JP3145467U - 包装用容器 - Google Patents

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祐一 湯浅
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株式会社経産
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Abstract

【課題】包装用容器の側面部にラベルを別途に貼付しなくても包装用容器の収容物の名称等を側面からでも見ることができる包装用容器を提供する。
【解決手段】包装用容器10の容器本体12の側面部18には第1ラベル挟持部20が設けられている。この第1ラベル挟持部20の先端には第1ラベル折曲部22が形成されている。包装用容器10の蓋体26の縁部には第2ラベル挟持部28が形成されている。この第2ラベル挟持部28の先端には第2ラベル折曲部30が形成されている。容器本体12と蓋体26の間に配設されるラベル32の一辺には側面対応ラベル部36が突出して形成されている。従って、前記ラベル32を容器本体12の上に配設して蓋体26で蓋をすると側面対応ラベル部36は第1ラベル折曲部22と第2ラベル折曲部30によって折り曲げられて容器本体12の側面部18に対応するようになる。
【選択図】図2

Description

本考案は、主に食品等を収容する包装用容器に関し、詳しくは包装用容器に収容する食品等の収容物の名称等を側面からでも見ることができる包装用容器に関する。
食品を販売する場合は衛生面や保管面等の点からプラスチック等の合成樹脂材で形成された包装用容器に収容して販売することが多い。
このタイプの包装用容器は食品を収容する容器本体と、この容器本体の開口部を塞ぐ蓋体を備えている。また、容器本体と蓋体の間には食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が印刷されたシート状のラベルが配設されている。
従って、前記包装用容器を上から見ると前記ラベルが見えるので食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を一見して知ることができるようになっている。
しかし、前記ラベルは包装用容器を上から見ると見えるように配設されているので、スーパーマーケットやコンビニ等の商品陳列棚の高い棚に前記包装用容器が置かれると包装用容器に収容されている食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が分からない。
そこで、前記包装用容器が商品陳列棚の高い棚に置かれても包装用容器に収容されている食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が分かるように包装用容器の側面部に食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が記載されたラベルを別途に貼付している。
このため、包装用容器の側面部に貼付するラベルを別途に作成すると共に包装用容器の側面部にラベルを別途に貼付しなければならず、煩雑になるという不具合がある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり包装用容器の側面部にラベルを別途に貼付しなくても包装用容器の収容物の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を側面からでも見ることができる包装用容器を提供するものである。
請求項1の考案は、容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部に形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部に前記第1ラベル折曲部と対応するように形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されるラベルと、このラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案は、容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部の先端に形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部の先端に前記第1ラベル折曲部と対応するように形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されると共に縁部が前記第1ラベル挟持部と第2ラベル挟持部に挟持されるラベルと、このラベルの表面に形成された第1印刷部と、前記ラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、この側面対応ラベルの表面に形成された第2印刷部と、を有してなることを特徴としている。
請求項3の考案は、容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の底面部から立ち上がって形成された側面部と、この側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部の先端に折曲形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体の縁部に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部の先端に前記第1ラベル折曲部と対応するように折曲形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されると共に縁部が前記第1ラベル挟持部と第2ラベル挟持部に挟持される形状に形成されたラベルと、このラベルの表面に形成された第1印刷部と、前記ラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、この側面対応ラベルの表面に形成された第2印刷部と、を有してなることを特徴としている。
本考案は、包装用容器の側面部にラベルを別途に貼付しなくても包装用容器の収容物の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を側面からでも見ることができるという優れた効果を有する。
また、本考案は、従来の包装用容器のように包装用容器の側面部に食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を印刷記載した貼付するラベルを別途に作成したり、当該ラベルを包装用容器の側面部に貼付する必要がないので、包装用容器の製造効率を一段と向上させることができるという優れた効果を有する。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1〜図3には本考案に係る包装用容器の一実施例が示されている。
図2に示されるように、包装用容器10の容器本体12には食品(図示せず)を収容する収容部14が形成されている。なお、この実施例では容器本体12は平面視矩形状に形成されている。
前記容器本体12の底面部16には側面部18が傾斜して立ち上がって設けられている。この側面部18の頂上には前記底面部16と水平方向の第1ラベル挟持部20が設けられている。また、この第1ラベル挟持部20の先端には第1ラベル折曲部22が下方に向って折曲形成されている。
前記容器本体12の上面には開口部24が形成され、前記収容部14に食品を収容できるようになっている。
図1に示されるように、この開口部24は蓋体26によって閉じられるようになっている。なお、この実施例では蓋体26は前記容器本体12と対応するように平面視矩形状に形成されている。
図3に示されるように、この蓋体26の縁部には前記第1ラベル挟持部20と対応する第2ラベル挟持部28が形成されている。また、この第2ラベル挟持部28の先端には前記第1ラベル折曲部22と対応する第2ラベル折曲部30が下方に向って折曲形成されている。
図2に示されるように、前記包装用容器10の容器本体12と蓋体26の間にはラベル32が配設されるようになっている。このラベル32は薄い紙やフィルム等でシート状に形成されている。なお、この実施例ではラベル32は前記容器本体12及び蓋体26と対応するように平面視矩形状に形成されると共にラベル32はその縁部32Aが前記第1ラベル挟持部20、第2ラベル挟持部28に対応する大きさ、形状に形成されている。
前記ラベル32の表面には第1印刷部34が形成されている。この第1印刷部34には容器本体12に収容される食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が印刷記載されている(図1、図2では食品の名称のみを示す)。
また、前記ラベル32の一辺には矩形状の側面対応ラベル部36が突出して連続形成されている。この側面対応ラベル部36の表面には第2印刷部38が形成されている。この第2印刷部38にも前記第1印刷部34に印刷記載された食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が記載されている(図1、図2では名称のみを示す)。
従って、前記ラベル32を容器本体12の上に配設して蓋体26で蓋をすると図1及び図3に示されるように前記側面対応ラベル部36は前記第1ラベル折曲部22と第2ラベル折曲部30によって折り曲げられて容器本体12の側面部18に対応するようになる。
実施例の包装用容器10の作用について説明する。
実施例の包装用容器10に食品を収容する場合は、容器本体12の収容部14に食品を収容し、ラベル32の縁部32Aが前記容器本体12の第1ラベル挟持部20に対応するように配設する。
そして、蓋体26で容器本体12の蓋をすると前記ラベル32の側面対応ラベル部36は前記第1ラベル折曲部22と第2ラベル折曲部30によって折り曲げられて容器本体12の側面部18に対応する。
従って、前記包装用容器10をスーパーマーケットやコンビニ等の商品陳列棚の高い棚に置いても包装用容器10の側面部18には食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等が印刷記載された側面対応ラベル部36が対応する。このため、消費者は前記側面対応ラベル部36を見ることにより包装用容器10に収容されている食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を容易に知ることができる。
この結果、従来の包装用容器のように包装用容器の側面部に食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を印刷記載した貼付するラベルを別途に作成したり、当該ラベルを包装用容器の側面部に貼付する必要がないので、包装用容器の製造効率を一段と向上させることができると共に煩雑さを解消することができる。
また、実施例の包装用容器10を積み重ねて陳列する場合に前記側面対応ラベル部36を目印にして前記側面対応ラベル部36を対応させて積み重ねれば、前記包装用容器10を積み重ね陳列を容易に統一して行うことができる。
なお、実施例では包装用容器10に食品を収容する場合を例にして説明したが、包装用容器10に収容するのは食品に限定されないことは勿論である。
また、実施例では前記ラベル32の一辺にのみ側面対応ラベル部36を突出するように形成したが、この側面対応ラベル部36はラベル32の2辺、3辺、4辺に形成してもよいことは勿論である。
なお、実施例では平面視矩形状の容器本体12及び蓋体26を示したが、容器本体12及び蓋体26の形状は平面視矩形状に限定されるものでないことは勿論である。
また、前記ラベル32及び側面対応ラベル部36の形状は実施例に示す形状に限定されるものでないことは勿論である。
なお、実施例では第1印刷部34、第2印刷部38に食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等を印刷記載したが、第1印刷部34、第2印刷部38に印刷記載されるのは食品の名称、ブランド、材料、原料原産地名、販売業者、製造業者等に限定されるものでないことは勿論である。
実施例の包装用容器の全体斜視図である。 実施例の包装用容器の分解斜視図である。 実施例の包装用容器の縦断面図である。
符号の説明
10 包装用容器
12 容器本体
14 収容部
16 底面部
18 側面部
20 第1ラベル挟持部
22 第1ラベル折曲部
24 開口部
26 蓋体
28 第2ラベル挟持部
30 第2ラベル折曲部
32 ラベル
34 第1印刷部
36 側面対応ラベル部
38 第2印刷部

