JP3146073B2 - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法Info
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Description
材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法
に関する。
性、耐熱性、耐燃性等に優れているため、その成形物は
製紙工業、繊維工業、機械工業、食品工業、写真工業
等、広範な分野において、装置またはその部品として用
いられている。
化鉄、酸化銀、酸化銅等の金属酸化物、酸化亜鉛、酸化
錫等の非金属酸化物、またはこれらのコロイド状物質、
硫酸塩、カリウム塩、カルシウム塩、ナトリウム塩等の
無機塩、グリシン、アラニン、システイン、フェニルア
ラニン、シスチン、メチニオン、チロシン、コラーゲ
ン、プロリン、グルタミン酸、トリプトファン、ロイシ
ン、油類等の有機物等により汚染され、装置または部品
としての機能の低下をきたすことがある。
強酸、強アルカリ、酸化剤、還元剤等の溶液または溶剤
中に浸漬する等の化学的処理によって洗浄されている。
しかし、化学的処理により熱硬化性樹脂の各種成形物の
表面が冒されることがある。また、高圧水洗浄、グラフ
ト処理等の物理的方法により洗浄すると、汚染物質の除
去に有効であるが、損傷を受けることがある。
去、洗浄には多大の労力と時間を費やし生産性を阻害す
る要因となっている。
染を防止する方法として、例えば、特開平2−1274
60号公報には、フェノール系樹脂100重量部に対
し、無機系フィラー、および/または有機系フィラーを
加え、更にポリテトラフルオロエチレン1〜10重量部
を添加したフェノール系樹脂組成物が開示されている。
しかし、該組成物から得られた成形物は必ずしも充分な
汚染防止効果を有するとはいえない。
ール樹脂(日刊工業新聞社、第4版152頁)には、フ
ェノール樹脂100重量部に対し、石灰、酸化マグネシ
ウム等0〜17重量部を硬化促進剤として用いることが
記載されている。しかし、この方法によって得られる成
形材料も充分な汚染防止機能を有する成形材料ではな
い。
は、水に対する接触角が40度以下の親水性の材料から
構成されたローラーを用いたハロゲン化銀感光材料の処
理方法が開示されている。
分解性を有するため、使用中にローラーの構成成分の一
部が徐々に溶出し、ローラーの真円度が低下すると共に
ローラーの外径が変化し、感光材料の搬送がスムースに
行えなくなる欠点を有しており、好ましい方法ではな
い。
料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法の
開発が望まれている。
問題を解決し、成形性、電気的特性、機械的特性、耐熱
性、耐燃性等の特性を低下することなしに銀付着抑制性
を発揮できるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法にお
ける搬送ローラーの銀付着抑制方法を提供することにあ
る。
構成によって達成される。 (1) 搬送ローラーを用いたハロゲン化銀写真感光材
料の処理方法において、前記搬送ローラーとして、熱硬
化性樹脂100重量部、23℃における臨界表面張力が
31dyne/cm以下の物質1〜100重量部、およ
び亜鉛、アルミニウム、ケイ素、チタン、錫、鉄、ニッ
ケル、マンガン、よりなる群から選ばれた金属または非
金属の酸化物20〜150重量部を含む熱硬化性樹脂組
成物から成る成形物を用い、銀付着物を抑制することを
特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法におけ
る搬送ローラーの銀付着抑制方法。
dyne/cm以下の物質が、フッ素樹脂またはシリコ
ーン樹脂である請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材
料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法。 (3)亜鉛、アルミニウム、ケイ素、チタン、錫、鉄、
ニッケル、マンガン、よりなる群から選ばれた金属また
は非金属の酸化物がケイ素又はチタンの酸化物である請
求項1又は2に記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理
方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法。
は、必要に応じて更に、硬化剤、繊維補強材、充填材、
滑剤、着色剤等の他の添加材を加えることができる。
製造方法には特に制限はなく、通常実施されている熱硬
化性樹脂組成物の製造方法が適用される。
ける臨界表面張力が31dyne/cm以下の物質、亜
鉛、アルミニウム、ケイ素、チタン、錫、鉄、ニッケ
ル、マンガン、よりなる群から選ばれた金属または非金
