JP3143221U - 眼鏡フレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】クリップを用いて組み立てられる構成部品を有する眼鏡フレームを提供する。
【解決手段】眼鏡フレームにおいて、2つのレンズを内部に保持するためのフロントを備え、フロントはその各端部において後方に延びるフロント端片を有し、各フロント端片は上部と下部を有し、上部と下部の中の一方は、上部と下部の中の他方に設けた対応する寸法及び形状の幾何学的な開口に嵌め込んだり取り外したりするための幾何学的な突起を有し、その嵌め込み及び取り外しは横方向の移動のみによって行われる。また、眼鏡フレームのフロント端片と結合するためのクリップも開示される。
【選択図】図1

Description

本発明は眼鏡フレームに関するものであり、特に、限定的ではないが、クリップを用いて組み立てられる構成部品を有する眼鏡フレームに言及する。
ネジや半田付けを利用せずに組み立てられる眼鏡フレームは、フロントと2つのテンプルを有するように構成され、全てがプレス加工された金属で形成され、特殊な道具を要する複雑な配置で互いに取り外し可能に固定されてきた。これは眼鏡技師にとっては不便なものであり、特殊な道具を要することなくレンズを眼鏡フレームに取り付け及び取り外すことができれば、眼鏡技師にとってずっと扱い易くなるであろう。
第1の好ましい態様によると、2つのレンズを内部に保持するためのフロントを備え、フロントは、その各端部において後方に延びる上部と下部を有するフロント端片を有し、上部は上部切り欠きを有し、下部は下部切り欠きを有し、端片を合わせて解放可能に保持するためにフロント端片に取り付けるためのクリップを備え、クリップは、上部と下部を合わせて保持するために上部切り欠き及び下部切り欠きに嵌め込むための端部を含むことを特徴とする眼鏡フレームが提供される。
上部切り欠きは上部の上縁に設けられ、下部切り欠きは上部の下縁に設けられていてもよい。クリップの端部は、上部切り欠き及び下部切り欠きに嵌め込むための2つの相隔たる舌部で終わる二股に分岐した先端を含んでいてもよい。
代替的又は付加的に、上部及び下部の中の一方は、上部及び下部の中の他方に設けた対応する寸法及び形状の幾何学的な開口に嵌め込んだり取り外したりするための幾何学的な突起を有し、嵌め込み及び取り外しは横方向の移動のみで行われ、クリップは幾何学的な突起を幾何学的な開口内に保持する機能を有するものであってもよい。
クリップは、概ねS字状であり、(a)下アームと、(b)下アームが動作的に関連している中間アームと、(c)中間アームが動作的に関連している上アームと、(d)眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために上アームから後方且つ内方に延びるリップ部を備えていてもよい。
上部はその内方に延びる上ブラケットを有し、下部はその内方に延びる下ブラケットを有していてもよい。
眼鏡フレームは、フロント端片に形成された開口をさらに備えるものであってもよい。
上部切り欠きは下部切り欠きと合わさって開口を形成し、該開口は幾何学的な突起と幾何学的な開口の両方の前方にあり、上ブラケット及び下ブラケットは該開口と幾何学的な開口及び幾何学的な突起との中間にあり、クリップは、フロント端片の該開口に嵌合できるように下アームから内方且つ前方に延びる舌部を備えていることが好ましい。
端部と中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップはフロント端片の厚みより狭いものであってもよい。クリップが圧縮されているとき、リップ部は中間アームと接触して閉じたループを形成し、クリップはバネクリップであることが好ましい。
テンプルは、(a)テンプル端部と、(b)テンプル端部から後方に延びるスロットと、(c)テンプル端部の上方に延びる上ピンと、(d)テンプル端部の下方に延びる下ピンとを備え、(e)スロットは、上ピンと下ピンを上ブラケットと下ブラケットに設けたピンホールに嵌合することができるように、指圧によって圧縮され得るものであってもよい。
眼鏡フレームはテンプルの内側にオフセットされたテンプル端部のオフセット部分をさらに含み、スロットはテンプル端部のオフセット部分を越えて後方に延び、スロットはテンプル端部から少なくともテンプル端部のオフセット部分の全長に渡って高さが次第に小さくなるものであってもよい。
