JP3142223B2 - 自走車用エンジンの低温環境試験装置 - Google Patents
自走車用エンジンの低温環境試験装置Info
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- JP3142223B2 JP3142223B2 JP07189890A JP18989095A JP3142223B2 JP 3142223 B2 JP3142223 B2 JP 3142223B2 JP 07189890 A JP07189890 A JP 07189890A JP 18989095 A JP18989095 A JP 18989095A JP 3142223 B2 JP3142223 B2 JP 3142223B2
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Description
エンジンの低温環境下における排気ガスの分析試験を行
うための装置に関する。
排気ガス中に含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素
(HC)および窒素酸化物(NOX )の排出量が規制さ
れており、例えば米国のカリフォルニア規制では、エン
ジンを低温(10℃)に冷却した状態で走行運転(LA
−4モード運転と呼ばれる)する際の排出量が規制され
ている。
規制ガスの排出量は運転経過時間に対して一定ではな
く、エンジンが低温である走行初期に多量に排出され
る。これはエンジン温度や排気ガス管に設けられた触媒
コンバータの温度が上昇すると被規制ガスの排出量が少
なくなるからである。
規制ガスの排出量が少ない低公害自動車(エンジン)の
開発を行うにはエンジンだけでなく、排気ガス管の触媒
コンバータも所要の温度まで冷却し、低温条件下におけ
る運転開始から数分間の排気ガス分析試験を繰り返して
実施して評価しなければならない。
試験は冷却設備を備える試験室内で行っており、エンジ
ン全体を室内の冷却空気で冷却するので、エンジンおよ
び触媒コンバータを所要の試験温度に冷却するまでに時
間が掛かり、1日に行える試験回数が限られてしまうと
いう問題があった。
却することによりエンジンを短時間で所要の温度まで冷
却する試験装置も従来からあり、この試験装置はエンジ
ンの低温始動試験等に利用されているが、従来のものは
触媒コンバータを強制的に冷却する手段を有しておら
ず、排気ガスの分析試験を行うことができなかった。
コンバータを短時間で所要の試験温度まで冷却すること
ができ、低温環境下におけるエンジンの始動初期の排気
ガス分析試験を正確に、かつ繰り返し行うことができる
ようにすることを目的としている。
ために、本発明に係る試験装置は圧縮機からの凝縮器に
て凝縮された冷媒が膨張弁を経て供給され、被試験体た
るエンジンのエンジン冷却水、エンジンオイルおよびト
ランスミッションオイルをそれぞれ個別に冷却する各熱
交換器と、前記凝縮器からの冷媒が膨張弁を経て供給さ
れ、エンジンに送る空気を冷却する空気冷却器と、この
空気冷却器からの冷却空気が、試験準備時はエンジン周
囲に供給され、運転試験中はエンジンの給気口に供給さ
れるよう吐出口を移動可能にした可撓性のホースよりな
る通風ダクトと、前記空気冷却器からの空気を、エンジ
ンの排気ガス管に設けられた触媒コンバータに供給する
触媒コンバータ冷却用ダクトとを備え、前記触媒コンバ
ータ冷却用ダクトの先端部を分岐し、分岐された一方の
先端部を同コンバータの近傍に開口し、他方の先端部を
同コンバータ上流側直近の排気ガス管に接続し、同ダク
トの分岐部に、試験準備時は空気冷却器からの冷却空気
を排気ガス管内に吐出して触媒コンバータを内部から冷
却するように切り替えられ、運転試験中は冷却空気を同
コンバータの近傍に吐出して同コンバータを外部から冷
却するように切り替えられる切替弁を設けた構成のもの
としてある。
環境試験装置の具体例を図1、2に基づいて詳細に説明
する。供試体たる自走車用エンジン1の動力軸2は、動
力計3に接続され、同エンジン1の排気ガス管4は排気
ガス分析装置5に接続されている。冷却ユニット6はエ
ンジン1およびエンジンまわりを冷却する機器が一つに
纏められてユニット化されたものとしてある。ここでエ
ンジンまわりとはエンジンの冷却水(不凍液)、エンジ
ンオイル、トランスミッションオイル等である。
空気を冷却するための空気冷却器7、エンジン冷却水、
エンジンオイルおよびトランスミッションオイルをそれ
ぞれ冷却するための直接膨張式の熱交換器8、9、10
およびこれら空気冷却器、各熱交換器に冷媒を供給する
