱内の中央部分に溜まっている粉末原料は重力
に逆らって箱内上方へ押し戻されるようになり、逆に原
料箱の壁面付近に溜まっている粉末原料は逆にスクリュ
ーフィーダに向けて積極的に送り出される。これにより
粉末原料が原料箱の壁面上に付着滞留したままいつまで
も残ることが防げるとともに、撹拌ホイール自身の撹拌
効果により原料の固化,空洞発生を防止して原料を円滑
にスクリューフィーダへ送り込むことができる。しか
も、撹拌ホイールは原料箱とは非接触に回転するので不
要な振動を与えることがなく、したがってスクリューフ
ィーダの原料出口に堆積している粉末原料をいたずらに
崩し落とすことがなく、これにより定量搬出性がより一
層向上する。
拌ホイールに対し、(2)項のようにホイールの側面に
撹拌ピンを植設することにより、特に各ホイールの側方
に溜まっている粉末原料が撹拌ピンの回転によって効果
的に撹拌される。ところで、前記のように原料箱内にウ
ォームホイール,撹拌ホイールの組合わせからなる原料
撹拌機構を組み込んだ構成では、原料箱内に収容した原
料の残留量によって原料の吐出量にばらつきの生じるこ
とがある。すなわち、販売の進行に伴って原料箱内での
原料残留量が撹拌ホイールの設置レベルまで減少して撹
拌ホイールが部分的に原料の上に露呈する状態になる
と、スクリューフィーダの駆動モータに加わる負荷トル
クが小さくなり、かつ駆動モータ(直流モータ)はその
トルク特性から負荷トルクが減少すると回転速度が上昇
する。このために、各販売ごとに駆動モータの通電時間
をタイマ制御により一定とする方式では、原料残留量が
少なくなった状態では、1回の原料搬出量が規定量より
も多くなってしまう。
ホイールと撹拌ホイールとが原料箱内で占める占有スペ
ースを原料箱の全容積の20%以下に定めておけば、原
料箱への原料補給が必要となるレベル(原料の残量が原
料箱の容積の20%程度まで減少すると新たな原料補給
が必要となる)まではウォームホイール,撹拌ホイール
は粉末原料の中に没しているので駆動モータの負荷トル
クは略一定に推移する。これにより、原料補給後から次
の補給を行うまでの間の販売動作で、スクリューフィー
ダよ吐出す原料搬出量のばらつきを抑えて安定した定量
搬出が達成できる。
ルと該ウォームホイールの回転に従動する撹拌ホイール
との間を間欠的に噛み合う歯列を介して相互連結した構
成によれば、1回の販売動作の過程でスクリューフィー
ダ,ウォームホイールは最初から最後まで連続回転する
のに対して、撹拌ホイールは間欠的に回転する。これに
より1回の販売動作中に駆動モータに加わる負荷トルク
全体の平均値は撹拌ホイールを連続回転させた場合と比
べて小さくなる。この結果として、原料箱内での原料残
量が多い状態と減少した状態とで、駆動モータに加わる
負荷トルクの差が小さくなり、これに相応してスクリュ
ーフィーダを通じて吐出す原料搬出量のばらつきも低減
する。
の制御手段は次のように機能する。すなわち、原料箱内
での原料残量が減少すると、スクリューフィーダ、およ
びウォームホイール,撹拌ホイールを組合わせた原料撹
拌機構を負荷とする駆動モータの負荷トルクが小さくな
り、これに伴ってスクリューフィーダの回転角度(単位
時間当たり)が増大して原料搬出量にばらつきの生じる
ことは前記した通りである。そこで、(5)項のように
原料搬出時における駆動モータの負荷電流を検出すると
ともに、その電流検出値を基に駆動モータの通電時間を
可変制御して原料を定量搬出させる制御手段を備え、こ
こで負荷電流が大である場合にはスクリューフィーダの
回転角度の不足分を補償して駆動モータへの回転時間を
増し、逆に負荷電流が小さい場合には駆動モータの回転
時間を減らすように制御すれば、原料箱内における原料
残量の多い,少ないにかかわらず各販売動作ごとに原料
を定量搬出することができる。これに対して、(6)項
に記した制御手段では、原料搬出時に動作するスクリュ
ーフィーダの回転角度をエンコーダなどにより検出し、
その検出量と規定の定量搬出に合わせてあらかじめ設定
したスクリューフィーダの回転角とを対比した上で、ス
クリューフィーダが所定回転角だけ回転したところで駆
動モータを停止するように制御する。これにより、
(5)項の制御手段と同様に原料箱内における原料残量
の多い,少ないにかかわらず各販売動作での原料定量搬
出が達成できる。
よれば、スクリューフィーダの原料出口端に設けた口金
