JP3144052U - 保冷米櫃 - Google Patents

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【課題】冷却装置を備えた保冷庫内に桐製の米櫃を収容し、汎用品である保冷庫を有効活用した保冷米櫃を提供する。
【解決手段】米を収容可能な桐製の米櫃15であって上端部に環状鍔部19が設けられた米櫃15と、保冷庫2とからなる保冷米櫃が設けられ、保冷庫2は、米櫃15を収容可能な収容部と、この収容部の上面を開閉可能な蓋構造8と、収容部の少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層を含む側面部材及び底面部材と、収容部の下方の機器収容室11に配設された冷却装置とを有する保冷庫2と、米櫃15と保冷庫2との間に形成された冷却空間とを備え、冷却装置により冷却された冷却空間を介して収容部に収容された米櫃15内の米を冷却状態にして保存可能にした。
【選択図】図2

Description

本考案は、保冷米櫃に関し、特に米を収容した桐製の米櫃を保冷庫内に収容して米を冷却状態にして保存可能にした保冷米櫃に関する。
従来、食用の米を長期間貯蔵する為の種々の米櫃が実用化されている。一般的に普及している米櫃は、合成樹脂や薄鋼板などで製造された密封性の高い容器であるが、この形式の米櫃には、温度上昇を抑制したり、適当な湿気に維持する機能がないため、貯蔵する米を適切な温度と適切な湿度に維持することができない。そのため、保存中の米の食味が劣化してしまう虞がある。
ここで、外界の湿度の変化に適応するため桐材で構成された米櫃が実用化されている。例えば、特許文献1の総桐の米櫃において、米を蓄える漏斗状のホッパーと、米を計量し取り出す為の手動で前後に出し入れする引き出しと、計量した米を蓄えておく受け箱とを備え、この米櫃は全ての構成部品が桐材で構成されたものである。桐は、保存状況に応じて湿気を吸収・放出する調湿効果を有するので、米櫃の中の米が黴びたり乾燥し過ぎたりするのを防止する。また、桐には虫を寄せ付けない化学成分が多く含まれているので優れた防虫効果を有するものである。
ところで、米を鮮度良く保存する為には、低温で且つほぼ一定の湿度下で保存することが望まれる。しかし、高温多湿になると、調湿効果を有する桐製の米櫃であっても米の食味が落ちしてしまい、さらに米が腐敗したり、米に病虫害などが発生してしまう虞がある。
そこで、保冷機能を有する米櫃が既に実用化されている。例えば、特許文献2の冷却米櫃は、貯蔵物を収容する貯蔵室と、この貯蔵部を断熱する断熱箱体と、貯蔵部と断熱箱体との間に形成される循環空間と、この循環空間の空気を冷却するペルチェ素子からなる冷却装置と、循環空間の温度を検出する温度センサとを備え、冷却装置により循環空間を介して貯蔵室を間接的に冷却し、米を冷却して保存するものである。
特開2001−231697号公報 特開2007−315634号公報
しかし、特許文献2の米櫃における貯蔵部は、合成樹脂又は金属製のパネル部材で気密状に構成されるため、貯蔵部に貯蔵された米の湿度を調節可能には構成されていないから、過剰湿度状態で米を保存したり、過小湿度状態で米を保存したりことになる虞がある。 また、特許文献2の米櫃においては、特殊構造の専用の断熱箱体、貯蔵部、冷却装置などを主体にして構成してあるため、断熱箱体や冷却装置に安価な汎用品を採用することができず、製作費が高価になる。尚、特許文献1の総桐の米櫃は冷却機能を有していないので、高温多湿の場所を避ける為に設置場所が限定されてしまう。
本考案の目的は、冷却装置を備えた保冷庫内に桐製の米櫃を収容した保冷米櫃を提供すること、汎用品である保冷庫を有効活用した保冷米櫃を提供すること等である。
請求項1の保冷米櫃は、米を収容可能な桐製の米櫃と、前記米櫃を収容可能な収容部とこの収容部の上面を開閉可能な蓋構造と前記収容部の少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層と収容部の下方の機器収容室に配設された冷却装置とを有する保冷庫とを備え、前記米櫃内に収容した米を冷却状態にして保存可能にしたことを特徴としている。
この保冷米櫃における保冷庫には汎用品の保冷庫を採用するものとする。
この保冷米櫃において、米を収容可能な桐製の米櫃を、上面を開閉可能な蓋構造と少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層とで区画された保冷庫の収容部に収容し、この収容部の下方の機器収容室に配設された冷却装置により、米櫃内に収容した米を冷却状態にして保存する。