クリップはテンプルと一体であってもよい。スロットは、クリップの上アーム内まで延びていてもよい。
上ブラケットは下方に延びる上裾部を有し、下ブラケットは上方に延びる下裾部を有するものであってもよい。
第2の態様においては、眼鏡フレームのフロント端片と結合するための概ねS字状のクリップであって、(a)下アームと、(b)下アームが動作的に関連している中間アームと、(c)中間アームが動作的に関連している上アームとを備え、(d)クリップがフロント端片に形成された少なくとも一つの切り欠きに嵌合することができるように、端部が下アームから内方且つ前方に延びており、(e)眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために、リップ部が上アームから後方且つ内方に延びていることを特徴とするクリップが提供される。
端部と中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップはフロント端片の厚みより狭いものであってもよい。テンプルが閉じた状態にあって圧力がかかっているとき、リップ部は中間アームと接触して閉じたループを形成することができる。クリップはバネクリップであってもよい。テンプルはクリップと一体であってもよい。クリップの上アームからテンプル内までスロットが延びていてもよい。
端部は中間アームから離れた部分で二股に分岐し、2つのL字状の相隔たる舌部で終わっていてもよい。
第3の態様においては、眼鏡フレームのフロント端片と結合するためのテンプルであって、(a)テンプル端部と、(b)テンプル端部から後方に延びるスロットと、(c)テンプル端部の上方に延びる上ピンと、(d)テンプル端部の下方に延びる下ピンとを備え、(e)スロットは、上ピンと下ピンをフロント端片のピンホールに嵌合できるようにするために、指圧によって圧縮され得ることを特徴とするテンプルが提供される。
テンプルは、テンプルの内側にオフセットされたテンプル端部のオフセット部分をさらに含んでいてもよい。スロットは、当該前方のオフセット部分を越えて後方に延び、テンプル端部から高さが次第に小さくなるものであってもよい。スロットは、少なくともテンプル端部のオフセット部分の全長に渡って延びるものであってもよい。クリップはテンプルと一体であってもよい。スロットはクリップの上アームまで延びていてもよい。上ブラケットは下方に延びる上裾部を有し、下ブラケットは上方に延びる下裾部を有するものであってもよい。テンプルは一体クリップをさらに備えていてもよい。
クリップは、概ねS字状であり、(a)下アームと、(b)下アームが動作的に関連している中間アームと、中間アームが動作的に関連している上アームとを備え、(c)クリップがフロント端片に形成された少なくとも一つの切り欠きに嵌合することができるように、端部が下アームから内方且つ前方に延びており、(d)眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために、リップ部が上アームから後方且つ内方に延びていてもよい。
端部と中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップはフロント端片の厚みより狭いものであってもよい。クリップが圧縮されているとき、リップ部は中間アームと接触して閉じたループを形成することができる。クリップはバネクリップであってもよい。スロットはクリップの上アームからテンプル内まで延びていてもよい。
テンプルは、細長いスロットが形成されていて先端が割れている後部をさらに備え、該後部はテンプル先端部品の長手方向の溝に嵌合するように適合されていてもよい。長手方向の溝は割れた先端のための凹部で終わっていてもよい。
最後の態様においては、眼鏡フレームのリムにレンズを差し込むための方法であって、(a)リムを開くことと、(b)リムにレンズを差し込むことと、(c)リムを閉じることと、(d)リムのフロント端片の上部を該フロント端片の下部と隣り合って位置合わせされるように移動することと、(e)指圧を利用して、クリップの2つの相隔たる舌部を上部及び下部に形成された相隔たる切り欠きに挿入することと、フロント端片を合わせて保持するために、指圧を利用してクリップをフロント端片の向こう側に押し込んで嵌めることを備えたことを特徴とする方法が提供される。
固定器具はクリップであってもよい。クリップは上述されたようなものであってもよい。
