JP3145423B2 - 新規吸水性複合材料、それらの製造方法およびそれらの用途 - Google Patents
新規吸水性複合材料、それらの製造方法およびそれらの用途Info
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Description
【0001】本発明は、新規吸水性複合材料、それらの
製造方法、およびそれらの使用に関する。
製造方法、およびそれらの使用に関する。
【0002】アクリル酸およびアルカリ金属アクリレー
トを基材とする、水に不溶性である親水性架橋ポリマー
は、生理的液体;尿、血液などに対するそれらの驚ろく
ほどの吸収力のために、衛生用品において今日広く用い
られている。この種の製品に対して上昇傾向である、市
場では、より良好にはたらくか、またはより経済的もし
くはより生態環境的感がある製品が購買される。
トを基材とする、水に不溶性である親水性架橋ポリマー
は、生理的液体;尿、血液などに対するそれらの驚ろく
ほどの吸収力のために、衛生用品において今日広く用い
られている。この種の製品に対して上昇傾向である、市
場では、より良好にはたらくか、またはより経済的もし
くはより生態環境的感がある製品が購買される。
【0003】驚くべきことには、今、出願人は、現在市
販されている、または記載されている製品よりも優れた
吸水性を有する一方、より低価格であり、環境に影響を
与えない、新規高吸水性複合材料を見い出した。
販されている、または記載されている製品よりも優れた
吸水性を有する一方、より低価格であり、環境に影響を
与えない、新規高吸水性複合材料を見い出した。
【0004】本発明による高吸水性複合材料は、架橋し
ており、ミクロビーズの形態で、親水性であり、水に不
溶性であり、アルカリ金属およびシリカによって部分的
に塩化されたアクリル酸を基材とする。
ており、ミクロビーズの形態で、親水性であり、水に不
溶性であり、アルカリ金属およびシリカによって部分的
に塩化されたアクリル酸を基材とする。
【0005】「ミクロビーズ」なる語は、0.05〜1mmの
直径を有するほぼ球状のビーズを意味する。
直径を有するほぼ球状のビーズを意味する。
【0006】「水に不溶性」なる語は、複合材料が、周
囲温度で、水に可溶性である生成物を5重量%以上含ま
ないことを意味する。
囲温度で、水に可溶性である生成物を5重量%以上含ま
ないことを意味する。
【0007】本発明の範囲内において、「シリカ」なる
語は、7〜 150nmの平均直径を有する粒子を有する粒子
状態の、シロキサン結合;Si −O−Si によって互い
に凝集していない、アモルファスコロイドシリカを示
す。
語は、7〜 150nmの平均直径を有する粒子を有する粒子
状態の、シロキサン結合;Si −O−Si によって互い
に凝集していない、アモルファスコロイドシリカを示
す。
【0008】現在は、コロイドシリカが本発明の複合材
料にどのように固定されているかは、正確にはわからな
いが、シリカの離散粒子が、複合材料ミクロビーズ中に
均一に拡がっていることはわかる。
料にどのように固定されているかは、正確にはわからな
いが、シリカの離散粒子が、複合材料ミクロビーズ中に
均一に拡がっていることはわかる。
【0009】上記の複合材料のうちでは、特に、重量に
対して、アルカリ金属で60〜80%塩化された、98〜75%
のアクリル酸および2〜25%のシリカを含む、アクリル
酸−アルカリ金属アクリレート−シリカ複合材料を挙げ
ることができる。有利には、アルカリ金属はナトリウム
またはカリウムであり、好ましくは、アルカリ金属はカ
リウムである。
対して、アルカリ金属で60〜80%塩化された、98〜75%
のアクリル酸および2〜25%のシリカを含む、アクリル
酸−アルカリ金属アクリレート−シリカ複合材料を挙げ
