JP3146597U - 鉄道車両玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】車軸を回動させて車輪の向きを自由に変え得る鉄道車輌玩具において、補助車輪を付設することで、車輪をレール上に乗せ易くした鉄道車輌玩具を提供する。
【解決手段】車軸は、車台210の下面と垂直な車軸支持部材213の中心軸213aを中心に、車台210の下面と平行な面内で回動可能に構成されるとともに、車輪215が軌条311との係合を解除したときに、当該車輪215が車台210の前後方向を向くよう付勢ばね216によって付勢される。
【選択図】図6

Description

本考案は、鉄道車両玩具に関する。
鉄道車両を模した鉄道車両玩具において、車軸を回動させて車輪の向きを自由に変えることにより、カーブするレール上を走行可能にしたものが知られている。
しかしながら、上記のような鉄道車両玩具では、車体に対して車輪の向きが自由に変わってしまうために、車体を把持した状態ではレールから外れた車輪を再度レール上に載せにくく、遊戯性を損ねていた。一般に、鉄道車両玩具では、車輪の間隔が車体の幅よりも狭く、車輪とレールとの係合部が車体に隠れて目視で確認しにくいために、そもそも車輪はレール上に載せにくかったが、上記のように車輪の向きが自由に変わるものにおいては特に困難であった。
本考案は、上記事情を鑑みてなされたもので、車輪をレール上に載せやすくして、遊戯性を高めることのできる鉄道車両玩具の提供を課題とする。
前記の課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、
両端に車輪が設けられた複数の車軸が前後方向に並設された車体を有する玩具車両と、
前記玩具車両が走行するための線路部材と、
を備える鉄道車両玩具であって、
前記線路部材は、前記車体よりも幅の小さい車体を有する小型玩具車両が走行可能であるとともに、当該小型玩具車両の左右の車輪とそれぞれ係合する軌条を有する小軌道が、横方向に並設された複線軌道として構成され、
前記玩具車両の車体の幅は、前記複線軌道において横方向に隣り合う二つの前記小軌道の外側の二つの軌条の間の幅と略同一に形成され、
前記玩具車両の車輪は、前記複線軌道において横方向に隣り合う二つの前記小軌道の軌条のうち、内側の二つの軌条と係合可能であり、
前記車軸は、前記玩具車両の車体の下面と垂直な軸を中心に、当該車体の下面と平行な面内で回動可能に構成されるとともに、前記玩具車両の車輪が前記軌条との係合を解除したときに、当該車輪が前記玩具車両の車体の前後方向を向くよう付勢部材によって付勢されることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の鉄道車両玩具であって、
前記玩具車両は、前記小型玩具車両を搭載可能に構成されることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の鉄道車両玩具であって、
前記玩具車両の車輪は、前記小型玩具車両の左右の車輪がそれぞれ係合する一の小軌道の二つの軌条と係合可能に構成されることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の鉄道車両玩具であって、
前記玩具車両の車体は、両側面側に配設されて当該車体の下面から出没自在な補助車輪又はダミー車輪と、当該補助車輪又は当該ダミー車輪を出没させて接地状態と非接地状態とに切り替えるための操作部とを有することを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、車軸は、玩具車両の車体の下面と平行な面内で回動可能に構成されるとともに、車輪が軌条(レール)との係合を解除したときに、当該車輪が玩具車両の車体の前後方向を向くよう付勢部材によって付勢されるので、車輪はカーブするレールに沿って転動可能であるとともに、レールから浮かせた状態でも車体に対する向きを自由に変えることがない。また、玩具車両の車体の幅は、複線軌道における外側の二つの軌条の間の幅と略同一に形成され、玩具車両の車輪は、複線軌道における内側の二つの軌条と係合可能であるので、玩具車両の車体を外側の二つの軌条に合わせてレールに載置するだけで、当該玩具車両の車輪を内側の二つの軌条と係合させることができる。これらにより、車体を把持した状態ではレールから外れた車輪を再度レール上に載せにくかった従来に比べ、車輪をレール上に載せやすくすることができ、遊戯性を高めることができる。
請求項4に記載の考案によれば、玩具車両の車体は、両側面側に配設されて当該車体の下面から出没自在な補助車輪又はダミー車輪と、当該補助車輪又はダミー車輪の出没を切り替えるための操作部とを有するので、この補助車輪又はダミー車輪を必要に応じて車体から出すことで、レール上は勿論、レール以外の上を走行させる場合においても、その走行を安定させることができる。なお、ダミー車輪とは、転動しない車輪状のものである。
以下、本考案の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は本考案に係る鉄道車両玩具1の外観図であり、図2〜4は後述する車両本体2の上面図であり、図5は鉄道車両玩具1の部分正面図である。
図1に示すように、鉄道車両玩具1は、車両本体2と線路部3とを備えている。