本発明が容易に理解され、実施されるようにするため、以下、添付の説明図を参照し、本発明の好ましい実施形態を非限定的な例示のみを目的として説明する。
本説明においては、同様の構成要素には同様の参照番号が付されている。
図1は眼鏡フレームを示しており、この眼鏡フレームは全体として番号10で指定され、右テンプル12と、左テンプル14と、フロント16と、レンズ18と、鼻パッド24と、フレーム10を取り外し可能に固定するためにフロント端片22に配置されたクリップ20とを備えている。
鼻パッド24は周知の方法でアーム30に取り付けられている。アーム30はフロント16と一体に形成されるのが好ましい。
また、フロント16はブリッジ26とリム28とを含んでいる。リム28は図示されているような全体的なものであっても、部分的なもの(トップ又はボトム)であってもよく、あるいは、フロント16は縁なしであってもよい。縁なしの場合、ブリッジ26、アーム30、及びフロント端片22は、周知の方法で確実且つ取り外し可能にレンズ18に取り付けられる。
リム28に対してレンズ18を差し込んだり取り外したりできるように、リム28は開閉可能である必要があり、特殊な道具を用いなくても開閉できることが好ましい。さらには、手及び/又は指の圧力だけで開閉を行えることが好ましい。
これは図2及び図3に示されている。
フロント端片22は各々、上端片32及び下端片34として形成、製造され、上端片32及び下端片34は、リム28を開くため又は閉じるために、選択的に移動させることができる。これは、上端片32が幾何学的な開口36を有し、下端片34が開口36に取り外し可能に収容され得る相応の形状及び寸法の幾何学的な突起38を有することによる。開口36及び突起38の幾何学形状は、両者の相対的な移動が横方向にのみ可能であり、端片32,34の平面においては不可能になるような形状とする。
このようにすれば、突起38を開口36に隣接するように配置して上端片32及び下端片34の一方又は両方を横方向に移動させると、突起38が開口36を塞ぐ。
開口36及び突起38の幾何学形状は、例えばT形(図示されているようなもの)、F形、Y形、逆L形、Z形、O形等の適切な形状とされる。
開口36には、従って突起38には、上部40と下部42とがある。端片22の平面における相対的な移動を防止するために、上部40は下側の接続部42よりも幅を広くする必要がある。
上端片32及び下端片34は各々位置合わせされた切り欠き44を有し、端片32,34を組み立てたときに切り欠き44が組み合わさって開口46を形成するようになっている。開口46は図示されるように長方形であることが好ましい。切り欠き44は、開口36及び突起38の前方に隣り合って配置されている。
代替例として、下端片34が開口36を有し、上端片32が突起38を有していてもよい。
上端片32の上縁及び下端片34の下縁から内方にそれぞれ上ブラケット45及び47が延びている。ブラケット45,47は、開口36と切り欠き44との間、及び突起38と切り欠き44との間にそれぞれ位置している。各ブラケット44,46はピンホール48を有している。
組立品を保持するために必要なクリップ20は図4及び図5に示されている。各クリップ20は概ねS字状であり、一端に舌部50を有し、他端に上向きのリップ部52を有している。舌部50は前方且つ内方に延び、リップ部52は後方且つ内方に延びている。図5から明らかなように、クリップ20が圧縮力を受けているとき、上向きリップ部52はクリップ20の残りの部分に接触し、閉じたループ54を形成する。舌部50は、クリップ20の残り部分との間に狭いギャップ56を形成する。狭ギャップ56は、フロント端片22の周りに確実に取り付けられるように、フロント端片22の厚みより狭いことが好ましい。クリップ20は、好ましくは高張力ステンレス鋼からなるバネクリップである。
クリップ20とフロント端片22とを組み立てたものが図6から図8に示されている。
レンズ18をリム28に差し込んだ後、端片22は図2及び図3に示されるように及び上述したように、組み合わせられる。その後、舌部50が開口46に挿入され、指圧でクリップ20を端片22の向こう側に押し込むことにより狭ギャップ56が広げられる。クリップ20はその後、下アーム58が端片22の外側面に当接し、中間アーム60が端片22の内側面に当接するように、移動される。狭ギャップ56は端片22の厚みより狭いため、アーム58,60は、端片22の両面における開口46と端片32,34の縁部との間の部分に力を及ぼす。アーム58,60は概ね平坦であり、クリップ20は端片22の端部を覆って開口46から延びるため、突起38を開口36内に保持するような力が突起38に及ぼされる。突起38及び開口36の幾何学形状のおかげで、クリップ20による横向きの力が加えられても突起38が開口36から誤って外れることがない。