ための冷凍機を構成する圧縮機11、凝縮器12および
アキュムレータ兼用の受液器13を備えている。
してアキュムレータ兼用受液器13の受液器側入口13
aに接続され、同受液器13の受液器側出口13bに一
端が接続された冷媒往管15の他端が膨張弁16、電磁
弁17を介して空気冷却器7に接続されている。空気冷
却器7に一端が接続された冷媒復管18の他端は前記ア
キュムレータ兼用受液器13のアキュムレータ側入口1
3cに接続され、同出口13dは吸入管19を介して圧
縮機11の吸入側に接続されている。
6の外部に開口する吸入ダクト20の他端が接続され、
また空気冷却器7は吐出ダクト21を介して送風機22
に接続されている。送風機22の吐出口22aには可撓
性のホースよりなる通風ダクト23の一端が接続され、
この通風ダクト23の他端(先端)は冷却ユニット6の
外部に延びて吐出口23aがエンジン1の近くに開口し
ている。通風ダクト23は可撓性のホースで構成されて
いるので、吐出口23aの位置は任意に移動できるよう
になっており、試験準備中には冷却空気をエンジン周囲
に、運転試験中には図1中、2点鎖線で示すようにダク
トの先端部を曲げることにより冷却空気をエアクリーナ
1aの吸気口1bに供給できるようになっている。
バータ26冷却用の枝ダクト24が分岐しており、この
枝ダクト24の先端部も通風ダクト23の先端部と同様
に冷却ユニット6外部に延び、切替弁25を介して排気
ガス管4の触媒コンバータ26の近傍に先端部を開口さ
せて触媒コンバータ26を外部から冷却するようになっ
ている。
が接続された分岐ダクト27の他端を前記排気ガス管4
の触媒コンバータ26のすぐ上流側に接続して冷却空気
を排気ガス管4から触媒コンバータ26内に供給するよ
うになっている。
6の外部あるいは内部のいずれかに供給するように冷却
空気の流路を切り替えるものとしてあって、図2(a) に
示すように三方弁44で構成してもよいし、図2(b) に
示すような開閉弁45、46をそれぞれ枝ダクト24お
よび分岐ダクト27に設け、どちらか一方が開の場合に
は他方が閉となるように構成してもよい。
よびトランスミッションオイルを冷却するための構成に
ついて説明する。アキュムレータ兼用受液器13と空気
冷却器7間の冷媒往管15から冷媒往枝管15aが分岐
し、この冷媒往枝管15aはさらに分岐往管28a、2
8b、28cに分岐してエンジン冷却水用熱交換器8、
エンジンオイル用熱交換器9およびトランスミッション
オイル用熱交換器10の各冷媒入口にそれぞれ膨張弁2
9a、29b、29cおよび電磁弁30a、30b、3
0cを介して接続されている。
口は分岐復管31a、31b、31cを介して冷媒復枝
管18aに接続され、この冷媒復枝管18aは空気冷却
器7からの冷媒枝管18に接続されている。
8aおよび同入口8bにはそれぞれ可撓管よりなる冷却
水往管32aおよび同復管32bの一端を接続してあっ
て、それぞれの他端をエンジン1の冷却水入口33aお
よび同出口33bに接続し、冷却水復管32bに設けた
ポンプ34により冷却水を循環させてエンジンからの冷
却水を同熱交換器8で冷却するようになっている。
ル出口9aおよび同入口9bにはそれぞれ可撓管よりな
るエンジンオイル往管35aおよび同復管35bの一端
を接続してあって、それぞれの他端をエンジン1のエン
ジンオイル入口36aおよび同出口36bに接続し、エ
ンジンオイル復管35bに設けたポンプ37によりエン
ジンオイルを循環させてエンジンからのエンジンオイル
を同熱交換器9で冷却するようになっている。
換器10のオイル出口10aおよび同入口10bにはそ
れぞれ可撓管よりなるトランスミッションオイル往管3
8aおよび同復管38bの一端を接続してあって、それ
ぞれの他端をエンジン1のトランスミッションオイル入
口39aおよび同出口39bに接続し、トランスミッシ
ョンオイル復管38bに設けたポンプ40によりトラン
スミッションオイルを循環させてエンジンからのトラン
スミッションオイルを同熱交換器10で冷却するように
なっている。
ンジンオイル往管35a、同復管35b、トランスミッ
ションオイル往管38aおよび同復管38bにはそれぞ
れ開閉弁41a、41b、42a、42b、43aおよ
び43bをそれぞれ設けてあって、これらの開閉弁は試
験準備中には開、運転試験中には閉とされる。
の動作を説明する。圧縮機11から吐出された冷媒は吐
出管14を介して凝縮器12で凝縮されて液冷媒にな
り、アキュムレータ兼用受液器13の受液器側に送られ
る。液冷媒は同受液器13から冷媒往管15により膨張
弁16および電磁弁を介して空気冷却器7に送られ、空
気冷却器7を流過する空気を冷却する。なお、前記膨張
