JP3143507U - 収納箱の段積み用位置決め構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 正確に位置決めして積み重ねることができ、外力を受けても妄りに荷崩れすることがない収納箱を提供する。
【解決手段】 外蓋板8と内蓋板9とで2重蓋板を構成する収納箱であって、収納箱の外蓋板8の一部を切り落して切欠部La,Lbを形成すると共にその切り落しにより得られる切落チップCa,Cbを、収納箱の底板1の上面に貼着し、収納箱の段積み時に、切落チップCa,Cbが切欠部La,Lbに嵌り合う。
【選択図】 図10

Description

本考案は、所定の位置に位置決めして段積みすることができ、段積み状態で移送しても荷崩れすることがないようにした、収納箱に関する。
従来、包装箱の、二重構造の壁の端壁部に突起部6,8を設けると共にその底部に嵌合孔部7,9を設け、その包装箱を段積みするとき、突起部6,8を嵌合孔部7,9にそれぞれ嵌合して、その包装箱を位置決めしながら段積みできるようにした梱包容器は公知である(後記特許文献1参照)。
特開2005−239168号公報
ところが、従来の梱包箱は、各包装容器に、突起部と嵌合孔部を設け、それらの嵌合により、包装箱を位置決めしながら段積みするようにしているが、突起部と嵌合孔部とは個別に形成されるので、それらを精度よく密に嵌合させるのが難しく、それらの嵌合部に隙間が形成されるのを免れず、細かいバラ荷の梱包は困難であり、また、嵌合孔部により包装箱の強度が損なわれという問題がある。
本考案はかかる実情に鑑みてなされたもので、前記問題を解決した、新規な収納箱の段積み用位置決め構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、外蓋板と内蓋板とを備えた、収納箱の段積み用位置決め構造であって、
前記外蓋板は、その一部が切り落されて切欠部が形成され、その切り落しにより得られる切落チップが、収納箱の底板の下面に貼着され、前記収納箱の段積み時に、上段の収納箱の切落チップが、下段の収納箱の切欠部に嵌合するようにしたことを特徴としている。
また、目的を達成するために、請求項2記載の考案は、肉厚な蓋板を備えた、収納箱の段積み用位置決め構造であって、
前記蓋板は、その一部が切り落されて有底の切欠部を形成され、その切り落しにより得られる切落チップが、前記収納箱の底板の下面に貼着され、前記収納箱の段積み時に、上段の収納箱の切落チップが、下段の収納箱の切欠部に嵌合するようにしたことを特徴とすとしている。
請求項各項記載の考案によれば、収納箱の段積み時に、上段の収納箱の切欠部と、下段の収納箱の切落チップとを、精度よく密に嵌合させることができ、複数の収納箱を正確に位置決めして段積みすることができ、段積みされた収納箱が外力を受けても妄りに荷崩れすることがなく、特に、それらをトラックなどの移送車両により移送する場合に、移送車両の急発進、急加減速走行、急停止、曲進走行などにより、荷崩れすることがない。
また、収納箱は、前記チップの切り落としによっても隙間などの開口が一切形成されないので、細かいバラ荷の収容が可能であり、また、収納箱の強度を高めることができる。
本考案の実施の形態を、添付図面に例示した本考案の実施例に基づいて、以下に具体的に説明する。
以下の第1〜3実施例は、いずれも本考案収納箱を、ダンボール箱に実施した場合である。
図1〜11は、本考案の第1実施例を示すものであり、図1は、本考案にかかる組立式ダンボール箱の組み立て完了状態の斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う断面図、図3は、図1の3−3線に沿う断面図、図4は、図2の4−4線に沿う断面図、図5は、図2の5−5線に沿う断面図、図6は、組立式ダンボール箱の展開平面図、図7〜9は、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図、図10は、組立式ダンボール箱の段積み状態を示す斜視図、図11は、図10の11−11線に沿う拡大断面図である。
本考案にかかる収納箱、すなわち組立式ダンボール箱Dは、一枚のダンボール板Pにより構成され、テープ、ファスナ、接着剤などの接続手段を用いることなく、図1に示すように、直方体状に組み立てられ、特に、複数のダンボール箱を確実に位置決めして段積みすることができ、移送に際して荷崩れすることがない。
図6には、ダンボール板Pを一平面の展開した状態が示されており、そのダンボール板Pは、その中央部に長方形状の底板1を有し、この底板1の相対向する前、後辺には折り線B2,B3を介して前側板2および後側板3がそれぞれ接続される。