車両本体2は、互いに背面を向けて前後方向(図の左右方向)に連結された2台の車両21,22と、これら車両21,22に搭載されたコンテナ23とから構成されている。
車両21,22は、車台210,220と、車台210,220上の一端側に配置された運転席部分211,221と、車台210,220下面の各一対の車輪215,225を含む車輪支持部212,222及び補助車輪支持部217,227(図6参照)とを備えている。車両21と車両22とは、車台210と車台220とで連結可能に構成されており、これら車台210と車台220とを連結させたものが本考案における車体である。また、車両21と車両22とは、運転席部分211と運転席部分221との外観上のデザインの違いを除き、同様に構成されている。なお、図1に図示されている車台210,220の前後端各2つの車輪状のものは、当該車台210,220の側面に施された単なるデザインであり、補助車輪支持部217,227とは異なるものであるし、車輪としての機能を備えてもいない。
コンテナ23は、図2に示すように、側壁231a,231a及び台板231b(図4参照)からなるコンテナ台231と、コンテナ台231に搭載されて小型車両4(図1参照)を収納可能な車両庫232とを備えている。
このコンテナ23は、車両21,22の運転席部分211,221の上面に回動可能に設けられた固定板2110,2210によって車両21,22に固定されている。より詳細には、車両庫232上面の運転席部分211側に設けられた凸部232a,232aを固定版2110の係合孔2110a,2110aに係合させ、車両庫232上面の運転席部分221側に設けられた凸部232b,232bを固定板2210の係合孔2210a,2210aに係合させることによって車両21,22に固定される。但し、凸部232a,232aは係合孔2210a,2210aと、凸部232b,232bは係合孔2110a,2110aともそれぞれ係合可能に形成されており、つまり、コンテナ23(車両庫232)は前後方向(図2の左右方向)を逆向きにしても車両21,22に固定可能になっている。
コンテナ台231の両側の側壁231a,231aには、その前後端に回動可能な脚231c,231cがそれぞれ設けられている。この脚231c,231cは、その回動により、側壁231a内に収納可能であるとともに、図3に示すように、車両本体2の側方へ立てることが可能になっている。また、側壁231a,231aは、基端部を中心に側方へ回動可能に構成されており、脚231c,231cを側方へ立てた状態で側壁231a,231aを側方へ回動させることにより、図4に示すように、コンテナ台231を車台210,220に搭載した状態で平坦に展開することができる。
また、車両庫232の前後の端面232c,232cは、当該車両庫232の下面と回動可能に連結されており、この回動により先端を接地させた状態とすることで、車両庫232内に収納した小型車両4の発車台となるように構成されている。なお、図4では、一方の端面232cのみを回動させた状態を図示している。
線路部3は、図1に示すように、所定長さの線路部材30を連結して構成されている。線路部材30は、横方向に並設された2つの軌道31,31を備える複線軌道として構成されている。2つの軌道31,31は、それぞれ一対の軌条311,311を有しており、この一対の軌条311,311が小型車両4の左右の車輪41,41と係合するようになっている。この軌道31,31は、本考案における小軌道である。
また、線路部材30は、図5に示すように、車台210,220と略同一の幅に形成されている。より詳細には、軌道31,31の4つの軌条311のうち、外側の2つの軌条311,311の間の幅と、車台210,220の幅とが略同一に形成されている。そして、隣り合う2つの軌道31,31における4つの軌条311のうち、内側の2つの軌条311,311に対して、車両本体2の車輪215,215及び車輪225,225が係合するようになっている。このような構成により、車台210,220を外側の二つの軌条311,311に合わせて線路部材30に載置するだけで、車輪215,215及び車輪225,225を内側の二つの軌条311,311と係合させることができる。
なお、線路部材30は、図示はしないが、カーブする軌道31,31(軌条311,311)を備えていてもよい。また、線路部材30における一の軌道31の2つの軌条311,311と、車両本体2の車輪214,215及び車輪225,225とが係合可能に構成されてもよい。
続いて、車輪支持部212,222の構造について、図6,7を参照して説明する。
図6は車台210の内部構成を示す図であり、図7は車台210下面の斜視図である。なお、車輪支持部212と車輪支持部222とは同一の構成を有している。よって、以下では、簡単のために車輪支持部222についての説明を省略し、車輪支持部212についてのみ説明する。
図6,7に示すように、車輪支持部212は、略円筒状の車軸支持部材213と、車軸支持部材213に軸支された車軸214と、車軸214に設けられた一対の車輪215,215と、付勢ばね216とを備えている。