について、その開口面の奥行きと高さとの正接を、粉末
原料の安息角(粉末原料を自由に積み上げた場合におけ
る静止安定状態での堆積物の底面に対する勾配角度で、
あり粉末の粒度,性状により異なる)以下に設定したの
で、スクリューフィーダの停止中に粉末原料が原料出口
端から不当に崩れ落ちることがなく、これにより搬出量
のばらつきを抑えて粉末原料を過不足なく定量ずつ切り
出し搬出することができる。
うに仕切板を介して上下複数段に分割すれば、原料出口
端に溜まっている粉末原料の崩れ防止効果が一層高まる
ので、原料搬出量が定量化がさらに向上する。
する。 実施例1: 図1(a),(b)は本発明の請求項1,2に対応する実
施例を示すものである。図において、1は底部側の壁面
が傾斜したホッパ形の原料箱、2は原料箱1の底部に連
設したスクリューフィーダ、3はスクリューフィーダ2
の原料出口端に設けた口金、4はスクリューフィーダ2
の後端に継手を介して連結した駆動モータである。ま
た、かかる構成の粉末原料供給装置に対し、原料箱1の
内部にはスクリューフィーダ2のスクリューに歯列を噛
み合わせたウォームホイール5と、該ウォームホイール
5と直列に噛み合って回転する上方側の左右一対の撹拌
ホイール6,7を装備しており、かつ撹拌ホイール6と
7は図示矢印のように設定し、原料箱の周壁付近に溜ま
っている原料をスクリューフィーダに向けて掻き出し、
逆に箱内中央に溜まっている原料を上方に戻すようにし
ている。また、ウォームホイール5,および撹拌ホイー
ル6,7の歯列の両側面には原料箱1の壁面近傍にまで
伸びた撹拌ピン8が植設してある。
ータ4がスクリューフィーダ2を回転駆動すると、スク
リューフィーダ2の回転に従動してウォームホイール
5,撹拌ホイール6,7がそれぞれ矢印方向に回転して
原料箱1内に収容した粉末原料9を撹拌する。しかも、
このこの撹拌ホィール6,7の回転により、原料箱1の
中央では粉末原料9を重力による流動に逆らって上方に
押し戻そうとする矢印A方向の流れが、また、撹拌ホイ
ール6,7と対向する原料箱1の壁面側では逆に粉末原
料9をスクリューフィーダ2に向けて掻き出す矢印B方
向の流れが生じ、これにより原料箱1の壁面付近に滞留
している原料から先にスクリューフィーダ2へ送り込ま
れる。同時に撹拌ピン8が回転して粉末原料9を撹拌す
る。なお、ウォームホイール5の回転方向はスクリュー
フィーダ2による粉末原料の搬送を助勢する方向と一致
している。
料9がいつまでも停滞して固化堆積することがなくな
り、スクリューフィーダ2への原料送り込みが均等,か
つ円滑に行われるようになる。 実施例2: 図2(a),(b)は本発明の請求項3に対応する実施例
を示すものである。この実施例の基本構造は図1と同様
であるが、特にウォームホイール5,撹拌ホイール6,
7を小形の歯車列で構成し、これら部品が原料箱1内で
占有するスペース(図における高さaに対応する容積)
が原料箱1の全容積の20%以内に収まるように構成さ
れている。
を満杯レベルに補給した状態から、販売の進行に伴って
原料が補給を必要とする低位レベルまで減少する間に、
ウォームホイール5,撹拌ホイール6,7は常に粉末原
料9の中に埋没した状態で販売動作ごとに粉末原料を撹
拌する。したがって駆動モータ4に加わる負荷トルクは
略一定に推移することになり、これにより販売動作時に
おける駆動モータの回転時間を定時間制御とした場合で
も、各販売ごとのスクリューフィーダ2の回転角度がほ
ぼ一定となるので粉末原料を安定よく定量搬出できる。
を示すものである。この実施例では、実施例1(図1参
照)の構成と多少異なり、ウォームホイール5は、スク
リューフィーダ2と噛み合う歯列5a(歯列ピッチP1)
と、その側方に並べて形成した間欠歯列5b(歯列ピッ
チP2) との二重の歯列を有し、かつ撹拌ホイール6は前
記歯列5bを介してウォームホイール5と噛み合うよう
に連結されている。ここで、間欠歯列5bのピッチP2を
例えば歯列5aのピッチP1の倍(したがって歯列5aと
5bの歯数比は1:2)に定めておけば、原料搬出動作
の過程でスクリューフィーダ2とウォームホイール5は
終始連続回転するのに対し、撹拌ホイール6,7は間欠
歯列5bを介して間欠的に回転従動し、その回転時間の
比率は1:1/2となる。
に加わる負荷トルクの平均値は、図1のようにスクリュ
