JP3145448U - 卓球ラバー用包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】袋内の収容状態で接着剤の揮発成分を完全に除去する卓球ラバー用包装袋を提供する。
【解決手段】袋本体1に、収容部2と袋外を連通する複数の通気孔4を開穿し、これら通気孔4の周縁部4aを上記収容部2内へ向けて突出させることにより、収容部2の内面2aが通気孔2aの有無に応じ凹凸状となって、この凹凸状内面2aと、該収容部2に挿入される卓球ラバーBなどの収容物の表面との間には通気用空間2cが区画形成され、これら通気用空間2c及び通気孔2aを通って、卓球ラバーBの接着剤B3から揮発した成分が袋外へ抜け出るように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】袋本体1に、収容部2と袋外を連通する複数の通気孔4を開穿し、これら通気孔4の周縁部4aを上記収容部2内へ向けて突出させることにより、収容部2の内面2aが通気孔2aの有無に応じ凹凸状となって、この凹凸状内面2aと、該収容部2に挿入される卓球ラバーBなどの収容物の表面との間には通気用空間2cが区画形成され、これら通気用空間2c及び通気孔2aを通って、卓球ラバーBの接着剤B3から揮発した成分が袋外へ抜け出るように構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、卓球用ラケットに貼着して使用する卓球ラバーが収容される包装袋に関する。
詳しくは、袋本体に、ラバーとスポンジを接着剤で貼着した卓球ラバーが挿入される収容部と、この収容部の開口を閉鎖する封鎖手段とを備えた卓球ラバー用包装袋に関する。
詳しくは、袋本体に、ラバーとスポンジを接着剤で貼着した卓球ラバーが挿入される収容部と、この収容部の開口を閉鎖する封鎖手段とを備えた卓球ラバー用包装袋に関する。
従来、この種の卓球ラバーとしては、ゴムラバーにスポンジを貼着した二層形のソフトラバーと呼ばれるものがあり、このソフトラバーのスポンジ面とラケットの板面に卓球用接着剤を塗りつけて貼着しているが、ラバー貼着用の接着剤には、シンナーなどの揮発性が高く、人体に有害な有機溶剤が多く含まれているため、室内で競技する卓球では、競技者や観戦者の人体への悪影響が大変に心配されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし乍ら、このような従来の卓球ラバーは、ラバーとスポンジを貼着する接着剤にも有機溶剤が含まれているため、現状において各卓球用具メーカーでは、夫々の方法で有機溶剤のガス抜きをしてから包装し、出荷しているが、全ての有機溶剤が抜けているわけではない。
そこで、国際卓球連盟や財団法人日本卓球協会では、選手の使用するラケットが大会時のラケット検査で違反ラケットとならないために、ラバーのラケットへの接着について、「新しいラバーを使用する場合、包装袋からラバーを取り出してから、ラバーに残っているかも知れない有機溶剤を除去するために、72時間以上、空気に触れさせた後に、ラケットにラバーを接着させること」を留意するように通達している。
そして、財団法人日本卓球協会は、2008年9月1日以降、公式大会で揮発性の有機溶剤を含む接着剤の使用を禁止することに決定している。
そこで、国際卓球連盟や財団法人日本卓球協会では、選手の使用するラケットが大会時のラケット検査で違反ラケットとならないために、ラバーのラケットへの接着について、「新しいラバーを使用する場合、包装袋からラバーを取り出してから、ラバーに残っているかも知れない有機溶剤を除去するために、72時間以上、空気に触れさせた後に、ラケットにラバーを接着させること」を留意するように通達している。
そして、財団法人日本卓球協会は、2008年9月1日以降、公式大会で揮発性の有機溶剤を含む接着剤の使用を禁止することに決定している。
本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、袋内にラバーが収容された状態で接着剤の揮発成分を自然に完全除去することが可能な卓球ラバー用包装袋を提供することを目的としたものである。
上記課題を解決するために、第一の考案は、袋本体に、収容部と袋外を連通する複数の通気孔を開穿し、これら通気孔の周縁部を上記収容部内へ向けて突出させたことを特徴とするものである。
