JP3143247B2 - 符号分割多元接続復調装置 - Google Patents
符号分割多元接続復調装置Info
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Description
DMA)通信、特にパーソナル通信システム(PCS)
のような移動通信におけるCDMA通信に用いる復調装
置に関するものである。
ば次記文献に示されている。 文献: BERNARD SKLAR 著、"DIGITAL COMMUNICATIONS
Fundamentals andApplications" pp.571-573、1988
年、Prentice Hall 発行。この文献の変復調装置では、
送信データに拡散コードをかけてスペクトラムを拡散す
る。スペクトラム拡散された信号は、無線機によって高
周波信号に変換され、アンテナから送信される。複数の
送信局は同一の周波数を用い、使用する拡散コードが異
なっている。復調装置では、アンテナからの受信信号
は、高周波からベースバンド信号に変換され、送信局と
同期した拡散コードを乗じ、1シンボル分を加算して復
調信号を取り出す。復調信号には目的とする信号のほか
に、他局からの干渉信号が含まれるが、干渉信号は目的
とする信号に比べて小さいため、復調信号としては、目
的とする局の信号が得られる。
うな構成の装置において、各送信局が非同期で拡散コー
ドとして疑似ランダム符号のような非直交符号を用いた
場合、ある局が送信する信号は他の局にとっては干渉波
として受信データに加算されるため、送信局数が多くな
ると、干渉量が多くなり受信データに誤りが発生すると
いう問題点があった。従って、本発明の目的は、干渉に
よるデータの誤りを低減することにある。
応した各記憶領域にベースバンドの受信信号が入力さ
れ、且つ各局の送信信号の推定データ系列で書き換えら
れるメモリ手段と、指定された局に対応したその推定デ
ータ系列とその指定局の拡散コードとの相関を計算しそ
の相関値に基づいて複数シンボル分のシンボル推定値を
作成しそのシンボル推定値を一時的に記憶する推定値計
算手段とを有する。また、指定された局のシンボルデー
タ推定値に対応する、この推定値計算手段に記憶されて
いた前回のシンボル推定値とこの推定値計算手段で作成
した今回のシンボル推定値との差分を計算しそのシンボ
ル推定差分値と指定局の拡散コードの積に対応した干渉
データ系列を作成する干渉量計算手段と、メモリ部にお
ける指定局を除く各局の推定データ系列と干渉データ系
列との差分を計算しこれらの各差分データ系列で各局の
推定データ系列を書換える除去手段とを有する。更に、
シンボルの区切りを検出(1つのシンボルの受信完了の
検出)してその局を前記指定局として指定する機能と、
指定局に関する最先行シンボルの相関値もしくはシンボ
ル推定値を復調データとして出力させる機能とを含み、
装置全体の動作を制御する制御手段を有する。
散通信におけるベースバンドでの送信局jの送信信号
は、一般に次式(1)で表わすことができる。 aj(t)・PNj(t) 式(1) ここで、aj(t)は時刻tにおいてj局が送信した送
信データ(シンボル情報のデータ)であり、プラス1あ
るいはマイナス1であらわされる。またシンボルデータ
aj(t)はシンボル長の時間は変化しない。PNj
(t)はj局が用いている拡散コードである。また、ベ
ースバンドでの受信信号R(t)は各送信局1〜mの送
信信号の和と見ることができ、次式(2)で表わすこと
ができる。 R(t) = a1(t)・PN1(t) + a2(t)・PN2 + ...+ am(t)・PNm(t) 式(2) いま、相関検波によってj局の信号を検出する場合は、
ベースバンドの受信信号R(t)とj局の拡散コードP
Njとの相関演算を1シンボルの区間(t=1〜N、た
だしNはチップ数)で行うことで復調でき、1つのシン
ボルの相関検波出力(シンボル相関値)bjは、次式
(3)で表わすことができる。 bj = (1/N)Σaj(t)・PNj(t)・PNj(t) + (1/N)ΣΣai(t)・PNi(t)・PNj(t) 式(3) 式(3)において、右辺の第1項の加算範囲はt=1〜
Nであり、右辺の第2項の加算範囲は、t=1〜N及び
i=1〜m(ただしi≠j)であり、右辺の第1項は送
