JP3145845U - 発砲飲料用金属製器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 破損の心配を生じることなく取扱の容易性を具えている金属材料製のグラス状の器に対して、発泡性飲料を注ぐことにより、祝い事に花を添えるような効果が生じると言う、従来には全く無い新規の発砲飲料用金属製器の提供を図ったものである。
【解決手段】 金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を設けて成る発砲飲料用金属製器。
【選択図】 図4
Description
本考案は主としてスパークリングワインのような炭酸を含有する発泡飲料を対象とする金属製器に関する。
従来のガラス製のグラスに於いて、「発泡を促進する物質を側面に配置し、その上面に気泡がそれ以上浮かび上がらないように容器内面に設けた、凹凸による物理的泡捕捉部位により泡を保持し、それにより文字や絵を描く。また物理的泡捕捉部位が泡から受ける力を利用し、飾りや模型を上昇回転させる」ように構成したガラス製の飲料容器がある(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、従来、結婚式その他の祝い事で乾杯する際に使用されるグラスは、ガラス製のものが通例である。 然し乍、ガラス製であると、極めて割れ易いため、その管理及び取扱には細心の注意を払わなければならなかった。 そこで、金製、銀製、銅製等の金属製材料で製したグラスの使用も考えられるが、透明性が無いため、外観的な面白さが無く、祝い事等に使用した場合の華やかさに欠けることを余儀なくされた。
一方、上記した従来のガラス製グラスの場合、これが透明であるために外観的に珍しい効果を奏することができるが、上記したように金属製の器の場合はこのような形態での実施は全く無意味である。
そこで本考案は、破損の心配を生じることなく取扱の容易性を具えている金属材料製のグラス状の器に対して、発泡性飲料を注ぐことにより祝い事に花を添えるような効果が奏されると言う、従来には全く無い新規の発砲飲料用金属製器の提供を図ったものである。
本考案は請求項1に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡(もようあわ)発生用刻み部4を設けて成る発砲飲料用金属製器に係るものである。
本考案は請求項2に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に、所用の図形を点描手法に基づき形成した模様泡発生用刻み部4を設けて成る発砲飲料用金属製器に係るものである。
本考案は請求項3に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を所用の模様を描くように形成して成る平板状の金属材料製発泡板5を、貼り付け固設して成る発砲飲料用金属製器に係るものである。
本考案は請求項4に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を立体的に形成して成る金属材料製発泡盤6を、貼り付け固設して成る発砲飲料用金属製器に係るものである。
本考案は請求項5に記載のように、容器体Aとしてスパークリングワイン用グラスを象った形状としてなる請求項1乃至請求項4の何れかに記載の発砲飲料用金属製器を実施の態様とする。
本考案は請求項6に記載のように、模様泡発生用刻み部4の形態を、形成された泡が刻みの上縁で引っ掛かってその離脱が阻止されないように、お椀形のように上面側に向かうにしたがって次第に広く開口されるような形態とするように構成した請求項1乃至請求項5に記載の発砲飲料用金属製器を実施の態様とする。
本考案は請求項7に記載のように、模様泡発生用刻み部4を、タガネ工具を用いた手作業で形成した点描図形として成る請求項1乃至請求項6の何れかに記載の発砲飲料用金属製器を実施の態様とする。
本考案は請求項8に記載のように、模様泡発生用刻み部4を、深さ0.2〜1.0mm、直径0.2〜1.0mm程度の大きさの点描に基づき形成するようにした請求項1乃至請求項7の何れかに記載の発砲飲料用金属製器を実施の態様とする。
本考案は請求項9に記載のように、容器体Aを、金張り、銀張り、無垢の金、銀、若しくは銅の何れかの金属材料で形成した請求項1乃至請求項8の何れかに記載の発砲飲料用金属製器を実施の態様とする。
本考案は請求項1に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を設けるように構成したから、例えばスパークリングワイン(発泡酒)(例えばシャンパン:原産地表示)に依る乾杯に際し、本考案に係るグラスを用いることにより、模様泡発生用刻み部4に形成される泡が、当該刻み部4の形状を象った形態で浮いてきてグラスの液面に現出されることとなる。 しかも、当該現出作用は次々と上昇する泡により、発泡性が失われるまで継続して行われることとなる。 従って、祝い事の場合、当該刻み部4の模様を「お目出度い模様」とすることにより、極めて興趣に富んだものとされる。
