JP3146293U - 機能付き小型ボート用ドーリー - Google Patents

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Abstract

【課題】後部に両サイドゴムタイヤ付のドーリーをつけて、一人でも運搬出来るようにし、かつ、着脱を容易にした機能付き小型ボート用ドーリーを提供する。
【解決手段】シャフトの一端にタイヤ6を取り付けてなるドーリーと、ゴムボートに取り付けられるブラケットとを設け、前記ドーリーのシャフト5と前記ブラケットとにそれぞれ、前記ブラケットに対して前記シャフトを前記タイヤが上向きと下向きのそれぞれの状態となるように着脱自在に取り付ける固定プレートとこの固定プレートを係止する溝からなる固定プレート受けとを設置する。
【選択図】図7

Description

本考案は海辺でボート等を運ぶタイヤ付きドーリーを簡易にに着脱できるようにし、そのままタイヤ付きドーリーを反転して取付けボートに積込んだ時に付加価値をつけたもである。
海辺で運ボートを運ぶドーリーは大変便利で良く使われています。しかし運んだ後、帰りも又使う物だし、ドーリー自身を海辺で又片付けるのも結構大変な物があります。このため現在使われているドーリーもそれぞれ工夫され、そのままボートに積込んでおさめています。
どうせドーリーを反転して取付け、ボートに積込んだまま海上で走行するのであれば、単に海上で荷物に成るだけでなく、このドーリーに付加価値を付け海上の役目を待たせようと言うもである。
課題を解決しようとする手段
本考案はドーリーをブラケットと共に工夫して着脱容易にして、海上走行時には積込んだドーリーとブラケットに水中翼付きキール.旗竿受け.竿置きの部品を付けることにより解決している。
考案の効果
上述のように、着脱容易なドーリーは海辺でのボート運搬を楽にし、ドーリーを片づけることなく反転してボートに取付けたまま走行した場合、水中翼付きキールのキールでボートの走行時には横風等の影響を受けにくくなり、走行性がまします。
又もともとゴムボートは軽く、荷物を積込んだ場合バランスを崩し安く、後部にエンジン.操縦者.積込んだドーリーと後部に荷重が集中しますが水中翼付きキールの水中翼で、走行中に後部を持ち上げるのに役立ち、海上で急に風等が吹出して出発地点に帰る時ににそれが向かい風の場合、もともと前が浮上がりぎみなボートの前を浮き上がらせる感じに成るのですが、これを水中翼が後部を浮き上がらせることにより安全性がまします。
旗竿受けは、船の高さが低くゴムボート等は他の船から認識しにくいのですが、旗竿等をたてることにより他の船からの認識を受けやすくなり、安全性に役立ちます。又簡単な帆を張ることにり船首を風上に保つ効果もあります。
竿置きは狭いゴムボートの上等で、船内ではなく船外に竿を置いたり出来ます。
考案の実施するための最良の形態
ボートのトランサムに、ドーリーのシャフトを受ける溝、固定プレートを受ける溝、受け、当たり、シャフト押えプレートを持ったブラケットを付け、ドーリーのシャフト及び固定プレートをブラケットの固定プレートを受ける溝、受け、当たり、シャフト押えプレートにおさめ、陸上及び海上に使い分けてドーリーを反転して取付けて使う。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
図1は使用状況全体の平面図及び立面図。
図2は取付けブラケット詳細図、図3.4はドーリー詳細図。
使用方法はブラケットをまず、小型ゴムボート等のトランサムに挟み込んで(図5.図6.図7)のように永久的に取付けておきます。
そして、陸上の運搬に使う場合は図5の要領で、ブラケットの図2の1aの溝に図3.図4の7aの固定プレートを挿入して図2の2aの溝にドーリーのシャフトを挟み込み図2の2bの押えプレートでドーリーのシャフトを固定して使用する。
又、海上走行時の場合はドーリーを反転して図5の要領で、ブラケットの図2の1aの溝に図3.図4の7dの固定プレートを挿入して図2の2aの溝にドーリーのシャフトを挟み込み図2の2bの押えプレートでドーリーのシャフトを固定して使用する。
海上走行時の機能は図6.図7の装着図のように成り、旗竿受けは図6のドーリーの4a.4bがセットに成り使用できます。
又キールの役目は図6.図7の左右のドーリーの8がはたします。
又水中翼の役目は図6.図7の左右のドーリーの9がはたします。
又竿置きの役目は図7の右のドーリーの10がはたします。
ドーリー装着状況(陸上運搬時)立面図を表した物です。 ドーリー装着状況(海上走行時)立面図を表した物です。 ドーリー装着状況(海上走行時)平面図を表した物です。 取付ブラケット詳細図で、正面図.断面図です。 取付ブラケット詳細図で、右側面図です。 取付ブラケット詳細図で、裏板図です。 ドーリー左側.右側面図で、ドーリーの左側を右側面から見た図です。 ドーリー右側.左側面図で、ドーリーの右側を左側面から見た図です。 ドーリー取付け要領図で、陸上運搬時の取付方を示した物で、図5の1aの溝に図7.8の7aの固定プレートを入れて固定する様子の図面です。 ドーリー取付け要領図で、海上走行時の取付方を示した物で、図5の1aの溝に図7.8の7dの固定プレートを入れて固定する様子の図面です。 左側ドーリー海上装着時.右側面詳細図で、4a.4bで旗竿たての役目、8でキールの役目、9で水中翼の役目をはたす図面です。 左側ドーリー海上装着時.正面詳細図で、4a.4bで旗竿たての役目、8でキールの役目、9で水中翼の役目をはたす図面です。 右側ドーリー海上装着時.左側面詳細図で、10で竿置きの役目、8でキールの役目、9で水中翼の役目をはたす図面です。 右側ドーリー海上装着時.正面詳細図で、10で竿置きの役目、8でキールの役目、9で水中翼の役目をはたす図面です。
符号の説明
1a.1b.1c 装着時にドーリーシャフトの固定プレート受け
2a ドーリーシャフト押えプレート
3 ブラケット締付け裏板
4a 左側ブラケットの旗竿受け金物の下
4b 左側シャフトの旗竿受け金物の上
5 ドーリーシャフト6はゴムタイヤ
6 はゴムタイヤ
7a.b.c.d シャフト固定用プレート
8 キール
9 水中翼
10 釣り竿置き
11 ゴムボートのトランサム
12 ゴムボートのチューブ

Claims (4)

  1. ドーリーのシャフト受け溝.固定プレート受け用溝.固定プレート当り.シャフト押えプレートが付いたブラケットをトランサムに付け、そのブラケットの溝に入るシャフト、固定プレート受けに挿入できる固定プレート、固定レート当りに当たる固定プレート.ゴムタイヤを持ったドーリーを使用状況にあわせて容易に着脱できる事を特徴とするドーリー
  2. ボートに着脱容易なドーリーを海上走行の為、上下を逆に取付けて走行しやすく片付けた時、ドーリーの先端に水中翼付きキールを海中に入れる事が出来ることを特徴とするドーリー
  3. ボートに着脱容易なドーリーを海上走行の為、上下を逆に取付けて走行しやすく片付けた時、取付ブラケットに付けたリング及びドーリーのシャフトに付けたリングで旗竿をたてる事のできる事を特徴とするドーリー
  4. ボートに着脱容易なドーリーを海上走行の為、上下を逆に取付けて走行しやすく片付けた時、ドーリーのシャフトに付けたリングで釣り竿をおけることが出来ることを特徴とするドーリー
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