ーフィーダ2の動作中に撹拌ホイール6,7を連続して
回転させる構成と比べて小さくなり、原料箱1での原料
残量が多い状態と少ない状態とでの駆動モータ4に加わ
る負荷トルクの差が少なくなる。この結果、原料箱内の
原料残量の多い,少ないに起因する原料搬出量のばらつ
きを小さく抑えて安定よく定量搬出できる。
ある。この実施例においては、図1で述べた構成の粉末
原料供給装置に対して粉末原料の定量搬出を行うための
制御手段を備えている。この制御手段は、電源13,ス
イッチ14を含む駆動モータ4の電源回路の上で駆動モ
ータ4の負荷電流(モータの起動時には大きな起動電流
が流れるが、その後の負荷電流は負荷トルクに比例した
定常電流値となる)を検出する電流検出器(変流器)1
5と、電流検出器15の検出信号を基に、駆動モータ4
の適正な回転時間を決定して前記スイッチ14をオン,
オフ制御するコントローラ16とからなる。
作で原料箱1より吐出す規定の原料搬出量に対応するス
クリューフィーダ2の所要回転角度を基準として、駆動
モータ4の負荷電流(負荷トルクに比例する)と回転速
度(負荷トルクに反比例する)との関係から、販売動作
時におけるスクリューフィーダ2の回転角度が常に一定
となるように駆動モータ4の通電時間を決定する演算機
能を備えている。すなわち、電流検出器15で検出した
負荷電流が大である場合(原料箱内での粉末原料の残量
が大)には、スクリューフィーダの回転角度不足分を補
償するように駆動モータ4の回転時間を基準時間よりも
長く決定し、逆に負荷電流が小である場合(原料箱内で
の粉末原料の残量が小)には、駆動モータの回転時間を
短くするように通電制御する。これにより、原料箱内に
収容した粉末原料の残量如何にかかわらず、各販売ごと
に原料を定量搬出することができる。
項6に対応する実施例を示すものである。この実施例に
おいては、実施例5における電流検出器の代わりにスク
リューフィーダ2の回転角度を検出するエンコーダ17
(エンコーダをポテンショメータに置き換えることもで
きる)を駆動モータ4に付設しておき、このエンコーダ
17の検出信号を取り込んだコントローラ15では、規
定の原料搬出量に対応するスクリューフィーダ2の所要
回転角度とエンコーダ17の検出信号とを対比し、これ
を基に販売動作時におけるスクリューフィーダ2の回転
角度が一定となるように駆動モータ4の回転時間を決定
してスイッチ14をオン,オフ制御する。これにより、
実施例5と同様に、原料箱内に収容した粉末原料の残量
如何にかかわらず、各販売ごとに粉末原料の定量搬出が
実現できる。
てスクリューフィーダ2の原料搬出口に被着した口金3
の実施例を示すものである。すなわち、1回分の原料搬
出が終了してスクリューフィーダ2の回転が停止する
と、原料搬出口にまで送られて来た粉末原料9もその場
に堆積したまま静止するが、この場合にスクリューの先
端が周上でどの向きに停止するかによって原料搬出口に
おける粉末原料の崩れ面が異なるため、スクリューフィ
ーダの原料搬出口が前方に向けて単純に開口したままで
は原料搬出量にばらつきが生じて定量性が損なわれる。
ダ2の原料搬出口に口金3を被着し、この口金3により
スクリューフィーダ2の停止時に原料搬出口端に到達し
た粉末原料9の崩れ面を一定の状態に保持しようとする
ものである。そのために、口金3の開口部3aを粉末原
料9に固有の安息角θ(粉末原料9を自由に積み上げた
場合における静止安定状態での堆積勾配角度)に依存さ
せて設定するようにしている。
口金3の開口部3aが上方に向いて口金の端面に開口し
ており、ここで開口部3aは奥行き寸法dと高さhとで
与えられる正接が tan-1h/d≦θの関係を満たすよう
な形状に設定されている。なお、(a)図は標準的な
例、(b)図は開口部3aの位置を(a)図よりも多少
下に下げた例、(c)図は口金3をエルボー形にして開
口部3aを上面に開口した例を示す。また、図4(d)
の例では、口金3の開口部3aが水平仕切壁3bによっ
て上下複数段に分割されており、ここで仕切壁3bの奥
行き寸法dと各段の開口部3aの高さhとの間で前記と
同様に tan-1h/d≦θの関係を満たすように設定され
ている。
2の原料搬出口に取付けることにより、口金3に到達し
た粉末原料9の静止状態での崩れ面は粉末原料9の安息
角θに依存して常に一定の状態に保持される。したがっ
て、スクリューフィーダ2の停止直後に原料の崩れに起
