JP3142825B2 - 可変表示装置付遊技機 - Google Patents

可変表示装置付遊技機

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JP3142825B2
JP3142825B2 JP10339992A JP33999298A JP3142825B2 JP 3142825 B2 JP3142825 B2 JP 3142825B2 JP 10339992 A JP10339992 A JP 10339992A JP 33999298 A JP33999298 A JP 33999298A JP 3142825 B2 JP3142825 B2 JP 3142825B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示態様が変化
可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を備えた遊
技機に関し、さらに詳細には、可変表示装置の表示結果
が予め定めた表示結果となったときに遊技者に所定の遊
技価値を付与することができる可変表示装置付遊技機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、表示態様が変化可能な可変表示部
を複数有する可変表示装置を備えた遊技機として、例え
ば、可変表示装置付弾球遊技機がある。そして、このよ
うな弾球遊技機においては、例えば、特開昭54−92
834号に示されるように1組の決められた可変表示器
の可変表示結果だけに基づいて遊技者に所定の遊技価値
が付与されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の可変表
示装置付遊技機にあっては、単に可変表示器の可変表示
という変化だけで所定の遊技価値が付与されるため、可
変表示の表示態様を複雑化させても長期間遊技している
間に飽きられて遊技の興趣が失われるという問題があっ
た。この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、所定の遊技価値を可変表
示部の可変表示動作だけで付与されることのない可変表
示装置付遊技機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明に係る可変表示装置付遊技機は、表示
態様が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置
と、前記複数の可変表示部のうち有効となる可変表示部
を特定する有効表示部特定手段と、該有効表示部特定手
段によって特定された可変表示部が予め定めた表示結果
となったことに基づいて遊技者に所定の遊技価値を付与
する遊技価値付与手段と、を備え、前記有効表示部特定
手段によって特定された可変表示部に応じて前記遊技価
値付与手段によって付与される価値が異なるようにした
ことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】可変表示部の表示結果が遊技者に所定の遊技価
値を付与する態様となったときでも、その可変表示部が
有効な可変表示部として特定されない場合には、遊技者
に所定の遊技価値を付与することはない。つまり、可変
表示部自体が可変表示されることと、有効とされる可変
表示部が特定されることとが組み合わさるので、遊技者
に所定の遊技価値を付与する可能性が可変表示部の可変
表示動作以外の要素によっても決定され、遊技の興趣を
より盛り上げることができる。また、有効表示部特定手
段によって特定された可変表示部に応じて遊技価値付与
手段によって付与される価値が異なるようにしたので、
同一の遊技価値しか付与されない従来のものに比べて遊
技者の興趣を引き付けることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。まず、図8を参照して、
この実施形態が適用される遊技機の一例としてのパチン
コ遊技機について説明する。図8は、パチンコ遊技機の
正面図である。
【0007】図において、パチンコ遊技機1の額縁状に
形成された前面枠2には、扉保持枠3が周設され、該扉
保持枠3には、ガラス板4a,4b(図2参照)を有す
るガラス扉枠4及び前面扉板5が一側を軸支されて開閉
自在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方であっ
て、前記前面枠2の裏面には、遊技盤10が着脱自在に