第二の考案は、第一の考案の構成に、前記袋本体の全面に前記通気孔を所定間隔ごとに多数開穿した構成を加えたことを特徴とする。
第三の考案は、第一の考案又は第二の考案の構成に、前記封鎖手段として、前記収容部の外面に設けられる接着面部と、前記収容部の開口端から連続して突出形成されるフラップ部とを備え、該フラップ部を、上記収容部の内面と連続して形成されるフラップ内面が上記接着面部と対向するように折り返して接着させた構成を加えたことを特徴とする。
第二の考案は、第一の考案の構成に、前記袋本体の全面に前記通気孔を所定間隔ごとに多数開穿した構成を加えたことを特徴とする。
第三の考案は、第一の考案又は第二の考案の構成に、前記封鎖手段として、前記収容部の外面に設けられる接着面部と、前記収容部の開口端から連続して突出形成されるフラップ部とを備え、該フラップ部を、上記収容部の内面と連続して形成されるフラップ内面が上記接着面部と対向するように折り返して接着させた構成を加えたことを特徴とする。
本考案のうち第一の考案は、袋本体に、収容部と袋外を連通する複数の通気孔を開穿し、これら通気孔の周縁部を上記収容部内へ向けて突出させることにより、収容部の内面が通気孔の有無に応じ凹凸状となって、この凹凸状内面と、該収容部に挿入される収容物の表面との間には通気用空間が区画形成され、これら通気用空間及び通気孔を通って、卓球ラバーの接着剤から揮発した成分が袋外へ抜け出る。
したがって、袋内にラバーが収容された状態で接着剤の揮発成分を自然に完全除去することができる。
その結果、新しいラバーを使用する場合に、包装袋から卓球ラバーを取り出してから、ラバーに残っているかも知れない有機溶剤を除去するために、72時間以上、空気に触れさせる必要がある従来のものに比べ、包装袋から取り出した直後の卓球ラバーラをラケットに接着しても、大会時のラケット検査で違反ラケットとならず、選手にとっても国際卓球連盟や日本卓球協会にとっても利便性に優れる。
さらに、収容部への卓球ラバーの出し入れに伴い、この卓球ラバーなどの収容物の表面が上記収容部の内面に接触するが、この収容部の内面は通気孔の有無に応じ凹凸状となって密着しないため、卓球ラバーの出し入れが容易である。
したがって、袋内にラバーが収容された状態で接着剤の揮発成分を自然に完全除去することができる。
その結果、新しいラバーを使用する場合に、包装袋から卓球ラバーを取り出してから、ラバーに残っているかも知れない有機溶剤を除去するために、72時間以上、空気に触れさせる必要がある従来のものに比べ、包装袋から取り出した直後の卓球ラバーラをラケットに接着しても、大会時のラケット検査で違反ラケットとならず、選手にとっても国際卓球連盟や日本卓球協会にとっても利便性に優れる。
さらに、収容部への卓球ラバーの出し入れに伴い、この卓球ラバーなどの収容物の表面が上記収容部の内面に接触するが、この収容部の内面は通気孔の有無に応じ凹凸状となって密着しないため、卓球ラバーの出し入れが容易である。
第二の考案は、第一の考案の効果に加えて、袋本体の全面に通気孔を所定間隔ごとに多数開穿することにより、収容部の全体に亘って袋外への通気性が均一化される。
したがって、収容部の一部に接着剤の揮発成分が部分的に残留することを防止することができる。
したがって、収容部の一部に接着剤の揮発成分が部分的に残留することを防止することができる。
第三の考案は、第一の考案又は第二の考案の効果に加えて、封鎖手段として、収容部の外面に設けられる接着面部と、収容部の開口端から連続して突出形成されるフラップ部とを備え、該フラップ部を、上記収容部の内面と連続して形成されるフラップ内面が上記接着面部と対向するように折り返して接着させることにより、袋本体の平坦な外面に接着面部が強固に接着固定されるものの、この接着面部には、フラップ部の凹凸状フラップ内面が部分的に接触して接着力が弱くなる。
したがって、フラップ部を剥がれ易くして開閉容易にすることができる。
その結果、フラップの開閉動作に伴ってフラップに無理な力がかからないため、破れ難くなって長期間に亘り繰り返し使用することができる。
また、袋本体の外面に接着面部を配置したため、それに卓球ラバーが接触することがなく、その出し入れを容易に行うことができる。
したがって、フラップ部を剥がれ易くして開閉容易にすることができる。
