JP3142725U - シートベルトを利用した荷物の安定保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】車内の床や座席に置いた荷物を簡単に安定的に保持することができ、より安価でより利便性に優れた荷物の安定保持具を提供する。
【解決手段】二種類フックを上下に有する荷物保持具をシートベルトに掛け止めし、シートベルトの適度な張力を利用して、荷物を座席又は床に置いた状態に於いて手提げ部を吊り上げ保持することにより、荷物を安定的に保持する。
【選択図】図4
【解決手段】二種類フックを上下に有する荷物保持具をシートベルトに掛け止めし、シートベルトの適度な張力を利用して、荷物を座席又は床に置いた状態に於いて手提げ部を吊り上げ保持することにより、荷物を安定的に保持する。
【選択図】図4
Description
本考案はシートベルトを利用した荷物の安定保持具に関し、更に詳細にはシートベルトに取り付けて使用し、車内の床や座席に置いた買い物袋等の荷物の手提げ部分を引っ掛けシートベルトの張力によって荷物を安定的に保持し、その移動を防止するようになした荷物の安定保持具に係わる。
車内の床や座席に買い物袋等の荷物を置いた状態で運転しているときに、急ブレーキ等で荷物が移動し荷物の破損や運転操作に支障をきたすことがあり危険である。
このようなことから、従来に於いても車内の荷物の安定保持具は種々出されているが、例として登録実用新案第3139479号広報で提示されている。
しかし、登録実用新案第3139479号広報で提示されているものをより安価に、より簡便にした実用的な商品が望まれる。 又、人が着座しシートベルトを使用する際に保持具を取り外さずに使用し、着脱、保管の作業を無くす事が望まれる。
本考案は登録実用新案第3139479号広報で提示されているものと異なり、シートベルトのタング部を使用せず、保持具をシートベルトに直接装着することにより利便性を高め、より安価で実用性に優れた荷物の安定保持具を提供するものである。
シートベルトのタング部を使用せず、保持具をベルトに直接装着することでベルトへの着脱を容易にし、より安価で実用的な保持具が提供できる。又、人が着座しシートベルトを使用する際に保持具を取り外さずに使用でき、常時ベルトに装着しておけるので、その都度着脱することなく、紛失も防げる。
以下、本考案に係わるシートベルトを利用した荷物の安定保持具を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は本考案の荷物安定保持具の斜視図である。図2はシートベルトに取り付けた状態の斜視図、図3は床に置いた荷物の保持状態の斜視図、図4は座席に置いた荷物の保持状態の斜視図である。
図中4はシートベルト挿入部分で挿入口は左右側面中央部分2、又は上下中央部分2aのいずれかに設ける。
図中5は荷物掛け用のフック部で、前方にU字形に延出したもの3、又は側方に延出したもの3aがあり、どの形状との組み合わせも可能である。
図中5は荷物掛け用のフック部で、前方にU字形に延出したもの3、又は側方に延出したもの3aがあり、どの形状との組み合わせも可能である。
次に、本考案の使用方法について説明する。
先ず、図3に示す荷物を床に置いた状態での保持について説明すると、荷物保持具1にシートベルト挿入口2,又は2aよりシートベルト6を挿入しベルトに掛け止めする。そしてシートベルト6を適当な長さまで引き出し、買い物袋等7の手提げ部分7aを荷物掛け用フック部3,又は3aに引っ掛けるものである。これにより、荷物7は床に接触した状態において、シートベルトの張力で手提げ部分が上方に保持され、急ブレーキ等の衝撃によっても移動することなく、安定的に保持されるものである。
先ず、図3に示す荷物を床に置いた状態での保持について説明すると、荷物保持具1にシートベルト挿入口2,又は2aよりシートベルト6を挿入しベルトに掛け止めする。そしてシートベルト6を適当な長さまで引き出し、買い物袋等7の手提げ部分7aを荷物掛け用フック部3,又は3aに引っ掛けるものである。これにより、荷物7は床に接触した状態において、シートベルトの張力で手提げ部分が上方に保持され、急ブレーキ等の衝撃によっても移動することなく、安定的に保持されるものである。
次に、図4に示す荷物を座席に置いた状態での保持について説明する。この場合シートベルト6を座席のヘッドレスト後部に一旦巻き回した後に前方に垂らし、前記と同様に保持具1を荷物の手提げ部分7aに引っ掛ける。この場合に於いて荷物7は座席に接触した状態に於いて安定的に保持される。
1 保持具
2 シートベルト挿通口
3 荷物掛け用のフック部
4 シートベルト保持部
5 荷物の手提げ部の挿入部分
6 シートベルト
7 荷物
2 シートベルト挿通口
3 荷物掛け用のフック部
4 シートベルト保持部
5 荷物の手提げ部の挿入部分
6 シートベルト
7 荷物
Claims (4)
- 車内のシートベルトに掛け止めする第一のフックを一方に、荷物の手提げ部分を掛け止めする第二のフックを他方に有して一体的に成形され、シートベルトの張力を利用して荷物を保持することを特徴とした荷物の保持具。
- 前記第一のフックはシートベルトを保持する中空の枠を有し、シートベルト挿通口は、上下左右いずれかの枠中央部分に形成され、枠内面の延長線にないのを特徴とする請求項1記載の荷物の保持具。
- 前記第二のフックが前方に延出していることを特徴とする請求項1〜2記載の荷物保持具。
- 前記第二のフックが側方に延出していることを特徴とする請求項1〜2記載の荷物保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002371U JP3142725U (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | シートベルトを利用した荷物の安定保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008002371U JP3142725U (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | シートベルトを利用した荷物の安定保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3142725U true JP3142725U (ja) | 2008-06-26 |
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ID=43292708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008002371U Expired - Fee Related JP3142725U (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | シートベルトを利用した荷物の安定保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3142725U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12004648B2 (en) | 2020-02-05 | 2024-06-11 | Eun Kyoung Kim | Wrist support apparatus for computer work |
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2008
- 2008-03-17 JP JP2008002371U patent/JP3142725U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US12004648B2 (en) | 2020-02-05 | 2024-06-11 | Eun Kyoung Kim | Wrist support apparatus for computer work |
JP7510207B2 (ja) | 2020-02-05 | 2024-07-03 | キョン キム,ウン | コンピュータ作業用の手首支持具 |
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