設けられている。また、前面扉板5の表面には、排出さ
れた景品玉を貯留し、且つ打玉を発射位置に一個宛供給
する打球供給皿6が固定されている。打球供給皿6の上
流側の内部空間には、遊技に関連する効果音を発生する
報知手段としてのスピーカ7が内蔵されている。また、
前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構成
する操作ハンドル8や、前記打球供給皿6に貯留しきれ
なかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿9が設けら
れている。前記遊技盤10の表面には、発射された打玉
を誘導する打球誘導レール11aと、該打球誘導レール
11aによって誘導された打玉が落下する領域である遊
技領域12を区画する遊技領域形成レール11bとがほ
ぼ円状に植立されている。
【0008】遊技領域12のほぼ中央には、複数の可変
表示部としての7セグメントLED38〜43を有する
可変表示装置30が設けられている。可変表示装置30
は、後に詳述するように上記複数(実施形態では、6
つ)の7セグメントLED38〜43が2つのグループ
に分けられ、7セグメントLED38〜43の可変表示
毎にいずれかのグループが特定されることになる。
【0009】ところで、7セグメントLED38〜43
は、複数種類の識別情報、例えば、「0」〜「9」まで
の数字を順次可変表示し、7セグメントLED38〜4
3がそれぞれ単独に可変表示して停止したときであっ
て、前記したように特定されたグループに属する7セグ
メントLEDの識別情報の組合せが同一の特定識別情報
だけの組合せである場合に、有効と判別されて特定遊技
状態(以下、大当り状態という)となって遊技者に所定
の遊技価値が付与されるようになっている。所定の遊技
価値として、この実施形態の場合には、可変表示装置3
0の下方に配置される可変入賞球装置13を所定の態様
で開成制御して短時間に多量の入賞玉を獲得するチャン
スを遊技者に付与するようになっている。また、この実
施形態では、「奇数」が特定識別情報とされ、他の数字
(偶数)は、通常識別情報と設定されている。
【0010】図8に戻って、遊技領域12には、可変表
示装置30の下方に入賞開口14を有する可変入賞球装
置13が設けられている。入賞開口14は、遊技盤10
の表面に対して下端を軸にして開放自在な玉受部材15
によって覆われている。そして、可変入賞球装置13の
玉受部材15は、前記可変表示装置30の7セグメント
LED38〜43のうち特定されたグループの7セグメ
ントLEDで表示される識別情報の組み合せがすべて同
一の特定識別情報の組合せとなったときに、大当り状態
となり、所定期間(例えば、30秒経過するまで、ある
いは10個の入賞玉が発生するまで)開放するように設
定され、その開放している間遊技領域12を落下する打
玉を受止めるようになっている。そして、入賞開口14
内に設けられた特定入賞口17に入賞玉が入賞すると、
再度上記した開放状態を繰り返し、特定入賞口17に入
賞玉が入賞することを条件として上記開放状態を最高1
0回繰り返すことができるようになっている。
【0011】なお、玉受部材15は、玉受部材駆動ソレ
ノイド16によって開閉駆動される(モータで開閉駆動
されるものでも良い)。また、入賞開口14は、3つに
分割され、中央の空間が前記特定入賞口17を構成し、
左右の空間が通常入賞口を構成している。なお、前記特
定入賞口17には、特定入賞玉検出スイッチ18が設け
られ、また入賞開口14に受け入れられた打玉をすべて
検出する入賞玉検出スイッチ19も可変入賞球装置13
又は遊技盤10の裏面に設けられている。
【0012】また、遊技領域12の可変入賞球装置13
の下方には、前記7セグメントLED38〜43の可変
表示を許容する始動入賞口20a〜20cが設けられて
いる。また、始動入賞口20a〜20cには、始動入賞
玉検出スイッチ21a〜21cが一体的に設けられ、始
動入賞口20a〜20cに入賞した打玉を検出して後述
する遊技制御基板27に形成される制御回路に検出信号
を送るようになっている。
【0013】更に、遊技領域12には、前記可変表示装
置30の左右側方に入賞口22a,22bが設けられ、
前記可変入賞球装置13の左右側方にランプ付入賞口2
3a,23bが設けられている。更に、遊技領域12の
中央部左右両端にも遊技効果ランプ24a,24bが設
けられ、大当り状態時や始動入賞時あるいは可変表示時
