JP5106404B2 - ツインセイリングボード - Google Patents

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Description

本発明は、ツインセイリングボードに関する。さらに詳しくは、横方向に二つのサーフボードが連結された、転覆の危険性がきわめて低い安全性の高いウインドサーフィン用のツインセイリングボードに関する。
ウインドサーフィン用のセイリングボード(以下、単に「セイリングボード」という)は、1枚のサーフボード上にマストが全方位に傾倒自在(すなわち、マストの固定軸を中心として、マストの先端の移動軌跡がほぼ半球形面となる)に設けられ、このマストに対してほぼ垂直方向に延びる複数本の撓み性を有する棒状の骨材(以下、「バテン」(Batten))が取り付けられ、ほぼ三角形状を呈した帆(sail)は、その一辺がマストに取り付けられ、他の一辺が帆に設けられた、複数のバテンを包む袋状のバテンポケットに挿通することによって張設されている。さらにマストには、マストから帆を挟んで帆の両面に延びる撓み性を有するブーム(操作者が帆を操るハンドルのこと)が環状に設けられている。このように、セイリングボードは、マストが全方位に傾倒自在である点で、ヨット(艇体に片持ち梁として固定される)と著しく相違している。したがって操作者は、強風下、微風下を問わず、風圧を受けた帆が倒れて水没しないように操作者自身の体重で支えつつ、帆をサーフボードのフロント(船首)とエンド(船尾)とを結ぶ直線に対して傾け、かつマストが倒れないようにブームを手で握り、操作者自身の重心を移動したり、サーフボード上を右舷側または左舷側に移動することによって帆を傾倒させる技術(タッキング(tacking)、ジャイビング(jibing))を駆使して、サーフボードのフロント(船首)を回頭(turn)させるのである。このため、セイリングボードは、ヨットと比べて、ベテランといえどもしばしば転覆する程に操作が難しいのである。特に、操作技術の未熟な初心者については、必ずといっていいほどの高い頻度で転覆し、溺れそうになり、水や海水を多量に飲むという事態が起こる。そして、水中に投げ出された後、再びサーフボード上に乗れたとしても、セイルアップ(帆を立てること(sail up))の作業が必要となるのであるが、無風下でも体のバランスを取りながら帆を立てることは初心者には難しく、強風下で体のバランスを取りながら帆を立てることは不可能といっても過言ではない。このようにセイリングボードは、ヨットと比べてマストが全方位に傾倒自在であるがゆえに転覆の可能性と、セイルアップ(帆を立てること(sail up))の作業をなくすることができない。このため、操作に熟達するまでには、晴天時はもちろんのこと、荒天下をも含め何千回も転覆をして操作技術の経験を積む必要があるが、多くの初心者にとっては、転覆の恐怖と、セイルアップ(帆を立てること(sail up))の作業の難しさのあまり、挫折するという問題があり、ウインドサーフィンの普及を妨げる一因ともなっている。
従来のセイリングボードのかかる問題点に鑑みて、本発明者は、帆を立てるためのマストとは別の棒状部材(一種の手摺り)をサーフボード上に片持ち梁(cantilever)状に設けることを提案した(特許第3686014号公報)。
特許第3686014号公報に記載の発明では、帆が水面に倒れた場合、一端を帆に固定したロープが、当該棒状部材の先端に設けられた環状体(方向変換具)に通され、サーフボード上でユーザーがロープの他端を手で掴み、サーフボードに対して略垂直方向に下向きにロープを引くという単純な操作(ロープの引き操作)で水面に倒れた帆を立てることができるので、セイルアップ(帆を立てること)にかかわる作業の複雑さだけは軽減された。
特許第3686014号公報に記載の発明においては、セイルアップ(帆を立てること)にかかわる作業の複雑さだけは軽減されたが、サーフボードが転覆するという本質的な問題は依然として解決さていないため、転覆により湖や海中に投げ出され溺れることへの恐怖心を払拭させることができないのである。
本発明は、転覆の可能性がきわめて低く、そのうえセイルアップの作業を容易になし得るツインセイリングボードを低コストで提供することを目的とするものである。
