JP3144032U - ノート - Google Patents

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麗秋 汪
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台灣押花事業有限公司
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Abstract

【課題】表紙を繰り返し使用でき、環境保護概念に基づき表紙の浪費を妨げることができるノートを提供する。
【解決手段】表紙、螺旋リング、複数のルーズリーフ、及び最低一つの嵌入棒を具える。螺旋リングはルーズリーフを連結した後、表紙の上表紙及び下表紙の間に入れ、螺旋リングを表紙背表紙の複数の貫通孔に貫通させた後、嵌入棒を螺旋リングと背表紙間に形成した隙間に挿入し、嵌入棒を背表紙に結合する。嵌入棒によって螺旋リングを固定させて、表紙とルーズリーフに安定した結合をさせる。また、嵌入棒の隙間に対する引き抜きまたは挿入によって、ルーズリーフと表紙の取り外しや組み合わせが可能となる故、表紙は繰り返し使用でき、表紙の浪費を防ぎ、環境保護概念に基づくものである。
【選択図】図3

Description

本考案の提供するノートは、特に表紙が分離可能方式によって連結するノートに関するもので、使用者は表紙を繰り返し使用でき、環境保護概念に基づき表紙の浪費を妨げることができる。
図1に示す通り、公知のノートAは、表紙100、螺旋リング200、及び複数のルーズリーフ300によって構成される。表紙100中央には背表紙101を形成し、背表紙101には複数の穴102を設ける。螺旋リング200にルーズリーフ300及び複数の穴102を連結するとルーズリーフ300は表紙100内部に挟み込まれる故、使用者はそのルーズリーフ300に文字を書くことが可能となる。しかし、ルーズリーフ300は使い終わったり壊れて使用不可能となった場合、表紙100とルーズリーフ300は取り外し分離することができない故、表紙100は繰り返し使用ができず、環境保護概念に反して表紙100の浪費が発生する。
本考案の目的は、ノートを提供することにある。それは、表紙10、螺旋リング20、及び最低一つの嵌入棒40を具える。表紙10は、上表紙11、下表紙12、及び背表紙13を含み、背表紙13には複数の貫通孔15を設ける。螺旋リング20は複数のルーズリーフ30を連結する。嵌入棒40の一端には、湾曲部42を設け、ルーズリーフ30と螺旋リング20を一緒に、上表紙11及び下表紙12の間に入れ、並びに螺旋リング20を貫通孔15に貫通させると、螺旋リング20が背表紙13外に突出し、背表紙13外側に突出した螺旋リング20の外側部21と背表紙13との間に隙間50が形成される。続いて嵌入棒40を隙間50に挿入すると、湾曲部42は背表紙13の一端に引っ掛かり結合される。また、嵌入棒40によって螺旋リング20が固定される故、螺旋リング20の貫通孔15からの離脱を防ぎ、即刻ノートの組立てが完成する。
前記の最低一つの嵌入棒40を隙間50から引き抜いたり挿入することにより、複数のルーズリーフ300と表紙10を外したり組み合わせたりできる。表紙10は繰り返し使用可能で、表紙10の浪費を防ぎ、環境保護概念に基づくものである。
前記の嵌入棒40に向き合う湾曲部42の内側には突出柱43を設け、これに対応する何れか一つの貫通孔15に嵌合させる。
前記の背表紙13は複数の折り線14を設け、嵌入棒40には、複数の折り線14に上方向の力を加える鋭角部を具える。
前記の背表紙13の最低一端には切り口16を設け、湾曲部42を収める。
請求項1の考案は、上表紙、下表紙、及び背表紙を含み、背表紙には複数の貫通孔を設ける表紙と、
複数のルーズリーフを連結する螺旋リングと、
最低一つの嵌入棒と、を具え、
前記ルーズリーフは、上表紙及び下表紙の間に挿入し、螺旋リングを貫通孔に貫通させると、螺旋リングは背表紙外に突出し、背表紙外側に突出した螺旋リング外側部と背表紙との間には隙間が形成され、嵌入棒を隙間に挿入すると、嵌入棒は背表紙と結合して螺旋リングを固定させることを特徴とするノートとしている。
請求項2の考案は、前記背表紙は複数の折り線を設け、嵌入棒には複数の折り線に上方向の力を加える鋭角部を具えることを特徴とする請求項1記載のノートとしている。
請求項3の考案は、前記嵌入棒の一端には、背表紙の一端に引き掛けて結合する為の湾曲部を設けることを特徴とする請求項1記載のノートとしている。
請求項4の考案は、前記背表紙の最低一端には、湾曲部を収める為の切り口を設けることを特徴とする請求項3記載のノートとしている。
請求項5の考案は、前記嵌入棒に向き合う湾曲部の内側には突出柱を設け、これに対応する何れか一つの貫通孔に嵌入させることを特徴とする請求項3記載のノートとしている。
本考案のノートは、表紙を繰り返し使用でき、環境保護概念に基づき表紙の浪費を妨げることができることを特徴とする。