にその旨を遊技者に報知するようになっている。なお、
遊技効果ランプ24a,24bと同じ作用を奏するもの
として前記前面枠2の上部に設けられる遊技効果ランプ
26a〜26c(枠ランプともいう)が設けられてい
る。更に、遊技領域12の最下方には、上記したいずれ
の入賞領域にも入賞しなかった打玉が遊技盤10の後方
に導かれるアウト口25が設けられている。
【0014】ところで、遊技盤10に設けられる上記し
た可変表示装置30、可変入賞球装置13、及び遊技効
果ランプ24a,24b、26a〜26c等は、パチン
コ遊技機1の裏面に設けられる遊技制御基板27によっ
て制御される。この遊技制御基板27には、後述するよ
うに上記した部品を電気的に制御するマイクロコンピュ
ータ60を含む制御回路が構成されている。この制御回
路の構成については、後に詳述する。
【0015】次に、この実施形態の要部を構成する可変
表示装置30の構成について図1ないし図3を参照して
説明する。図1は、可変表示装置30の正面図であり、
図2は、可変表示装置30の縦断面図であり、図3は、
可変表示装置30に含まれる有効表示特定部材44の駆
動を制御する構造を示す背面図である。図において、可
変表示装置30は、前記遊技盤10の表面に取り付けら
れるほぼ円状の取付基板31を有し、その取付基板31
の上部前方に入賞受枠32が突設されている。入賞受枠
32の上方には、開口が開設され、入賞受枠32に誘導
された打玉が入賞する入賞口34となっている。なお、
入賞受枠32の前面には、飾板33が装着され、入賞口
34の前面を装飾している。
【0016】また、取付基板31の外周のやや内側寄り
に沿って後方に突出する凹部形成枠35が形成され、そ
の凹部形成枠35の後面に円盤状の透明板36が嵌込ま
れている。この透明板36は、無色透明であってもよい
し、あるいは着色透明であってもよい。この実施形態の
場合には、着色透明板で構成されている。また、透明板
36の後方には、プリント基板37が配置され、そのプ
リント基板37の前面側に複数の可変表示部として6つ
の7セグメントLED38〜43が実装されている。7
セグメントLED38〜43は、図1に示すように正六
角形状に配置され、倒立正三角形を構成する7セグメン
トLED38〜40(以下、7セグメントLED38を
7セグメントLED−Aといい、同様に7セグメントL
ED39を7セグメントLED−Bといい、7セグメン
トLED40を7セグメントLED−Cという)は、1
つのグループを構成し、正立正三角形を構成する7セグ
メントLED41〜43(以下、7セグメントLED4
1を7セグメントLED−Dといい、同様に7セグメン
トLED42を7セグメントLED−Eといい、7セグ
メントLED43を7セグメントLED−Fという)
は、他の1つのグループを構成する。
【0017】ところで、上記した2つのグループは、打
玉が前記始動入賞口20a〜20cに入賞して7セグメ
ントLED−A〜Fを可変表示する毎にいずれか一方の
グループが特定され、その特定されたグループの7セグ
メントLED−A〜C又はD〜Fの可変表示停止後の表
示態様が前記したように同一の特定識別情報の組合せ
(具体的には、奇数のゾロ目)となったときに、大当り
状態と判定されるものである。
【0018】しかして、上記したグループを特定するた
めの機構として、この実施形態においては、有効表示特
定部材44が設けられている。有効表示特定部材44
は、図1に示すように、複数の7セグメントLEDのう
ち1つのグループに属する7セグメントLED−A〜C
又はD〜Fの個々の7セグメントLEDが囲まれるよう
な大きさの開口部が形成されたリング状の有効表示特定
部45が複数個(3つ)放射状に形成されたもので、前
記透明体36の前方に位置するようになっている。した
がって、有効表示特定部45によって囲まれた7セグメ
ントLEDと囲まれない7セグメントLEDとでは、遊
技者にとって容易に区別できるものであり、この実施形
態の場合有効表示特定部45に囲まれた7セグメントL
EDが特定されたものとされ、組合せの際に有効な可変
表示部であると認定される。
【0019】また、有効表示特定部材44の中心には、
回転軸46の先端が固着され、回転軸46の後端には、
図2に示すように、回転体50が固着されている。な
お、回転軸46の前方部は、カラー47を介して透明板
36の中心部に回転自在に支持されている。回転軸46
の後端に固着される回転体50は、特定部材駆動モータ
48のモータ出力軸49に固着され、特定部材駆動モー