請求項2の保冷米櫃は、請求項1の考案において、前記米櫃の上端部に外側に突出する環状鍔部が設けられ、前記収容部内に米櫃を配置した状態において、前記環状鍔部が前記収容部の内壁面に当接もしくは近接し、前記米櫃と前記断熱層との間に冷却空間が形成されることを特徴としている。
請求項3の保冷米櫃は、請求項1又は2の考案において、前記米櫃は、その上面の約半分を塞ぐ上蓋と、この上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた下蓋とを含む蓋構造を備えたことを特徴としている。
請求項4の保冷米櫃は、請求項1〜3の何れかの考案において、前記保冷庫の蓋構造は、前記収容部の上面の約半分を塞ぐ保冷上蓋と、この保冷上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた保冷下蓋とを備え、この保冷庫の蓋構造は保冷庫に取り外し可能に設けられたことを特徴としている。
請求項1の考案によれば、米を収容可能な桐製の米櫃と、米櫃を収容可能な収容部とこの収容部の上面を開閉可能な蓋構造と収容部の少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層と収容部の下方の機器収容室に配設された冷却装置とを有する保冷庫とを備え、米櫃内に収容した米を冷却状態にして保存可能にしたので、保冷庫としては安価な汎用品の保冷庫を採用することができる。調湿効果と防虫効果とを有する桐製の米櫃を保冷庫の収容部に簡単に収容して、米を冷却状態にして保存することができるので、桐の特性を活かして米を最適な温度と湿度で保存することができる。
請求項2の考案によれば、米櫃の上端部に外側に突出する環状鍔部が設けられ、収容部内に米櫃を配置した状態において、環状鍔部が収容部の内壁面に当接もしくは近接し、米櫃と断熱層との間に冷却空間が形成されるので、この冷却空間により保冷庫の内壁面と米櫃の側面が直接接触しない。そのため、内壁面に付着する結露や水滴から桐製の米櫃を保護することにより、桐の調湿効果を確実に発揮させることができる。
また、冷却空間に冷気が満遍なく滞留する為に、米櫃内に収容された米を均等に冷却することができ、保冷庫の蓋構造を開閉しても、冷却空間は環状鍔部で閉塞されているので、冷却空間の冷気が外部に簡単に放出されずに冷却空間の温度を維持し、電力の消費を抑制することができる。さらに、環状鍔部により、米を貯蔵する際に米櫃と収容部の内壁面との隙間に米粒が侵入するのを防止するので、清掃などのメンテナンスが容易になる。
請求項3の考案によれば、米櫃は、その上面の約半分を塞ぐ上蓋と、この上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた下蓋とを含む蓋構造を備えたので、上蓋又は下蓋を水平方向にスライドすることで、米櫃を開閉することができる。
請求項4の考案によれば、保冷庫の蓋構造は、収容部の上面の約半分を塞ぐ保冷上蓋と、この保冷上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた保冷下蓋とを備え、この保冷庫の蓋構造は収容部に着脱可能に設けられたので、保冷上蓋又は保冷下蓋を水平方向へスライドすることで、保冷庫の収容部を開閉することができる。この蓋構造は保冷庫に取り外し可能に設けられたので、蓋構造を取り外して米櫃を容易に収容部に収容することができる。
以下、本考案の保冷米櫃について実施例に基づいて説明する。
先ず、保冷米櫃1の構成について図に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、保冷米櫃1は、米櫃15を収容し冷却可能な保冷庫2と、米を収容可能な桐製の米櫃15とを備え、直方体状の外形に構成されている。この保冷米櫃1は、米櫃15を保冷庫2に収容し、米櫃15内に収容した米を冷却状態にして保存可能にしたものである。尚、図1の保冷庫2の面のうち電源入力部11aのある面を前面として説明する。
ここで、保冷庫2について説明する。
図3,図4に示すように、保冷庫2は、米櫃15が収容される収容部4と、断熱層を有する側面部材5と底面部材6と、収容部4の上面に設けられた蓋構造8と、収容部4の下方の機器収容室11と、機器収容室11内に装備された冷却装置13とを備えている。収容部4は、前後左右の側面部材5と底面部材6と蓋構造8とで区画された米櫃15より僅かに大きいサイズの空間である。側面部材5と底面部材6は、発泡ウレタンや発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体で構造され、その外表面には合成樹脂製の表皮層(図示略)が形成されている。蓋構造8は、夫々合成樹脂発泡体の表面に合成樹脂製の表皮層を形成してなる保冷上蓋8aと保冷下蓋8bとを有し、保冷上蓋8aと保冷下蓋8bの一方をスライドすることでこの収容部4を開閉するように構成されている。