弁16の開度は通風ダクト23を流れる冷却空気の温度
により制御される。空気冷却器7からの冷媒は冷媒復管
18を介してアキュムレータ兼用受液器13のアキュム
レータ側を介して圧縮機11の吸入側へ戻される。
ト21、送風機22を介して通風ダクト23および触媒
コンバータ冷却用の枝ダクト24に供給され、通風ダク
ト23の吐出口23aから吐出される冷却空気は吐出口
23aの位置に応じてエンジン周囲あるいはエアクリー
ナ1aの吸気口1b近傍に供給され、また枝ダクト24
からの冷却空気は切替弁25の操作により触媒コンバー
タ26の内部または外部のいずれかに供給される。
に流入した液冷媒は分岐往管28a、28b、28cに
よりそれぞれ膨張弁29a、29b、29cおよび電磁
弁30a、30b、30cを介してエンジン冷却水用熱
交換器8、エンジンオイル用熱交換器9およびトランス
ミッションオイル用熱交換器10に供給される。
ジン1からのエンジン冷却水、エンジンオイル、トラン
スミッションオイルが冷却され、それぞれエンジン1に
供給される。各熱交換器の膨張弁29a、29b、29
cの開度はそれぞれエンジン冷却水復管32bの冷却水
温度、エンジンオイル復管35bのエンジンオイル温
度、トランスミッションオイル復管38bのトランスミ
ッションオイル温度により制御されるようになってい
る。
験準備時と運転試験中に分けて説明する。 <試験準備時>可撓性のホースよりなる通風ダクト23
の吐出口23aをエンジン1からある程度離して位置さ
せ、エンジンの周囲に冷却空気が供給するようにしてエ
ンジン全体を冷却し、また、枝ダクト24の切替弁25
を冷却空気が分岐ダクト27側に流れるようにして冷却
空気を排気ガス管内に流し、触媒コンバータ26を内部
から冷却する。
2b、43aおよび43bを開成して各ポンプ34、3
7、40を駆動し、エンジン冷却水、エンジンオイルお
よびトランスミッションオイルを循環させて、各熱交換
器8、9、10で冷却し、エンジンまわりを冷却する。
温度まで冷却されたら、ポンプ34、37、40を停止
して開閉弁41a、41b、42a、42b、43aお
よび43bを閉止し、エンジン冷却水、エンジンオイル
およびトランスミッションオイルの循環を止める。
1中、2点鎖線で示すようにダクトを曲げてエアクリー
ナ1aの吸気口1bの近傍に位置させ、冷却空気がエン
ジンの吸入空気として吸入されるようになし、また、枝
ダクト24の切替弁25を切り替えて冷却空気が触媒コ
ンバータ26の近傍に吐出されるようにして触媒コンバ
ータ26を外部から冷却する。この状態でエンジンを始
動し、排気ガス分析装置5により排気ガス中に含まれる
被規制ガス量を測定し、また、動力計3でエンジンの出
力を計測する。
ら、再び試験準備の状態に戻り、運転試験中に上昇した
エンジン各部および触媒コンバータを所要の試験温度ま
で冷却し、試験を繰り返す。
中とで冷却空気を触媒コンバータの内部と外部へ切り替
えて供給するのは、試験準備時には触媒コンバータの内
部から冷却する方が冷却時間が短くて済むが、運転試験
中に触媒コンバータ内へ冷却空気を供給すると排気ガス
中に、冷却空気が混入して排気ガスの分析結果を左右し
てしまうからである。
としてあるので、次の効果を奏し得る。空気冷却器から
の冷却空気を排気ガス管の触媒コンバータの内外に直接
供給することができるので、触媒コンバータを短時間で
所要の試験温度まで冷却することができて正確な排気ガ
ス分析試験を行うことができる。
けられた切替弁を切り替えることにより、触媒コンバー
タに供給される冷却空気は、試験準備時は排気ガス管か
らコンバータ内に供給されてコンバータを内部から短時
間で冷却することができ、運転試験中はコンバータの近
傍に供給されて排気ガス内に冷却空気を混入させること
なくコンバータを外部から冷却することができる。
を供給する通風ダクトを可撓性のホースで構成してある
ので、試験準備時は同ダクトの吐出口をエンジンからあ
る程度離して冷却空気がエンジン周囲に供給されるよう
にすることにより、エンジンそのものの冷却を行うこと
ができ、運転試験中は同ダクトを曲げて吐出口をエアク
リーナの吸気口近傍に移動させて冷却空気をエンジンの
吸入空気とすることができる。
ン冷却水、エンジンオイルおよびトランスミッションオ
イルを個別にしかも直接冷却するので、エンジンそのも
のの冷却を短時間で行うことができる。
を短時間で所要の試験温度まで冷却することができ、し
かもエンジンの排気ガス管に設けられた触媒コンバータ
を直接冷却することができて正確な低温環境下における
排気ガスの分析試験を行うことができる。