前記前側板2の左、右辺には、折り線B4,B4を介して左、右内側板4,4がそれぞれ接続される。また、左、右内側板4,4の前辺には、折り線13b,13bを介してフラップ13,13が接続されている。
前記後側板3の左、右辺には、折り線B5,B5を介して左、右外側板5,5が接続される。また、左、右外側板5,5の前辺には折り線B7,B7を介して左、右内底板7,7が接続される。これらの内底板7,7は、前記底板1の左右両側縁に隣接して延びており、ダンボール箱Dの組立時に底板1上に左、右に並んで重ね合わされように、底板1の略1/2の大きさにそれぞれ形成される。また、左、右内底板7,7の外側のコーナー部は、円弧面7R,7Rに形成されており、後に述べるように、外側板5,5の開閉操作がし易いようにされている。さらに、左、右外側板5,5の後辺には、折り線B6,B6を介して左、右フラップ6,6が接続される。左、右ラップ6,6は、細長い長方形に形成される。
前側板2の前辺には、底板1と同じ大きさの外蓋板8が折り線B8を介して接続され、後側板3の後辺には、底板1と同じ大きさ内蓋板9が折り線B9を介して接続される。
前記左、右内側板4,4および前記左、右外側板5,5には、長孔10がそれぞれ開口され、それらの各長孔10は、ダンボール箱Dの組立時に一致して、人が指を差し込んで把持し得る把手孔H(図1参照)となる。
後側板3と内蓋板9間の折り線B9の中央部には、差込孔11が開口され、また、外蓋板8の前辺の中央部には、その差込孔11に抜差自在に差し込まれる差込舌片12が外側に向けて一体に形成される。
前記外蓋板8の前辺の左右コーナー部およびその後辺の左右コーナー部には、四角な切欠部La,Laおよび切欠部Lb,Lbが、それぞれ切り落とし形成される。そして、これらの切り落としにより得られる4つの四角な切落チツプCa,Ca,Cb,Cbは、外蓋板8の4つのコーナー部にそれぞれ対応させて底板1の下面の4つのコーナー部に貼着する。
つぎに、図7〜9を参照して、展開状態のダンボール板Pから、収容箱としてのダンボール箱Dを組み立てる手順について説明する。
(1) まず、展開状態のダンボール板Pを設置面上に置いたのち、図7に示すように、後側板3を折り線B3に沿って略直角に上方に折り曲げ、また、左、右内底板7,7を内側に折り線B7,B7の沿って略直角に折り曲げ、左、右外側板5,5を折り線B5,B5に沿って内側すなわち底板1側に略直角に折り曲げる。
(2) 前記(1) の折り曲げにより、図8に示すように、左、右内底板7,7は、底板1上に重ね合わされて2重底となり、また、底板1の三方、すなわち左、右辺および後辺は、起立した左、右外側板5,5および後側板3により囲まれる。これにより、ダンボール箱Dは、その前面および上面がいずれも開放状態となって、その前面および上面のいずれの側からもダンボール箱Dの2重底の底板1内へ収納物Oの出入れを行なうことができる。
(3) つぎに、図9に示すように、左、右内側板4,4を折り線B4,B4に沿って内側に略直角に折り曲げて、これらを既に起立している左、右外側板5,5の内側に差し込みながら前側板2を折り線B2に沿って略直角に折り曲げれば、ダンボール箱Dは、その左、右側板が、それぞれ内、外側板4,5により2重となり、また、長孔10,10は一致して、人が把持し得る把手孔Hとなり、ダンボール箱Dの前面を閉じることができる。
(4) 図9矢印に示すように、左、右フラップ13,13および左、右フラップ6,6をそれぞれ折り線B13,B13およびB6,B6に沿って内側に折り曲げたのち、内蓋板9を折り線B9に沿って内側に折り曲げ、ついで、外蓋板8を折り線B8に沿って内側に折り曲げれば、内、外蓋板9,8よりなる2重蓋板によりダンボール箱Dの開放上面は閉じられる。差込舌片12を、差込孔11に差し込むことにより、図1に示すように、ダンボール箱Dの組み立てが終了する。
しかして、このダンボール箱Dの組立状態で、図1に示すように、底板1の四つのコーナー部の下面には、前記切落チツプCa,Ca,Cb,Cbがそれぞれ貼着されているので、ダンボール箱Dは、これらの切落チツプCa,Ca,Cb,Cbを座板として、設置面上に設置される。また、外蓋板8の四つのコーナー部には、前記チツプCa,Ca,Cb,Cbに対応する切欠部La,La,Lb,Lbが形成されるが、これらの切欠部La,La,Lb,Lbの開口は、内蓋板9により閉じられている。
しかして、ダンボール箱Dの組立状態では、外、内蓋板8,9を開閉操作して、その上面を開閉することができる外に、外側板5および内側板4を開閉操作することにより、左、右側面をそれぞれ個別に開閉することができる。これにより、複数のダンボール箱Dを段積みした状態でも、その左、右内、外側板4,5を開放して、その左、右側方からも物Oの出し入れをすることができる。
