JP3144826U - エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 - Google Patents
エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3144826U JP3144826U JP2008004541U JP2008004541U JP3144826U JP 3144826 U JP3144826 U JP 3144826U JP 2008004541 U JP2008004541 U JP 2008004541U JP 2008004541 U JP2008004541 U JP 2008004541U JP 3144826 U JP3144826 U JP 3144826U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- aerosol
- mud pack
- pack cosmetic
- vitamin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】缶ないしボンベから成る容器に、化粧料及び噴射剤をエアゾールとして収納したエアゾール型フォーム状泥パック化粧料において、ホワイトクレイ成分20〜50質量%を含むことを特徴とするエアゾール型フォーム状泥パック化粧料であり、または、ホワイトクレイ成分20〜50質量%、水分10〜40質量%、多価アルコール5〜20質量%及び、噴射剤3〜10質量%を含み、残りがその他の化粧料成分であることを特徴とするエアゾール型フォーム状泥パック化粧料である。
【選択図】図1
Description
1.缶ないしボンベから成る容器に、化粧料及び噴射剤をエアゾールとして収納したエアゾール型フォーム状泥パック化粧料において、ホワイトクレイ成分20〜50質量%を含むことを特徴とするエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
水分 10〜40質量%
多価アルコール 5〜20質量%
噴射剤 3〜10質量%
であり、残りがその他の化粧料成分であることを特徴とする前記1に記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
パラベン類の含有量は、0.1〜1.0質量%が好ましい。
アスタキサンチンは、自然界が生み出す代表的な色素の1つカロテノイドの一種で、キサントフィル類の仲間である。ヘマトコッカスなどの藻類に含まれるアスタキサンチンは、食物連鎖によりオキアミやサクラエビやサケの体に蓄えられ、イクラや筋子を美しく彩っている。カロチンなどと同じカロテノイドの仲間で、サケ・エビ・カニや海藻などの魚介類に多く含まれる赤い色素である。
アルブチンは、コケモモ、ウワウルシ等の植物にも含まれる天然型(β−グルコシド型)の配糖体である。
イソフラボンは、大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種である。今のところ、ダイゼイン、ゲニステインを代表とする15種類の大豆イソフラボンが確認されている。
カイネチンは、広葉樹の中から抽出される植物ホルモンである。
コエンザイムQ10は、全身60兆個の細胞一つ一つに存在し、心臓、肝臓、腎臓に多く含まれる物質である。
ヒアルロン酸は、鶏のとさかから抽出される成分である。
プラセンタエキスは、胎盤から抽出した成分である。
フラーレンは、炭素原子が球状のネットワーク構造を成している化合物である。
キャッツクローの熱水抽出物(AC−11)は、南米原産のハーブの一種である。
アミノ酸から形成されるタンパク質(EGF)は、膚の表面にある受容体と結びつき、新しい細胞の生産を促進する、体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種である。これらのその他の化粧料成分は、本考案の目的を損なわない範囲内の量で用いられる。
これらの組成物を構成する成分は、含有させることにそれぞれの理由があることは従来のクリーム状泥パック化粧料の技術分野で知られていることであり、本考案においても同様の理由を有する。
〔実施例1〕
本考案に係るエアゾール型フォーム状泥パック化粧料の組成分を下記の通り作成し、スプレー式耐圧缶に密封した。
水分量 30.11質量%
酸化チタン 7.21質量%
グリセリン 6.62質量%
LPG(液化石油ガス) 6.00質量%
ペンチレングリコール 1.86質量%
ミリスチン酸 1.41質量%
メチルパラベン 0.12質量%
プロピルパラベン 0.09質量%
1.3−ブチレングリコール 3.60質量%
残りは、炭化水素類、植物エキスを含むその他の化粧料成分である。
実施例1において、ホワイトクレイ成分を15質量%に減量し、その分の噴射剤を増量したことのみ異ならせたところ、塗布の容易性及び均一塗布性ともに損なわれた。
実施例1において、ホワイトクレイ成分を55質量%に増量し、その分の噴射剤を減量したことのみ異ならせたところ、均一塗布性が損なわれるばかりでなく、断熱効果も損なわれた。
21 製造元、販売元等の表示
22 本考案に係るエアゾール型フォーム状泥パック化粧料の使用例を図示した表示
23 使用方法及び使用上の注意表示
Claims (11)
- 缶ないしボンベから成る容器に、化粧料及び噴射剤をエアゾールとして収納したエアゾール型フォーム状泥パック化粧料において、ホワイトクレイ成分20〜50質量%を含むことを特徴とするエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- ホワイトクレイ成分 20〜50質量%
水分 10〜40質量%
多価アルコール 5〜20質量%
噴射剤 3〜10質量%