図2及び図3に示す通り、本考案のノートBは、表紙10、螺旋リング20、複数を重ね合わせて形成するルーズリーフ30、及び最低一つの嵌入棒40を具える。表紙10は、上表紙11、下表紙12、及び背表紙13を含み、背表紙13には複数の貫通孔15を設ける。螺旋リング20はルーズリーフ30を連結する。嵌入棒40の一端には湾曲部42を設け、嵌入棒40に向き合う湾曲部42の内側には突出柱43を具える。
図4及び図5に示す通り、ルーズリーフ30と表紙10を組み合わせる場合、ルーズリーフ30を連結した螺旋リング20を上表紙11及び下表紙12の間に入れ、並びに螺旋リング20を複数の貫通孔15に貫通させると、螺旋リング20が背表紙13外に突出し、背表紙13外側に突出した螺旋リング20の外側部21と背表紙13との間には隙間50が形成される。続いて嵌入棒40を隙間50に挿入すると、湾曲部42は背表紙13の一端に引っ掛かり結合される。嵌入棒40が背表紙13に結合固定され、突出柱43はこれに対応する何れか一つの貫通孔15aに嵌合する。最低一つの嵌入棒40が螺旋リング20を固定する故、螺旋リング20の貫通孔15からの離脱を防止し、これにより、ノートBの組立てが完成する。
ノートB内のルーズリーフ30を使い終わったか壊れて使用不可能になった場合は、嵌入棒40を隙間50から引き抜くことができ、突出柱43が、これに対応して嵌合している貫通孔15aを離れると、螺旋リング20は嵌入棒40の制御を受けなくなり、貫通孔15を離脱できる。使い終わったり壊れて使用不可能なルーズリーフ30は、螺旋リング20と共に表紙10から取り外すことができ、分離後の表紙10は繰り返し使用できる。前述の組み合わせ方式に基づき、分離後の表紙10、新しい螺旋リング20、及び新しいルーズリーフ30を改めて組み合わせることができる。
図3及び図4に示す通り、前述の湾曲部42に向き合う嵌入棒40の内側には鋭角部を具え、背表紙13には複数の折り線14を設ける。嵌入棒40を背表紙13と螺旋リング20の外側部21の間の隙間50に挿入する場合、鋭角部41は折り線14に抵抗する力を働かせ、また、背表紙13に対して内側方向の力を加える故、上表紙11及び下表紙12を平坦でへこまない状態に保持する。
図2及び図5に示す通り、前述の背表紙13の最低一端には切り口16を具え、切り口16には湾曲部42を収め、嵌入棒40が背表紙13に結合される時、背表紙13端はフラット状態となる。
図6に、二つの嵌入棒40をそれぞれ背表紙13の両側端に挿入したノートBを示す。これはサイズの大きなノートBに適応する。二つの嵌入棒40を背表紙13両側端に結合する構造及び特徴は前述と同様であり、ここでは説明を省略する。
前述の通り、本考案の進歩性は、表紙10と複数のルーズリーフ30に連結した螺旋リング20にあり、最低一つの嵌入棒40を貫通結合することにより、ルーズリーフ30が使い終わったり壊れて使用できず新しくする必要がある場合、嵌入棒40を隙間50から引き抜いたり挿入することにより、ルーズリーフ30と表紙10を分離または結合する。分離した後の表紙10には、新しいルーズリーフ30及び新しい螺旋リング20を改めて結合でき、表紙10は繰り返し使用可能で、表紙10の浪費を避け、環境保護概念に基づくものである。
従来品の立体図である。 本考案の立体図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の部分側面断面図である。 本考案の部分上面断面図である。 本考案の実施例2の立体分解図である。
符号の説明
10 表紙
100 表紙
101 背表紙
102 穴
11 上表紙
12 下表紙
13 背表紙
14 折り線
15 貫通孔
15a 貫通孔
16 切り口
20 螺旋リング
200 螺旋リング
21 外側部
30 ルーズリーフ
300 ルーズリーフ
40 嵌入棒
41 鋭角部
42 湾曲部
43 突出柱
50 隙間

Claims (5)

  1. 上表紙、下表紙、及び背表紙を含み、背表紙には複数の貫通孔を設ける表紙と、
    複数のルーズリーフを連結する螺旋リングと、
    最低一つの嵌入棒と、を具え、
    前記ルーズリーフは、上表紙及び下表紙の間に挿入し、螺旋リングを貫通孔に貫通させると、螺旋リングは背表紙外に突出し、背表紙外側に突出した螺旋リング外側部と背表紙との間には隙間が形成され、嵌入棒を隙間に挿入すると、嵌入棒は背表紙と結合して螺旋リングを固定させることを特徴とするノート。
  2. 前記背表紙は複数の折り線を設け、嵌入棒には複数の折り線に上方向の力を加える鋭角部を具えることを特徴とする請求項1記載のノート。
  3. 前記嵌入棒の一端には、背表紙の一端に引き掛けて結合する為の湾曲部を設けることを特徴とする請求項1記載のノート。
  4. 前記背表紙の最低一端には、湾曲部を収める為の切り口を設けることを特徴とする請求項3記載のノート。
  5. 前記嵌入棒に向き合う湾曲部の内側には突出柱を設け、これに対応する何れか一つの貫通孔に嵌入させることを特徴とする請求項3記載のノート。
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