タ48が駆動されることにより回転するものである。
【0020】しかして、回転体50は、外周に係合凹部
51が形成されると共に、その前方には、外周に複数
(3つ)の切欠部53が等角度状に形成された遮光板5
2が一体的に形成されている。また、回転体50の係合
凹部51が位置する上方には、停止用ソレノイド54が
配置され、該停止用ソレノイド54の下端に係合凹部5
1と係合する停止部材55が固着されている。係合凹部
51と停止部材55との係合は、停止用ソレノイド54
が非励磁状態のときに行われ、停止用ソレノイド54が
励磁されると、停止部材55が上昇して係合凹部51と
の係合を解除する。また、前記遮光板52の外周には、
投受光方式のモータ停止位置検出スイッチ56が配置さ
れ、回転体50の停止位置が切欠部53を検出するよう
な位置であるときにONとなり、切欠部53以外の位置
でOFFとなる。
【0021】上記のように構成される可変表示装置30
の作用について説明すると、打玉がいずれかの始動入賞
口20a〜20cに入賞して始動入賞玉検出スイッチ2
1a〜21cをONさせると、すべての7セグメントL
ED−A〜Fが可変表示を開始すると共に、有効表示特
定部材44が回転を開始する。有効表示特定部材44の
回転は、まず、停止用ソレノイド54が励磁(ON)さ
れて停止部材55と係合凹部51との係合が解除されて
から特定部材駆動モータ48に電流が供給されて行われ
ることになる。そして、可変表示開始後、所定時間(例
えば、4秒)が経過すると、まず、7セグメントLED
−Aの可変表示が停止する。以下、微小時間づつ遅れて
7セグメントLED−Dの可変表示が停止し、7セグメ
ントLED−Bの可変表示が停止し、7セグメントLE
D−Eの可変表示が停止し、有効表示特定部材44の回
転が停止する。
【0022】有効表示特定部材44の回転の停止は、停
止用ソレノイド54の励磁状態が解除(OFF)される
ことにより停止部材55と係合凹部51とを係合させ、
その後、特定部材駆動モータ48の駆動を停止すること
により行われる。有効表示特定部材44の回転が停止さ
れたときには、有効表示特定部材44の停止位置がどの
位置で停止したか否かの判定がモータ停止位置検出スイ
ッチ56によって行われる。すなわち、モータ停止位置
検出スイッチ56の位置に切欠部53が位置する場合に
は、ON信号が導出され、そのON信号に基づいて有効
表示特定部材44が7セグメントLED−A〜Cのグル
ープを特定した位置と判定され、モータ停止位置検出ス
イッチ56の位置に切欠部53以外の遮光板52が位置
する場合には、OFF信号が導出され、そのOFF信号
に基づいて有効表示特定部材44が7セグメントLED
−D〜Fのグループを特定した位置と判定される。
【0023】そして、その判定信号に応じて未だ可変表
示している7セグメントLED−C又はFのいずれかが
先にその可変表示を停止する。この場合、特定されてい
ないグループに属する7セグメントLEDが先に停止す
るように制御されるため、仮にモータ停止位置検出スイ
ッチ56がONのときには、7セグメントLED−Fが
先に停止し、その後、7セグメントLED−Cが停止す
る。また、モータ停止位置検出スイッチ56がOFFの
ときには、7セグメントLED−Cが先に停止し、その
後、7セグメントLED−Fが停止する。また、特定さ
れたグループに属する7セグメントLEDのうち、すで
に可変表示を停止している7セグメントLEDの表示結
果が同一の特定識別情報(同一の奇数の数字)であると
き(一般にリーチ状態という)には、特定されたグルー
プに属し、最後に可変表示を停止する7セグメントLE
D−C又はFの可変表示速度及び可変表示時間が他の7
セグメントLEDの可変表示速度及び可変表示時間と異
なるように設定される。具体的には、可変表示速度を遅
くし、且つ可変表示時間を長くして遊技者の大当り状態
となる期待感を盛り上げるようにしている。
【0024】また、大当り状態に有効なグループが特定
された場合には、特定されたグループに属する7セグメ
ントLEDと特定されないグループに属する7セグメン
トLEDとのLEDによる発光色又は輝度を異ならせる
ようにしてもよい。例えば、特定されたグループの7セ
グメントLEDの発光色を遊技者に良く視認できる赤色
としたり高輝度としたり、特定されないグループの7セ
グメントLEDの発光色を緑色としたり低輝度とすれば
よい。
【0025】上記したように、有効として特定された7
セグメントLEDに表示される表示結果がすべて同一の
