JP3143895U - 吹き戻しグッズ - Google Patents

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【課題】玩具用として知られた吹き戻しを備えた、スポーツ応援やパーティでの使用に適した吹き戻しグッズを提供する。
【解決手段】吹き込み部1と、吹き込み部1から吹き込まれた空気を伝達する導管部2と、導管部2によって伝達された空気と弾性材の作用により伸縮する少なくとも1つの袋状部5とから構成される吹き戻し10に対し、当該吹き戻し10を外周から覆う筒状覆い部20をさらに備えて構成される。筒状覆い部20は、メガホン類似の円錐台形状にできるほか、キャラクターなどを模した形状としてもよい。覆い部20は、吹き戻し10を保護し、装飾性を加え、意外性を演出し、そして笛4を使用した際には笛4の発生音を拡大する効果を生む。袋状部5を複数備えることでグッズとしての更なる変化を与えることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、日本に古くから知られた玩具である「吹き戻し」に関連するものであり、より具体的には、当該吹き戻しを備え、スポーツ観戦時の応援やパーティの余興などでの使用により適するよう構成された吹き戻しグッズに関する。
吹き戻しは、特に子供用玩具として日本に古くから伝わっており、現在でもゲームやパーティ用の用品などとして広く使われている。構造は簡単で、つる巻きバネなどの弾性材の作用で渦巻状に巻かれた袋状部の開放された一端へ空気を吹き込み、袋状部を膨らませて延伸させるよう構成されている。空気を吹き込むため、口に咥える部分(以下、この部分を「吹き込み部」という。)を備えた導管部が袋状部に密着接続されている。
吹き戻しの動作は、よく知られたように吹き込み部を口に咥えて息を吹き込むことにより、導管部を介して空気が袋状部に導かれ、袋状部が膨らんでその圧力が弾性材のばね力に打ち勝つことによって袋状部が渦巻状から直線状に変化し、袋状部が延伸、突出する。息を吹き込む圧力を解放すると、袋状部は弾性材の復元力によってまた元の渦巻状にたたまれて縮小する。オプションとして導管部に笛が設けられ、延伸、縮小する際に音を発するよう構成されている。袋状部を複数とすることや、これら複数の袋状部に使用される弾性材のばね常数を異なったものとすることで吹き戻しに変化をもたせる技術も開示されている(例えば、「特許文献1」参照。)
このように、主に遊技具として使われてきた吹き戻しではあるが、昨今では健康促進、治療、美容などに対して非常に有効であることが見出され、その有用性が見直されている。すなわち、吹き戻しに空気を吹き込む場合、袋状部を十分に膨らませるためには、ユーザーはまず空気を一杯に肺に吸い込まなければならない。これが腹式呼吸を促すことにつながり、肺一杯の空気の吸い込みは酸素の摂取量を高めて脳を活性化させると共に体全体にバランスよく酸素が供給され、健康促進に役立つ。例えば、体操における深呼吸と同様の効果を奏する。
また、肺一杯の空気の吸い込み、及びその後の吹き戻しを膨らませるための空気を吹き出すことの繰り返し動作は、言語障害者の治療にとって有効であることが知られている。吹き戻しを活用することによって、楽しみながらの治療促進ができることにつながる。また、同様の吸い込みと吹き出しの繰り返しは、喘息患者の治療にも有効であり、特に幼児、小児、高齢者の患者には、吹き戻しを与えることによってこの呼吸動作を意識せずに楽しみながら継続させることができる。さらには、食物などを誤って肺に飲み込む誤嚥(ごえん)を予防する効果もあるといわれている。
また、吹き戻しを口に咥えて息を吸い込み(この場合は鼻からの空気の吸い込みとなる)、口からの吹き出し動作を繰り返せば、唇筋などの口の周りの筋肉(口腔周囲筋)を鍛えることになり、これにはいびきの治療効果、さらには筋肉を引き締めて顔を小さく見せるなどの美容効果になることが昨今話題にされている。
特開平08−24444号公報
このように多くの有用性を備え、その存在意義が見直されつつある吹き戻しではあるが、
伝統的な玩具としての利用分野においてもまだまだ開拓の余地が残されている。ゲームやパーティ用としての利用に適したものが幾つか紹介され始めているが、これをより拡張して野球、サッカーなどの応援グッズとしての利用分野が考えられてもよい。例えば、プロ野球を例にすれば、現在はメガホンや野球バットを模したプラスチック成形品をたたいて応援することが流行っているが、実はこれらプラスチック成形品は捨てられた後の回収処分が環境問題を生む元凶ともなり得る。
吹き戻しの場合、そのほとんどが紙でできているため、このような環境問題が回避し易いという利点を有する。その反面、応援グッズとして考えた場合の吹き戻しの弱点としては以下の要因が考えられる。