Claims (3)

  1. 容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部に形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部に前記第1ラベル折曲部と対応するように形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されるラベルと、このラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、を有してなることを特徴とする包装用容器。
  2. 容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部の先端に形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部の先端に前記第1ラベル折曲部と対応するように形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されると共に縁部が前記第1ラベル挟持部と第2ラベル挟持部に挟持されるラベルと、このラベルの表面に形成された第1印刷部と、前記ラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、この側面対応ラベルの表面に形成された第2印刷部と、を有してなることを特徴とする包装用容器。
  3. 容器本体と、この容器本体の開口部を閉じる蓋体と、を備えて成る包装用容器であって、前記容器本体の底面部から立ち上がって形成された側面部と、この側面部に形成された第1ラベル挟持部と、この第1ラベル挟持部の先端に折曲形成された第1ラベル折曲部と、前記蓋体の縁部に前記第1ラベル挟持部と対応するように形成された第2ラベル挟持部と、この第2ラベル挟持部の先端に前記第1ラベル折曲部と対応するように折曲形成された第2ラベル折曲部と、前記容器本体と蓋体との間に配設されると共に縁部が前記第1ラベル挟持部と第2ラベル挟持部に挟持される形状に形成されたラベルと、このラベルの表面に形成された第1印刷部と、前記ラベルの少なくとも一辺に突出して形成されると共に前記第1ラベル折曲部と第2ラベル折曲部とによって折り曲げられて前記容器本体の側面部に対応する側面対応ラベル部と、この側面対応ラベルの表面に形成された第2印刷部と、を有してなることを特徴とする包装用容器。
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