特定識別情報であると判定された場合には、大当り状態
と判定されて遊技者に所定の遊技価値を付与すべく可変
入賞球装置13が所定の態様で駆動される。この場合、
可変入賞球装置13の玉受部材15の1回の開成中に入
賞した入賞個数を表示するものとして、例えば、特定さ
れたグループが7セグメントLED−A〜Cで、その表
示結果に基づいて大当り状態となったときには、7セグ
メントLED−AとBとで入賞個数を表示し、7セグメ
ントLED−Cは、大当りとなった識別情報を表示させ
るために使用される。逆に、特定されたグループが7セ
グメントLED−D〜Fで、その表示結果に基づいて大
当り状態となったときには、7セグメントLED−Dと
Eとで入賞個数を表示し、7セグメントLED−Fは、
大当りとなった識別情報を表示させるために使用され
る。また、可変入賞球装置13の玉受部材15の開成回
数、すなわち継続回数は、特定されないグループに属す
る7セグメントLEDのうち、予め定めた7セグメント
LEDで表示されるようになっている。
【0026】以上、可変表示装置30を含むパチンコ遊
技機1について説明してきたが、このパチンコ遊技機1
における遊技は、前記遊技制御基板27内に形成される
遊技制御回路によって制御される。この遊技制御回路
は、図4のブロック図に示すように、制御中枢としての
マイクロコンピュータ60を含む。マイクロコンピュー
タ60は、例えば、数チップのLSIで構成されてお
り、その中には制御動作を所定の手順で実行することの
できるMPU61と、MPU61の動作プログラムデー
タを格納するROM62と、必要なデータの書込みおよ
び読出しができるRAM63とを含む。更に、マイクロ
コンピュータ60は、入力信号を受けてMPU61に入
力データを与える入力回路64と、MPU61からの出
力データを受けて外部に出力する出力回路65とを含ん
でいる。そして、MPU61はROM62内に格納され
たプログラムデータに従って、且つ以下に述べる各制御
信号の入力に応答して、可変表示装置30や可変入賞球
装置13等に対して制御信号を与える。
【0027】マイクロコンピュータ60には、入力信号
として、検出回路66〜68を介して始動入賞玉検出ス
イッチ21a〜21c、特定入賞玉検出スイッチ18、
入賞玉検出スイッチ19、及びモータ停止位置検出スイ
ッチ56からの検出信号が与えられる。
【0028】また、マイクロコンピュータ60は、以下
の回路及び装置に制御信号を与える。まず、制御回路6
9を介して7セグメントLED−A〜Fに表示信号を与
え、駆動回路70、71を介して特定部材駆動モータ4
8、停止用ソレノイド54、及び玉受部材駆動ソレノイ
ド16に駆動信号を与える。また、制御回路72を介し
て遊技効果ランプ24a,24b、26a〜26cに表
示信号を与え、駆動回路73を介してスピーカ7に音声
信号を与える。なお、上記構成の各回路には、図示しな
い電源回路から所定の直流電圧が供給される。
【0029】上記した制御回路によって可変表示装置3
0及び可変入賞球装置13等が制御されるものである
が、特に可変表示装置30の表示態様によって図5のフ
ロー図に示すような動作が行われる。すなわち、可変表
示装置30において、有効表示特定部材44の停止位置
を検出するモータ停止位置検出スイッチ56がONであ
るか否かが判別され(ステップS1)、ONである場合
には、大当り状態を判別する際に有効な可変表示部とし
て扱われる7セグメントLEDが倒立正三角形状に位置
する7セグメントLED−A〜Cであるため、その7セ
グメントLED−A〜Cの表示結果が奇数のゾロ目であ
るか否かが判別され(ステップS2)、逆にモータ停止
位置検出スイッチ56がONでない場合には、大当り状
態を判別する際に有効な可変表示部として扱われる7セ
グメントLEDが正立正三角形状に位置する7セグメン
トLED−D〜Fであるため、その7セグメントLED
−D〜Fの表示結果が奇数のゾロ目であるか否かが判別
される(ステップS3)。そして、ステップS2又はス
テップS3において、「YES」と判定された場合に
は、遊技者に所定の遊技価値を付与すべく可変入賞球装
置13が所定の態様で駆動される大当り処理が実行され
る(ステップS4)。また、ステップS2又はステップ
S3において、「NO」と判定された場合には、可変表
示装置30の動作は終了し、次の可変表示に対して上記
の動作を繰り返す。
【0030】以上、実施形態に係るパチンコ遊技機1に
ついて説明してきたが、この実施形態によれば、可変表
示装置30に設けられる複数の可変表示部としての複数