更に、従来であると乾杯用グラスは、内容物の色を現出させるために透明ガラス製であることを通例としていたが、本考案は上記のような興趣性を奏するものであるから、乾杯用のグラスのように使用することが出来、従って、ガラス製と異なり取扱上の破損と言う心配を解消し、その管理及び使用上の至便性が図られる。
本考案は請求項2に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に、所用の図形を点描手法に基づき形成した模様泡発生用刻み部4を設けるように構成したから、前記した請求項1の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、所用の図形を点描手法に基づき形成することにより、泡の発生が極めて良好かつ安定して行われることとなる。 すなわち、模様を線描きのような形態で形成した場合、泡が線上に連続してしまって独立した泡とならないと言うような問題が生じるが、本考案にあってはこのような問題を解消することとなる。
本考案は請求項3に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を所用の模様を描くように形成して成る平板状の金属材料製発泡板5を、貼り付け固設するように構成したから、前記した請求項1の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、既存の金属製器を利用し、これに別途に製した平板状の金属材料製発泡盤5を貼り付け固設することにより、本考案の実施が可能化される。 従って、既存の器の利用に基づき本考案の実施品の提供が、著しく多種多様なものとすることが可能化される。 すなわち、容器体A自体から製造する場合、製品の種類をある程度制限しないとコスト的問題が生じてしまうが、請求項3に記載のような構成を採ることにより既存の器を利用することにより、このような問題が解消される。
本考案は請求項4に記載のように、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部4を立体的に形成して成る金属材料製発泡盤6を貼り付け固設するように構成したから、前記した請求項1及び請求項3の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、金属材料製発泡盤6の高低的盛り上がりの変化に即応した発泡の時差が発生して発泡浮き上がりが多彩化して、泡で描かれる模様の盛り上がりが図られる。 そして、当該泡発生盤6のバッジのような盛り上がり的存在は、発泡飲料を注ぎいれる前においても、一種の模様として存在し、器の価値観を高めることとなる。
本考案は請求項5に記載のように、容器体Aとしてスパークリングワイン用グラスを象った形状とすることにより、前記した請求項1乃至請求項4の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、結婚式等の乾杯用器として最適とされる。
本考案は請求項6に記載のように、模様泡発生用刻み部4の形態を、形成された泡が刻みの上縁で引っ掛かってその離脱が阻止されないように、お椀形のように上面側に向かうにしたがって次第に広く開口されるような形態とするようにして実施することにより、前記した請求項1乃至請求項4の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、整然たる泡の発生及びその浮き上がり作動が奏されることとなる。
本考案は請求項7に記載のように、模様泡発生用刻み部4を、タガネ工具を用いた手作業で形成した点描図形とするようにして実施することにより、前記した請求項1乃至請求項4の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、製造用型を用いた型押し機械等に依存した点描図形と異なり、例えば一個での製造も可能とされ、従って、個人的なオーダーメードにも応じることが出来る。
本考案は請求項8に記載のように、模様泡発生用刻み部4を、深さ0.2〜1.0mm、直径0.2〜1.0mm程度の大きさの点描に基づき形成するようにすることにより、前記した請求項1乃至請求項4の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、泡の発生が極めて良好かつ安定した状態で出現される。
本考案は請求項9に記載のように、容器体Aを、金張り、銀張り、無垢の金、銀、若しくは銅の何れかの金属材料で形成して実施することにより、前記した請求項1乃至請求項4の場合と同様の作用効果を奏することが出来ると共に、グラスとしての価値性が高まり、従って、結婚式その他の祝い事に際する引き出物としての利用を図ることが出来る。