請求の範囲第1項記載のセイリングボードでは、横方向に近接して並べられた一対のサーフボード(10、12)と、
該一対のサーフボード(10、12)のそれぞれの上面に設けられた溝(10d、12d)内を当該サーフボード(10、12)の船首・船尾方向に移動可能に設けられたマスト端部固着用螺子(MT)に螺合する螺子(26)を介して当該サーフボード(10、12)上に着脱可能に固定された板状体(14、16、18)と、
当該板状体(14、16、18)上のほぼ中央に固着された係合部(30)を介して全方位に傾倒可能(pivotally)に連結されたマスト(24c)と、該マスト(24c)に張設された帆(24a)と、該マスト(24c)に当該帆(24a)を挟むように環状に設けられたブーム(24b)とを少なくとも備えたリグ(24)と、
前記板状体(14、16、18)上に、前記マスト(24c)よりも船首側に立設され、先端に第1環状部材(20a)が設けられた棒状体(20)とを備える。
本発明のセイリングボードの第1実施形態を示す図である。 本発明のセイリングボードの第1実施形態を示す図である。 第1板状部材をサーフボードに取り付けた状態を示す図である。 リグを第1板状部材に取り付けた状態を示す図である。 本発明のセイリングボードの第2実施形態を示す図である。 本発明のセイリングボードの第3実施形態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1〜4は本発明のツインセイリングボードの第1実施形態を示している。ツインセイリングボード100は、横方向に近接して並べられた一対のサーフボード10、12のそれぞれの上面に設けられた溝10d、12d内を当該サーフボードの船首・船尾方向に移動可能に設けられたマスト端部固着用螺子MTに螺合する螺子26を介して当該サーフボード10、12上に着脱可能に固定された板状体14、16、18と、当該板状体14、16、18上のほぼ中央に固着された係合部30を介して全方位に傾倒可能に連結されたマスト24cと、該マスト24cに張設された帆24aと、該マスト24cに当該帆24aを挟むように環状に設けられたブーム24bとを少なくとも備えたリグ24と、前記板状体14、16、18上に、前記マスト24cよりも船首側に立設され、先端に第1環状部材(20a)が設けられた棒状体(20)とを備えている。セイリングボード100用いる連結器具102を有している。
連結器具102は、横方向に近接して並べられた一対のサーフボード10、12のそれぞれの上面に設けられた溝10d、12d内を当該サーフボードの船首・船尾方向に移動可能に設けられたマスト端部固着用螺子MTに螺合する螺子26を介して当該サーフボード10、12上に着脱可能に固定された板状体14、16、18から構成されている。本実施の形態において、板状体14、16、18は、第1平板14、第2平板16および第1板状部材18から構成されている。しかし、板状体は、一枚の木製または合成樹脂性の板から構成することも可能である。
そして、第1板状部材18には、ユーザーによって操作されるリグ24が着脱自在に取り付けられる。
溝10d、12dは、本来、サーフボード10、12のデッキ10c、12cにリグ24を取り付けるために予め設けられた空間であり、マスト24cの取付用係合部30の雄ネジ部30bが進入し得る空間12gと、当該雄ネジ部30bと螺合する雌ネジが形成されたナットMTを設ける凹所12fとから構成されている。
叙上のとおり、本発明のツインセイリングボード100は、浮体であるサーフボードを横方向に2枚備えているため、転覆の危険性がきわめて低く、そのうえサーフボードが1つの場合に比べて、セイルアップを行う際にユーザーの足場となる第1板状部材18の面積を大きくできる。したがって、ユーザーは転覆の恐怖や溺れることへの恐怖心を抱くことなく、ウインドサーフィンの操作技術の習得に専念することができ、湖面や海面を滑るように走行する爽快感を満喫することができ、さらに容易にユーザーの体のバランスを保つことができ、水面にセイル24aが倒れても、水面から冷静に引き上げることができる。このため、ユーザーが初心者であっても、ウインドサーフィンに興じることへの熱意が削がれることなく、操作技術を習得し、着実に上達することができる。