(1)元来が子供用(特には幼児用)として知られたものであるだけに、大人が使用することに抵抗感がある。
(2)その形態がグッズとしての馴染みがなく、魅力に乏しい。
(3)紙製のために壊れ易いイメージがあり、特に激しい動きを伴う可能性のある応援用としては敬遠され易い。
以上より、本考案の目的は上述したように吹き戻しの持つ既存の概念を払拭し、スポーツの応援やパーティなどでの使用に適し、子供から大人まで受け入れ易い形態に改善された吹き戻しグッズを提供することを目的としている。
本考案では、吹き戻しの伸縮する部分である袋状部を覆う筒状の覆い部(カバー)を設け、この覆い部に、保護性、装飾性、そして動作の意外性などを持たせることによって吹き戻しグッズを構成し、吹き戻しグッズそのものを魅力あるものにして上記の課題を解決するもので、具体的には以下の内容を含む。
すなわち、本考案に係る態様は、吹き込み部と、前記吹き込み部から吹き込まれた空気を導く導管部と、前記導管部によって導かれた空気と弾性材との作用により渦巻状と直線状との間で伸縮する少なくとも1つの袋状部とから構成された吹き戻しを備え、玩具、スポーツの応援、パーティの余興での使用に適した吹き戻しグッズであって、前記袋状部が収縮した際には該袋状部が内部に収納され、延伸した際には外部へ突出する筒状覆い部をさらに備えていることを特徴とする吹き戻しグッズに関する。
前記筒状覆い部は、縮径した一端が前記吹き戻しに固定され、拡開した他端から前記袋状部が突出する円錐台形形状、又は筒状の一端が前記吹き戻しに固定され、他端から前記袋状部が突出する動物・キャラクターに模した成形形状のいずれかの形状とすることができる。
前記吹き戻しは、前記吹きこみ部から吹き込まれ空気により音を発する笛をさらに備えてもよい。前記笛は、前記導管部に着脱可能に取付けるよう構成することができる。
前記吹き戻しは、複数の袋状部を備えてもよい。当該複数の袋状部の少なくとも一部は、前記筒状覆い部内に配置することができる。この際、袋状部を2つとし、当該2つの袋状部を前記筒状覆い部からV字状に突出させることができる。
また、上述したいずれの吹き戻しグッズにおいても、首や手に回して保持を容易にするストラップをオプションとして取り付けることができる。
本考案にかかる吹き戻しグッズの実施により、日本古来の伝統玩具であった吹き戻しに新たな魅力を追加するものとなり、その利用分野を拡大する効果を生む。また、子供から大人まで楽しめる道具を提供するものとなり、スポーツ観戦やパーティをより楽しいものとする効果を生む。
以下、本考案の第1の実施の形態にかかる吹き戻しグッズについて、図面を参照して説明する。図1は本実施の形態にかかる吹き戻しグッズ40の一部断面側面図を示している。図において、吹き戻しグッズ40は、吹き戻し10と、これを覆う断面図で示す筒状覆い部20とから構成されている。吹き戻し10自身は従来技術によるものと同様であり、すなわち、吹き込み部1、導管部2、オプションとなる笛4、そして袋状部5から構成されている。図示の例ではさらに、首や手に掛けて持ち運びを容易にするオプションのストラップ15を取付けている。
通常吹き込み部1は、プラスチック又は巻紙から作られている。また、吹き込み部1に結合される導管部2は、従来技術では厚紙を螺旋状に巻いて糊付けしたものをプラスチックフィルムで覆うか、あるいはプラスチックパイプにより作られている。先端に取り付けられる袋状部5は従来技術によるものと同様であり、通常は密度が高くて透明性のあるグラシン紙により作れられている。延伸後に元のように縮める復元力は、図示しないステンレス製の糸状ばねを袋状部5aの長手方向に沿って貼り付けることにより得られる。
本考案にかかる吹き戻しグッズ40の特徴は、以上のように構成された吹き戻し10に対し、主に袋状部5を中心にその外部を覆う筒状覆い部20(以下、「覆い部20」という。)が取付けられていることにある。図示の例では、覆い部20は、袋状部5が延伸する方向に拡開する円錐台形状に形成され、その縮小端側(図の左側)で吹き戻し10の導管部2にテープまたは接着などにより固着されている。袋状部5は、渦巻状に縮小した状態で図示のように覆い部20の内部に隠れており、吹き込み部1から空気が吹き込まれて破線で示すように延伸した際に、袋状部5が覆い部20の拡大端側から外部に突出するよう構成されている。覆い部20は、扇状に打ち抜かれた紙を丸めることによって容易に成形可能だが、プラスチックなど他の材料で作られてもよい。
この覆い部20を設けることによる効果は多々あるが、その主なものは以下のようである。まず1つは、比較的脆弱である袋状部5を外部から覆って保護する役割を果たすことである。袋状部5は、伸縮自在とするために柔軟性のある薄手の素材(上述したグラシン紙)で作られており、ある程度以上の外力が加わると容易に潰れたり変形したりして機能しなくなる恐れがある。特にスポーツ観戦時などには、近辺の熱狂したファンの動作時に接触して破壊される恐れも高い。また、当該吹き戻しグッズ40を所持するユーザ自身が感動して思わず拍手するなり急激な動作をするなりして袋状部5を破壊してしまう恐れもある。覆い部20が袋状部5を内部に納めていることによって他との接触時のショックを当該覆い部20が吸収する効果を生み、また急激な動きがあった際にも袋状部5のふらつく動きが覆い部20によって一定限度内に制約されるため、その変形を僅かな量に留める効果を生む。
次に、覆い部20は、グッズとしての装飾的機能を果たすことができる。具体的には、例えばスポーツ観戦用などでは特定チームのカラーやキャラクター図柄、ユニフォームの図柄、選手の似顔絵、チームのスローガンなど、任意の表示をその覆い部20の外周に表すことができ、応援の効果を高めることができる。パーティ用のグッズとして使用する場合には、特定の図柄、ロゴマーク、模様などを表示して視認性、遊戯性を高める効果を生む。これらの装飾的機能は、単に吹き戻し10のみでは果たせなかった、あるいは十分とは言えなかったものである。
そして、吹き戻し10を覆い部20で包むことによって意外性を演出する効果を生む。例えば図示の例では外観上は円錐形のメガホンのようでもあり、一見しただけではそれがどのように動作するかは不明である。そして手にとって吹き戻し10に息を吹き込み、袋状部5が覆い部20の開口から突出して延伸することによって、初めてそれが吹き戻しであることが分り、見る人に一時的な感動と面白味を与えることができる。また、パーティなどでは、覆い部20の開口を下にして置いておけばクラッカーなどと混在して見分けがつきにくく、実はこれが動作するということで同様な意外性を演出することができる。
すなわち、従来は単なる子供用の玩具と見られ勝ちであった吹き戻し10が、その外周に本実施の形態にかかる覆い部20を設けることで玩具としての概念から脱皮し、グッズとしてこれまで想定されていなかった新たな利用分野を開拓できるものに変身する。当然ながら、従来通りそのまま玩具としても使用することもできる。加えて、その態様としては以下に述べるような更なる各種の展開が可能となる。
図1に示す例では笛4が取付けられ、吹き戻し10に息が吹き込まれるたびにその一部の空気が通過することによって音を発する。笛4は、空洞内に振動版が配置された簡単な構造のものである。この笛4はオプションであり、笛4を設けない吹き戻しグッズ40も勿論可能である。球技場での騒音排除のために音を発することが規制される場合もあり、あるいはサッカーなどでレフェリーの笛の音との混同を回避するために使用禁止とされる場合もあり得る。この場合には、図示のような笛4の通路を設けることなく、導管部2をストレートの空洞として形成することができる。
代替としては、笛4をねじ込み式などにより着脱可能とし、笛4の使用が規制されている場所では笛4を取り外し、代わりに図示のプラグ4aをねじ込んでおく形式としてもよい。あるいはプラグ4aをわざわざ使用することなく、保持した指の1つで開口部をふさいで使用してもよい。これにより、ユーザの好みに応じ、あるいは使用する環境条件に応じて笛4を着脱して吹き戻しグッズ40を使用することができる。なお、上記のプラグ4aは、紐などで吹き戻し10本体側へ取付けておくこともできる。
ここで、上述した覆い部20のさらなる効用として、笛4による発生音を反響させ、拡大させる効果がある。図1に示す例では笛4が覆い部20の外部に設けられているが、この場合においても笛4の位置が覆い部20に近接しているため、発生音の振動が覆い部20に伝わり、振動が拡散されて音響拡大効果を得ることができる。さらに必要であれば笛4を覆い部20の内部に設けることも勿論可能であり、その場合には指向性を持った発生音が拡散されることからより良好な音響効果を得ることができる。
図1に示す例の他の態様として、覆い部20を図示のような円錐台形形状ではなく、その他の任意のデザインとして嗜好性を高めることができる。例えば、応援するチームのマスコットを模した形状に形成し、そのマスコットに設けられた開口部(例えば、口、鼻、目)から袋状部5が突出するようにしても良い。この場合、覆い部20は、ブロー成形などのプラスチック成形とすることで容易にマスコット状などに形成することができる。このようにプラスチックを使用する場合にあっても、メガホンなどの大型射出成形部品などに比べて環境への影響度を極力小さくすることができる。勿論、紙の加工でできる範囲においてデザイン性を持たせた形状の紙製の覆い部20とすることも可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる吹き戻しグッズにつき、図面を参照して説明する。図2は、本実施の形態にかかる吹き戻しグッズ40の一部断面平面図を示しており、図では覆い部20のみを断面で示している。図1に対しては90度位相がずれた状態を示している。図2において、覆い部20の拡開端側からは、2つの袋状部5が延伸して突出するよう構成されている。このため、当該吹き戻し10aは、導管部2aが途中で二股に分岐しており、導管部2aの各先端に袋状部5(5a、5b)が取付けられている。ユーザが吹き込み部1から息を吹き込むと空気は導管部2aで二股に別れ、破線で示すようにそれぞれの袋状部5a、5bを延伸、突出させる。
覆い部20から突出した2つの袋状部5は、破線で示すように、勝利を表すV字を形成させることができる。2つの袋状部5は同一カラー、同一模様のものとすることもでき、あるいは例えば紅白一対のものなど、個別のカラー、模様とすることができる。また2つの袋状部5の弾性材の弾性率を変化させ、2つの袋状部5が時間差を設けて延伸するよう構成してもよい。また、図示の例では袋状部5の渦巻方向が、図面に垂直な方向において上下相互に逆向きになるよう示されている。こうすることで袋状部5が収縮するさいに相互に位相がずれているので絡みにくくなる効果を生じ、好ましい。ただし、これを同一方向に向けて取付けることも勿論可能である。
袋状部5の延伸方向は自在であり、図2に示すV字状とはせず、たとえば2本が平行して延びるように配置してもよい。また。袋状部5の数は2つに限定はされず、3つ、あるいはそれ以上とし、これらが花弁状や平行直線状に延伸するよう構成することもできる。さらに、全ての袋状部5が覆い部20の内部から延伸する必要はなく、その内の一部(例えば、少なくとも1つ)が覆い部2内から延伸し、他は覆い部5の外部で延伸するよう構成することもできる。
なお、図2では省略しているが、図1に示すものと同様に導管部2の一部から分岐する形で笛4が設けられてもよい。当該笛4の位置は任意であり、また先の実施の形態と同様に着脱自在に構成することができる。同じく図面では省略しているが、図1に示すストラップ15を取付け、持ち運びを容易にすることも可能である。
さらに、先の実施の形態と同様に、覆い部20は、円錐台形に限らず、動物やキャラクターなど他の形状の覆いとすることができる。例えば覆い部20を動物やキャラクターとした場合、2つの袋状部5をキャラクターの鼻孔から1つずつ突出させるなど、意外性や演出効果をさらに高めることができる。
本考案に係る吹き戻しグッズは、玩具のほか、応援具、パーティ具を製造、販売する産業分野、スポーツの分野において広く利用することができる。
本考案の実施の形態にかかる吹き戻しグッズを示す一部断面側面図である。 本考案の他の実施の形態にかかる吹き戻しグッズを示す一部断面平面図である。
符号の説明
1.吹き込み部、 2.導管部、 4.笛、 4a.プラグ、 5.袋状部、 10.吹き戻し、 15.ストラップ、 20.覆い部、 40、50.吹き戻しグッズ。

Claims (7)

  1. 吹き込み部と、前記吹き込み部から吹き込まれた空気を導く導管部と、前記導管部によって導かれた空気と弾性材との作用により渦巻状と直線状との間で伸縮する少なくとも1つの袋状部とから構成された吹き戻しを備え、玩具、スポーツの応援、パーティの余興での使用に適した吹き戻しグッズにおいて、
    前記袋状部が収縮した際には該袋状部が内部に収納され、延伸した際には外部へ突出する筒状覆い部をさらに備えていることを特徴とする吹き戻しグッズ。
  2. 前記筒状覆い部が、縮径した一端が前記吹き戻しに固定され、拡開した他端から前記袋状部が突出する円錐台形形状、又は筒状の一端が前記吹き戻しに固定され、他端から前記袋状部が突出する動物・キャラクターに模した成形形状のいずれかの形状であることを特徴とする、請求項1に記載の吹き戻しグッズ。
  3. 前記吹き戻しが、前記吹きこみ部から吹き込まれ空気により音を発する笛をさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載の吹き戻しグッズ。
  4. 前記笛が、前記導管部に着脱自在に取付けられることを特徴とする、請求項3に記載の吹き戻しグッズ。
  5. 前記吹き戻しが複数の袋状部を備え、当該複数の袋状部の少なくとも一部が前記筒状覆い部内に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の吹き戻しグッズ。
  6. 前記吹き戻しが2つの袋状部を備え、当該2つの袋状部が前記筒状覆い部からV字状に突出することを特徴とする、請求項1に記載の吹き戻しグッズ。
  7. 首や手に回して保持を容易にするストラップをさらに備えていることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか一に記載の吹き戻しグッズ。
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