その結果、フラップの開閉動作に伴ってフラップに無理な力がかからないため、破れ難くなって長期間に亘り繰り返し使用することができる。
また、袋本体の外面に接着面部を配置したため、それに卓球ラバーが接触することがなく、その出し入れを容易に行うことができる。
本考案の卓球ラバー用包装袋Aの実施形態は、図1(a)(b)に示す如く、その袋本体1に、ゴム製のラバーB1とゴム製のスポンジB2を接着剤B3で貼着した卓球ラバーBが挿入される収容部2と、この収容部2の開口を閉鎖する封鎖手段3とを備え、該袋本体1には、上記収容部2と袋外を連通する複数の通気孔4を開穿し、これら通気孔4の周縁部4aを上記収容部2内へ向け突出させている。
上記袋本体1は、例えばポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂やそれに類する材料で形成されたフィルムからなり、その製造方法の具体例としては、矩形状に裁断されたフィルムを二枚の重ね合わせてその三辺を熱溶着するか、或いは帯形状に裁断されたフィルムを折り返して重ね合わせ、その平行な二辺を熱溶着することにより、その一辺のみが開口する袋状の収容部2を形成し、この収容部2を含む該袋本体1の全面に亘って上記通気孔4が開穿される。
この通気孔4は、上記袋本体1のフィルムを打ち抜き型で打ち抜き加工して、その周縁部4aを該フィルムの表裏のどちらか一方のみ突出させるか、又はこのフィルムの製造時に通気孔4を開設して、その周縁部4aを該フィルムの表裏のどちらか一方のみ突出させることにより形成され、このようなフィルムを使用して上記収容部2が形成される際に、上記通気孔4の周縁部4aが該収容部2の内面2aから突出するように配置している。
図示例では、図1(a)に示す如く、上記通気孔4の開口形状を円形状とし、上記袋本体1の全面に亘って所定間隔ごとに多数開穿している。
その他の例として図示しないが、該通気孔4の開口形状を例えば三角形、四角形を含む多角形や楕円形などにすることも可能である。
その他の例として図示しないが、該通気孔4の開口形状を例えば三角形、四角形を含む多角形や楕円形などにすることも可能である。
さらに、上記通気孔4の大きさとしては、その直径を約1mm以下、詳しくは0.5mm程度にするか、又はそれよりも遙かに小さくして、空気などの気体はスムーズに通過するが、水などの液体は透過し難くすることが好ましい。
また、上記封鎖手段3としては、上記収容部2の外面2bに設けられる接着面部3aと、上記収容部2の開口端から連続して突出形成されるフラップ部3bとを備え、該フラップ部3bを、上記収容部2の内面2aと連続して形成されるフラップ内面3b′が上記接着面部3aと対向するように折り返して開閉自在に接着させている。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1は、図1(a)(b)に示す如く、前記袋本体1のフィルム全体を透明又は半透明とし、前記収容部2に、前記卓球ラバーBとその表裏両側を挟むように台紙Cが挿入されることにより、その収容状態で該台紙Cに記載した表示が、上記袋本体1のフィルムを透して袋外から透視可能にするとともに、前記封鎖手段3の接着面部3aとして接着シートを上記収容部2の外面2bに固着し、その接着表面3a′に対して前記フラップ3bのフラップ内面3b′が着脱自在に接着される場合を示すものである。
図示例では、図1(b)に示す如く、上記台紙Cが断面コの字形に折り曲げられて、前記卓球ラバーBの表裏両側に位置するラバーB1及びスポンジB2と、それらの一辺部(図面では下辺部)B4を覆うように配置している。
その他の例として図示しないが、上記台紙Cの側端部や上端部を折り曲げて、ラバーB1及びスポンジB2の両側辺部や上辺部を覆うことも可能である。
さらに、これら台紙CとラバーB1との間には、ラバー表面の保護シートDとして和紙を挟み込むことにより、ラバーB1の表面全体の通気性が高められるようにしている。
その他の例として図示しないが、上記台紙Cの側端部や上端部を折り曲げて、ラバーB1及びスポンジB2の両側辺部や上辺部を覆うことも可能である。
さらに、これら台紙CとラバーB1との間には、ラバー表面の保護シートDとして和紙を挟み込むことにより、ラバーB1の表面全体の通気性が高められるようにしている。
上記封鎖手段3の接着面部3aとして使用する接着シートは、その裏面を前記通気孔4の周縁部4aが突出しない上記収容部2の外面2bに固着することで、剥がれ難く強固に接着固定されるようにしている。
これに対し、この接着シートの接着表面3a′には、各通気孔4の周縁部4aが突出してその表面を凹凸状にしたフラップ内面3b′が部分的に接触するため、該接着シートと上記収容部2の外面2bとの接着力に比べて弱くなる。
これに対し、この接着シートの接着表面3a′には、各通気孔4の周縁部4aが突出してその表面を凹凸状にしたフラップ内面3b′が部分的に接触するため、該接着シートと上記収容部2の外面2bとの接着力に比べて弱くなる。
さらに、上記接着面部3aの接着シートを、上記収容部2の外面2bの幅寸法ほぼ全長に亘って固着することが好ましい。
また、この接着シートとして、両面接着テープを使用することも可能である。
また、この接着シートとして、両面接着テープを使用することも可能である。
次に、斯かる卓球ラバー用包装袋Aの作用効果について説明する。
図1(a)(b)の実線に示す如く、上述した袋本体1の収容部2に、卓球ラバーBや台紙Cなどの収容物が挿入され、封鎖手段3の接着面部3aにフラップ3bを接着して封止された収容状態では、該収容部2の内面2aが通気孔2aの有無に応じて凹凸状となる。
図1(a)(b)の実線に示す如く、上述した袋本体1の収容部2に、卓球ラバーBや台紙Cなどの収容物が挿入され、封鎖手段3の接着面部3aにフラップ3bを接着して封止された収容状態では、該収容部2の内面2aが通気孔2aの有無に応じて凹凸状となる。
それにより、この凹凸状の内面2aと、上記収容物の表面側に位置する台紙Cの表面との間には、通気用空間2cが区画形成されて、これら凹凸状の内面2aと台紙Cの表面が密着せず、該通気用空間2c及び上記通気孔2aを夫々通って、上記卓球ラバーBの接着剤B3から揮発した成分が自然雰囲気中で袋外へ抜け出る。
よって、該接着剤B3の揮発成分が上記収容部2内に残留しないため、袋本体1内に卓球ラバーBが収容された状態で接着剤B3の揮発成分を自然に完全除去できる。
そして、上記収容部2に卓球ラバーBや卓球ラバーBや台紙Cなどの収容物を出し入れする際には、この収容物の表面が収容部2の内面2aに接触するが、この収容部2の内面2aは通気孔2aの有無に応じ凹凸状となって、該収容物の表面と密着しないため、卓球ラバーBを容易に出し入れできるという利点がある。
そして、上記収容部2に卓球ラバーBや卓球ラバーBや台紙Cなどの収容物を出し入れする際には、この収容物の表面が収容部2の内面2aに接触するが、この収容部2の内面2aは通気孔2aの有無に応じ凹凸状となって、該収容物の表面と密着しないため、卓球ラバーBを容易に出し入れできるという利点がある。
さらに図示例のように、袋本体1の全面に亘り多数の通気孔4を所定間隔ごとに開穿した場合には、収容部2の全体に亘って袋外への通気性が均一化されるため、収容部2の一部に接着剤B3の揮発成分が部分的に残留することがなく、速やかに除去されるという利点がある。
また、このような卓球ラバー用包装袋Aの収容部2より卓球ラバーBを出し入れするために、該収容部2の外面2bに固着された接着面部3aの接着シートからフラップ部3bを剥離する時には、この接着面部3aの接着シートと袋本体1の平坦な外面2bとの接着力に比べて、該接着面部3aの接着表面3a′とフラップ部3bの凹凸状フラップ内面3b′との接着力が弱いので、フラップ部3bが剥がれ易く、その開閉操作に容易することができるという利点もある。
なお、前示実施例では、前記袋本体1のフィルム全体を透明又は半透明にして台紙Cの記載内容を袋外から透視可能にしたが、これに限定されず、袋本体1のフィルムを部分的に透明にしたり、フィルム全体を有色にしても良い。
さらに、前記封鎖手段3の接着面部3aとして接着シートを前記収容部2の外面2bに固着し、その接着表面3a′に対して前記フラップ3bのフラップ内面3b′を着脱自在に接着したが、これに限定されず、この接着シートに代えて粘着材料を上記収容部2の外面2bに印刷などで直接塗布しても良い。
さらに、前記封鎖手段3の接着面部3aとして接着シートを前記収容部2の外面2bに固着し、その接着表面3a′に対して前記フラップ3bのフラップ内面3b′を着脱自在に接着したが、これに限定されず、この接着シートに代えて粘着材料を上記収容部2の外面2bに印刷などで直接塗布しても良い。
A 卓球ラバー用包装袋 1 袋本体
2 収容部 2a 内面
2b 外面 2c 通気用空間
3 封鎖手段 3a 接着面部
3a′ 接着表面 3b フラップ部
3b′ フラップ内面 4 通気孔
4a 周縁部 B 卓球ラバー
B1 ラバー B2 スポンジ
B3 接着剤 B4 一辺部
C 台紙 D 保護シート
2 収容部 2a 内面
2b 外面 2c 通気用空間
3 封鎖手段 3a 接着面部
3a′ 接着表面 3b フラップ部
3b′ フラップ内面 4 通気孔
4a 周縁部 B 卓球ラバー
B1 ラバー B2 スポンジ
B3 接着剤 B4 一辺部
C 台紙 D 保護シート
Claims (3)
- 袋本体(1)に、ラバー(B1)とスポンジ(B2)を接着剤(B3)で貼着した卓球ラバー(B)が挿入される収容部(2)と、この収容部(2)の開口を閉鎖する封鎖手段(3)とを備えた卓球ラバー用包装袋において、
前記袋本体(1)に、前記収容部(2)と袋外を連通する複数の通気孔(4)を開穿し、これら通気孔(4)の周縁部(4a)を上記収容部(2)内へ向けて突出させたことを特徴とする卓球ラバー用包装袋。 - 前記袋本体(1)の全面に前記通気孔(4)を所定間隔ごとに多数開穿した請求項1記載の卓球ラバー用包装袋。
- 前記封鎖手段(3)として、前記収容部(2)の外面(2b)に設けられる接着面部(3a)と、前記収容部(2)の開口端から連続して突出形成されるフラップ部(3b)とを備え、該フラップ部(3b)を、上記収容部(2)の内面(2a)と連続して形成されるフラップ内面(3b′)が上記接着面部(3a)と対向するように折り返して接着させた請求項1又は2記載の卓球ラバー用包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008005144U JP3145448U (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 卓球ラバー用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008005144U JP3145448U (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 卓球ラバー用包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3145448U true JP3145448U (ja) | 2008-10-09 |
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Family Applications (1)
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JP2008005144U Expired - Fee Related JP3145448U (ja) | 2008-07-25 | 2008-07-25 | 卓球ラバー用包装袋 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3145448U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011005111A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Tamasu:Kk | 卓球ラバーのシートとスポンジの貼合わせ用水性接着剤及び卓球ラバーの製造方法 |
-
2008
- 2008-07-25 JP JP2008005144U patent/JP3145448U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011005111A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Tamasu:Kk | 卓球ラバーのシートとスポンジの貼合わせ用水性接着剤及び卓球ラバーの製造方法 |
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