ることができる。有利には、アルカリ金属はナトリウム
またはカリウムであり、好ましくは、アルカリ金属はカ
リウムである。
【0010】より詳細には、本発明の目的は、重量に対
して、65〜75%がアルカリ金属によって塩化された、95
〜80%のアクリル酸および5〜20%のシリカを含む上記
のような複合材料である。
して、65〜75%がアルカリ金属によって塩化された、95
〜80%のアクリル酸および5〜20%のシリカを含む上記
のような複合材料である。
【0011】本発明によれば、上記複合材料は、不活性
雰囲気下に行われる油中水形懸濁液での重合方法によっ
て製造することができ;この方法は、好ましくは導入が
進むとともに、一方では、好ましくは脱酸素された、ラ
ジカル発生剤である1種以上の水溶性重合開始剤を含
む、水溶液、他方では、50±15重量%の濃度の選ばれた
モノマーおよびシリカを含む水性相で出発して、一時的
に得られた水性相をゆっくりと撹拌しながら、好ましく
は完全に、脱酸素されて沸点に保持されてコロイド保護
体を含む油相中に導入し、次いで、重合が完了したとき
に、約85±10重量%の乾燥内容物を有する懸濁液が得ら
れるまで溶剤を共沸蒸留によって除去し、最終的に、特
に濾過によって、所望の複合材料を単離することを特徴
とする。
雰囲気下に行われる油中水形懸濁液での重合方法によっ
て製造することができ;この方法は、好ましくは導入が
進むとともに、一方では、好ましくは脱酸素された、ラ
ジカル発生剤である1種以上の水溶性重合開始剤を含
む、水溶液、他方では、50±15重量%の濃度の選ばれた
モノマーおよびシリカを含む水性相で出発して、一時的
に得られた水性相をゆっくりと撹拌しながら、好ましく
は完全に、脱酸素されて沸点に保持されてコロイド保護
体を含む油相中に導入し、次いで、重合が完了したとき
に、約85±10重量%の乾燥内容物を有する懸濁液が得ら
れるまで溶剤を共沸蒸留によって除去し、最終的に、特
に濾過によって、所望の複合材料を単離することを特徴
とする。
【0012】油相は、水と不混和性で、重合開始剤に関
して不活性で、水と共沸混合物を形成し得る1種以上の
炭化水素、例えばシクロヘキサンまたは50〜 180℃に含
まれる沸点を有する石油留分によって構成される。
して不活性で、水と共沸混合物を形成し得る1種以上の
炭化水素、例えばシクロヘキサンまたは50〜 180℃に含
まれる沸点を有する石油留分によって構成される。
【0013】コロイド保護体は、この種の懸濁重合に現
在用いられているものから選ばれ、好ましくはモノマー
の重量に関して0.4〜2重量%の割合で用いられる(Ki
rk−OthmerのEncyclopaedia of Chemical Technology、
第3版、vol.1,p.400 参照)。有利には、セルロース
エーテル、好ましくは48〜49.5%のエトキシル含有率を
有するセルロースエチルエーテルを選ぶ(Encyclopaedi
a of Polymer Sienceand Engineering 、第2版、vol.
3,p.254 参照)。コロイド保護体をあらかじめ油相中
に溶解または分散させる。重合反応は、通常周囲圧下
に、反応混合物の沸点で行われる。周囲圧よりも低いま
たは高い圧力下に行うこともできる。
在用いられているものから選ばれ、好ましくはモノマー
の重量に関して0.4〜2重量%の割合で用いられる(Ki
rk−OthmerのEncyclopaedia of Chemical Technology、
第3版、vol.1,p.400 参照)。有利には、セルロース
エーテル、好ましくは48〜49.5%のエトキシル含有率を
有するセルロースエチルエーテルを選ぶ(Encyclopaedi
a of Polymer Sienceand Engineering 、第2版、vol.