属の酸化物、さらに必要に応じて硬化剤、繊維補強材、
充填材、滑剤、着色剤等の他の添加材を添加し、室温ま
たはその近傍の温度において、リボンブレンダー、ヘン
シェルミキサー、ニーダー等の混合機を用いて混合した
後、通常のミキシングロール、二軸押出混練機等を用い
て混練し、必要があれば更に熱処理した後、パワーミル
等の粉砕機を用いて粉砕する方法、または、熱硬化性樹
脂に対し、上記の特定の酸化物、必要に応じて硬化剤、
繊維補強材、充填材、滑剤、着色剤等の他の添加材を添
加し、室温またはその近傍の温度において、リボンブレ
ンダー、ヘンシェルミキサー、ニーダー等の混合機を用
いて混合した後、通常のミキシングロール、二軸押出混
練機等を用いて混練し、必要があれば更に熱処理した
後、パワーミル等の粉砕機を用いて粉砕した後、23℃
における臨界表面張力が31dyne/cm以下の物質
を添加、混合する方法が例示される。
成物について、詳細に説明する。本発明に用いる熱硬化
性樹脂として、フェノール樹脂、メラミン樹脂、アニリ
ン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラ
ミン−フェノール樹脂、フラン樹脂等を挙げることがで
きる。
張力とは、化学便覧改訂2版基礎編II、第618頁(丸
善(株)、昭和50年発行)に定義される。すなわち、
固体面上で液体炭化水素その他の有機液体化合物の同族
列が示す接触角θ、その液体の表面張力をγとすると、
cosθとγとの関係は同族体の種類に関せず大体一本
の直線となる。この時θ=0、すなわちcosθ=1に
相当するγの値をその固体の臨界表面張力と定義する。
張力が31dyne/cm以下の固体は総て使用するこ
とができる。例えば、ポリフルオロメチルアクリレー
ト、ポリフルオロメチルメタクリレート、ポリヘキサフ
ルオロプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリ
フッ化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、
四弗化エチレン・六弗化プロピレン共重合体、ポリトリ
フルオロエチレン等のフッ素樹脂及び下記一般式(1)
〔化1〕
フェニル基、ビニル基を示し、それらは互いに同一であ
っても、異なっていてもよい。)で表される繰り返し構
造単位を有するシリコーン系樹脂等を挙げることができ
る。
脂等は、熱硬化性樹脂との分散性を向上させるため、1
50μm程度の平均粒径を有する粒径の小さいものが好
適である。23℃における臨界表面張力が31dyne
/cm以下の物質は、熱硬化性樹脂100重量部に対し
て1〜100重量部が用いられる。1重量部未満では銀
付着抑制の効果が小さく、100重量部を超えると成形
性が悪くなる傾向を示すので、上記範囲が好ましい。
化物として、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化ケイ
素、酸化チタン、酸化錫、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化
マンガン、等が例示される。これらの酸化物は単独で用
いてもよいし、それらの混合物として用いてもよい。
代えて、オクタデシルアミン、ヘキサデカン、ペルフル
オロケロシン、ペルフルオロデカン酸、ペルフルオロ酪
酸、2−ペンチルテトラデカン酸等を用いても銀付着抑
制効果は認められるが、その効果の有効期間に限界があ
るので、上記の金属または非金属の酸化物の方が本発明
の目的を達成する上で好ましい。
量は熱硬化性樹脂100重量部に対し、20〜150重
量部が用いられる。20重量部未満では銀付着抑制効果
が小さく、150重量部を超えると樹脂組成物の成形性
が悪くなる傾向にある。
特徴は、上記の23℃における臨界表面張力が31dy
ne/cm以下の物質および上記の金属または非金属の
酸化物のそれぞれの特定量を併用することにある。併用
することにより、銀付着抑制性に優れる搬送ローラーを
与える組成物となるのである。
繊維状補強材は、大きさ10〜2000μmの鱗片状を
したガラスフレーク、1〜6mmのチョップストランド
ガラス、ヘッドマン繊維、セラミック繊維、木粉、リン
ターパルプ、ポリイミド繊維、ビニロン繊維、芳香族ポ
リアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維、カーボンファ
イバー、ロックウール、チタン酸カリウム繊維等が挙げ
られる。
対して、25〜300重量部の範囲で用いられる。25
重量部未満では得られる成形物の強度が低く、300重
量部を超えると成形物への成形性が悪くなる。また、必
要に応じて用いられる充填材はカオリン、タルク、硅藻
土、パーライト、ベントナイト、炭酸マグネシウム、マ
グネシア、塩基性ケイ酸マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、各種ケイ酸塩、セライト等が挙げられる。