車軸支持部材213は、車台210の下面に形成された凹部210a内に、両端面を車台210の下面と垂直な方向に向けて配設されている。より詳細には、車軸支持部材213は、中心軸213aが凹部210aの底面を介してビス止めされることにより、車台210に対して回動可能になっている。また、車軸支持部材213の上部端面には、周縁側に規制軸213bが立設されている。この規制軸213bは、凹部210a底面に開けられた湾曲楕円状の貫通孔210bを介して車台210内部に通じており、当該貫通孔210bの内周面と当接することにより、車軸支持部材213の回動を所定範囲に規制するようになっている。
車軸214は、車台210の下面と略平行になるよう、車軸支持部材213の中心軸を通って周面を貫通するように当該車軸支持部材213に軸支されており、車輪215,215は、この車軸214の両端に固定されている。このうち、車軸214は、車軸支持部材213の規制軸213bが貫通孔210b内での回動範囲の中央にあるときに、車両本体2の側方を向くように設けられている。つまり、車軸214は、車台210の下面と平行な面内において、車軸支持部材213の中心軸213aを中心に、車両本体2の側方を向いた位置から両方向に均等な範囲だけ回動可能になっている。なお、車輪215,215は、車軸214に対し回動可能に設けてもよい。
付勢ばね216は、車台210内部において、一端側を中心軸213aのビス止め部分に固定されるとともに、他端側を車軸支持部材213の規制軸213bに係止されている。そして、この付勢ばね216は、車輪215,215が軌条311,311との係合を解除したとき、つまり車輪215,215に対しその方向を規制する力が加わらなくなったときに、車軸214が車両本体2の側方を向いて車輪215,215が車両本体2の前後方向を向くよう、車軸214を付勢するようになっている。なお、付勢ばね216は、上記のような付勢が可能であれば、ばね状のものでなくともよい。
このように、車軸214は、車軸支持部材213の中心軸213aを中心に車台210の下面と平行な面内で回動可能に構成されるとともに、車輪215,215が軌条311,311との係合を解除したときに、車輪215,215が車両本体2の前後方向を向くよう付勢ばね216によって付勢されているので、車輪215,215はカーブする軌条311,311に沿って転動可能であるとともに、軌条311,311から浮かせた状態でも車両21(車台210)に対する向きを自由に変えることがない。
続いて、補助車輪支持部217,227の構造について説明する。
なお、補助車輪支持部217と補助車輪支持部227とは同一の構成を有している。よって、以下では、簡単のために補助車輪支持部227についての説明を省略し、補助車輪支持部217についてのみ説明する。
図6,7に示すように、補助車輪支持部217は、昇降部材218及び補助車輪部材219を備えている。
昇降部材218は、補助車輪部材219を昇降させるためのものであり、略平板状に形成され、車台210内部で車輪支持部212のやや後方において車両本体2の側方に延在するよう配設されている。昇降部材218の下面にはレバー軸218aが形成され、車台210下面のレバー孔210cを介して車台210の下方に突設されている。昇降部材218は、このレバー軸218aがレバー孔210cの両内側面に当接する範囲において、車両本体2の側方へ移動可能になっている。また、昇降部材218の両側部には、車両本体2の前後方向に貫通する斜め45°程度の楕円状のガイド孔218b,218bが設けられている。
補助車輪部材219は、平板の長手方向の両端に補助車輪部を有する形状に形成され、昇降部材218に隣接して車両本体2の側方に延在するよう配設されている。補助車輪部材219の両側端には、車台210の両内側面に形成された上下方向への案内溝210d,210dと係合する係合部219a,219a、及び下面が円弧状の一対の補助車輪部219b,219bが形成されている。このうち、補助車輪部219b,219bは、車輪215,215よりも車台210の両側面側にそれぞれ配設されている。
また、補助車輪部材219の両側部には、昇降部材218のガイド孔218b,218bと係合する円柱状のガイド軸219c,219cが形成されている。このガイド軸219c,219cは、昇降部材218のレバー軸218aが車台210のレバー孔210cの一端側にあるときにガイド孔218b,218bの斜め上方端にあり、レバー軸218aがレバー孔210cの他端側にあるときにガイド孔218b,218bの斜め下方端にあるように構成されている。
続いて、補助車輪支持部217の動作について、図8を参照して説明する。
図8は、補助車輪支持部217の動作を説明するための図である。
図8(a)に示すように、昇降部材218のレバー軸218aが車台210のレバー孔210cの一端側(図中の左側)にあるとき、補助車輪部材219の補助車輪部219bは車台210内にほぼ収容されている。したがって、このときの補助車輪部219bは、線路部材30と接地していない非接地状態にある。
この状態から、図8(b)に示すように、昇降部材218のレバー軸218aの位置をレバー孔210cの他端側(図中の右側)に切替えると、補助車輪部材219のガイド軸219c,219cが昇降部材218のガイド孔218b,218bにガイドされ、補助車輪部材219の係合部219a,219aが車台210の案内溝210d,210dに案内されて、補助車輪部材219が下降する。こうして、補助車輪部材219の補助車輪部219b,219bは、車台210下面の補助車輪孔210e,210eを通じて車両21の下方に露出され、その下面が車輪215,215の下面と同程度の高さとなる。つまり、補助車輪部219b,219bは、線路部材30と接地可能な接地状態となる。