4つの側面部材5により収容部4の前後左右の側面が構成され、底面部材6により収容部4の底面が構成され、4つの側面部材5と底面部材6とで収容部4の内壁面が形成されている。これら側面部材5と底面部材6を構成する合成樹脂製発泡体の内部には、冷却装置13に接続された冷却パイプが収容部4を囲むように断熱層の内側に組み込まれており、この冷却パイプ内には冷却装置11から低温状態の冷媒が循環供給される。
蓋構造8は、収容部4の上面を開閉する為のもので、保冷庫2の4つの側面部材5の上端部に取り外し可能に設けられている。この蓋構造8は、収容部4の上面の約半分を塞ぐ保冷上蓋8aと、この保冷上蓋8aの下側に水平方向へスライド可能に設けられた保冷下蓋8bとを備えている。収容部4を開く場合、保冷下蓋8bを保冷上蓋8aの下にスライドさせて開くか、或いは、保冷上蓋8aを保冷下蓋8bの上にスライドさせて収容部4を開く。保冷上蓋8aは2つの把手部8cを備え、保冷下蓋8bは2つの把手部を備えている。
機器収容室11は、収容部4の下方の底面部材6の下方に設けられている。この機器収容室11の前面には、スイッチやコンセントなどを有する電源入力部11aが設けられ、図示外の電源コードを介して冷却装置13に電力が供給される。保冷庫2の下端面には、4つの脚部12が設けられている。
冷却装置13は、代替フロン等の冷媒を採用した一般的冷却装置であって、機器収容室11内に配設されている。この冷却装置13により、4つの側面部材5と底面部材6に夫々組み込まれた冷却パイプに冷却状態の冷媒が供給され、その冷媒を循環させることで、後述する冷却空間20を冷却でき、米櫃15及び米櫃15に収容された米を冷却状態にすることができる。
次に、米櫃15について説明する。
図5,図6に示すように、米櫃15には、米櫃本体16と、4つの脚部17と、蓋構造18と、米櫃本体16の上端部に形成された環状鍔部19とを有する。この米櫃15は、所定の厚さの桐製の板材で米を収容可能に構成され、保冷庫2の収容部4に収容可能である。この米櫃15の上面は、蓋構造18の上蓋18aと下蓋18bの一方をスライドすることで開閉することができる。
蓋構造18は、米櫃本体16の上面に設けられ、その米櫃本体16の上面の約半分を塞ぐ桐製の上蓋18aと、この上蓋18aの下側に水平方向へスライド可能に設けられた桐製の下蓋18bとを備えている。上蓋18aは1つの把手部18cを備え、下蓋18bは1つの把手部18cを有している。米櫃15を開く場合は、下蓋18bを上蓋18aの下にスライドさせて開くか、或いは、上蓋18aを下蓋18bの上にスライドして米櫃15を開く。
環状鍔部19は、米櫃本体18の上端部に外側に突出するように設けられ、保冷庫2の収容部4内に米櫃15を配置した状態において、この環状鍔部19が収容部4の側面部材5に当接もしくは近接することで、側面部材5と米櫃本体15の側面との間に環状空間20aを形成する。脚部17は、米櫃本体16の下端面に4つ設けられ、米櫃本体16の下端面と底面部材6との間に環状空間20aに連なる底部空間20bを形成する。
ここで、冷却空間20について説明する。
図3,4に示すように、冷却空間20は、保冷庫2の側面部材5と米櫃本体16の側面とで区画される環状空間20aと、底面部材6と米櫃本体16の下端面とから区画される底部空間20bとから一体的に構成される空間である。この冷却空間20は、冷却装置13により冷却パイプを介して満遍なく冷却され、この冷却空間20に覆われるように配置されている米櫃15と米櫃15に収容されている米を均等に冷却する。
次に、この保冷米櫃1の作用及び効果について説明する。
先ず、保冷庫2に米櫃15が収容されていない状態において、米櫃15に米を収容する前に保冷庫2の蓋構造8を取り外し、収容部4に米櫃15を収容する。その後、保冷庫2の蓋構造8を再び装着する。このとき、保冷庫2の保冷下蓋8bを保冷上蓋8aの下にスライドし、米櫃15の下蓋18bを上蓋18aの下にスライドし、保冷庫2と米櫃15を共に開いた状態にする。
次に、開いた状態の米櫃15に米を収容する。その後下蓋18bを上蓋18aの下からスライドして米櫃15を閉じ、保冷下蓋8bを保冷上蓋8aの下からスライドして保冷庫2を閉じる。その後、保冷庫2の電源入力部11aをONし、冷却装置13を作動させて冷却パイプに冷媒を供給して循環させ、冷却空間20を冷却し、米櫃15内に収容した米を冷却状態にして保存する。米を取り出す際は、保冷下蓋8bを保冷上蓋8aの下にスライドし収容部4を開き、次に、米櫃15の下蓋18bを上蓋18aの下にスライドし米櫃15を開き、米を取り出す。