3,p.254 参照)。コロイド保護体をあらかじめ油相中
に溶解または分散させる。重合反応は、通常周囲圧下
に、反応混合物の沸点で行われる。周囲圧よりも低いま
たは高い圧力下に行うこともできる。
【0014】重合反応は、有利には70℃で2時間よりも
長い半減期を有する、1種以上の水溶性ラジカル発生剤
によって開始する。このような開始剤は、特にある無機
過酸化物、例えばナトリウムペルオキソジスルフェート
またはあるアゾ化合物、例えば4,4′−ジシアノ−
4,4′−アゾペンタンニ酸である。それらは、有利に
はモノマーの重量に関して 200〜 3,000ppm の濃度、有
利には 500〜 1,500ppmの濃度で用いられる。用いた開
始剤または薬剤は、水に溶解させ、次いでこの溶液を注
意深く脱酸素する。
長い半減期を有する、1種以上の水溶性ラジカル発生剤
によって開始する。このような開始剤は、特にある無機
過酸化物、例えばナトリウムペルオキソジスルフェート
またはあるアゾ化合物、例えば4,4′−ジシアノ−
4,4′−アゾペンタンニ酸である。それらは、有利に
はモノマーの重量に関して 200〜 3,000ppm の濃度、有
利には 500〜 1,500ppmの濃度で用いられる。用いた開
始剤または薬剤は、水に溶解させ、次いでこの溶液を注
意深く脱酸素する。
【0015】アクリル酸カリウムは、有利には水溶液中
に、カリでのアクリル酸水溶液の直接的な塩化によって
得られる。この塩化は、有利には20℃〜35℃の温度で行
われる。用いたモノマーは、約50±15重量%の濃度で水
に溶解させる。
に、カリでのアクリル酸水溶液の直接的な塩化によって
得られる。この塩化は、有利には20℃〜35℃の温度で行
われる。用いたモノマーは、約50±15重量%の濃度で水
に溶解させる。
【0016】シリカは、出願人によって、特に商標名
「KLEBOSOL」の下に市販されているアモルファ
スシリカの非凝集粒子濃水性懸濁液の形態で用いられ
る。
「KLEBOSOL」の下に市販されているアモルファ
スシリカの非凝集粒子濃水性懸濁液の形態で用いられ
る。
【0017】モノマーおよびシリカを含む水性相と開始
剤の水溶液は、完全に脱酸素され、所望により、外部加
熱によって沸点で保持され、撹拌されている油相中への
それらの導入が進むとともに、一時的に、不活性雰囲気
下に混合される。従って、それらは、それらの使用の前
に数秒のみしか接触されず、それらはゆっくりと沸騰反
応混合物中に導入される。導入期間は、作業パラメータ
ーによって変化し得るが、一般に1〜2時間である。導
入の最後で、重合を完了させるために沸点で撹拌下に反
応媒質を保持することが有利である。重合が終了した後
に、85±10%の乾燥内容物を有する懸濁液が得られるま
で、反応溶媒を共沸蒸留によって除去し、予期した生成
物を単離する。この単離をする目的で、懸濁液を濾過
し、このように回収された本発明による複合材料を、乾
燥内容物が90%よりも多くなるまで60℃で乾燥させる。
このようにして、本発明による複合材料を微粉のないミ
クロビーズの形態で得る。
剤の水溶液は、完全に脱酸素され、所望により、外部加
熱によって沸点で保持され、撹拌されている油相中への
それらの導入が進むとともに、一時的に、不活性雰囲気
下に混合される。従って、それらは、それらの使用の前
に数秒のみしか接触されず、それらはゆっくりと沸騰反
応混合物中に導入される。導入期間は、作業パラメータ
ーによって変化し得るが、一般に1〜2時間である。導
入の最後で、重合を完了させるために沸点で撹拌下に反
応媒質を保持することが有利である。重合が終了した後
に、85±10%の乾燥内容物を有する懸濁液が得られるま
で、反応溶媒を共沸蒸留によって除去し、予期した生成
物を単離する。この単離をする目的で、懸濁液を濾過
し、このように回収された本発明による複合材料を、乾
燥内容物が90%よりも多くなるまで60℃で乾燥させる。
このようにして、本発明による複合材料を微粉のないミ
クロビーズの形態で得る。
【0018】重合反応の間に、ポリマーは互いに自然架
橋を形成し、水に不溶性で、強い親水性および0.01重量
%よりも常に小さい極めて低い割合の残存モノマーを有
する架橋ポリマーを生成する。
橋を形成し、水に不溶性で、強い親水性および0.01重量
%よりも常に小さい極めて低い割合の残存モノマーを有
する架橋ポリマーを生成する。
【0019】従って、架橋は、アクリル酸の中和度が低
いほど、および重合温度が高いほど、より促進される。
従って、本発明の複合材料は、熱架橋し、この事実のた
め、水に不溶性となり、親水性となる。
いほど、および重合温度が高いほど、より促進される。
従って、本発明の複合材料は、熱架橋し、この事実のた
め、水に不溶性となり、親水性となる。