また、本発明では、サーフボード10、12に本来設けられたマストの立説用の溝10d、12dと、当該溝10d、12dに移動自在に設けられたナットMTを用いて第1板状部材18をデッキ10c、12cに着脱可能である。このため、初級ユーザーは、サーフボードが1つの場合に比べて航行速度が遅くても安心してウインドサーフィンに興じることができる。一方、操作に慣れた上級ユーザーは、第1板状部材18をデッキ10c、12cから取り外すことで一枚のボードとして通常のウインドサーフィンを楽しむことができる。
この例では、第1平板14、第2平板16および第1板状部材18は角型であるが、もちろん、円形や楕円形など様々な形が考えられる。これらの平板や部材に用いる材料については、アルミニウムなどの軽金属、合成樹脂性のプラスチック、木製の材料やチップボンドなど、必要な強度を保ちつつサーフボード10、12の浮力を損なわない軽量のものであれば何でもよい。
棒状体20は、例えば第1板状部材18に設けられた棒状部材(図示せず)に挿入され、第1板状部材18に立設される。なお、別の仕様として、棒状体20を第1板状部材18に直接挿入および固定してもよい。棒状体20の径については、使用する材料の強度にもよるが、例えばアルミニウム管であれば20〜50mm程度とするのが望ましい。
また、その長さについては、操作上の便宜および航行への支障の観点から、ユーザーの腰から身長の間の長さとするのが望ましい。更には、セイルアップ完了時のブーム24bの位置(これは、通常はユーザーの胸の高さ程度となっている)とするのが最も望ましい。
棒状体20の先端には、ロープ22が貫通する第1環状部材20aが設けられる。ロープ22の一端は、リグ24に固定される。ロープ22の他端は、ユーザーによって把持される。このため、ユーザーは、帆24aが水面に倒れた場合、リグ24を操作する際にロープ22を引っ張ればよい。この場合、ユーザーは、サーフボード10、12に対して略垂直方向に下向きにロープ22を引くことでセイルアップを行うことができる。
ただし、ロープ22が水で濡れている場合、第1環状部材20aの内側とロープ22との間に生じる摩擦が大きくなるため、ロープ22を引く際に大きな力が必要となる。このため、第1環状部材20aの内側に沿って低摩擦部材(例えば、ビーズ)を接着し、摩擦の低減を図ってもよい。
また、ユーザーがロープ22を直接手で掴んで引っ張る場合、手を離すとロープ22が逆戻りするため、セイルアップを終えるまでの間、常にロープ22を手で掴んでおく必要がある。しかし、帆24aの重量を考えると、手や腕への相当な負担となるから、セイルアップ中に手を離してもロープ22が逆戻りしないようにすることが望ましい。また、ユーザーは、セイルアップ後にロープ22を第1環状部材20aに括りつけてもよい。
図3は本発明の第1板状部材18をサーフボード12に取り付けた状態を示している。溝12dは、ナットMTを有している。第1板状部材18は、第1平板14を介したボルト部材26と該ナットMTに形成された雌ねじとの羅合によってサーフボード12に取り付けられる。
図4は本発明のリグ24(帆24a、ブーム24b、マスト24c)を第1板状部材18に取り付けた状態を示している。この例では、マスト24cは、係止爪28および係合部30を介して第1板状部材18に取り付けられる。第1板状部材18の略中央には、凹状の雌ねじ部18aが形成されている。マスト24cの一端の内周部には、雌ねじ部24dが形成されている。
係止爪28は、ボルト部材28aと杯状部材28bで構成される。ボルト部材28aは、雌ねじ部24dに取り付けられる。係合部30は、球状部材30aとボルト部材30bで構成される。ボルト部材30bは、雌ねじ部18aに取り付けられる。そして、係止爪28の杯状部材28bを係合部30の球状部材30aに係合させることで、係止爪28は係合部30と係合する。
この係合によって、ユーザーは係合部30を支点としてマスト24cを全方位に移動させることができる(米国特許第4236476号明細書参照)。なお、このような目的を達成するための部材としては、様々な形、構造、材料のものが考えられ、これに限定されるものではない。