レンズ18を取り外すには、上記の手順を逆に行えばよく、指圧によりクリップ20を外し、横方向に移動させることにより突起38を開口36から外し、リム28を開いてレンズ18を取り外す。
テンプル12,14は互いにミラーイメージとなっている。両者の構造及び組立/分解は同一である。これは図8から図11に示されている。テンプル12,14は、クリップ20が端片22に取り付けられた後に、フロント16に取り付けられる。
各テンプル12,14は周知の技術及び設計に従って後部64にカバー66を有しており、このカバー66には周知の材料が用いられる。各テンプル12,14の前方のテンプル端部68は内側にオフセットされたテンプル端部70を有しており、ブラケット45,47のピンホール48に嵌合する寸法及び形状の上向き及び下向きのピン72が設けられている。オフセットされたテンプル端部70のオフセットの程度は、端片22に取り付けられたとき、クリップ20の厚みと略同じになる程度である(図9参照)。
各テンプル12,14に形成された細長いスロット74は、テンプル端部68からオフセットされたテンプル端部70の全長に渡って後方に延び、好ましくはオフセットされたテンプル端部70を越えてさらに後方まで延びる。スロット74は、その前端76から後端78に向かって高さが次第に小さくなることが好ましい。このように、オフセットされたテンプル端部70は上部80と下部82とを有している。これらの部分80及び82は指圧により互いに近付かせ、前端76でのスロット74の高さを小さくすることができる。これにより、ピン72を上下のブラケット45,47のピンホール48に嵌合させることができるようになる。
テンプル12,14を例えば高張力ステンレス鋼のような弾性材料で形成することにより、上部80及び下部82に指圧を加えるのを止めると、スロット74が通常の高さに戻り、ピン72を完全にピンホール48に嵌めることができる。取り外しはこの逆の手順で行う。これにより、ピン72及びピンホール48がヒンジとして機能し、テンプル12,14はピン72を中心に回転可能となる。
クリップ20の上アーム62はその形状及び弾力性により各テンプル12,14に適切なカムつまりオーバセンタ作用を提供する。これは図12から図15に示されている。
テンプル14は開いた状態ではリップ部52に接触し、これによりテンプル14のアーチ状の移動が制限される。クリップ20つまり上アーム62及びリップ部52が弾力性を有するため、超過の移動/力が可能となる(図15)が、最終的にはリップ部52は中間アーム60に対して略平坦な状態となり、テンプル14をそれ以上移動させると損傷の恐れがある。テンプル12,14が開いた状態にあるとき、テンプル端部68はクリップ20と接触しない。
各テンプル12,14を閉じた状態に移動させるとき、テンプル端部68は、クリップ20と接触しない状態からクリップ20の上アーム62と接触する状態に移動する。これにより、テンプル12,14の移動に対する抵抗が提供される。上アーム62は傾斜しているため、移動の開始時に抵抗が最も強くなる。テンプル端部68は上アーム62と最初に接触するときに上アーム62を押し付ける。テンプルの移動が継続される間、押し付けが継続され、リップ部52は中間アーム60に接触する。
これにはテンプル12,14を約25度移動させる必要がある。この移動の間は、移動させる力を加えるのを止めると、テンプル12,14は完全に開いた状態に戻る強い傾向がある。これは、バネクリップ20の弾力性がテンプル端部68に作用するためである。この状態(25度移動)とほとんど閉じた状態との間は、移動させる力を加えるのを止めると、各テンプル12,14は開いた状態に戻ろうとする傾向がまだあるが、移動に対する摩擦による自然抵抗がクリップ20の付勢力に打ち勝つことができる。
上アーム62が傾斜しているため、テンプル12,14が完全に閉じた状態に近付くにつれて、移動に対する抵抗は減少する。テンプル端部のオフセット部分70がフロント端片22に対して垂直であるとき、テンプル端部68によって上アーム62に加えられる押し付け力は最大となる。これは完全に閉じた状態になる少し前である。従って、閉じた状態に移動させるとき、移動の最終段階では力が減少する。これにより、テンプル12,14が完全に開いた状態及び完全に閉じた状態に付勢されるように、オーバセンタつまりカム作用が提供される。