【0020】これらの特性は、一組の簡単な試験により
容易に測定される。
容易に測定される。
【0021】従って、TGと表される、複合材料の吸水
度は、20℃で、 500gの水中に0.4gの複合材料を30分
間撹拌し、次いで得られた排水複合材料ゲルを秤量する
ことによって測定される。実測量を1gの乾燥複合材料
に対して概算する。本発明の複合材料は、この試験にお
いて、乾燥複合材料1gあたり 300〜 700gの程度の吸
水度を示す。「乾燥複合材料」なる語は、 100%活性物
質を有する複合材料を意味する。
度は、20℃で、 500gの水中に0.4gの複合材料を30分
間撹拌し、次いで得られた排水複合材料ゲルを秤量する
ことによって測定される。実測量を1gの乾燥複合材料
に対して概算する。本発明の複合材料は、この試験にお
いて、乾燥複合材料1gあたり 300〜 700gの程度の吸
水度を示す。「乾燥複合材料」なる語は、 100%活性物
質を有する複合材料を意味する。
【0022】TGSで表される、生理的食塩水に対する
複合材料の吸収度は、20℃で、 500gの生理的食塩水中
に2gの複合材料を30分間撹拌し、次いで得られた排水
複合材料ゲルを秤量することによって測定される。既に
述べたように、実測量を1gの乾燥複合材料に対して概
算する。本発明の複合材料は、この試験において、乾燥
複合材料1gあたり40〜70gの程度の吸収度を示す。
複合材料の吸収度は、20℃で、 500gの生理的食塩水中
に2gの複合材料を30分間撹拌し、次いで得られた排水
複合材料ゲルを秤量することによって測定される。既に
述べたように、実測量を1gの乾燥複合材料に対して概
算する。本発明の複合材料は、この試験において、乾燥
複合材料1gあたり40〜70gの程度の吸収度を示す。
【0023】TEで表される抽出物の割合は、以下の方
法に従い測定する。
法に従い測定する。
【0024】1gの試験用複合材料を 200gの生理的食
塩水に置く;この懸濁液を1時間20℃で撹拌し、次いで
20℃で15時間静止させる;得られた複合材料ゲルを排水
し、濾液を収集する;存在するカルボン酸およびカルボ
キシレート官能基を 100cm3 の濾液に対して測定する;
この測定の結果を 100gの乾燥複合材料あたり溶解した
ポリマーのgで表す。
塩水に置く;この懸濁液を1時間20℃で撹拌し、次いで
20℃で15時間静止させる;得られた複合材料ゲルを排水
し、濾液を収集する;存在するカルボン酸およびカルボ
キシレート官能基を 100cm3 の濾液に対して測定する;
この測定の結果を 100gの乾燥複合材料あたり溶解した
ポリマーのgで表す。
【0025】この試験において、本発明の複合材料は、
1〜5%の抽出物の割合を示す。
1〜5%の抽出物の割合を示す。
【0026】TGCで表される、15g/cm2 の負荷下の
毛管作用による吸収度を以下の手順に従い、20℃で測定
する: 0.100〜 0.300mmの粒度測定値を有する40gのFo
ntainbleu 砂、2gの試験用複合材料、および最後に40
gのFontainbleu 砂を円筒ロート中に、1の多孔度を有
する90mmの直径の濾過プレート上に、連続的にかつ均一
に拡げる。次いで、 954gの合計装填量を中間層として
の90mmの直径のガラスディスクを有する砂の上層の上部
に置き、次いで、水の液面がガラスの上面を完全に覆う
ように、一定水位の生理的食塩溶液を含むタンク中にロ
ートを押し込み、90分間で毛管作用により複合材料に吸
収された生理的食塩溶液の量を測定する。結果を乾燥複
合材料1gあたりの生理的食塩溶液のgで表す。従っ
て、本発明の複合材料は、吸収剤としてのそれらの使用
を正当化する極めて有用な吸収性を有し、また、本発明
の目的は、特に、衛生用品、特に赤ちゃんのおむつの製
造用の、吸収剤としての、既に規定したような複合材料
である。
毛管作用による吸収度を以下の手順に従い、20℃で測定
する: 0.100〜 0.300mmの粒度測定値を有する40gのFo
ntainbleu 砂、2gの試験用複合材料、および最後に40
gのFontainbleu 砂を円筒ロート中に、1の多孔度を有
する90mmの直径の濾過プレート上に、連続的にかつ均一
に拡げる。次いで、 954gの合計装填量を中間層として
の90mmの直径のガラスディスクを有する砂の上層の上部
に置き、次いで、水の液面がガラスの上面を完全に覆う
ように、一定水位の生理的食塩溶液を含むタンク中にロ
ートを押し込み、90分間で毛管作用により複合材料に吸
収された生理的食塩溶液の量を測定する。結果を乾燥複
合材料1gあたりの生理的食塩溶液のgで表す。従っ
て、本発明の複合材料は、吸収剤としてのそれらの使用
を正当化する極めて有用な吸収性を有し、また、本発明
の目的は、特に、衛生用品、特に赤ちゃんのおむつの製