因する過剰な搬出の発生がなくなり、口金3による切出
し効果で粉末原料9の搬出量が定量化される。
次記の効果を奏する。 (1)請求項1,2に記した原料撹拌機構をスクリュー
フィーダに連係して原料箱内に組み込むことにより、原
料箱に補給した粉末原料はスクリューフィーダに対して
常に先入れ,先出し供給され、原料がいつまでも原料箱
の壁面付近に滞留したまま吸湿して壁面上に堆積,固化
するといった不具合を確実に回避し、原料箱に補給した
粉末原料をスクリューフィーダに向けて円滑に送り出す
とともに、原料箱内での長時間の残留に起因する粉末原
料の品質劣化を防ぐことができる。
項3,あるいは4のように構成する、またはスクリュー
フィーダの駆動モータに対して請求項5,あるいは6に
記した制御手段を設けることにより、原料箱内に収容し
た粉末原料の残量が多い,少ないにかかわらず、販売動
作時に粉末原料を安定よく定量搬出できる。
フィーダの原料搬出口に被着装備することにより、該口
金を通じて粉末原料を定量化して安定よく切り出すこと
ができる。
の構成図であり、(a)は縦断側面図、(b)は縦断正
面図
の構成図であり、(a)は縦断側面図、(b)は縦断正
面図
の構成図であり、(a)は縦断正面図、(b)はウォー
ムホイール,撹拌ホイール相互間における歯列展開図
の制御系統図
の制御系統図
ダ口金の構成図であり、(a)〜(d)はそれぞれ異な
る実施例の構成断面図
Claims (8)
- 【請求項1】粉末原料を収容したホッパ形の原料箱の底
部側にスクリュー先端を原料搬出口に向けて配置したス
クリューフィーダを有し、販売指令に基づいて粉末原料
を定量ずつ搬出する自動販売機の粉末原料供給装置にお
いて、原料箱内に、前記スクリューフィーダの回転に従
動するウォームホイールと、該ウォームホイールの上方
に横一列に並び、かつウォームホイールと直列に噛み合
って互いに逆回転する一対の歯車式撹拌ホイールとを備
え、かつ前記撹拌ホイールの回転方向を、原料箱の周壁
付近に溜まっている原料をスクリューフィーダに向けて
掻き出し、逆に箱内中央に溜まっている原料を上方へ押
し戻すように定めたことを特徴とする自動販売機の粉末
原料供給装置。 - 【請求項2】請求項1記載の粉末原料供給装置におい
て、ウォームホイール,および撹拌ホイールの側面に撹
拌ピンを植設したことを特徴とする自動販売機の粉末原
料供給装置。 - 【請求項3】請求項1記載の粉末原料供給装置におい
て、ウォームホイールと撹拌ホイールとの占有スペース
を、原料箱の全容積の20%以下に定めたことを特徴と
する自動販売機の粉末原料供給装置。 - 【請求項4】請求項1記載の粉末原料供給装置におい
て、ウォームホイールと該ウォームホイールの回転に従
動する撹拌ホイールとの間を間欠的に噛み合う歯列を介
して相互連結したことを特徴とする自動販売機の粉末原
料供給装置。 - 【請求項5】請求項1記載の粉末原料供給装置におい
て、スクリューフィーダを駆動する駆動モータの原料搬
出時における負荷電流を検出し、その検出量を基に駆動
モータの回転時間を可変制御して原料を定量搬出させる
制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の粉末原
料供給装置。 - 【請求項6】請求項1記載の粉末原料供給装置におい
て、原料搬出時におけるスクリューフィーダの回転角を
検出し、その検出量を基に原料を定量搬出させる制御手
段を備えたことを特徴とする自動販売機の粉末原料供給
装置。 - 【請求項7】粉末原料を収容したホッパ形の原料箱の底
部側にスクリュー先端を原料搬出口に向けて配置したス
クリューフィーダを有し、販売指令に基づいて粉末原料
を定量ずつ搬出する自動販売機の粉末原料供給装置にお
いて、スクリューフィーダの先端に開口する原料搬出口
に口金を設け、かつ該口金における開口面の奥行きと高
さとの正接を粉末原料の安息角以下に設定したことを特
徴とする自動販売機の粉末原料供給装置。 - 【請求項8】請求項7記載の粉末原料供給装置におい
て、口金の開口部を仕切板を介して上下複数段に分割し
たことを特徴とする自動販売機の粉末原料供給装置。
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-
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