従って、各テンプル12,14は完全に開いた状態及び完全に閉じた状態の2つの「レスト」位置を有する。これら2つの位置以外の位置は不安定であり、テンプル12,14が上記2つの位置に付勢され、小さな力を加えることで移動に対する摩擦による抵抗に打ち勝って2つの位置の中の一方に移動する。
テンプル12,14が開いた状態にあるときは各リップ部52がテンプル12,14に接触するため、テンプルは張力によってその位置に確実に保持される。
クリップ20はテンプル14,16と一体であってもよい。これは図16から図19に示されており、ここでは同様の構成要素には同様の参照番号が用いられているが、識別番号2が付されている。
図16を見ると分かるように、上端片232及び下端片234は第1実施形態と略同じである。突起238及びそれに対応する開口も同じであり、スロット246も同様である。上ブラケット245及び247は、ピンホールがなく、各ブラケット245,247が裾部284を有している点が異なり、上ブラケット245の裾部284は下方に延び、下ブラケットの裾部284は上方に延びている。
図17は一体化されたクリップ220を有するテンプル212を示している。クリップ220は前述と同様に舌部250と上アーム262とを有しているが、リップ部252は内側に大きく曲がり、テンプル16のテンプル端部268に合体している。テンプル216のスロット274はクリップ220内まで延びていてもよく、少なくとも上アーム262を通って中間アーム260まで、但しその全体ではなく、延びていてもよい。スロット274は圧縮という同じ目的で設けられており、一体クリップ220を有するテンプル212を圧縮し、裾部284の間に通した後にブラケット245及び247の間に収まるようにするためのものである。
上下のフロント端片232,234にテンプル212を取り付けるには、第1実施形態と同様に、舌部250をスロット246に嵌め、クリップ220をフロント端片222の向こう側に押し込む。異なる点は、中間アーム260及び上アーム262が、上ブラケット245と下ブラケット247との間で上ブラケット245及び下ブラケット247の裾部284の後ろに捕えられることである。クリップ220を例えばバネのステンレス鋼のような弾性材料で形成することにより、テンプル212は通常の方法でブラケット245,247を中心に回転することができる。
図20は第3実施形態のテンプルを示している。ここでも、同様の構成要素には同様の参照番号が用いられているが、識別番号“3”が付されている。当該図面においては、(a)はテンプルの先端部品、(b)は(a)の断面、(c)はテンプルの端部、(d)はテンプルの端部にテンプル先端部品を取り付けたものを示している。
テンプル312,314の後部364について説明する。各後部364はテンプルカバーつまり先端部品366を有している。テンプル先端部品366は、中空でない芯部386に前端390から後端392まで細長い上下のスロット388が設けられている。後端392では、スロット388は凹部394で深さが大きくなっている。テンプルの後部364には各々細長いスロット396が通っており、このスロットは割れた先端398で終わっている。
これにより、スロット396を広げて割れた先端398を開き、割れた先端398をスロット388に嵌め、テンプル先端部品366を後部364上で押して割れた先端398を凹部394に嵌めることができる。これはスナップ式で行われるため、先端部品366が正しく後部364に嵌まると、ユーザにははっきりと分かる。
従って、通常のようにテンプルの先端部品366が後部364の上に嵌合するというよりもむしろ、後部364が先端部品366の上に嵌合する。また、後部364の一部を見せて外観を魅力的にすることもできる。
芯部386の幅を後部364よりも大きくすることにより、先端部品366は適切な保護及び緩衝作用をユーザに提供する。
図21から図23は第4実施形態を示すものであり、ここでは、上端片432は開口36又は突起38を有さず、切り欠き444は上縁486に位置しており、下端片434も開口36又は突起38を有さず、切り欠き444は下縁488に位置している。