図5は本発明のセイリングボードの第2実施形態を示している。第1実施形態で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、セイリングボード200に用いる連結器具202が、パドル32、第2板状部材34、梁状部材36、棒状部材38を備える点を除いて、第1実施形態(図1〜4)のセイリングボード100と同じである。
パドル32は、シャフト32aと、シャフト32aの両端に設けられた一対のブレード32bとを有する。このため、セイリングを終えたユーザーは、帆走が困難な無風や微風状態にあっても、パドル32を操作することでセイル24aを第1板状部材18に寝かせて岸に辿りつくことができる。
第2板状部材34は、パドル32を操作するユーザーが座る場所となる部分であり、第1板状部材18より船首10a、12a側に設けられる。梁状部材36は、サーフボード10、12間に介装される。梁状部材36は、例えばボルト部材とナット部材の螺合によって、第2板状部材34の棒状体20と反対側の面(図示せず)に取り付けられる。
棒状部材38は、梁状部材36の船首10a、12a側に一端を差し込んで立設される。棒状部材38の先端には、シャフト32aを貫装する第2環状部材38aが形成される。
以上、この実施形態においても、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。さらに、帆走を終えたユーザーは、帆走が困難な無風状態にあっても、パドル32を操作することで帆24aを第1板状部材18に寝かせて岸に辿りつくことができる。
図6は本発明のセイリングボードの第3実施形態を示している。第1実施形態で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、セイリングボード300に用いる連結器具302が、船首10a、12a側でボード牽引用の第3環状部材10e、12eがそれぞれ形成された一対のサーフボード10、12を備える点を除いて、第1実施形態(図1〜4)のセイリングボード100と同じである。
以上、この実施形態においても、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。さらに、この例では、ロープ40を第3環状部材10e、12eに通し、ロープ40を第3環状部材10e、12eに括りつけることで、第1実施形態に比してより強固にサーフボード10、12をジョイントできる。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
本発明によれば、転覆の可能性がきわめて低く、そのうえセイルアップの作業を容易になし得る初心者にとっては操作技術の習得に好適なツインセイリングボードを低コストで提供することができる。さらに、当該初心者が修練を積み、中級・上級レベルに達したときには、ボルト部材26を緩めて、連結器具102を取り外し、マスト24cを係合部30を介してナットMTに取り付ければ、通常のセイリングボードが得られる。

Claims (2)

  1. 横方向に近接して並べられた一対のサーフボード(10、12)と、
    該一対のサーフボード(10、12)のそれぞれの上面に設けられた溝(10d、12d)内を当該サーフボード(10、12)の船首・船尾方向に移動可能に設けられたマスト端部固着用螺子(MT)に螺合する螺子(26)を介して当該サーフボード(10、12)上に着脱可能に固定された板状体(14、16、18)と、
    当該板状体(14、16、18)上のほぼ中央に固着された係合部(30)を介して全方位に傾倒可能に連結されたマスト(24c)と、該マスト(24c)に張設された帆(24a)と、該マスト(24c)に当該帆(24a)を挟むように環状に設けられたブーム(24b)とを少なくとも備えたリグ(24)と、
    前記板状体(14、16、18)上に、前記マスト(24c)よりも船首側に立設され、先端に第1環状部材(20a)が設けられた棒状体(20)とを備えることを特徴とするツインセイリングボード。
  2. 前記一対のサーフボード(10、12)の板状体(14、16、18)より船首側に、第2板状体(34)が固着され、該第2板状体(34)に梁上部材(36)を介してパドル(32)がピボタリーに固着されてなる請求の範囲第1項記載のツインセイリングボード。
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