閉弁 44 三方弁 45、46 開閉弁
Claims (1)
- 【請求項1】(a) 圧縮機からの凝縮器にて凝縮された冷
媒が膨張弁を経て供給され、被試験体たるエンジンのエ
ンジン冷却水、エンジンオイルおよびトランスミッショ
ンオイルをそれぞれ個別に冷却する各熱交換器 (b) 前記凝縮器からの冷媒が膨張弁を経て供給され、エ
ンジンに送る空気を冷却する空気冷却器 (c) この空気冷却器からの冷却空気が、試験準備時はエ
ンジン周囲に供給され、運転試験中はエンジンの吸気口
に供給されるよう吐出口を移動可能にした可撓性のホー
スよりなる通風ダクト (d) 前記空気冷却器からの空気を、エンジンの排気ガス
管に設けられた触媒コンバータに供給する触媒コンバー
タ冷却用ダクトを備え、 (e) 前記触媒コンバータ冷却用ダクトの先端部を分岐
し、分岐された一方の先端部を同コンバータの近傍に開
口し、他方の先端部を同コンバータ上流側直近の排気ガ
ス管に接続し、同ダクトの分岐部に、試験準備時は空気
冷却器からの冷却空気を排気ガス管内に吐出して触媒コ
ンバータを内部から冷却するように切り替えられ、運転
試験中は冷却空気を同コンバータの近傍に吐出して同コ
ンバータを外部から冷却するように切り替えられる切替
弁を設けてなる自走車用エンジンの低温環境試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07189890A JP3142223B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 自走車用エンジンの低温環境試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07189890A JP3142223B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 自走車用エンジンの低温環境試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0915102A JPH0915102A (ja) | 1997-01-17 |
JP3142223B2 true JP3142223B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16248900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07189890A Expired - Lifetime JP3142223B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 自走車用エンジンの低温環境試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142223B2 (ja) |
Cited By (3)
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CN101587027B (zh) * | 2009-06-23 | 2011-05-04 | 上海理工大学 | 气-水-油换热器传热性能试验系统 |
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RU2708417C1 (ru) * | 2019-04-23 | 2019-12-06 | Публичное акционерное общество Научно-производственное объединение "Искра" | Способ изготовления деталей из композиционных материалов |
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JP6478045B2 (ja) * | 2015-09-18 | 2019-03-06 | トヨタ自動車株式会社 | 触媒コンバータの周囲温度制御方法 |
AT524866B1 (de) * | 2021-04-30 | 2022-10-15 | Avl List Gmbh | Prüfstandanordnung |
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-
1995
- 1995-07-03 JP JP07189890A patent/JP3142223B2/ja not_active Expired - Lifetime
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