図は本考案の実施例を表したものである。 図1乃至図5に於いて、Aはグラス体であって、1は金属製材料で形成した容体部、2は当該容体部1の下面中心部に取付けかつ金属製材料で形成した脚体部であって、把持用部分となるものである。 尚、当該脚体部2の下端に連設されている円盤状の載置用座部3は、当該脚体部2とは別体に成形したものを溶接または接着剤等で一体に連設することを通例とするが、同一素材から研削等に基づき造形するように構成しても良い。 また、上記した容体部1についても同様であり、図面に示す形態のグラス状の器を同一素材からプレス加工または研削等の手段で一体に形成するように構成しても良い。
すなわち、本考案にあっては容器体A自体の形成手段及びその形状は、既存の形成手段及び既存の外観的デザインに委ねるものである。 そして本考案は、その素材としては、ガラス材料ではなく、金張り、銀張り、または、無垢の金、銀、若しくは銅のように所要の金属材料で形成したグラスを用いることを絶対的な要件とするものである。 なお、図示の実施例にあってはスパークリングワイン用グラス(所謂シャンパン用グラス)を象った形状としてあるが、これに限定されるものではない。
3は容体部1の底部上面の中心部分に形成した模様泡(もようあわ)発生用刻み部であって、先細のタガネ等の工具を用い、所用の図形(図示の実施例にあってはハートの図形)を点描手法に基づき形成してある。 なお、図示の実施例にあっては当該模様泡発生用刻み部4の形態を、点描手法に基づく線描き状(実際には細かい点線状となる)に表してあるが、これは点描手法に基づき塗潰したような形態に形成して実施する場合もある。 なお、当該模様泡発生用刻み部4の形成を、容体部1の底部上面の中心部分としたのは絶対的な要件ではなく、これをデザイン上の観点から前後左右にずらせた位置に形成する場合も有る。
上記した模様泡発生用刻み部4であるが、これは発泡成分が付着して泡の成長を促すような形態とすると共に、形成した泡を上方に逃がしてやる形態とすることが重要である。 そのために、当該模様泡発生用刻み部4の形態は、上記したようなポンチによる形成に基づいて点描状態にある各刻みは、下方側より上方側がの方が広くなっているような形態、すなわち、形成された泡が刻みの上縁で引っ掛かってその離脱が阻止されるような形態と成らないような形状とすることが重要である。 例えて言えば、お椀形のように、上面に向かうにしたがって広く開口されるような形態とすることが好ましい。
そして、当該刻み部4の深さであるが、その点描の単体の大きさは、0.2〜1.0mm程度、直径0.2〜1.0mm程度の円形またはこれとほぼ等しい大きさとする角形とすることが好ましい。 そして、当該刻み部4全体で形成される模様の大きさは、あまり小さすぎると模様が不確定となり、また大きすぎると模様がぼけるため、通常1.0〜50.0mm程度の大きさとすることが好ましい。
更に、当該模様泡発生用刻み部4の形成は、手作業特有のある程度の不規則性を具えているものが、その刺激性から泡の発生実験的を行った上で好結果を得られることが確認された。このような不規則性を取り込んだ形態であれば、プレス加工等機械的形成も可能とする。
上記した形態を具えた本考案に係る金属製器は、スパークリングワインのような発泡酒、或いはサイダーのような炭酸性の飲料を注ぎ入れると、当該飲料の発泡成分(炭酸成分)が模様泡発生用刻み部4部分で泡として捉え、これが成長して浮力が増大化することにより当該刻み部4から離脱して上昇し、当該上昇中にも飲料中に含まれる発泡成分(炭酸成分)を取り込んで成長した状態で液面に浮上する(図4参照)。
従って、グラス状の器の液表面には図5に示すように、模様泡発生用刻み部4が表している図形がやや拡大された状態の泡模様(発砲成分が成長しただけ大きな模様となる)が現出することとなる。 そして、当該浮上した泡は空気に接した状態で破裂するが、図4に示すように次々と浮上してくる泡によって、当該液表面には図5に示すように模様泡発生用刻み部4が表している図形と同様な図形が次々と現出することとなる。
なお、当該泡の発生は、容体部1の底面中の平滑な部分はこれの滑らか性から泡の発生は殆どなく、模様泡発生用刻み部4部分による刺激性から泡の発生が促進され、これが成長して浮き上がることにより模様が現出するものである。 従って、本考案に係る器は、ビールのように注入時の刺激で大量の泡立ちがなされるような発砲飲料に対しては、前記のような泡による模様現出は期待できない。 換言すると、本考案はスパークリングワインのように、比較的細かく静かな泡立ちがなされる発泡飲料に対して用いることが好ましい。
図6は本考案の第2の実施例を表したものであり、これは、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、既述したような形態及び作用を備えた模様泡発生用刻み部4をその表面に形成して成る平板状の金属材料製発泡板5を、貼り付け固設するように構成したものである。 本考案はこのような形態での実施も可能とする。 なお、当該貼り付け固設の手段であるが、接着剤に依存する方法、両者が金属製であることに基づき溶接に依存する方法等、任意の手段を採ることができる。