外側板5には、内底板7が接続されており、それらをダンボール箱Dの強度を高める(特に、内底板7は底板を2重底にすべく幅広に形成しても、内底板7の外側コーナー部には、前述の円弧面7Rが形成されているので、内、外側板4,5の開閉を円滑に行なうことができる。
つぎに、前記ダンボール箱Dを段積みする場合には、図10,11に示すように、設置面上に設置される下段のダンボール箱Dの外蓋板8の四つのコーナー部の切欠部La,La,Lb,Lbに、段積みされる上段のダンボール箱Dの底板1の四つのコーナー部の切落チツプCa,Ca,Cb,Cbをそれぞれ嵌合させる。このとき、切落チツプCa,Ca,Cb,Cbは、外蓋板8から切り落とされているので、外蓋板8の四つのコーナー部の切欠部La,La,Lb,Lbにそれぞれぴったりと平坦に嵌合させることができ、下段のダンボール箱D上に上段のダンボール箱Dを正確に位置決めして隙間なく段積みすることができ、荷崩れの心配がない。特に、段積みされた複数のダンボール箱Dを、トラックなどの移送車両で移送する場合に、移送中の車両の振動、加減速、曲進などの外力で、それらのダンボール箱Dが荷崩れすることを防止することができる。
また、ダンボール箱Dは、外蓋板8の切欠部La,La,Lb,Lbの切り落としによってもそれらの切欠部は、内蓋板により閉じられ、隙間が開口されることがないので、積み荷が細かいバラ荷であっても、外部に零れ出ることがない。
さらに、切落チップCa,Cbは、、外蓋板8の一部の切り落としにより得られるので、収納箱を歩留りよく作ることができる。
つぎに、図12を参照して、本考案の第2実施例について説明する。
図12は、前記第1実施例の図6に対応するダンボール箱の展開平面図であり、図中、前記第1実施例を同じものには同じ符号が付される。
この第2実施例は、切欠部および切落チツプの構造が前記第1実施例と相違しており、すなわち、外蓋板8の右辺の中間部には、U字形の一対の切欠部Lc,Lcが、また、その左辺の中間部には、長方形の一つの切欠部Ldがそれぞれ切り落とし形成される。そして、これらの切り落としにより得られる、四角な2つの切落チツプCc,Ccおよび長方形状の1つの切落チップCdを、外蓋板8の右辺および左辺にそれぞれ対応させて底板1の下面の右辺および左辺にそれぞれ貼着する。
ダンボール箱Dを段積みする場合には、前記第1実施例と同じく、設置面上に設置される下段のダンボール箱Dの外蓋板8の右辺および左辺の切欠部Lc,LcおよびLdに、段積みされる上段のダンボール箱Dの底板1の右辺および左辺の切落チツプCc,CcおよびCdをそれぞれ嵌合させる。このとき、切落チツプCc,CcおよびCdは、外蓋板8から切り落とされているので、外蓋板8の切欠部Lc,LcおよびLdにそれぞれぴったりと平坦に嵌合させることができ、前記第1実施例と同じく下段のダンボール箱D上に、上段のダンボール箱Dを正確に位置決めして段積みすることができ、荷崩れの心配がない。また、ダンボール箱Dは、前記切欠部Lc,LcおよびLdの切り落としによっても隙間が開口されることがないので、積み荷が細かいバラ荷であっても、外部に零れ出ることがない。
つぎに、図13を参照して、本考案の第3実施例について説明する。
図13は、前記第1実施例の図6に対応するダンボール箱の展開平面図であり、図中、前記第1実施例を同じものには同じ符号が付される。
この第3実施例は、切欠部および切落チツプの構造が前記第1実施例と相違しており、すなわち、外蓋板8の中央部には、四角な1つの切欠部Leが切り落とし形成される。そして、その切り落としにより得られる、四角な1つの切落チツプCeを、外蓋板8の中央部に対応させて底板1の下面の中央部に貼着する。
ダンボール箱Dを段積みする場合には、前記第1実施例と同じく、設置面上に設置される下段のダンボール箱Dの外蓋板8の中央部の切欠部Leに、段積みされる上段のダンボール箱Dの底板1の底面中央部の切落チツプCeを嵌合させる。このとき、切落チツプCeは、外蓋板8から切り落とされているので、外蓋板8の切欠部Leにぴったりと平坦に嵌合させることができ、前記第1実施例と同じく下段のダンボール箱D上に上段のダンボール箱Dを正確に位置決めして段積みすることができ、荷崩れの心配がない。また、ダンボール箱Dは、前記切欠部Leの形成によっても間隙部が開口されることがないので、積み荷が細かいバラ荷であっても、外部に零れ出ることがない。
つぎに、図14,15を参照して、本考案の第4実施例について説明する。