の7セグメントLED−A〜Fのうち有効となる7セグ
メントLED自体が有効表示特定部材44によって明確
に特定されるので、有効な7セグメントLEDを遊技者
は、即座に見分けることができる。また、有効となる7
セグメントLEDが可変表示毎に常に変更されていると
共に所定の停止条件が成立したときにその変更が停止さ
れるので、仮に7セグメントLEDの組合せ表示結果が
大当り状態となったときでも、その7セグメントLED
の組合せが有効な7セグメントLEDの組合せとして特
定されない場合には、遊技者に大当り状態を提供するこ
とはない。つまり、可変表示部としての7セグメントL
ED−A〜Fの可変表示による特定識別情報の表示可能
性と、有効表示特定部材44による有効な可変表示部の
特定の可能性とが組み合わさって遊技者に所定の遊技価
値を付与するものであるため、7セグメントLED−A
〜F以外の要因によっても遊技者に所定の遊技価値を付
与することになり、より遊技の興趣を盛り上げることが
できるものである。
【0031】上記した実施形態では、可変表示装置30
の可変表示部として、複数の7セグメントLED−A〜
Fを有するものを示したが、図6に示す可変表示装置8
0のように複数(12個)のLED83を有するもので
もよい。そこで、可変表示装置80の構成について説明
すると、可変表示装置80は、遊技盤10の表面に取り
付けられる取付基板81を有し、その取付基板81の凹
状部外周の固定板部82に等間隔に複数のLED83が
設けられている。この複数のLED83は、点灯状態と
消灯状態との2態様に変化するものであるが、順番に点
灯消灯を繰り返させて、あたかもLED83が回転して
いるかのような印象を遊技者に与えるようになってい
る。そして、その回転の速度も最初は早く徐々に緩やか
になるように設定されている。また、固定板部82の内
側には、モータ85によって回転する回転板84が設け
られ、その回転板84の外周に1つの有効表示特定マー
ク86が付されている。
【0032】上記のように構成される可変表示装置80
においては、打玉が始動入賞口20a〜20cに入賞す
ると、LED83が順次点灯移動を開始すると共に、モ
ータ85が駆動されて回転板84も回転を開始する。そ
して、移動開始後所定時間経過したときに、まず、回転
板84が停止して有効表示特定マーク86によって1つ
のLED83が特定される。その後、所定時間をおいて
LED83の点灯移動が停止する。しかして、有効表示
特定マーク86によって特定されたLED83が点灯し
ている場合には、大当り状態と判別されて遊技者に所定
の遊技価値が付与され、有効表示特定マーク86によっ
て特定されたLED83が点灯していない場合には、遊
技者に所定の遊技価値が付与されることがない。
【0033】このように、図6に示す可変表示装置80
においても、可変表示装置80に設けられる複数の可変
表示部としての複数のLED83のうち有効となるLE
D83自体が有効表示特定マーク86によって明確に特
定されるので、有効なLED83を遊技者は、即座に見
分けることができる。また、有効となるLED83が可
変表示毎に常に変更されていると共に所定の停止条件が
成立したときにその変更が停止されるので、仮にLED
83の表示結果が前回の有効表示特定マーク86の特定
した位置でも、そのLED83の点灯位置が今回有効と
されたLED83でない場合には、遊技者に大当り状態
を提供することはない。つまり、可変表示部としてのL
ED83の可変表示による点灯移動と、有効表示特定マ
ーク86による有効なLED83の特定の可能性とが組
み合わさって遊技者に所定の遊技価値を付与するもので
あるため、可変表示部としてのLED83以外の要因に
よっても遊技者に所定の遊技価値を付与することにな
り、より遊技の興趣を盛り上げることができるものであ
る。
【0034】更に、可変表示装置90として、図7に示
すような構成のものでもよい。ここで、可変表示装置9
0の構成について説明すると、可変表示装置90は、遊
技盤10の表面に取り付けられる取付基板91を有し、
その取付基板91の中央に形成された正方形状の開口に
可変表示部としての複数(3つ)の回転ドラム92a〜
92cが臨んでいる。それぞれの回転ドラム92a〜9
2cの外周面には、複数の識別情報(図柄)が描かれ、
その複数の識別情報のうち上下3つの識別情報が視認で
きるようになっている。このため、回転ドラム92a〜
92cが停止した際には、縦3つ横3つの全部で9つの
識別情報を表示する表示部が形成されることになる。つ