クリップ420は、舌部450と下アーム458が変更されている点を除いては、前述のものと非常に似ている。下アーム458は外端490で二股に分かれており、2つのL字状の舌部450で終わっている。各舌部450はアーチ形の凹部492で分離されている。
従って、フロント端片422にクリップ420を取り付けるには、切り欠き444に舌部450を配置し、指圧で端片422の向こう側にクリップ420を押し込むことにより狭いギャップ456を広げる。その後、クリップ420を移動させ、下アーム458が端片422の外側面に当接し、中間アーム460が端片422の内側面に当接するようにする。狭ギャップ456は端片422の厚みよりも小さいため、各アーム458,460は端片422の両側面における切り欠き444と各端片432,434の端部との間の部分に力を及ぼす。この力により、及び切り欠き444に嵌められた舌部450が各端片432,434を合わせて保持することにより、端片432,434を図面に示されるように結合され位置合わせされた状態に維持する力が各端片432,434に及ぼされる。舌部450間の距離が固定されており、クリップ420が強度を備えているため、端片432,434が誤って分離することはない。切り欠き444に嵌めたときに舌部450が各端片432,434を合わせて保持するようにするため、舌部450間の距離は切り欠き444間の距離と同一又はほんの少し大きいのみとする必要がある。
舌部450は、その形状のおかげで、縦方向のみならず横方向についても各端片432,434を合わせて保持するのに役立つ。切り欠き444は上縁486及び下縁488に示されているが、隣接していて両縁に延びていないものであってもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明してきたが、本発明から逸脱することなく設計、構成又は動作における変更や修正を加え得ることは当業者には理解されるところであろう。
一実施形態による眼鏡フレームを組み立てたときの後面斜視図。 図1の実施形態のフロントを示す後面斜視図。 図2のフロントの一方側における端片を示す拡大図。 図1の実施形態で用いられる一つのクリップを示す上面斜視図。 図4のクリップの上面図。 図3の端片に図4及び図5のクリップを取り付ける第1段階を示した上面斜視図。 図6に対応する上面図。 クリップと端片が組み立てられた状態であって、テンプルが取り付けられる前の状態を示す上面図。 図8に対応する図であって、テンプルの取り付けが完了した状態を示す図。 図9に対応する斜視図。 図8に対応する斜視図であって、クリップが取り外された状態を示す図。 図9に対応する上面図であって、テンプルを開いた状態と閉じた状態を示す図。 テンプルが開いた状態におけるヒンジの拡大上面図。 図13に対応する部分上面図。 図14に対応する部分上面図であって、既に開いた状態にあるテンプルに過度に開く力が加えられたときの様子を示す図。 第2実施形態によるフロント端片を示す部分斜視図。 第2実施形態のテンプルの部分斜視図。 図16のフロント端片に図17のテンプルが取り付けられた状態を示す部分斜視図。 図18に対応する上面図。 第3実施形態のテンプルを示す部分側面図。 第4実施形態の部分的な正面斜視図。 図21のクリップの正面斜視図。 図21のフレームの部分斜視図。

Claims (33)

  1. (a)2つのレンズを内部に保持するためのフロントを備え、(b)前記フロントは、その各端部において後方に延びる上部と下部を有するフロント端片を有し、(c)前記上部は上部切り欠きを有し、前記下部は下部切り欠きを有し、(d)前記端片を合わせて解放可能に保持するために前記フロント端片に取り付けるためのクリップを備え、該クリップは、前記上部と前記下部を合わせて保持するために前記上部切り欠き及び前記下部切り欠きに嵌め込むための端部を含むことを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 前記上部切り欠きは前記上部の上縁に設けられ、前記下部切り欠きは前記上部の下縁に設けられ、前記クリップの前記端部は、前記上部切り欠き及び前記下部切り欠きに嵌め込むための2つの相隔たる舌部で終わる二股に分岐した先端を含むことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  3. 