信データであり、右辺の第2項は干渉信号となる。拡散
コードが互いに直交している場合、相関検波出力は送信
データajと等しくなるが、非直交の拡散コードを用い
た場合、拡散コード間の相関に対応した干渉信号が存在
することになり、復調データのビット誤り率は大きくな
る。また、各局が非同期である場合は、式(3)の右辺
の第2項を直接計算することは困難である。
推定値が得られる毎に、i局の送信信号すなわち式
(3)の右辺第2項の信号ai(t)・PNi(t)を
推定作成し、他の局が使う受信信号R(t)から除去
し、このような操作を繰り返すことによって各局の送信
信号を推定し、結果として式(3)の右辺第2項の干渉
量を低減するものである。なお、各局毎に設けたメモリ
領域に記憶されているデータは、極く最新のデータを除
いて受信信信号R(t)そのものではなく、シンボルを
推定する毎に逐次更新されるものなので、以下、推定デ
ータ系列と言う。
の各記憶領域に受信信号が入力され、一連の手段によっ
て、逐次、推定データ系列で書き換えられる。制御手段
によって、シンボル区切りが検出される毎に(1シンボ
ルの受信が完了する毎に)、その局iが指定される。指
定局iの推定データ系列がメモリ手段から読み出され、
推定値計算手段によって、拡散コードPNi(t)との
相関が各シンボル毎に計算される。この相関値をシンボ
ル推定値としてもよいが、望ましくは、例えばサイン関
数によって、絶対値を1に近づける補正を行ってシンボ
ル推定値を作成する。この補正は収束速度を速め、干渉
除去効果を高める。このシンボル推定値は一時的に記憶
される。干渉量計算手段において、前回計算されて記憶
されているシンボル推定値と今回計算されたシンボル推
定値との差分が計算される。これは、記憶領域における
推定データ系列は、極く最近の受信データを除き、すで
に前回のシンボル推定値に応じて修正されたものであ
り、今回の修正はその差分で修正する必要があるための
処置である。そして、この差分と拡散コードPNi
(t)との積を取ることによって、干渉修正データ系列
が作成される。この干渉修正データ系列は、振幅は差分
であるが、i局の送信信号を推定するものである。除去
手段において、メモリ手段からi局を除く、各局の推定
データ系列が読み出され、それぞれ、i局の干渉データ
系列が減算され、干渉データ系列が除去されたこの指定
データ系列でi局を除く各記憶領域のデータが書き換え
られる。
作は、制御手段によって、受信データがシンボルの区切
りに達した局があると、該当する局に対して行われる。
従って、例えば、第1局が指定され次に再び第1局が指
定されるまでの間に、第2局から第m局までの全ての局
のシンボルの区切りが1回ずつあるので、第2局から第
m局までの送信信号に基づく干渉が、第1局が使用する
記憶領域の推定データ系列から除去されることになる。
この関係は第1局以外の他の局についても同じなので、
各局が使用する記憶領域の推定データ系列から、他局の
送信信号に基づく干渉が、除去されることになる。この
場合、各局の送信信号が正しく再生されていれば、各局
の記憶領域には、その局の送信信号のみが残り、拡散コ
ードとの相関を計算すれば、その局のシンボルを正確に
復調することができる。他方、再生信号の推定(シンボ
ルの推定)に誤差が生じていれば、他の局による干渉新
信号が残ることになる。本発明では、一連の手段による
このような干渉除去操作を複数のシンボルについて行わ
せることによって、実質上、再生信号の推定(シンボル
の推定)を反復して行わせ、これにより推定誤差を少な
くする。復調データの出力は、指定局の最先行(古い)
シンボルの相関値またはシンボル指定で行う。
であり、11は受信アンテナ、12は無線機、13は受
信シフトレジスタ部、14は相関計算部、15は拡散コ
ード発生部、16は補正計算部、17は干渉量計算部、
18は除去量計算部、19は復調装置全体の制御を行う
制御部である。また、受信シフトレジスタ部13は、想
定される最大接続局数に対応した個数の受信シフトレジ
スタからなり、図1ではm個の移動局が接続されている
場合を示していて、13−1、13−2、・・・、13
−mはそれぞれ、第1送信局、第2送信局、・・・、第
m送信局に対応し、受信シフトレジスタ13−1〜13
−mの容量はそれぞれKシンボル長分(この実施例では
K=9)である。