造用の、吸収剤としての、既に規定したような複合材料
である。
【0027】以下の例は、本発明を説明するけれども、
本発明を限定するものではない。
本発明を限定するものではない。
【0028】
【実施例】例1 48〜49.5%のエトキシル化基を含み、25℃で 200mPa ・
s の粘度を有する、EECと表される3.5gのセルロー
スエチルエーテルの80:20重量比のトルエン−エタノー
ル混合物中の5%の溶液を、不活性雰囲気下に、CYと
表される 634gのシクロヘキサン中に分散させた。
s の粘度を有する、EECと表される3.5gのセルロー
スエチルエーテルの80:20重量比のトルエン−エタノー
ル混合物中の5%の溶液を、不活性雰囲気下に、CYと
表される 634gのシクロヘキサン中に分散させた。
【0029】注意深く脱酸素し、撹拌し、そして沸点に
保持したこの分散液に、導入の間に一時的に混合され
た、次の溶液を90分間かけて不活性雰囲気下に導入し
た:
保持したこの分散液に、導入の間に一時的に混合され
た、次の溶液を90分間かけて不活性雰囲気下に導入し
た:
【0030】一方では、10gの水に溶解させた、PDS
と表される、 0.467gのナトリウムペルオキソジスルフ
ェートの脱酸素溶液;
と表される、 0.467gのナトリウムペルオキソジスルフ
ェートの脱酸素溶液;
【0031】他方では、 128.9g(2.3モル)の水酸化
カリウムおよび 185gの水を含む 314gのカリ水溶液中
に、AAと表される、 230g(3.19モル)のアクリル酸
を、30℃よりも低い温度で溶解させ、次いで、pH9を有
し、50nmの、Dm と表される平均直径を有する粒子の形
態の50%シリカを含み、0.3重量%の水酸化ナトリウム
(KLEBOSOL,PL 1346 Na )で安定化された、80gのシ
リカゾルを添加することによって一時的に調製した 624
gの溶液。
カリウムおよび 185gの水を含む 314gのカリ水溶液中
に、AAと表される、 230g(3.19モル)のアクリル酸
を、30℃よりも低い温度で溶解させ、次いで、pH9を有
し、50nmの、Dm と表される平均直径を有する粒子の形
態の50%シリカを含み、0.3重量%の水酸化ナトリウム
(KLEBOSOL,PL 1346 Na )で安定化された、80gのシ
リカゾルを添加することによって一時的に調製した 624
gの溶液。
【0032】次いで、得られた溶液を 240gの水が除去
されるまで共沸蒸留させ、最後に、周囲温度に冷却さ
せ、濾過した。次いで沈澱物を96%の乾燥度に通風炉中
60℃で減圧下に乾燥させた。
されるまで共沸蒸留させ、最後に、周囲温度に冷却さ
せ、濾過した。次いで沈澱物を96%の乾燥度に通風炉中
60℃で減圧下に乾燥させた。
【0033】このように、 372gのアクリル酸−カリウ
ムアクリレート−シリカ複合材料が得られ、これは水に
不溶性であり、直径数十ミリメートルのビーズの形態で
あった。この複合材料は 0.005重量%よりも少ない割合
の残存モノマー、1gあたり約 430gの吸水度、1gあ
たり約53gの生理的食塩溶液の吸収度、および1gあた
り23.5gの装填量下における吸収度を有していた。抽出
物の割合、すなわちTEは、2.8%であった。
ムアクリレート−シリカ複合材料が得られ、これは水に
不溶性であり、直径数十ミリメートルのビーズの形態で
あった。この複合材料は 0.005重量%よりも少ない割合
の残存モノマー、1gあたり約 430gの吸水度、1gあ
たり約53gの生理的食塩溶液の吸収度、および1gあた
り23.5gの装填量下における吸収度を有していた。抽出
物の割合、すなわちTEは、2.8%であった。
【0034】例2〜10、および比較例11 例2〜10、および比較例11を例1に記載した作業手順に
従い行った。表1および2は、gで表した用いた原料の
量、並びに得られた複合材料の特性を示している。比較
例11で得られた高吸収性ポリマーは、シリカを含まず、
公知である。
従い行った。表1および2は、gで表した用いた原料の
量、並びに得られた複合材料の特性を示している。比較
例11で得られた高吸収性ポリマーは、シリカを含まず、
公知である。
【0035】比較例12 10マイクロメートルの平均粒径を有する11.7gのシリカ
を例11で調製した高吸収性ポリマー88.3gと注意深く混
合した。得られた混合物は8.3のTGSおよび13.5のT
GCを有しており、これらの値はもとのポリマーによっ
て示される値よりも明らかに低い。従って、高吸収性の
公知のポリマーと単に混合したシリカは、ポリマーの吸
収性を増加させるかわりに、それらを劇的に減少させ
る。
を例11で調製した高吸収性ポリマー88.3gと注意深く混
合した。得られた混合物は8.3のTGSおよび13.5のT