前記上部及び前記下部の中の一方は、前記上部及び前記下部の中の他方に設けた対応する寸法及び形状の幾何学的な開口に嵌め込んだり取り外したりするための幾何学的な突起を有し、前記嵌め込み及び取り外しは横方向の移動のみで行われ、前記クリップは前記幾何学的な突起を前記幾何学的な開口内に保持する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  4. 前記クリップは、概ねS字状であり、(a)下アームと、(b)当該下アームが動作的に関連している中間アームと、(c)当該中間アームが動作的に関連している上アームと、(d)前記眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために前記上アームから後方且つ内方に延びるリップ部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム。
  5. 前記上部はその内方に延びる上ブラケットを有し、前記下部はその内方に延びる下ブラケットを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム。
  6. 前記フロント端片に形成された開口をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム。
  7. 前記上部切り欠きは前記下部切り欠きと合わさって開口を形成し、該開口は前記幾何学的な突起と前記幾何学的な開口の両方の前方にあり、前記上ブラケット及び前記下ブラケットは前記開口と前記幾何学的な開口及び前記幾何学的な突起との中間にあり、前記クリップは、前記フロント端片の前記開口に嵌合できるように前記下アームから内方且つ前方に延びる舌部を備えていることを特徴とする請求項2に付加されたときの請求項5に記載の眼鏡フレーム。
  8. 前記端部と前記中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップは前記フロント端片の厚みより狭いことを特徴とする請求項4に記載の眼鏡フレーム。
  9. 前記クリップが圧縮されているとき、前記リップ部は前記中間アームと接触して閉じたループを形成し、前記クリップはバネクリップであることを特徴とする請求項4に記載の眼鏡フレーム。
  10. 前記テンプルは、(a)テンプル端部と、(b)該テンプル端部から後方に延びるスロットと、(c)前記テンプル端部の上方に延びる上ピンと、(d)前記テンプル端部の下方に延びる下ピンとを備え、(e)前記スロットは、前記上ピンと前記下ピンを前記上ブラケットと前記下ブラケットに設けたピンホールに嵌合することができるように、指圧によって圧縮され得ることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡フレーム。
  11. 前記テンプルの内側にオフセットされたテンプル端部のオフセット部分をさらに含み、前記スロットは当該テンプル端部のオフセット部分を越えて後方に延び、前記スロットは前記テンプル端部から少なくとも前記テンプル端部のオフセット部分の全長に渡って高さが次第に小さくなることを特徴とする請求項10に記載の眼鏡フレーム。
  12. 前記クリップは前記テンプルと一体であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の眼鏡フレーム。
  13. 前記スロットは、前記クリップの前記上アーム内まで延びていることを特徴とする請求項10に付加されたときの請求項12に記載の眼鏡フレーム。
  14. 前記上ブラケットは下方に延びる上裾部を有し、前記下ブラケットは上方に延びる下裾部を有することを特徴とする請求項5乃至13のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム。
  15. 眼鏡フレームのフロント端片と結合するための概ねS字状のクリップであって、(a)下アームと、(b)当該下アームが動作的に関連している中間アームと、(c)当該中間アームが動作的に関連している上アームとを備え、(d)前記クリップが前記フロント端片に形成された少なくとも一つの切り欠きに嵌合することができるように、端部が前記下アームから内方且つ前方に延びており、(e)前記眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために、リップ部が前記上アームから後方且つ内方に延びていることを特徴とするクリップ。