図14は、本考案にかかる収納箱を段積みした状態を示す斜視図、図15は、図14の15−15線に沿う拡大断面図である。
この第4実施例は、本考案を、木製、合成樹脂製、金属製など比較的板厚の厚い収納箱に実施した場合であり、この収納箱Dは、底板101、前後側板102,103、左右側板104,105および蓋板108よりなり、蓋板108は、蝶番Hi により後側板103に開閉可能に蝶着される。蓋板108の4つのコーナー部には、有底の断面凹状をなす四角な切欠部Lf…が切り落とし形成される。そして、その切り落としにより得られる、四角な4つの切落チツプCf…を、蓋板108の4つのコーナー部に対応させて底板101の下面の四つのコーナー部に貼着する。
収納箱Dを段積みする場合には、設置面上に設置される下段の収納箱Dの蓋板108の4つの切欠部Lf…に、段積みされる上段の収納箱Dの底板101に貼着される4つの切落チツプCf…をそれぞれ嵌合させる。このとき、各切落チツプCf…は、蓋板108から切り落とし形成されるので、蓋板108の各切欠部Lf…にそれぞれぴったりと密に嵌合させることができ、下段の収納箱D上に、上段の収納箱Dを正確に位置決めして段積みすることができ、荷崩れの心配がない。また、収納箱Dは、前記切欠部Lf…の切り落としによっても隙間が開口されることがないので、積み荷が細かいバラ荷であっても、外部に零れ出ることがない。
以上の実施例から明らかなように、本考案にかかる収納箱は、正確に位置決めして段積みすることができ、それらをトラックなどの移送車両により移送する場合に、移送車両の急発進、急加減速走行、急停止、曲進走行などにより、荷崩れすることがなく、また、収納箱は前記切落チップの切り落としによっても隙間などの開口が一切形成されないので、細かいバラ荷の収容が可能であり、また、収納箱の強度を高めることができる。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案はその実施例に限定されることなく、本考案の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、蓋板から切り落とされる切落チップの形状および数は、前記実施例のものに限定されない。
本考案の第1実施例にかかる組立式ダンボール箱の組み立て完了状態の斜視図 図1の2−2線に沿う断面図 図1の3−3線に沿う断面図 図2の4−4線に沿う断面図 図2の5−5線に沿う断面図 組立式ダンボール箱の展開平面図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の段積み状態を示す斜視図 図10の11−11線に沿う拡大断面図 本考案の第2実施例にかかる組立式ダンボール箱の展開平面図 本考案の第3実施例にかかる組立式ダンボール箱の展開平面図 本考案の第4実施例にかかる収納箱の積み重ね状態を示す斜視図 図14の15−15線に沿う拡大断面図
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・・底板
8・・・・・・・・・・・・・・・・外蓋板
9・・・・・・・・・・・・・・・・内蓋板
La,Lb;Lc,Ld;Le・・・切欠部
Ca,Cb;Cc,Cd;Ce・・・切落チップ
101・・・・・・・・・・・・・・底板
108・・・・・・・・・・・・・・蓋板
Lf・・・・・・・・・・・・・・・切欠部
Cf・・・・・・・・・・・・・・・切落チップ

Claims (2)

  1. 外蓋板(8)と内蓋板(9)とを備えた、収納箱の段積み用位置決め構造であって、
    前記外蓋板(8)は、その一部が切り落されて切欠部(La,Lb;Lc,Ld;Le)が形成され、その切り落しにより得られる切落チップ(Ca,Cb;Cc,Cd;Ce)が、収納箱の底板(1)の下面に貼着され、
    前記収納箱の段積み時に、上段の収納箱の切落チップ(Ca,Cb;Cc,Cd;Ce)が、下段の収納箱の切欠部(La,Lb;Lc,Ld;Le)に嵌合するようにしたことを特徴とする、収納箱の段積み用位置決め構造。
  2. 肉厚な蓋板(108)を備えた、収納箱の段積み用位置決め構造であって、
    前記蓋板(108)は、その一部が切り落されて有底の切欠部(Lf)を形成され、その切り落しにより得られる切落チップ(Cf)が、前記収納箱の底板(101)の下面に貼着され、
    前記収納箱の段積み時に、上段の収納箱の切落チップ(Cf)が、下段の収納箱の切欠部(Lf)に嵌合するようにしたことを特徴とする、収納箱の段積み用位置決め構造。
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