であり、残りがその他の化粧料成分であることを特徴とする請求項1に記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。 - ホワイトクレイ成分が、カオリン及び/又はベントナイトであることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- 多価アルコールが、グリセリン及び/又は1.3−ブチレングリコール及び/又はベンチレングリコールであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- 噴射剤が、LPGであり、発泡剤を兼ねていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- その他の化粧料成分が、ミリスチン酸、メチルパラペン、プロピルパラベン、水酸化カリウム又は炭化水素類から選ばれる1または2以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- その他の化粧料成分が、植物エキスであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- 植物エキスが、アロエベラ液汁、ローヤルゼリーエキス、ワイルドタイムエキス、オタネニンジンエキス、マヨラナ葉エキス、オウゴンエキス、カンゾウ根エキス、ナツメ果実エキス、ノイバラ果実エキスから選ばれる1または2以上であることを特徴とする請求項7に記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- 植物エキスが、アセンヤクエキス、アルゲエキス、イチョウエキス、ウワウルシ葉エキス、エゾヘビイチゴ果実エキス、オレンジエキス、海藻エキス、褐藻エキス、カッコンエキス、カミツレエキス(カモミラエキス)、加水分解酵母エキス、カワラヨモギエキス、キイチゴエキス、キウイエキス、キゲリアアフリカーナ果実エキス、キラヤ樹皮エキス、クチナシエキス、クララエキス、紅藻エキス、クロレラエキス、グレープフルーツエキス、クワエキス、月桃エキス(ゲットウ葉エキス)、紅茶エキス、コメヌカエキス、コンキオリン液、シソエキス、シナノエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウハッカエキス、茶エキス、トウニンエキス、トマトエキス、ニンジンエキス、ハチミツ、バラエキス、ヒバマタエキス、ビワ葉エキス、ブドウ葉エキス、プラセンタエキス、プルーン分解物、ボタンエキス、ホップエキス、マロニエエキス、マンゴー果実エキス、ミモザテヌイフローラ樹皮エキス、モモ葉エキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユリエキス、ユーカリエキス、ライム果汁、ラベンダーエキス、リンゴエキス、緑藻エキス、レイシエキス、レモンエキス、ノバラエキス、ローズマリーエキス、マグワ根皮エキスから選ばれる1または2以上であることを特徴とする請求項7に記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- その他の化粧料成分が、ビタミンA、ビタミンA誘導体、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンC誘導体、ビタミンE、ビタミンE誘導体、その他のビタミン又はビタミン誘導体、又はコラーゲン、シルク液から選ばれる1または2以上であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
- その他の化粧料成分が、アスタキサンチン、アルジルリン、アルブチン、イソフラボン、エラグ酸、カイネチン、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、セラミド、ハイドロキノン、白金ナノコロイド、フラーレン、リピジュア、ルシノール、キャッツクローの熱水抽出物(AC−11)、アミノ酸から形成されるタンパク質(EGF)から選ばれる1または2以上であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のエアゾール型フォーム状泥パック化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004541U JP3144826U (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004541U JP3144826U (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3144826U true JP3144826U (ja) | 2008-09-11 |
Family
ID=43294657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008004541U Expired - Lifetime JP3144826U (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3144826U (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102670730A (zh) * | 2012-05-17 | 2012-09-19 | 杭州天厨蜜源保健品有限公司 | 一种蜂王浆提取物冻干粉生产工艺 |
JP2015110535A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | ポーラ化成工業株式会社 | 粘土鉱物を含有する噴霧用の皮膚保湿用組成物 |
CN104969845A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-14 | 广西柳城县成霖农业科技有限公司 | 一种砂糖桔盆景培养专用基质及砂糖桔盆景的制备方法 |
JP2016175872A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | エアゾル化粧料 |
CN107375664A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 成都三乙医疗科技有限公司 | 一种女性调理养生茶 |
CN107550816A (zh) * | 2017-09-15 | 2018-01-09 | 广东粤森生态农业科技有限公司 | 一种抗氧化、抗衰老、解疲劳的牛大力面膜及其制备方法 |