まり、可変表示装置90においては、可変表示部として
正確には上記9つの識別情報が表示される表示部を示す
ことになる。また、取付基板91の両サイドには、回転
ドラム92a〜92cで表示される識別情報の組合せラ
インのうち有効な組合せラインを特定する有効ライン特
定LED93a,93b、94a,94b、95a,9
5b、96a,96b、97a,97bが設けられてい
る。具体的には、中央の横ラインを表示するために有効
ライン特定LED93a,93bが設けられ、上部の横
ラインを表示するために有効ライン特定LED94a,
94bが設けられ、下部の横ラインを表示するために有
効ライン特定LED95a,95bが設けられ、左上部
から右下がりのラインを表示するために有効ライン特定
LED96a,96bが設けられ、左下部から右上がり
のラインを表示するために有効ライン特定LED97
a,97bが設けられている。
【0035】上記のように構成される可変表示装置90
においては、打玉が始動入賞口20a〜20cに入賞す
ると、回転ドラム92a〜92cが回転を開始すると共
に、有効ライン特定LED93a〜97bが所定の順序
で点灯移動を開始する。有効ライン特定LED93a〜
97bの点灯移動は、例えば、まず最初に中央横ライン
を表示する有効ライン特定LED93a,93bだけが
点灯し、次いで上下の横ラインを表示する有効ライン特
定LED94a,94b及び95a,95bが点灯し、
さらにその後、斜めラインを表示する有効ライン特定L
ED96a,96b及び97a,97bが点灯した後、
再度中央横ラインを表示する有効ラインLED93a,
93bを点灯するサイクルを繰り返すように点灯移動さ
せる。そして、回転ドラム92a〜92cの回転動作及
び有効ライ特定LED93a〜97bの点灯移動が開始
した後、一定時間が経過したときに、まず、左右の回転
ドラム92a,92cが回転を停止し、次いで有効ライ
ンLED93a〜97bの点灯移動が停止して有効とな
る組合せラインを特定し、その後、中央の回転ドラム9
2bの回転が停止する。しかして、有効ライン特定LE
D93a〜97bによって特定された組合せライン上に
表示される識別情報の組合せが特定識別情報(例えば、
「7」)の組合せであるときには、大当り状態と判別さ
れて遊技者に所定の遊技価値が付与される。
【0036】このように、図7に示す可変表示装置90
においても、可変表示装置90に設けられる複数の可変
表示部としての回転ドラム92a〜92cの識別情報が
表示される表示部の組合せラインのうち有効となる組合
せライン自体が有効ライン特定LED93a〜97bに
よって明確に特定されるので、有効となる組合せライン
を遊技者は、即座に見分けることができる。また、有効
となる組合せラインが回転ドラム92a〜92cの回転
動作毎に変更されていると共に所定の停止条件が成立し
たときにその変更が停止されるので、仮にいずれかの組
合せライン上の表示結果が大当り状態となったときで
も、その組合せラインが有効な組合せラインとして特定
されない場合には、遊技者に大当り状態を提供すること
はない。つまり、可変表示部としての回転ドラム92a
〜92cの可変表示による特定識別情報の表示可能性
と、有効ライン特定LED93a〜97bによる有効な
組合せラインの特定の可能性とが組み合わさって遊技者
に所定の遊技価値を付与するものであるため、回転ドラ
ム92a〜92cの可変表示動作以外の要因によっても
遊技者に所定の遊技価値を付与することになり、より遊
技の興趣を盛り上げることができるものである。
【0037】なお、上記した3つの実施形態の変形例あ
るいは他の実施形態として以下のようなものが考えられ
る。 (1) 有効な可変表示部を特定する機構として、上記
実施形態では、有効表示特定部材44の有効表示特定部
45で可変表示部を囲むものを示したが、有効でない無
効の可変表示部を見えないようにしたり、あるいは見ず
らくするようにしてもよい。また、このような作用を電
気的に行ってもよい。例えば、前記透明板36を液晶ガ
ラスで構成し、特定された可変表示部に対応する部分だ
け光が透過するようにし、他の可変表示部に対応する部
分は、光が透過しないようにしたり、特定された可変表
示部だけを点灯表示し、特定されない可変表示部を消灯
する等の制御が考えられる。 (2) 可変表示部として、7セグメントLEDやLE
Dだけでなく、ドット・マトリックス・ディスプレイ、
LCD等の電気的可変表示器や回転ドラム、回転円盤等