対して10〜150重量部の範囲で用いられる。10重
量部未満では成形品の強度が低く、150重量部を超え
ると成形性が悪くなる。
ては、通常、熱硬化性樹脂の硬化剤として用いられるヘ
キサメチレンテトラミン(以下、ヘキサミンと略称す
る)が好ましく使用される。ヘキサミンの使用量は、ノ
ボラック樹脂100重量部に対して8〜18重量部であ
る。8重量部未満では満足できる成形物を得ることが困
難となり、18重量部を超えると成形品の表面粗度が悪
くなる。
フェノール樹脂を単独で用いる場合、または、ノボラッ
ク型フェノール樹脂とレゾール型フェノール樹脂を併用
して用いる場合は添加する必要はない。
リン酸、パルミチン酸の如き高級脂肪酸、該高級脂肪酸
のアルカリ土類金属塩(カルシウム塩、マグネシウム塩
等)、或いはモンタン酸ワックス、高級脂肪酸のアミド
類を用いることができる。滑剤の添加方法は、樹脂その
他と混合しても良いし、場合によっては組成物を調整し
た後に添加しても良い。
リットブラック、モリブデン赤、フタロシアンブルー、
フタロシアングリーン、ハンザイエロー等を適宜選択し
て用いる。
る熱硬化性樹脂組成物は、本発明の銀付着法に用いる搬
送用ローラーの成形物を提供することができ、圧縮成形
法、射出成形法、トランスファー成形法または押出成形
法等の何れの成形方法にも適用することができる。例え
ば、射出成形機、押出成形機を用いて成形する場合は、
例えば、バレル面に溝を付ける等してバレル面での摩擦
を大きくすることで、樹脂組成物のスクリューへの食い
込みが良好となり、安定した成形が可能となる。
より、更に具体的に説明する。
商品名:#2000)100重量部、ヘキサミン(三井
東圧化学(株)製、商品名:S−4)12重量部、ガラ
ス繊維(日本電気硝子(株)製、商品名:ECS−03
B)100重量部、ルチル型酸化チタン(工業用)80
重量部、ポリテトラフルオロエチレン((株)喜田村
製、商品名:KTL−610)40重量部、ステアリン
酸亜鉛3重量部、カーボンブラック3重量部をリボンブ
レンダーを使用して室温で20分間混合した。得られた
混合物を前ロール温度95℃、後ロール50℃のミキシ
ングロールを用いて約3分間ロール混練した。得られた
混合物をパワーミルを用いてダルトン様に粉砕し、80
℃〜83℃で8時間熱処理して熱硬化性樹脂組成物を得
た。
品名:N−411)100重量部、水酸化カルシウム
(入交産業(株)製、商品名:TG−200)1.5重
量部、ガラス繊維(日本電気硝子(株)製、商品名:E
CS−03B)70重量部、二酸化硅素(瀬戸窯業原料
(株)製、商品名:セヨゲンFS)110重量部、ステ
アリン酸亜鉛3重量部、カーボンブラック3重量部をリ
ボンブレンダーを使用して室温で20分間混合した。得
られた混合物を前ロール温度95℃、後ロール50℃の
ミキシングロールを用いて約3分間ロール混練した。混
合物をパワーミルを用いてダルトン様に粉砕し、四フッ
化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体((株)喜田
村製、商品名:KTL−500F)30重量部をリボン
ブレンダーを使用して室温で20分間混合して熱硬化性
樹脂組成物を得た。
DAP−A)100重量部、ジクミルパーオキサイド1
重量部、ガラス繊維(日本電気硝子(株)製、商品名:
ECS−03B)90重量部、酸化第二鉄40重量部、
軽質炭酸カルシウム(竹原化学産業(株)製)100重
量部、ポリテトラフルオロエチレン((株)喜田村製、
商品名:KTL−610)40重量部、ステアリン酸亜
鉛3重量部、カーボンブラック3重量部をリボンブレン
ダーを使用して室温で20分間混合した。得られた混合
物を前ロール温度85℃、後ロール50℃のミキシング
ロールを用いて約3分間ロール混練した。混合物をパワ
ーミル(ダルトン(株)製)を用いて粉砕し、熱硬化性
樹脂組成物を得た。
商品名:#2000)100重量部、ヘキサミン(三井
東圧化学(株)製、商品名:S−4)12重量部、シリ
コーン樹脂粉末(東レダウコーニング(株)製、商品
名:F−100)50重量部、ルチル型酸化チタン(工
業用)40重量部、ガラス繊維(日本電気硝子(株)
製、商品名:ECS−03B)100重量部、カオリン
(土屋カオリン(株)製)40重量部、ステアリン酸ナ
トリウム3重量部、カーボンブラック3重量部をリボン
ブレンダーを使用して室温で20分間混合した。得られ
た混合物を前ロール温度95℃、後ロール50℃のミキ
シングロールで約3分間ロール混練した。混合物をパワ
ーミル(ダルトン(株)製)を用いて粉砕し、熱硬化性
樹脂組成物を得た。
て熱硬化性樹脂組成物を得た。
て熱硬化性樹脂組成物を得た。
脂組成物の組成および評価試験で得られた結果を〔表
1〕に示す。また、比較例1〜6において得られた熱硬
化性樹脂組成物の組成および評価試験で得られた結果を
〔表2〕に示す。
による搬送ローラーについての各種特性の評価試験は、
下記の方法で実施した。但し、搬送ローラーは下記試験
片によって実験を行った。
いて、シリンダー温度第1ゾーン60℃、第2ゾーン9
0℃、金型温度固定側160℃、移動側165℃、スク
リュー回転数50rpmの条件で、JIS−K−691
1に規定される方法に準じて、曲げ強さ、絶縁抵抗、耐
熱性および耐燃性の評価用試験片を作成した。また、同
様に、JIS−K−6911に規定される吸水率測定用
試験片の作成方法に準じて耐汚染性試験用試験片を作成
した。
501)に臭化銀を飽和溶解度まで溶解し、該溶液に試
験片を30℃において3ヵ月間浸漬した後、下記二種類
の汚染性を試験した。 銀付着量 30mlのビーカーに6N硝酸水溶液20mlを入れ、
該溶液に上記処理した試験片(全表面積8cm2 )を
浸漬し、室温において48時間放置し、付着銀を溶出さ
せた。該溶出液を原子吸光測定機(日本ジャールアッシ
ュ(株)製、形式:AA−1型)を用いて、光源電流1
0mA、スロットキャピラリー、空気・水素炎の条件下
で分析し、付着銀を定量した。 カリウム付着量 上記処理した試験片の片表面に金蒸着を施した後、該面
に対し加速電圧20KV・225mAの条件で電子線を
照射し、30回積算して(島津製作所(株)製、電子線
マイクロアナライザー、形式:EPMA)付着したカリ
ウムの強度を測定した。 曲げ強さ、絶縁抵抗、耐熱性および耐燃性の試験 JIS K−6911に規定される方法に準じて測定し
た。
れる搬送ローラーを用いることにより、ハロゲン化銀写
真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑
制方法を提供することができ、しかも、本発明に用いら
れる搬送ローラーは、優れた電気的特性、機械的特性、
耐熱性、耐燃性等を備えている。
Claims (3)
- 【請求項1】搬送ローラーを用いたハロゲン化銀写真感
光材料の処理方法において、前記搬送ローラーとして、
熱硬化性樹脂100重量部、23℃における臨界表面張
力が31dyne/cm以下の物質1〜100重量部、
および亜鉛、アルミニウム、ケイ素、チタン、錫、鉄、
ニッケル、マンガン、よりなる群から選ばれた金属また
は非金属の酸化物20〜150重量部を含む熱硬化性樹
脂組成物から成る成形物を用い、銀付着物を抑制するこ
とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法に
おける搬送ローラーの銀付着抑制方法。 - 【請求項2】23℃における臨界表面張力が31dyn
e/cm以下の物質が、フッ素樹脂またはシリコーン樹
脂である請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材料の処
理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法。 - 【請求項3】亜鉛、アルミニウム、ケイ素、チタン、
錫、鉄、ニッケル、マンガン、よりなる群から選ばれた
金属または非金属の酸化物がケイ素又はチタンの酸化物
である請求項1又は2に記載のハロゲン化銀写真感光材
料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法。
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---|---|---|---|
JP26435792A JP3146073B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26435792A JP3146073B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法 |
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JPH0688031A JPH0688031A (ja) | 1994-03-29 |
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ID=17402037
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JP26435792A Expired - Fee Related JP3146073B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法における搬送ローラーの銀付着抑制方法 |
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-
1992
- 1992-09-07 JP JP26435792A patent/JP3146073B2/ja not_active Expired - Fee Related
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