図1の復調装置の動作を説明する。図1において、受信
アンテナ11から受診された受信信号は、無線機12で
ベースバンドの受信信号R(t)に変換される。無線機
12から出力されるベースバンドの受信信号R(t)
は、チップ周期毎にサンプリングされ、全ての受信シフ
トレジスタ13−1〜13−mに入力される(図2のス
テップSTP1)。ある局の受信データがシンボルの区
切りに達したときすなわち1つのシンボルの受信が完了
したとき(図2のステップSTP2)、その局を指定局
iとして指定する(図2のステップSTP3)。局iの
指定は、シンボルの区切りに達した局を順次循環的に行
い、また、ある局の最新の1つのシンボルに着目した場
合、それが受信シフトレジスタ13−iの最終部に達す
るまでに、9回(レジスタ長)指定されることになる。
i局が指定されると、その9シンボル分の推定データ系
列Di(t)が受信シフトレジスタ13−iから、相関
計算部14に出力される。
トレジスタ13−iから出力される各シンボルに関する
推定データ系列Di(t)と、拡散コード発生部15か
ら出力される第i局の拡散コードPNi(t)との相関
を、内積計算によって1シンボル分ずつ計算する(図2
のステップSTP4)。式で示すと、1つのシンボルの
相関値をbi(k)として、次式(4)となる。 bi(k)=(i/N)ΣDi(t)・PNi(t) 式(4) ここで、加算範囲はt=1〜Nであり、kはシンボル番
号(0〜8)、Nはチップ数(この実施例ではN=1
0)である。この計算結果の各相関値bi(k)は、各
シンボルai(k)の推定値となりえるが、この実施例
では、補正計算部16に出力する。また、相関計算部1
4では、その受信受信シフトレジスタ13−iの最終段
部に存在する最先行シンボル(最も古いシンボル)の相
関値bi(8)は、復調シンボルデータとして出力する
(図2のステップSTP4)。補正計算部16では、各
シンボル相関値bi(k)に対応して、次式(5)の補
正演算を行ない、シンボル推定値ci(k)を計算する
(図2のステップSTP5)。 ci(k) ← sign(bi(k))sqrt(|bi(k)|) 式(5) ここで、| |は絶対値、sqrt( )は平方根、s
ign( )は符号であり±1を表わす。この補正は、
絶対値をシンボルの真の値である1に近づけ、受信シフ
トレジスタ13−iの容量に対応した回数の反復計算に
おいて、より良い近似を与える。補正計算部16で計算
された各シンボル推定値ci(k)は、一時的に記憶さ
れるとともに、干渉量計算部17に入力される。この各
シンボル推定値は、指定局iにとってはシンボルデータ
の推定値であるとともに、他の局にとっては干渉量の推
定値である。
i局の各シンボル推定値ci(k)と、前回計算された
第i局の各シンボル推定値ci(k−1)(但し、ci
(−1)=0とする)との差分fi(k)を、1シンボ
ル分ずつ計算する(図2のステップSTP6)。つい
で、各シンボルのこのシンボル推定差分値fi(k)と
拡散コード発生部15から出力される第i局の拡散コー
ドPNi(t)の各積を計算し(図2のステップSTP
7)、除去量計算部18へ出力する。今、この積を干渉
修正データ系列Ei(t)と名付け、式で示すと、次式
(6)のようになる。 Ei(k)=fi(k)・PNi(t) 式(6)
STP8)を図3を参照して説明する。なお、図3は第
1局と第j局についてのみ、推定データ系列を示してい
る。図3において、Ei(0)〜Ei(8)は指定局i
のシンボル対応で表示した干渉修正データ系列、Ei00
〜Ei99は記憶段対応(チップ対応)で表示した干渉修
正データ系列、D1(0)〜D1(9)及びDj(0)
〜Dj(9)は受信シフトレジスタ13に記憶されてい
たシンボル対応で表示した推定データ系列、Dj00〜Dj
99は記憶段対応(チップ対応)で表示した推定データ系
列を示している。なお、推定データ系列Dj00〜Dj99
は、最初の10チップデータと最後の10チップデータ
の部分を示している。除去量計算部18では、指定局i
に関する干渉修正データ系列Ei00〜Ei99を干渉修正
量として、シフトレジスタ13の中の13−iを除く受
信シフトレジスタの推定データ系列Dj00〜Dj99(j
=1〜m、ただしj≠i)から、時間軸対応で除去し、
受信シフトレジスタの値を書き換える(図2のステップ