JP2020180081A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社グランツーク研究所 | 噴霧用美容液 |
-
2008
- 2008-07-03 JP JP2008004541U patent/JP3144826U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102670730A (zh) * | 2012-05-17 | 2012-09-19 | 杭州天厨蜜源保健品有限公司 | 一种蜂王浆提取物冻干粉生产工艺 |
CN102670730B (zh) * | 2012-05-17 | 2013-12-11 | 杭州天厨蜜源保健品有限公司 | 一种蜂王浆提取物冻干粉生产工艺 |
JP2015110535A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-18 | ポーラ化成工業株式会社 | 粘土鉱物を含有する噴霧用の皮膚保湿用組成物 |
JP2016175872A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | エアゾル化粧料 |
CN104969845A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-14 | 广西柳城县成霖农业科技有限公司 | 一种砂糖桔盆景培养专用基质及砂糖桔盆景的制备方法 |
CN107375664A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 成都三乙医疗科技有限公司 | 一种女性调理养生茶 |
CN107550816A (zh) * | 2017-09-15 | 2018-01-09 | 广东粤森生态农业科技有限公司 | 一种抗氧化、抗衰老、解疲劳的牛大力面膜及其制备方法 |
JP2020180081A (ja) * | 2019-04-25 | 2020-11-05 | 株式会社グランツーク研究所 | 噴霧用美容液 |
JP7099714B2 (ja) | 2019-04-25 | 2022-07-12 | 株式会社グランツーク研究所 | 噴霧用美容液 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3144826U (ja) | エアゾール型フォーム状泥パック化粧料 | |
EP0376104B1 (en) | Aerosol composition | |
TWI409304B (zh) | 效應顏料及其在化粧品及食品及藥物方面上之用途 | |
US9243144B2 (en) | Composition containing loaded and capped porous silica particles | |
EP1904024B1 (en) | Encapsulated cosmetic compositions | |
JPH09501683A (ja) | 化粧組成物 | |
EP2934455B1 (en) | Combination of active agents comprising at least one essential oil, one cyclodextrin and one liquid fatty substance and composition comprising it | |
CN110381915A (zh) | 辛基十二醇和氢化油菜籽油组成的脂质混合物 | |
KR20150061234A (ko) | 고형 에멀젼 비드를 포함하는 제제 및 이의 화장학적 또는 피부학적 용도 | |
WO2016136703A1 (ja) | 2液混合型エアゾール製品 | |
JP2007254344A (ja) | メイラード反応阻害剤、それを含有する皮膚外用剤及び飲食品 | |
KR101023535B1 (ko) | 파우더 성상의 색조 화장료 조성물 | |
JPH02255889A (ja) | エアゾール組成物 | |
MXPA05001058A (es) | Metodo de preparacion de una composicion para el tratamiento cosmetico de materias queratinicas a partir de fluido bajo presion y compuestos cosmeticamente activos liquidos atrapados por particulas. | |
JP7510584B2 (ja) | 二層型化粧料 | |
JP2011074002A (ja) | カプセルおよびそれを含有する化粧料 | |
KR101045079B1 (ko) | 그래픽이 도입된 기능성 화장료 조성물 | |
KR20170127165A (ko) | 이산화티탄을 함유하는 고형 에멀젼 비드 및 이를 사용하는 즉시 미백용 화장조성물 | |
US20050175653A1 (en) | Composition, process of making, uses thereof | |
KR20160067478A (ko) | 저온 냉각 에멀젼 펄 기술의 의약품 연고제 제형의 용도 | |
JPS61183208A (ja) | スプレ−式仕上用メ−クアツプ化粧料 | |
KR20140099176A (ko) | 실온 충진이 가능한 고경도 화장료 조성물 | |
JPH0729905B2 (ja) | 粉末固形化粧料の製造方法 | |
US20110250252A1 (en) | Colouring techniques | |
JP3946480B2 (ja) | エアゾール組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140820 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |