JP3143534U - 自転車用バスケット下リフレクター装置 - Google Patents

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俊宏 高力
泰仁 高橋
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Miyata Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】自転車乗降時の障害とならず、バスケットの大きさや正面側突出の程度に合わせてリフレクターの正面方向突出を調整でき、低コスト化をはかる。
【解決手段】バスケットステーBSに装着されるブラケット1と、先端に取り付けられるハウジング7とからなり、ブラケット1は幅方向に向けた凹部がブラケット1の長さ方向に2箇所以上形成され、各凹部を跨ぐ両側に位置して取り付け用のねじ穴が形成され、ハウジング7内に薄板状のリフレクター11を装入自在とし、背面側でブラケット1の先端に角度調整自在にネジ止めされ、ブラケット1の任意の凹部をもってバスケットステーBSを跨がらせた状態にて凹部両側の取り付け用のねじ穴に向けて締め付け用ネジを螺入締め付け固定する。見栄えがよく、角度の調整も簡単、バスケットステーBSに対する固定位置を変えることによりリフレクター11の前方突出位置を任意に調整可能。
【選択図】図1

Description

本考案は、自転車のバスケット下部分に前方に向けて取り付けられるリフレクター装置の改良に関し、機能性の向上とコストの低減をはかることを目的とする。
近時自転車走行の安全性を確保する目的のもとに、自転車後方のみならず走行前方に向けたリフレクターの取り付けがおこなわれるようになった。一例としては後方に向けた1個のリフレクターをシートポストに、また前方に向けた1個のリフレクターをハンドルポストに、それぞれ取り付け用のカラーを用いて固定するものが提案されている(特開2001−97266号公報参照)。
特開2001−97266号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、取付位置がシートポストやハンドルポストであるために、乗降時の障害となりやすくまた見映えもよくない。
そこで本考案にあっては、乗降時の障害となることがなく、しかも機能性の向上とコストの低減をはかることができ、かつ見映えもよい安全なリフレクター装置を提案するものである。
具体的にはバスケットの下面部において、該バスケットを取り付けるバスケットステーに装着されるブラケットと、該ブラケットの先端にねじ止めして取り付けられるハウジングとからなり、ブラケットは幅方向に向けた凹部が該ブラケットの長さ方向に2箇所以上形成され、しかも各凹部を跨ぐ両側に位置して取り付け用のねじ穴が形成されているとともに、ハウジングはリフレクターが施された正面側をバスケットの正面側に向くよう、背面側で前記ブラケットの先端に角度調整自在にネジ止めされ、ブラケットの任意の凹部をもってバスケットステーを跨がらせた状態にてバスケット底面部より、該凹部両側の取り付け用のねじ穴に向けて締め付け用ネジを螺入締め付けして取り付けるようにした自転車用バスケット下リフレクター装置に関する。
また、ハウジングの正面側に向けて施されたリフレクターは、ハウジング内を中空室とし、正面側に向けてリフレクター面露出用の開口窓を開口させるとともに、左右又は上下の少なくとも一端を開口し、該開口部より板状のリフレクターを上記中空室内に装入させてなるものであるとことの自転車用バスケット下リフレクター装置にも関する。
本考案は上記したように、自転車のバスケット下に取り付けられるために、見映えがよく、またかごの正面側の変形などによるリフレクター角度変化の影響がないばかりでなく、先端にリフレクターのハウジングを取り付けたブラケットには幅方向に向けた凹部が長さ方向に2箇所以上形成され、しかも各凹部を跨いだ両側に位置して取り付け用のねじ穴が形成されているために、バスケットの大きさ如何によりバスケットステーに対する固定位置を変えることによりリフレクターの前方突出位置を任意に調整することができ、またハウジングはリフレクターが施された正面側をバスケットの正面側に向くよう、背面側で前記ブラケットの先端に角度調整自在にネジ止めされているのでリフレクター角度の調整が簡単である。
さらに、ハウジングの正面側に向けて施されたリフレクターが、ハウジング内を中空室とし、正面側に向けてリフレクター面露出用の開口窓を開口させるとともに、左右又は上下の少なくとも一端を開口し、該開口部より板状のリフレクターを上記中空室内に装入させてなるものである場合においては、ハウジング自体は樹脂による射出成型に生産するとともに、リフレクターを薄板状として量産し、これをその正面側をハウジングの正面側に合わせて上記ハウジングの一端開口部より中空室内に簡単に差し込んでリフレクターを完成させることができ、構造が簡単で、しかも量産に向き、しかもコストの低減が見込まれる。
以下において本考案の具体的な内容を、図1および図2にあらわした実施例をもとに説明をすると、1はブラケット、7はリフレクター用のハウジングをあらわす。ブラケット1は、平板状部材2からなり、該平板状部材2には幅方向に向けた凹部3a・3bが、該ブラケット1の長さ方向に2箇所形成されており、しかも各凹部3a・3bを跨いだ両側に位置して取り付け用のネジ穴4a・4b・4cが形成されている。
なおx・y・zは各ねじ穴4a・4b・4cの周りに下方に向けて突出させたバーリング加工部をあらわしている。さらにブラケット1の先端部には平板状部材2の片側の側端を直角下方に折り曲げてリフレクターのハウジング7取り付け用の固定片5が形成されている。なお該固定片5において、6はハウジング固定用のネジ穴、6aは該ネジ穴6の周りに外方に向けて突出させたバーリング加工部である。
一方ハウジング7は、内部に中空室8が形成され、正面側に向けてリフレクター面露出用の開口窓9を開口させるとともに、左右の少なくとも一端を開口して開口部10とし、該開口部8より板状のリフレクター11を上記中空室8内にスライドさせて装入するようになっている。またハウジング7の背面中央部には後方に突出させた取付け部12が形成され、しかも該取付け部12にはハウジング7取付け用のネジ穴13が直交方向に設けられ、しかも該ネジ穴13の周りにはネジの回り止め用のギザ歯加工部13aが施されている。
上記の構成において、図2にあらわしたように先ずリフレクター11を嵌め込んだハウジング7を、正面側をバスケットBの正面側に向くよう、背面側に突出させた取付け部12をもって、ブラケット1の先端固定片5に重ね合わせ、ネジ14を取付け部12のネジ穴13から固定片5のネジ穴6内に向けて螺入させて締め付け固定する。なおこの場合にネジ14を緩めればリフレクター11を有するハウジング7の取り付け角度を任意に調整することができる。
ブラケット1の任意の凹部3aまたは3bをもってバスケットステーBSの上端水平部を下側から跨がらせた状態にてバスケットBの底面部に取り付けた固定用のプレートPにより、該プレートPのネジ穴P1、P2、P3のうち、上記凹部3aまたは3bの両側の取り付け用のねじ穴4a〜4cのうち対応するネジ穴に向けて締め付け用ネジ15a・15bを螺入締め付けして取り付ける。
なおこの場合に、バスケットBの大きさや正面側突出の程度が比較的小さい場合には、バスケットステーBSに対するブラケット1の取り付けに際して凹部3aではなく凹部3bの方を用いて取り付けることによりリフレクター11の正面側突出の程度を調整することができる。また上記の実施例においては、内部に中空室8を形成したハウジング7のリフレクター11をスライド装入させる開口をハウジング7の左右側としたが、上下側としてもよい。
またバスケットステーBSに対するブラケット1の取り付けについても、上記の実施例ではかごBの底面部に取り付けた固定用のプレートPの上面側からブラケット1のねじ穴4a〜4cのうち対応するネジ穴に向けて締め付け用ネジ15a・15bを螺入締め付けるようにしたが、この場合ブラケット1の凹部3aまたは3bの形成突出方向を逆にして、下方向ではなく上方向に向けて形成し、ブラケット1をバスケットステーBSの上側に配置し、バスケットステーBSの下側に別のプレートを配置して、該プレートのネジ穴からブラケット1のネジ穴に向けて締め付けネジを螺入固定するようにしてもよい。
なお、図中において16は自転車の前輪側の車輪、17は前泥除けをあらわしている。
本考案の自転車用バスケット下リフレクター装置を装着した状態をあらわした自転車の部分的斜面図。 本考案の自転車用バスケット下リフレクター装置を分解してあらわした背面側より見た拡大斜面図。 本考案のブラケットを拡大してあらわした平面図。 本考案のブラケットの一部を切り欠いてあらわした拡大側面図
符号の説明
1 ブラケット
2 平板状部材
3a 凹部
3b 凹部
4a ねじ穴
4b ねじ穴
4c ねじ穴
5 固定片
6 ネジ穴
7 ハウジング
8 中空室
9 開口窓
10 開口部
11 リフレクター
12 取付け部
13 ネジ穴
13a ギザ歯加工部
14 ネジ
15a 締め付け用ネジ
15b 締め付け用ネジ
16 前輪側の車輪
17 前泥除け
x バーリング加工部
y バーリング加工部
z バーリング加工部
B バスケット
P プレート
P1 ネジ穴
P2 ネジ穴
P3 ネジ穴
BS バスケットステー

Claims (2)

  1. バスケットの下面部において、該バスケットを取り付けるバスケットステーに装着されるブラケットと、該ブラケットの先端にねじ止めして取り付けられるハウジングとからなり、ブラケットは幅方向に向けた凹部が該ブラケットの長さ方向に2箇所以上形成され、しかも各凹部を跨いだ両側に位置して取り付け用のねじ穴が形成されているとともに、ハウジングはリフレクターが施された正面側をバスケットの正面側に向くよう、背面側で前記ブラケットの先端に角度調整自在にネジ止めされ、ブラケットの任意の凹部をもってバスケットステーを跨がらせた状態にてバスケット底面部より、該凹部両側の取り付け用のねじ穴に向けて締め付け用ネジを螺入締め付けして取り付けるようにした自転車用バスケット下リフレクター装置。
  2. ハウジングの正面側に向けて施されたリフレクターは、ハウジング内を中空室とし、正面側に向けてリフレクター面露出用の開口窓を開口させるとともに、左右又は上下の少なくとも一端を開口し、該開口部より板状のリフレクターを上記中空室内に装入させてなるものであるところの請求項1に記載の自転車用バスケット下リフレクター装置。
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