STP8)。式で表わすと次式(7)のようになる。 Djt ← Djt ーEjt 式(7) ここで、tは時間軸を表わし、t=00〜99である。
書き換えられたデータ系列は、今回推定した干渉量が除
去された後の値となる。換言するに、各局のシンボル区
間はまちまちなので、図3の第1局では、データ系列D
1(0)とD1(1)の一部とがデータ系列E(0)で
修正され、データ系列D1(0)とD1(1)とのそれ
ぞれ一部がデータ系列E(1)で修正され、同様にして
最後にデータ系列D1(8)とD1(9)とのそれぞれ
一部がデータ系列E(8)で修正される。他の任意の局
jも同様に、指定局iの9個のシンボルに関する干渉デ
ータ系列Ei(0)〜Ei(8)によって、他の局にお
けるシンボルの位置に関係なく、時間対応で修正され
る。
3に入力される受信信号が、シンボルの区切りに達する
度に繰り返される。すなわち、第1局のシンボルの区切
りでは、第1局の送信信号が再生され、第2局から第m
局の受信シフトレジスタから除去される。第2局のシン
ボルの区切りでは、同様に第1局及び第3局から第m局
の受信シフトレジスタから除去され、局を順次循環的に
指定して繰り返される。結果として、任意の局の任意の
チップデータは、その受信シフトレジスタの入力端に入
力され、最終段部に至るまでに、(M−1)・K回の反
復的干渉修正除去作用を他の局から受け、各局の送信シ
ンボルが推定される。受信シフトレジスタ13−iの最
終段部に存在する指定局の再先行シンボルの推定データ
系列Di(8)は、(M−1)・K回の反復的干渉修正
除去作用を受けることによって、そのシンボルのベース
バンドの送信信号を近似するものとなり、その相関値ま
たはシンボル推定値を復調データとして出力することに
よって、ビット誤り率が減少する。
号(PN符号)を用いた場合の、送信局間の干渉による
誤りを評価した計算機シミュレーション結果を示す特性
図であり、横軸は送信局数、縦軸は復調後のビット誤り
率、△印は本発明による誤り率、×印は従来技術(拡散
コードとの相関のみによる復調)による誤り率である。
図4のように、本発明は、従来技術と比べて、多くの送
信局数をとることが可能である。なお、図2のシュミレ
ーションにおいては、拡散コード:42次のPN符号
(周期は2の42乗ー1)、拡散度:64度、送信デー
タ:9次のPN符号(周期は511)、雑音:他局から
の干渉のみとした。
タ13−1〜13−mに同一の受信信号を入力するもの
として示したが、各局毎に中間周波のそれぞれの拡散コ
ードを用いてベースバンドの受信信号に復調し、それぞ
れのベースバンド信号を入力するようにしてもよい。
よれば、目的とする信号に用いられる符号と他局で用い
ている符号の干渉量を計算し、他局からの信号を除去す
るので、送信局が多くても干渉による誤りが少ない通信
を行うことが可能である。
ロック図
図
Claims (1)
- 【請求項1】 各送信局に対応した各記憶領域にベース
バンドの受信信号が入力され、且つ前記各局の送信信号
の推定データ系列で書き換えられるメモリ手段と、 指定された局に対応した前記推定データ系列とその指定
局の拡散コードとの相関を計算し、その相関値に基づい
て複数シンボル分のシンボル推定値を作成し、そのシン
ボル推定値を一時的に記憶する推定値計算手段と、指定された局のシンボルデータ推定値に対応する、 当該
推定値計算手段に記憶されていた前回のシンボル推定値
と当該推定値計算手段で作成した今回のシンボル推定値
との差分を計算し、そのシンボル推定差分値と前記指定
局の拡散コードの積に対応した干渉データ系列を作成す
る干渉量計算手段と、 前記メモリ部における当該指定局を除く各局の推定デー
タ系列と前記干渉データ系列との差分を計算し、これら
の各差分データ系列で当該各局の推定データ系列を書き
換える除去手段と、 シンボルの区切りを検出してその局を前記指定局として
指定する機能と、当該指定局に関する最先行シンボルの
相関値もしくはシンボル推定値を復調データとして出力
させる機能とを含み、装置全体の動作を制御する制御手
段とを、 備えていることを特徴とした符号分割多元接続復調装
置。
Priority Applications (5)
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