  16. 前記端部と前記中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップは前記フロント端片の厚みより狭く、前記クリップが圧縮されているとき、前記リップ部は前記中間アームと接触して閉じたループを形成することを特徴とする請求項15に記載のクリップ。
  17. 前記端部は前記中間アームから離れた部分で二股に分岐しており、2つのL字状の相隔たる舌部で終わっていることを特徴とする請求項15又は請求項16に記載のクリップ。
  18. 前記クリップはバネクリップであることを特徴とする請求項15乃至17のいずれか一項に記載のクリップ。
  19. 前記テンプルは前記クリップと一体であることを特徴とする請求項15乃至18のいずれか一項に記載のクリップ。
  20. 前記クリップの前記上アームから前記テンプル内までスロットが延びていることを特徴とする請求項19に記載のクリップ。
  21. 眼鏡フレームのフロント端片と結合するためのテンプルであって、(a)テンプル端部と、(b)該テンプル端部から後方に延びるスロットと、(c)前記テンプル端部の上方に延びる上ピンと、(d)前記テンプル端部の下方に延びる下ピンとを備え、(e)前記スロットは、前記上ピンと前記下ピンを前記フロント端片のピンホールに嵌合できるようにするために、指圧によって圧縮され得ることを特徴とするテンプル。
  22. 前記テンプルの内側にオフセットされたテンプル端部のオフセット部分をさらに含み、前記スロットは当該前方のオフセット部分を越えて後方に延び、前記スロットは前記テンプル端部から次第に細くなることを特徴とする請求項21に記載のテンプル。
  23. 一体クリップをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載のテンプル。
  24. 前記クリップは、概ねS字状であり、(a)下アームと、(b)当該下アームが動作的に関連している中間アームと、(c)当該中間アームが動作的に関連している上アームとを備え、(d)前記クリップが前記フロント端片に形成された少なくとも一つの切り欠きに嵌合することができるように、端部が前記下アームから内方且つ前方に延びており、(e)前記眼鏡フレームのテンプルの移動を抑制するために、リップ部が前記上アームから後方且つ内方に延びていることを特徴とする請求項23に記載のテンプル。
  25. 前記端部と前記中間アームとの間には狭いギャップが形成され、当該狭いギャップは前記フロント端片の厚みより狭いことを特徴とする請求項24に記載のテンプル。
  26. 前記クリップが圧縮されているとき、前記リップ部は前記中間アームと接触して閉じたループを形成することを特徴とする請求項24又は請求項25に記載のテンプル。
  27. 前記クリップはバネクリップであることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか一項に記載のテンプル。
  28. 前記スロットは前記クリップの前記上アームから前記テンプル内まで延びていることを特徴とする請求項24乃至27のいずれか一項に記載のテンプル。
  29. 細長いスロットが形成されていて先端が割れている後部をさらに備え、該後部はテンプル先端部品の長手方向の溝に嵌合するように適合されていることを特徴とする請求項21乃至28のいずれか一項に記載のテンプル。
  30. 前記長手方向の溝は前記割れた先端のための凹部で終わっていることを特徴とする請求項29に記載のテンプル。
  31. 眼鏡フレームのリムにレンズを差し込むための方法であって、(a)前記リムを開くことと、(b)前記リムに前記レンズを差し込むことと、(c)前記リムを閉じることと、(d)前記リムのフロント端片の上部を該フロント端片の下部と隣り合って位置合わせされるように移動することと、(e)指圧を利用して、クリップの2つの相隔たる舌部を前記上部及び前記下部に形成された相隔たる切り欠きに挿入することと、前記フロント端片を合わせて保持するために、指圧を利用して前記クリップを前記フロント端片の向こう側に押し込んで嵌めることを備えたことを特徴とする方法。
  32. 前記クリップは請求項15乃至20のいずれか一項に記載のものであることを特徴とする請求項31に記載の方法。
  33. 前記テンプルは請求項21乃至30のいずれか一項に記載のものであることを特徴とする請求項31に記載の方法。
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