GCを有しており、これらの値はもとのポリマーによっ
て示される値よりも明らかに低い。従って、高吸収性の
公知のポリマーと単に混合したシリカは、ポリマーの吸
収性を増加させるかわりに、それらを劇的に減少させ
る。
【0036】表2の試験は、本発明の複合材料に組み合
せたシリカの存在が、装填下におけるそれらの吸収度、
すなわちTGCを、およそ30±5%まで改良することを
述べている。今、衛生用品におけるそれらの使用に対し
て、この特性は重要であり、実に不可欠である。さら
に、この利点は、複合材料の費用の最も重要な部分およ
び使用後のそれらの分解における主な費用を構成する有
機物質をより少なくすることで得られる。従って、本発
明の複合材料は、先行技術のものよりも優れた特性を有
している。
せたシリカの存在が、装填下におけるそれらの吸収度、
すなわちTGCを、およそ30±5%まで改良することを
述べている。今、衛生用品におけるそれらの使用に対し
て、この特性は重要であり、実に不可欠である。さら
に、この利点は、複合材料の費用の最も重要な部分およ
び使用後のそれらの分解における主な費用を構成する有
機物質をより少なくすることで得られる。従って、本発
明の複合材料は、先行技術のものよりも優れた特性を有
している。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】 *TN:中和割合(%)**PP:gで表した乾燥複合材
料(またはポリマー)の重量*** TMR: ppmで表した
残存モノマーの割合
料(またはポリマー)の重量*** TMR: ppmで表した
残存モノマーの割合
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08F 20/06 A61F 13/18 307A C08K 3/36 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 33/02 A61F 13/53 A61L 15/00 A61L 15/60 C08F 2/32 C08F 20/06 C08K 3/36
Claims (9)
- 【請求項1】 ミクロビーズの形態の、高吸水性の架橋
した親水性複合材料であって、水に不溶性であり、アモ
ルファスコロイドシリカおよびアルカリ金属で部分的に
塩化されたポリアクリル酸を基材とする複合材料であっ
て、シリカの存在下でアクリル酸および/またはアクリ
ル酸のアルカリ金属塩を重合させることによって得られ
ることを特徴とする複合材料。 - 【請求項2】 重量に対して、60〜80%がアルカリ金属
で塩化された98〜75%のポリアクリル酸および2〜25%
のアモルファスコロイドシリカを含むことを特徴とす
る、請求項1記載の複合材料。 - 【請求項3】 重量に対して、65〜75%がアルカリ金属
で塩化された95〜80%のポリアクリル酸および5〜20%
のアモルファスコロイドシリカを含むことを特徴とす
る、請求項1または2記載の複合材料。 - 【請求項4】 アルカリ金属がナトリウムであることを
特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合
材料。 - 【請求項5】 アルカリ金属がカリウムであることを特
徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合材
料。 - 【請求項6】 不活性雰囲気下に行われる油中水形懸濁
重合による、請求項1〜5のいずれか1項に記載の複合
材料の製造方法であって、一方では、ラジカル発生剤で
ある1種以上の水溶性重合開始剤を含む脱酸素水溶液、
他方では、50±15重量%の濃度のアモルファスコロイド
シリカおよび選ばれたモノマーを含む水性相で出発し
て、一時的に得られた水性相をゆっくりと、沸点に保持
されてコロイド保護体を含む脱酸素油相中に、撹拌しな
がら導入し、次いで、重合反応が完了したときに、約85
±10重量%の乾燥内容物を有する懸濁液が得られるま
で、共沸蒸留によって溶剤を除去し、そして、形成した
複合材料を、特に濾過によって、単離することを特徴と
する方法。 - 【請求項7】 油相がシクロヘキサンであることを特徴
とする、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 吸水成分としての請求項1〜5のいずれ
か1項に記載の親水性複合材料の使用方法。 - 【請求項9】 衛生用品における請求項8記載の親水性
複合材料の使用方法。
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-
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