の機械的可変表示部材であってもよい。 (3) 有効となる可変表示部の変更は、上記実施形態
のように可変表示部の可変表示毎にランダムに行うばか
りでなく、所定の順序で可変表示毎に変更するようにし
てもよいし、あるいは、ある条件が成立したときに変更
できるようにしてもよい。例えば、打玉が遊技盤上の特
定の通過領域を通過したこと、遊技者による所定の操作
が行われたこと、あるいはタイマーによる所定時間が経
過したこと、等に基づいて変更を行ってもよい。 (4) 上記した実施形態では、有効となる可変表示部
が変更されても、遊技価値付与手段によって付与される
価値が同一であるものを示したが、付与される価値が異
なるものであってもよい。 (5) 遊技機として、上記実施形態では、パチンコ遊
技機を例示したが、スロトルマシーン、アレンジ式弾球
遊技機、カード式弾球遊技機、コイン投入式弾球遊技
機、貨幣投入式遊技機等であってもよい。この場合、遊
技価値付与手段によって付与される遊技価値としては、
遊技媒体としての景品玉、景品コイン、貨幣等を一括し
て多数、あるいは徐々に排出したり、賞品(商品、換金
用商品、商品名等が記録されたカード等)を直接排出し
たり、また、得点を一時に付与したり、遊技内容が遊技
者に有利となるように制御して遊技媒体の獲得するチャ
ンスを増大させる等いろいろな態様が考えられる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、この発明に係る可変表示装置付遊技機は、複数の可
変表示部のうち有効となる可変表示部が特定されるよう
に構成されるので、可変表示部自体が可変表示されるこ
とと、有効とされる可変表示部が特定されることとが組
み合わさることになり、これにより遊技者に所定の遊技
価値を付与する可能性が可変表示部の可変表示動作以外
の要因によっても決定され、遊技の興趣を盛り上げるこ
とができる。また、有効表示部特定手段によって特定さ
れた可変表示部に応じて遊技価値付与手段によって付与
される価値が異なるようにしたので、同一の遊技価値し
か付与されない従来のものに比べて遊技者の興趣を引き
付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る可変表示装置の正面図である。
【図2】可変表示装置の縦断面図である。
【図3】可変表示装置に含まれる表示部材の駆動を制御
する構造を示す背面図である。
【図4】可変表示装置を含む遊技機の遊技動作を制御す
る制御回路のブロック図である。
【図5】主として可変表示装置の作用を示すフロー図で
ある。
【図6】可変表示装置の他の実施形態を示す正面図であ
る。
【図7】可変表示装置のさらに他の実施形態を示す正面
図である。
【図8】遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図
である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(可変表示装置付遊技機) 13 可変入賞球装置(遊技価値付与手段の一部) 30 可変表示装置 38〜43 7セグメントLED(可変表示部) 44 有効表示特定部材 48 特定部材駆動モータ 50 回転体 54 停止用ソレノイド 56 モータ停止位置検出スイッチ 60 マイクロコンピュータ 80 可変表示装置 83 LED(可変表示部) 84 回転板 85 モータ 86 有効表示特定マーク 90 可変表示装置 92a〜92c 回転ドラム(可変表示部) 93a,93b、94a,94b、95a,95b、9
6a,96b、97a,97b 有効ライン特定LED

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示態様が変化可能な可変表示部を複数
    有する可変表示装置と、 前記複数の可変表示部のうち有効となる可変表示部を特
    定する有効表示部特定手段と、 該有効表示部特定手段によって特定された可変表示部に
    表示される表示結果が予め定めた表示結果となったとき
    に遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段
    と、を備え、 前記有効表示部特定手段によって特定された可変表示
    応じて前記遊技価値付与手段によって付与される価値
    が異なるようにしたことを特徴とする可変表示装置付遊
    技機。
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