このように、桐製の米櫃15と、保冷庫2とを備え、この保冷庫2は、米櫃15を収容可能な収容部4と、この収容部4の上面を開閉可能な蓋構造8と、収容部4の少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層からなる側面部材5と、底面部材6と、収容部の下方の機器収容室11に配設された冷却装置13とを有し、米櫃15を保冷庫2の収容部4に収容し、米櫃15内に収容した米を冷却状態にして保存可能にしたので、保冷庫2としては安価な汎用品の保冷庫を採用することができる。調湿効果と防虫効果とを有する桐製の米櫃15を保冷庫2の収容部4に簡単に収容して、米を冷却状態で保存することができるので、桐の特性を活かしつつ米を最適な温度と湿度で保存することができる。保冷庫2としては、安価な汎用品を有効活用しているため、製作コスト的に非常に有利である。また、保冷庫2が故障しても米櫃15だけを取り出し米を保存することができる。
米櫃15の上端部に外側に突出する環状鍔部19が設けられ、収容部4内に米櫃15を配置した状態において、環状鍔部19が収容部4の内壁面に当接もしくは近接し、米櫃15と、側面部材5と底面部材6の断熱層7との間に冷却空間20が形成されるので、この冷却空間20により保冷庫2の内壁面と米櫃15の外周面が直接接触しない。そのため、内壁面に付着する結露や水滴から桐製の米櫃15を保護することができる上、桐特性の調湿効果が十分に発揮させることができる。
また、冷却空間20に冷気が満遍なく滞留するため、米櫃15内に収容された米を均等に冷却することができる。保冷庫2の蓋構造8を開閉しても、冷却空間20は環状鍔部19で閉塞されているので、冷気が外部に簡単に放出されずに冷却空間20の温度を維持し、電力の消費を抑制することができる。さらに、環状鍔部19により、米を貯蔵する際に米櫃15と収容部4の内壁面との隙間に米粒が侵入するのを防止するので、清掃などのメンテナンスが容易になる。
米櫃15は、その上面の約半分を塞ぐ上蓋18aと、この上蓋18aの下側に水平方向へスライド可能に設けられた下蓋18bとを含む蓋構造18を備えたので、上蓋18a又は下蓋18bを水平方向にスライドすることで、米櫃15を開閉することができる。保冷庫2の蓋構造8は、収容部4の上面の約半分を塞ぐ保冷上蓋8aと、この保冷上蓋8aの下側に水平方向へスライド可能に設けられた保冷下蓋8bとを備えたので、保冷上蓋8a又は保冷下蓋8bを水平方向へスライドすることで、収容部4を開閉することができる。この蓋構造8は保冷庫2に取り外し可能に設けられたので、蓋構造8を取り外して米櫃15を収容部4に容易に収容することができる。
前記実施例は、一例を示すものに過ぎず、当業者であれば、本考案の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能である。
本考案の実施例1に係る保冷米櫃の斜視図である。 前記保冷米櫃の斜視図である。 保冷米櫃の一部切欠き縦断正面図である。 保冷米櫃の一部切欠き縦断側面図である。 米櫃の斜視図である。 米櫃の側面図である。
符号の説明
1 保冷米櫃
2 保冷庫
4 収容部
5 側面部材
6 底面部材
8 蓋構造
8a 保冷上蓋
8b 保冷下蓋
11 機器収容部
13 冷却装置
15 米櫃
16 米櫃本体
18 蓋構造
18a 上蓋
18b 下蓋
19 環状鍔部
20 冷却空間

Claims (4)

  1. 米を収容可能な桐製の米櫃と、
    前記米櫃を収容可能な収容部と、この収容部の上面を開閉可能な蓋構造と、前記収容部の少なくとも前後左右の側面に設けられた断熱層と、収容部の下方の機器収容室に配設された冷却装置とを有する保冷庫とを備え、
    前記米櫃内に収容した米を冷却状態にして保存可能にしたことを特徴とする保冷米櫃。
  2. 前記米櫃の上端部に外側に突出する環状鍔部が設けられ、
    前記収容部内に米櫃を配置した状態において、前記環状鍔部が前記収容部の内壁面に当接もしくは近接し、前記米櫃と前記断熱層との間に冷却空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の保冷米櫃。
  3. 前記米櫃は、その上面の約半分を塞ぐ上蓋と、この上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた下蓋とを含む蓋構造を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の保冷米櫃。
  4. 前記保冷庫の蓋構造は、前記収容部の上面の約半分を塞ぐ保冷上蓋と、この保冷上蓋の下側に水平方向へスライド可能に設けられた保冷下蓋とを備え、この保冷庫の蓋構造は保冷庫に取り外し可能に設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の保冷米櫃。
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