図7は本考案の第3の実施例を表したものであり、これは、金属製材料で形成した容体部1を具えた容器体Aの当該容体部1の底部上面に対して、既述したような形態及び作用を備えた模様泡発生用刻み部4をその表面に立体的に形成して成る金属材料製発泡盤6を、貼り付け固設するように構成したものである。 すなわち、当該金属材料製発泡盤6はバッジ状に模様を浮き出させたような状態で形成するように構成したものであり、模様の盛り上がり感が現出され、発泡飲料を入れるための器自体としてのアクセサリー性を醸し出すように構成したものである。 本考案はこのような形態での実施も可能とする。 なお、当該貼り付け固設の手段であるが、接着剤に依存する方法、両者が金属製であることに基づき溶接に依存する方法等、任意の手段を採ることができる。
A 容器体
1 容体部
2 脚体部
3 載置用座部
4 模様泡発生用刻み部
5 平板状の金属材料製発泡板
6 金属材料製発泡盤
1 容体部
2 脚体部
3 載置用座部
4 模様泡発生用刻み部
5 平板状の金属材料製発泡板
6 金属材料製発泡盤
Claims (9)
- 金属製材料で形成した容体部(1)を具えた容器体(A)の当該容体部(1)の底部上面に、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部(4)を、所用の模様を描くように形成してなる発砲飲料用金属製器。
- 金属製材料で形成した容体部(1)を具えた容器体(A)の当該容体部(1)の底部上面に、所用の図形を点描手法に基づき形成した模様泡発生用刻み部(4)を設けて成る発砲飲料用金属製器。
- 金属製材料で形成した容体部(1)を具えた容器体(A)の当該容体部(1)の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部(4)を所用の模様を描くように形成して成る平板状の金属材料製発泡板(5)を、貼り付け固設して成る発砲飲料用金属製器。
- 金属製材料で形成した容体部(1)を具えた容器体(A)の当該容体部(1)の底部上面に対して、発泡飲料中の発泡成分が付着して泡を形成し易い形態とすると共に形成した泡を上方に逃がしてやるための模様泡発生用刻み部(4)を立体的に形成して成る金属材料製発泡盤(6)を、貼り付け固設して成る発砲飲料用金属製器。
- 容器体(A)としてスパークリングワイン用グラスを象った形状としてなる請求項1乃至請求項4の何れかに記載の発砲飲料用金属製器。
- 模様泡発生用刻み部(4)の形態を、形成された泡が刻みの上縁で引っ掛かってその離脱が阻止されないように、お椀形のように上面側に向かうにしたがって次第に広く開口されるような形態とするように構成した請求項1乃至請求項5に記載の発砲飲料用金属製器。
- 模様泡発生用刻み部(4)を、タガネ工具を用いた手作業で形成した点描図形として成る請求項1乃至請求項6の何れかに記載の発砲飲料用金属製器。
- 模様泡発生用刻み部(4)を、深さ0.2〜1.0mm、直径0.2〜1.0mm程度の大きさの点描に基づき形成するようにした請求項1乃至請求項7の何れかに記載の発砲飲料用金属製器。
- 容器体(A)を、金張り、銀張り、無垢の金、銀、若しくは銅の何れかの金属材料で形成した請求項1乃至請求項8の何れかに記載の発砲飲料用金属製器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008005586U JP3145845U (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 発砲飲料用金属製器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008005586U JP3145845U (ja) | 2008-08-11 | 2008-08-11 | 発砲飲料用金属製器 |
Publications (1)
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JP3145845U true JP3145845U (ja) | 2008-10-23 |
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JP (1) | JP3145845U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018075352A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-17 | 株式会社小泉製作所 | 飲用容器 |
-
2008
- 2008-08-11 JP JP2008005586U patent/JP3145845U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018075352A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-17 | 株式会社小泉製作所 | 飲用容器 |
JP7376056B2 (ja) | 2016-11-01 | 2023-11-08 | 株式会社小泉製作所 | 飲用容器 |
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