そして、昇降部材218のレバー軸218aの位置をレバー孔210cの一端側に戻すと、上記とは逆の動作により、補助車輪部219bは再び車台210内にほぼ収容されて非接地状態に戻る。
このように、車両21(車台210)は、車台210から出没自在な補助車輪部219b,219bと、当該補助車輪部219b,219bの接地状態と非接地状態とを切り替えるためのレバー軸218aとを有するので、この補助車輪部219b,219bを必要に応じて車台210から出すことで、線路部3上は勿論、線路部3以外の上を走行させる場合においても、その走行を安定させることができる。
以上のように、本考案に係る鉄道車両玩具1によれば、車輪215,215はカーブする軌条311,311に沿って転動可能であるとともに、軌条311,311から浮かせた状態でも車両21(車台210)に対する向きを自由に変えることがない。更に、車台210を外側の二つの軌条311,311に合わせて線路部材30に載置するだけで、車輪215,215を内側の二つの軌条311,311と係合させることができる。これらにより、車体を把持した状態ではレールから外れた車輪を再度レール上に載せにくかった従来に比べ、車輪215,215を軌条311,311(レール)上に載せやすくすることができ、遊戯性を高めることができる。
なお、上記実施の形態においては、車台210と車台220とが連結された構成を本考案における車体として記載したが、当該車体は、車台210,220に運転席部分211,221を含む構成としてもよいし、更にコンテナ23を含む構成としてもよい。
また、車両本体2の車輪215,215及び車輪225,225は、2つの軌道31,31における4つの軌条311のうち、内側の2つの軌条311,311と係合するとしたが、各対の軌条311,311と係合するように構成してもよい。
また、補助車輪部219b,219bは、本考案におけるダミー車輪として、転動しない構成としたが、この補助車輪部219b,219bに代えて、転動可能な補助車輪を設けてもよい。
また、その他の点においても、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、適宜変更可能であるのは勿論である。
本実施の形態における鉄道車両玩具の外観図である。 車両本体の上面図である。 側壁の脚を立てた状態の車両本体の上面図である。 コンテナ台を展開させた状態の車両本体の上面図である。 鉄道車両玩具の部分正面図である。 車台の内部構成を示す図である。 車台下面の斜視図である。 補助車輪支持部の動作を説明するための図である。
符号の説明
1 鉄道車両玩具
2 車両本体(玩具車両)
4 小型車両(小型玩具車両)
21,22 車両
30 線路部材
31 軌道(小軌道)
41 車輪(小型玩具車両の左右の車輪)
210,220 車台(車体)
214 車軸
215,225 車輪
216 付勢ばね(付勢部材)
218a レバー軸(操作部)
219b 補助車輪部(ダミー車輪)
311 軌条

Claims (4)

  1. 両端に車輪が設けられた複数の車軸が前後方向に並設された車体を有する玩具車両と、
    前記玩具車両が走行するための線路部材と、
    を備える鉄道車両玩具であって、
    前記線路部材は、前記車体よりも幅の小さい車体を有する小型玩具車両が走行可能であるとともに、当該小型玩具車両の左右の車輪とそれぞれ係合する軌条を有する小軌道が、横方向に並設された複線軌道として構成され、
    前記玩具車両の車体の幅は、前記複線軌道において横方向に隣り合う二つの前記小軌道の外側の二つの軌条の間の幅と略同一に形成され、
    前記玩具車両の車輪は、前記複線軌道において横方向に隣り合う二つの前記小軌道の軌条のうち、内側の二つの軌条と係合可能であり、
    前記車軸は、前記玩具車両の車体の下面と垂直な軸を中心に、当該車体の下面と平行な面内で回動可能に構成されるとともに、前記玩具車両の車輪が前記軌条との係合を解除したときに、当該車輪が前記玩具車両の車体の前後方向を向くよう付勢部材によって付勢されることを特徴とする鉄道車両玩具。
  2. 前記玩具車両は、前記小型玩具車両を搭載可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両玩具。
  3. 前記玩具車両の車輪は、前記小型玩具車両の左右の車輪がそれぞれ係合する一の小軌道の二つの軌条と係合可能に構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両玩具。
  4. 前記玩具車両の車体は、両側面側に配設されて当該車体の下面から出没自在な補助車輪又はダミー車輪と、当該補助車輪又は当該ダミー車輪を出没させて接地状態と非接地状態とに切り替えるための操作部とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の鉄道車両玩具。
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